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2015全米フィギュアスケート選手権 女子SP+FS感想。

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全米女子シングルSPの感想です♪

女子SPプロトコル

すみません、滑走順に書いてます汗。

第5位 コートニー・ヒックス 65.01点

最初見た時…太ましいwwと思ってしまった。とにかくパワフルで、独特の演技をする選手。確かに片足滑走は少ないな~汗。力で押している感じ。でも、ステップのところのくるくるまわるの(すいません素人なので技の名前わかりません)がすごく早くて格好良かった!スピンも、ドーナツスピンをしたまま腰を下ろしていくという独特のポジションが素晴らしかった。このプロかっこいい。
会場もスタオベ。私も一人スタオベしたわ~。
プロトコル見ても、やっぱりPCSが低い汗。どうしたらいいのでしょうか。

たぶん現地で見たらわかるのだろうけど。

第3位 ポリーナ・エドマンズ  66.04点
やっぱりポリーナ姫は手足が長くて美しいわ~。しかし、岡部さん解説では、ジャンプは全体的に回転不足ぎみっぽい。フリップのエッジも?スコアはそれは反映されていなかったみたい。(フリップには!がついているけど)
どこかで見たわ…去年の全米だわwwそれで、国際大会でぐさぐさ回転不足を指摘されるのよ…。日本と真逆だなあ。
でもでも、やはりポリーナちゃんは素敵♪

9位 タイラー・ピアス 60.28点
おお!ジェイソンと同じコーチで、キスクラにロヒーンさんがいるww(ジェイソンの振付をしている方)それだけ気になったww

1位 アシュリー・ワグナー 72.04点
さすがアシュリー♪緩急のつけかたが素晴らしい。滑りも美しいわ~。アシュリーの滑りは本当に艶やか。リッポン君の振付なのか~すごいですね。
それにしても、うむ,回転不足ぎみでルッツもエッジが…なのね。
全米はジャッジはゆるゆるなのが基本なのかな?

2位 グレイシー・ゴールド 67.02点
最初の3回転コンビネーションが2回目が2回転だったけど、このショート、2年目のせいか、すごく柔らかくて品があって、昨シーズンよりとても良かったです。NHK杯の時よりもすごく好き。音楽もとても良く捉えていたように思いました。怪我でお休みしていた間のことが、いい糧になったのかな?(こんなこと言ったら失礼かもしれないけど)つい、羽生君のことを思い出してしまいます汗。

6位 カレン・チェン 64.66点
すばらしいいい!やだ…好み、カレンちゃん。まだ15歳で小柄なんだけど、手足が長くて映えるわ!それに、たぶんスケートのスピードがすごく速い。
このステップ満載のプロをよく滑りこなしていたわ~。
ルッツも高さ、幅ともあるし…回転はギリギリだったらしいけど。
音楽性もあるし、感動しました。成長期を乗り越えられれば、平昌OPでは日本選手の大きなライバルになるかも。

4位 長洲未来 65.28点
こちらもリッポン君の振付なのか~素敵ね。
ああ、バンクーバーであんなに細くて可憐だったミライちゃんがこんなに大人の女性になって。
4位おめでとう!

全体的に、去年に引き続きテクニカルは甘甘汗。
いいけど…国際大会とかジュニアの育成的にはどうなんだろうか。
あと、ジェイソン・ブラウン君とこのコーチの選手が複数人出場しておりまして。
アメリカのエテリコーチ??に見えてきたww
ロヒーンさんの振付は、GOEとトランジションと音楽との調和にこだわった振付で面白いわ~。
今後も人気の振付師さんになるのでは。

フリーの滑走順です。

最終グループの濃い面面!楽しみです♪用事があってライブで見られないけど泣。
早く寝ないとカナダの男子SPが朝早くあるわ~。

【追記】

女子シングルフリーの感想です。

女子シングル結果

フリープロトコル

1位 アシュリー・ワグナー 148.98点 総合 221.02点
PCSがすごいんですがwwでも,確かに神演技だった!
今までこのプロにはピンと来なかったけど、今日の演技は本当に最高でした。
アシュリーは最初から、音楽と歌詞に入り込んでいました。
独特の間の取り方が、見る人を引きずり込みますね~。
解説で岡部さんが、上半身の動きは多いけど、足元のトランジションが弱いのが弱点のプログラムと言っていたけど、この振付、シェイリーンさんなのですが、確かに、羽生君のオペラ座にもそれは感じる。あと大ちゃんの道化師にも。でも、それでいいような気もするんだな。
全部が全部、足元の技術をアピールしなくてもいい、スルスル滑って表現するプログラムもあっていいんではないかと思うんだな。
しかし、PEが9.82って、パトリック・チャンのエリック杯のフリー並ww見たことないんだけどww
確かに、今回は神演技でした。
後は、世界選手権でエッジエラーと回転不足を取られないように祈るだけ…汗。

2位 グレイシー・ゴールド 138.52点 総合 205.54点
NHK杯でのオペラ座とは見違えるよう!
一つ転んだけど、芸術面では本当に良かったです。
NHK杯でも思ったけど、GGはテレビで見るより、会場で見る方がずっと素敵。スケートが伸びやかでスピードがあって、綺麗。
GGのジャンプは、ほとんど物言いがつかないのが凄い。綺麗なプロトコル。

3位 カレン・チェン 135.13点 総合 199.79点
スピードとジャンプの幅がすごい。
一番いいのは、プログラムの世界に入り込んで演技することができること。
振付が借り物ではなく、内側から自然に踊っているように感じられるところ。
日本女子の将来のライバルになりそうです…体型変化を乗り越えられれば。
しかし、岡部さん達が言うように、なぜプログラムをこのテーマにしたのかなぞ。

あと、ポリーナ・エドモンズ姫。
すでに170cmあるのか…汗。手足が長くて細くて映えるんだけど。スーパーモデルのような身長にならないことを祈ります汗。

2014-2015試合
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