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フィギュアスケートモニュメント。

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杜の都仙台で行われた、フィギュアスケートモニュメント式典。
レガシー、大事な記憶だと思いますので、メモメモです。
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羽生「後世に語り継がれるもの」“レガシー”の設立に感謝
デイリースポーツ 4/16(日) 14:29配信
フィギュアスケートの羽生結弦(22)=ANA=と荒川静香さん(35)が16日、仙台市内で行われたフィギュアスケートモニュメント除幕式に出席した。
グレーのスーツとアーガイル柄のネクタイでシックにきめた羽生は「競技はいつまでも続けられるものじゃない。技術的な問題もあり、体力的な問題もあり、いつかは引退という言葉が来るかと思う。ただ、こういったモニュメントや僕たちの演技、記録はいつまでも後世に残って歴史として語り継がれるものだとあらためてこの場で感じた」と、“レガシー”とも言えるモニュメントの設立に感謝。「五輪の金メダルは、競技人生の中では最高峰と言えるものかもしれないが、まだまだ僕にとっては通過点」とさらなる活躍を誓った。
 また「このモニュメントを見ることで、また新たな金メダリストがこの仙台から生まれることを心から願っています」と次世代のスケーターの成長にも期待を寄せた。
 荒川さんは「長年選手を続けてきて、いまではプロとして氷の上に立っているけど、羽生選手の活躍を応援することがフィギュアスケート界にとっても私自身にとっても本当に幸せな機会になっていると思う。今後も仙台からフィギュアスケート選手として活躍する選手がたくさん巣立ってくれることを願っている」と話した。
羽生君、まず最初に引退のお話をもってきていますよね。
やはり真央ちゃんの引退が相当大きなインパクトだったのだなと思っていましたら、このようなお話を。
羽生語る…真央は「挑戦の象徴」引退発表直後は「落ち込んだ」2017.4.16(デイリースポーツ)
 フィギュアスケートの羽生結弦(22)=ANA=が16日、荒川静香さん(35)とともに仙台市内で行われたフィギュアスケートモニュメント除幕式に出席。先日引退を発表した浅田真央さんについて「僕にとって浅田真央選手は挑戦の象徴」と話した。
 引退発表の翌日、連盟を通じて「浅田選手のスケートが大好きです。これからもずっと私の憧れの人です」などとコメントを出した羽生だったが、「コメントを出す前、本当に気持ちの底から落ち込んだ」と振り返り、「1日中寝られない中で考えた結果」出したコメントだったと明かした。
 「トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)もそうだけど、曲に合わせて難しいステップ、スピン、ジャンプを入れても難しさを感じさせないのが、浅田真央選手の素晴らしいところ。とてもずっと憧れていた。トリプルアクセルを跳べたきっかけも浅田さんのおかげ」とあらためて感謝。
 「これからもずっとずっと、自分のジャンプを跳ぶたびに、真央ちゃんがきっと心の中に生きていると思う」と、浅田の思いを胸に戦う覚悟を示した。
羽生君、自分の言葉で語ってくれたのだな。。。と素直に嬉しかったなあ。
町田君の「継ぐ者」を思い出しました。
羽生君って、以前からずっとフィギュアスケートの歴史、連続性について語ることが多いと思っていますが、トップになればなるほど、それを実感するのではないでしょうか。
浅田真央さんの何が凄かったかというと、フィギュアスケートを一般化した、ということだと思うのです。
浅田真央さんが登場する前は、どちらかというと特殊な競技、愛好家達が愛好する競技、というイメージであったフィギュアスケートをお茶の間にもってきたことだと思うのです。
それがどんなに大事なことかといえば、アメリカのスケート連盟が人気回復に苦慮しているのを見ればわかることだと思うのだ。
また、人柄や浮遊するかのようなスケートのスタイルも、氷上の妖精と言っても過言ではないスタイルで。
羽生君も同様ですが、古今東西、周りを見れば、それがどんなに希有なスタイルであるかというのは、浅田真央さん又は羽生君が引退して以降、数年たたないとわからないことである、と思う。
あと、羽生君のトークショーも面白かったわあww
羽生「(五輪の衣装=青について)そういうジンクスはありますので、前のシーズンは緑というかグレーでしたが、ソチシーズンは青にしようということは内々で決めていました」
→緑??
羽生「アメリカが放映権とってるから公式練習が早くなって。。。」
→ちゃんと見てますなあ。
羽生:ソチ五輪SP→FSまでの間の心理状態
「緊張しました。今度の五輪でもそうなんだろうなと準備はしている。」
羽「(五輪FS後)あ、金メダルおわったーと思ってました。自分の後にパトリックの演技だったからこそ金メダルは無いと思った。自分の演技は手ごたえが無い状態で終わってしまっていたので、結果にはびっくり。終わった後のインタビューでも悔しいとしか言ってなかった。」
五輪前に曲を変えたことについて(しーさまのトリノの話)
羽生「変えた方がいいんじゃないかと言われたらそれを覆すような演技をしたい。見たか、これがやりたかったんだ、と。」
羽生「(ワールドSP後)困ってました。(ジャンプ一本で変わるんだという気持ちは?)ないです。ハイレベルな戦いだとかなり難しいんですよ、10ポイント差って。僕は今期FSずっとノーミスできてなくて、SPの貯金で勝ってたっていう事が多かったので精神的にやられてました。」
国別対抗戦。
羽生「本当頑張んなきゃいけないです。練習させてください(笑)」
「(練習の虫?)虫じゃないですね。一日二時間とかしかしないんで、もっと練習しろと言われるくらいです。でも短い時間ですごく集中して、足がちぎれるくらいに滑るんで」
羽生「フィギュアスケートってバランスが難しい。技術であったり芸術であったり。その人それぞれにしかできないものがあるのもフィギュアスケートの楽しさだと思うので、それを好きになってほしい」
・好きな技
アクセルジャンプ
シットスピン
サルコウジャンプ
静香「無理をしなくなった。無理をしすぎると響くようになるのが年齢の衰えなので、明日へ明日へつなぐようなやり方で」

