昨日、ソチフリーのラフマニノフを見て、ほろっときた。
真央ちゃんの休養。
今まで、どんなにあなたに笑顔をもらったことでしょう。
泣いたり、笑ったり、心配したり。
正直言えば、キム・ヨナさんのような、動じない強さがあなたにあれば…と思ったこともあった。
周囲に「3Aになぜ頑なにこだわるのか」と言われても、挑み続けた真央ちゃん。
でも、周囲に何を言われても貫き通すその頑固さがあなたのアスリートの核。
あまりにも期待をかけ過ぎてきたね。
まるで、あなたに覆い被さって、頼り切って、寄りかかっているみたいだったかも。
だから、真央ちゃんに頼り切った分、日本女子は今、苦境に立っているのかな…。
ゆっくりお休みください。
あなたの人生だもの。
少し、いやかなり寂しいけど。
そして羽生結弦君。
真央ちゃん、大ちゃん、あっこさん、ミキティ、殿、きら星のようなゴールデンエイジの一挙引退・休養を見て、羽生君にいつかやってくるその日を感じずにはいられなかった。
でも、真央ちゃんと同じく、羽生君自身の人生。
クレバーな羽生君のことだから、心と体と相談して決めるでしょう。
どんな名選手でもいつか引退の日がやってくる。
だから、私は、その日を想像して、「初心忘るべからず」を思い出したいです。
真央ちゃんに対してのように、羽生君に頼り切って、寄りかからないように。
羽生君のおかげで頑張れたとか、最初はいいけれど…。
自分で決めて、責任をとる。自分の人生だから。
そして、羽生君が引退した時には、泣きながら拍手喝采で送りたいな。
素晴らしい、感動する演技をありがとう、と。
私の心のドアを蹴っ飛ばして目を覚ましてくれた強烈な存在感。
フィギュアスケートという素晴らしいスポーツに再び出会わせてくれたこと。
勇気を、あきらめない強さを見せてくれて、ありがとうと。
その格好良さ、美しさ、かわいさ、強さ、弱さ、不思議ちゃんなところ、全部ひっくるめて…
だ、だ、だ、だ、…大好きだ-!!!
愛してる-!!
(中○先生、これでいいでしょうか…?ハアハア。)
いや…まだ…まだ乙女成分が足りないっ!
いえ、なんか…真央ちゃんのラフマニノフ見て感極まってしまいまして。
江國香織さんの小説で「号泣する準備はできていた」というのがありますが(でも読んだことないww)、今から心構えして、一期一会で羽生君の演技を堪能したいなと。
考えてみれば、ピョンチャンまで4シーズン。EXを除けば、8種類のプログラムに限られるわけで。
ケガもあるかもしれないし、何があるかわからないから、ファンである自分としても心して演技を堪能したいなと改めて思ったわけです。
最後に、アップル創業者のスティーブ・ジョブズの言葉の中で、一番好きな言葉。
なかなか、こんなことはしたくてもできないかもしれないけど(特に会社とかでは…)
だから…来年3月の上海世界選手権には行くぞ!!(←なんでやねん!Σ\( ̄ー ̄;))
たとえ、年度末に連休とって白い目で見られたとしても!!(できるかな…)
フウ…6ヶ月で計画たてないと…私の業種で年度末に連休取るというのは、「前代未聞」なことなのでww。私も病気と引越以外でみたことない、そんな人ww。
連休と言っても2日ですけどね…それでも命くれない、デンジャラスな行動ですよ…。
あなたの時間は限られている。だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない。ドグマ(教義、常識、既存の理論)にとらわれるな。それは他人の考えた結果で生きていることなのだから。他人の意見が雑音のようにあなたの内面の声をかき消したりすることのないようにしなさい。そして最も重要なのは、自分の心と直感を信じる勇気を持ちなさい。それはどういうわけかあなたが本当になりたいものをすでによく知っているのだから。それ以外のことは、全部二の次の意味しかない。
[スティーブ・ジョブズ 他人のドグマにとらわれるな]
コメント
ぴよと申します。
いつも、ブログにいいねを頂きありがとうございます(*^-^*)
たびたび、訪問させて頂いていたのですが、
今日のこの記事、今の私の気持ちにぴったりで、泣いてしまいました。
(最近、涙腺弱くて)
今、絶頂の時にいるゆづさんの引退の時を既に考えてしまっています。
どんな、未来が待ってるんだろう。
でも、それをただ見ていることしか出来ないのだろうと。
最後のジョブズさんの言葉…
私がいつもぼんやりと思ってて、心の根底にいつもある思いと似ています。
明日なにがあるかわからない人生だから。
素敵な記事をありがとうございました。
>ぴよさん
ぴよさん、私もぴよさんのブログにいつも訪問させて頂いています。
実はこの記事、他のはぬー君ブログさんで、切ない気持ちの記事とか見た後、真央ちゃんのラフマニノフを見て、感極まってしまいまして、書いた代物です。触発されまして(;^_^A
ぴよさんの「雷に打たれた瞬間」の記事、私、見て、うるっときました(ノ_・。)
私も全く同じ気持ちです。
羽生君は、プリズムのように、万華鏡のようにくるくる色を変えながら光り輝くもんだから、見ているこちらは眩しいながらも目がまわってしまうんです!だからとまどうんです。
今、自分で書きながら、おお、そうだ、そうに違いないって思いましたww。
ぴよさんの記事に感動して、コメントしようかなと思っていたのですが、勇気が出ず。
ぜひ、私もコメントさせていただきます!
同じ気持ちのコメント、とてもうれしかったです。
またよろしくお願いします~。