皆様こんばんは~。
キシリ・ガーナファイル争奪戦、ツール・ド・東北の羽生君インタ、まおちゃんの復帰についての羽生君インタなど、ぽろぽろとゆづ情報が出てきているのですが、なんか心動かされないというか。。。
昨日・今日は風邪をひいていたということもありまして。
今は今までの試合やアイスショーの動画・DVDを無性に見たくなってしまって、それも羽生君だけでなく、女子の試合なども見たくなって、ご飯を食べながら見ちゃっています。
特に今は2013~2014シーズンと、2014のアイスショー映像かな。
吐き出すよりも、心の中に色んな情報をため込みたいという心境です。
今日は、羽生君ファンになったきっかけである、2013GPFロミジュリを見ようとDVDをレコダーに入れたところ、トリノオリンピック女子フリーの映像が入っていまして、全部見てしまいました。
ちなみに、ソチOP前にトリノ、バンクーバーとNHKでプレイバック放送をしていたのを録画したのですが、よりによってバンクーバーOPの女子フリーを誤って削除するという大失態をおかし、しばらく凹んだお(ノ_・。)また放送してくれないかな~。
荒川静香さんのトゥーランドットはやはり出場選手の中で群を抜いて美しかった。。。
この時の点数は120点代でPBを更新する時代ですから、あれから約10年たち、今の140点代に載せないと優勝できない時代は相当な高難度時代になっているのだなと感じました。
トリノOP女子フリー放送の後で、2013当時の荒川さんのインタビュー映像も入っており、その言葉が真央ちゃん復帰も合わさって、とても心に残りました。
2004年に世界女王になった後、一度は引退を決意しながら1年かけて現役に戻ってきた荒川さん。
今の真央ちゃんにも重なります。
長野OPに出場するも13位、ソルトレイクOPには選出されず、と必ずしもずっと順調だったわけではない競技人生。
刈野アナウンサー
「荒川さんにとって、オリンピックというのはどんなものだったという感じですか、今。」
荒川さん
「オリンピックは出る出ないにかかわらず、目指した全ての人に成長をもたらすという素晴らしさがあると今は思うんですね。
私は夢として向かった最初の長野オリンピックからその次のソルトレイクでは出られないという経験をして、最後にトリノオリンピックでもう一度と目指した。
目指せば何かしら自分が成長したいと、日々向上したいと過ごす日々が続く。それが人にいろんなことを成長させて考えさせて成長を促すのかなと考えますので、実際に出るか出ないかよりも、やっぱり目指すことに大きな意味をもたらしてくれる。だから目指す価値があるものなのかなと思います。」
荒川さんのこの言葉は、先日他のブログさんで読んだ、アダム・リッポン選手のスピーチにもつながります。。。
そして、大人な滑りをしたい、と言っていた真央ちゃん。
2014の世界選手権で見たコストナーさんを思い出します。
ジャンプの転倒などがあり銅メダルでしたが、あの満足しきった大人の女性の余裕はとても魅力的でした。
彼女も才能がありながら大事な試合で不調だったり、結果を残せずにいたのですが、演技が安定して才能が開花したのは25歳をすぎてからでした。
真央ちゃんは今まで全速力で走りすぎていたのかもね。
復帰後は、微笑みながらしなやかに、余裕をもった演技をしていけたらいいな。
そのためには、世間もマスコミも、
なによりファンがエレガントにスマートに応援せねば。
振付はローリー・ニコルさんで、6月にカナダで振付をするとのこと。
ボレロのような、新しいスタイルの真央ちゃんの演技をぜひ見てみたいです。
応援しています!
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