一番共感したのがしーさまの「無理はしない」のお言葉だったwww
ということでここ一週間は寝ること優先にしようと思いますう。
ちょと思ったのですが、ブログでバンクーバー、真央たその頃のお話になるとあんまり反応が芳しくないといいますか。。。羽生君の話題の時と反応が違うんだお~。
その時から見ている人って、そんなに多くはないということなのかな?
うーん、やはりバンクーバーは遠くになりにけり、だなと思った次第です。
ま、そもそもフィギュアスケート全体を語るブログはランキングを見ても上位にはいないですし、求められるものが違うのだと思う今日この頃。
でも平昌以降も続くのはこういうまったりブログなのだな。
ちなみにワシは2010年のバンクーバーOPの感想を書いているくらいだからしつこいわよ~ww
ではでは。

羽生結弦+α
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コメント

  1. もん より:

    今日のイベントのツボ所が同じ部分だったので、つい嬉しくなっちゃって。
    緑なの?あの黒は言われてみれば、緑系黒なのかも…うむむむむ。むむむ。
    とか、昼下がりにやってるワケですが。
    あの如何にも「町の除幕式」なイベントに日本中から人が集まり、このイベントがライブ配信されるや1万人以上の人が見ている状況が可笑しくて…
    これを見るために、みんな朝からいろんなこと頑張ったんだろうなぁ…
    真央ちゃんの引退について。
    他の誰にも出来ない音楽と共にある真央ちゃんのスケートと、きっぱりと闘う女の潔さがわしは大好きだった。
    たくさんの素敵プロがありますが、実は復帰戦JOの蝶々さんにめっちゃシビれたんですわぁ。
    くはっ!ジャンプ矯正ハンパない。
    そして蝶々さんがそこにいる…真央ちゃんを通して蝶々さんの見る風景を見るというのでしょうか。
    私は悲しい女ではない。私は私の選んだ人生を、自分を信じて生きている。だから、顎を上げて今日も生きていく。
    わしの蝶々さん像なんだけども。
    真央ちゃん像でもあった…と引退後思い当たるという。
    復帰後は辛いこともたくさんあったろうけども、復帰して見せてくれたプロは、どれも一生懸命見た。苦しい中でも表現者であろうと闘う女の様を見た。真央ちゃんありがとう。
    この時間があったからこそ、素直に言える気がする。
    窓辺に佇み笑みを湛えている蝶々さんの視線の先を辿って、黙ってその先の海を見て歩き出す人みたいなコメントだなぁと(笑)
    今日のはぬコメに思う。
    くそぅ。所詮はぬオタ。

