こんにちは!
ネットでみかけたこちらの記事を見て、今日はゆづ友さん達と共感しあっていました。
○眠りを極める:睡眠を変えたいすべての人に読んでほしいビギナーズガイド
【抜粋】
・・・実験では、普段7~8時間の睡眠をとる、48人の健康的な男女が集められました。被験者たちは4つのグループに分けられました。最初のグループは貧乏くじを引いた人たちです。このグループは3日間、一切睡眠をとらせてもらえませんでした。2番めのグループは一晩に4時間だけ眠ることを許されました。3番目のグループは6時間です。4番目のグループは、毎晩8時間眠りました。2~4番目のグループ(すなわち睡眠4、6、8時間のグループ)は、この睡眠パターンを2週間続けました。なお、実験期間中、被験者たちの身体的、および精神的パフォーマンスがテストされました。
結果は…
8時間眠った被験者たちには、14日の実験期間中、認知機能の低下や、注意力の減退、あるいは運動能力の低下は見られませんでした。一方、4時間、および6時間しか眠らなかった被験者たちは、日に日に、パフォーマンスを低下させていきました。4時間睡眠のグループが最も成績が悪かったとはいえ、6時間睡眠のグループの成績も良いとは言えませんでした。そして、2つの大きな発見がありました。
第一に、睡眠負債は蓄積するということ。研究者たちの言葉を借りれば、睡眠負債は「時間経過とともに蓄積する神経生物学的なコストを持っている」ことになります。実験開始から一週間後、6時間睡眠の被験者のうち25%が、日中にいつとなく居眠りするようになりました。2週間後には、6時間睡眠のグループのパフォーマンスは、連続2日間睡眠をとらなかった時と同じ程度まで低下しました。もう一度言わせてください。6時間睡眠を2週間続けると、あなたの精神的、身体的パフォーマンスは、48時間まったく睡眠をとらなかった時と同じレベルにまで落ちるのです。
第二の発見は、被験者たちが自分のパーフォマンスの低下に気づかなかったことです。被験者自身に評価させたところ、数日はパフォーマンスが落ちたが、あとはほとんど変わっていないと思い込んでいました。実際には、日を追うごとにパフォーマンスは悪化していました。つまり、人は、自分のパフォーマンスが落ちていても、そのことに気づかないということです。現実の世界では、オフィスの明るい照明や、同僚たちとの会話、カフェインなどさまざまな要因のおかげで、自分のパフォーマンスが最高でないことに気づかず、完全な状態であると感じてしまっています。あなたは、睡眠不足でもパフォーマンスは落ちていない、と思っているかもしれません。しかし、それは間違いです。たとえ自分のパフォーマンスに満足しているとしても、それは「最高」のパフォーマンスではないのです。
「よほど思考力を必要としない仕事でもない限り、起きている時間を延長するかわりに、パフォーマンスが犠牲になっているのだ」
ここで、ある重要な疑問が湧いてきます。睡眠負債はどの時点から増え始めるのか? パフォーマンスの低下はどの地点から始まるのか? 広範囲に渡る研究の結果、分岐点は7~7.5時間あたりにあることがわかりました。専門家たちは、成人の95%が最大限機能するためには、毎晩7~9時間の睡眠が必要だと考えています。
言い換えれば、成人の95%は、毎日の睡眠が7時間以下になると、精神的、身体的なパフォーマンスが低下するということです。・・・
ほとんどの成人は、毎日8時間の睡眠を目指すべきなのです。もっとも、子どもや10代の若者、年配者は、もっと多くの睡眠時間が必要となります。
年齢にかかわらず、成人が最大限の機能を発揮するには、7時間半から8時間の睡眠が必要である。高齢者は夜間にそれだけの時間眠っていられないことも多く、しばしば昼寝で補っている。このように、24時間の合計で必要な睡眠時間を確保するのも有効な戦略である。ただし、昼寝をとるなら、昼から夜にかけて短い睡眠を何度もとるよりも、日中に一度だけ昼寝をするほうが望ましい。