  2. あひる より:

    おはようございます。
    昨日のトークショー面白かったですね。
    何より感心したのは山本さんの司会力でした(笑)
    対談て本当にこれにつきますね、如何に話させるかなのにこれがなかなか出来ないんでしょうね。
    荒川さんのOP時の駆け引きの話などう~んこういう話が聞きたかったのよ、と思って聞いていました。
    トーク者の知的レベルが皆同じ位だとこういう面白い対談が実現出来るのかもしれません。
    流石に元NHKのエグゼクティブプロデューサーの力はちよっと違うなです。
    浅田さんの事はにわかの私から見ると報道と実像の解離にあるかなと思います。
    競技者である彼女を見ようとしないところが歯痒くてフラストレーションが溜まるんですよね。
    ソチのラフマニ私も大好きですがプロトコルをきちんと取り上げた解説は殆ど無かったような気がするので誉めるところが違うとずっと思っていたような気がします。
    誰のファンになっても同じだと思いますが入れ込み過ぎて実像から解離してしまう事を気を付けなきゃって自戒の意味を込めて思いました。

  3. 葉月 より:

    私は真央ちゃんの引退は怪我がよくなかったんだと思いました
    佐藤先生も練習したいのにできない日が続いたと話されてました
    真央ちゃんらしい潔さだと思いました
    河北新聞のインタビューに羽生君が
    「五輪が集大成ではないと試合ごとに感じる
    今は、自分の限界を高めていきたいという気持ちが強い。
    怪我をしないことが一番効率よく実力を押し上げられると実感している。」
    と話していました
    羽生君真央ちゃんの引退を見て自分も最初から引退を決めるのではなく
    真央ちゃんのように「すべて出しつくした、やりきった」と思えるまで
    続けようという考えも出てきたのかと思いました
    それだと嬉しいのですけど、ファンとしては応援するだけです

  4. りんご より:

    引退会見、真央さんらしくて良かったです。
    個人的にはリチュアルダンスの完成形を見たかったので残念ですけど。
    真央さんの功績はフィギュアスケートを一般化したこと、これ、ほんとにそう思います。荒川さんもファンを増やした一番の功労者、と言ってましたね。
    私の周りはフィギュアライトファンは結構いますが、バンクーバー~ソチあたりが一番みんなフィギュアスケートを見ていた気がします。あくまで私のまわりは、ですが。
    これだけ羽生くんが活躍しても、男子フィギュアは好き嫌いが結構分かれていて、女子しか見ない人もいるんですよね。アメリカが女子のスター選手を待ち望んでいるのもわかります。
    ただ、私なんかは、真央ちゃん応援してるけど、熱心なファンというほどではないので、正直熱心なファンの方とは熱量が違う感じはあります。真央さんについて語るのも恐れ多いといいますか…。
    ライトファンはブログまでは見ない方が多いでしょうし。
    先日、バンクーバーの女子、久しぶりに見たら面白かったですけどね。また時間があれば動画巡りをしようと思います。
    モニュメント式典は仕事で見れなかったので、これから動画でみるのですが、結構トークも面白かったようで、楽しみです。

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