ハーバード・メディカル・スクール
睡眠時間の確保は年齢を重ねるほど重要となります。睡眠全体の中で、レム睡眠とノンレム睡眠に費やされる時間の割合が、年齢とともに減っていくからです。例えば、20歳の人が7時間の睡眠でとるのと同じ量のレム睡眠を、60歳の人がとるためには、10時間の睡眠が必要となります。端的に言えば、睡眠の代わりになるものはないということです。
蓄積する睡眠負債は、企業から何十億ドルものお金を奪っています。個人からは精神的なパフォーマンスを奪います。アスリートもベストパフォーマンスが出せなくなります。いわば睡眠負債は、あなたと、あなたのベストパフォーマンスの間に立ちはだかる障壁です。
答えはシンプルですが、私たちの生産性偏重文化においては、あまりにそれは軽視されています。
そう、もっと睡眠をとってください。
必要な睡眠時間には個人差があり、短時間の睡眠時間でもOKな、いわゆるショートスリーパー(数%程度)から、長い睡眠時間が必要なロングスリーパーの方まで個人によって違いはあると思います。
羽生君のファンになって、動画やブログやフィギュアスケートのライストを見るようになってから、確実に減りゆく睡眠時間。
毎日試行錯誤してます汗。
試合がある時はアドレナリン出まくりでなんとかなってますが、特に、仕事中にパフォーマンスが落ちて、集中力が減っていることは実感してます(ー ー;)
特に、打ち合わせや、交渉ごと、課題を考えて解釈をまとめるような、頭をフル回転するようなのがきつい。
家にいる土日での多少の睡眠不足はいいのですが、仕事で睡眠不足で間違いなんぞしたら、取り戻すのになおさら時間がかかり、心配事が増えてしまうので、これから始まる、一番大事なGPSに集中できないことに!
と、いうわけで、ブログは誰に頼まれているわけでもなく、書きたい時に書き、コメントしたいときにして、間があくときは空いてもいいわけですが、どうしても書きたくなってしまうので、自分に対して勝手に方針を決めました。
平日は、基本的にコメント欄を閉めたいと思います。情報系のお話は特に(ー ー;)
試合の感想は別でwあけたいと思っています。
というわけで、今までもコメント欄を開けたり閉めたりしてましたが、睡眠確保が大きな理由でした。
だってね、平日で7~7.5時間睡眠時間を確保って言ったら、夜の10時半から11時には寝る必要があるのだけど、
仕事。
家事。
風呂。
以上!
だよ。残業があったらなおさらだな。。。仕事、食う、寝る、だよwwwwww
同僚のママさんでご主人とフルタイムで勤務している方は、毎日21時~22時には寝ないと体が持たない、とおっしゃっていて、確かに元気ピンピンですwwwwww
つくづく、心の底から尊敬します。
でも、今まで何人もの方が、仕事と家事、育児の両立が難しくなり、仕事を退職していったのも、また事実です。
日本の働き方は、変わってきたとはいえ、男性が長時間労働をすることを前提にしているので、過渡期の今、子供を持つ女性、妊娠していらっしゃる方、介護をしている方には、とても厳しい現実が多々あります。
仕事に対してマジメすぎるところとか。。。
コンビニの接客サービスとか、元旦から空いているデパートとか。
そこまで必要なのか?という過剰なサービスは、逆を言えば、従業員にとっては厳しい労働環境になるんですよね。。。
だから、先日発表された、三越伊勢丹グループの来年の1月1、2日休業の決定は、英断だったなと思います。むしろ遅いくらいですな!
○伊勢丹新宿本店や銀座三越で来年1月2日は休業へ 初売りは3日スタートに後ろ倒し
あら、お話がそれました。
そういうわけで、最近は珍しく、毎日のように書いていましたが、またまたゆっくり更新に戻ると思いますが(そしてコメ辺も亀のノロさw)これからもよろしくお願いしますm(_ _ )m
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