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ブライアン・パパ。

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凄く今更なのですが、ブライアン・オーサーさん、お誕生日おめでとうございます!

お誕生日は早くお祝いするより、遅い方がいいと言われていますから。。。(いい訳)
昨日、ハビがスペインナショナルでクワドを2本決めて104点台を出しました。
いつだったか、ハビが何かのインタビューで、ブライアンの指導方法について、トップでも、駆け出しのスケーターでも、同じように指導する、誰が一番というのはなく、本当に平等なのです、と答えていて、さすがオーサーさんだと思いました。
ソチオリンピックでも、中国杯でも、全日本でも、世界選手権でも、先日のGPFフリー前のハビコールが渦巻く中で滑走を待つ時でも、どんなに回りが騒いでいても、真正面に羽生君を見て向き合うオーサーコーチの姿がありました。
韓国の注目を一身に受けていたキムヨナ、去っていったリッポン君、様々な経験を経て、また、自分自身が感じていた世界のトップ選手の厳しさを糧にして、コーチングを見につけていったのでしょうか。
個人的に、ブライアンオーサーの本で一番びっくりしたのは、クリケットのフィギュアスケート部門の責任者を引き受けてから、コーチ達は誰も辞める人はいない、というところです。8年間でしょうか。オーサーさんが責任者に就任する前は、かつての名門クラブも寂れていたといいますから、いかにマネジメントに優れているか、ということが伺えます。
こんな会社はなかなかないと思います~;^_^A
指導者が力を発揮できる環境にあることが、スケーターが伸びる力の一助になるのだろう、と思います。
羽生君はこのあたりの組織マネジメントなどに興味がありそうだな~それより心理学かな?
プーさんを持つことにも、菊池さんが帯同することにも、選手にそれが必要なら、と言えるのも、きっと世界のトップを走り続けてきたからなのでしょう。
オーサーさんが、羽生君が自分に似ていると語っていたことがありまして、どこが似ているのかな?と正直思っていましたが、レイクプラシッドオリンピック時の若い時の演技動画を見て、その天衣無縫な姿に、旧ロミジュリを思い出しました。
その四年後のカルガリーオリンピックでは、天衣無縫さは消え、大人で洗練された演技になっていました。
何が必要か、自身の経験からわかっているオーサーコーチ。
羽生君は、何をしでかすかわからないびっくり箱のような選手ですが、これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m
。。。ちなみに、最近、無性に旧ロミジュリや悲愴、ソチシーズンが懐かしくなっています。
思えば遠くにきたもんだ。
羽生結弦+α
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コメント

  1. あいあい より:

    TOPに来る選手というのは、似てる部分があるのかもしれませんね。
    最近、荒川さんのイリヤ・クーリックとの対談を見て思ったのですが、イリヤってゆづと考え方が似てたんだなぁ。って面白く感じたんですよね。
    それと「指導者が実力を発揮できる環境」これって絶対ありますよね。特にサッカー観てると思います。監督やそれを支えるスタッフがいい仕事をしていると、そのチームって伸びるんですよね。
    …真央ちゃんには、これがないと思います。今ひとつ人運がないんだよな。出会ってはいるのかもしれないですけど、タイミングがズレているというのでしょうか?彼女の上手くいっていないことの一端には、この部分があると思っています。
    あー(´Д`) 噂のあった時に、オーサーの所に本当に行くことになってればなー。
    ・・・おっとっと!黒い!やばい!しかも、関係ない真央ネタ。すいません!
    オーサーがヨナのコーチだった時には、憎たらしいオヤジめ!って思っていたんですけどねw、そういう人間ほど、味方になると心強いものですよね。
    今は、オーサーがいいオヤジにしか見えないですもんw(人って現金なもんですね…ってワシだけでしょうけど、こんな風に思ってるのはwww)

  2. ちいこ より:

    >あいあいさん
    しーさまとクーリックの対談は見逃したの~汗。なにやら興味深い内容だったようですね。
    きっと年末に再放送があるに違いないからして、それを見てみます~。
    指導物が実力を発揮しやすい環境。。。絶対ありますよね!
    サッカーまさにまさに!バルセロナとか黄金世代のスペイン代表の本を持っているのですが、あの高額年俸の選手達は掃除をするスタッフにまで毎回練習の度に挨拶するんです。相互関係でますます良くなっていくと。今夏のクリケット取材の記事を見ても、スタッフ達がいかにプロフェッショナルでポジティブな空気に満ちているか、わかって安心しました~。
    どんなに優秀な能力を持っている指導者でも、環境が良くなかったり、トップがいかがなものかな人だと、能力も発揮できませんからのう。
    人事・環境は大事でございます~。
    真央ちゃんね。。。オーサーコーチの噂があった時に行けていればのう。
    国内でも濱田コーチのところは、エテリコーチやクリケットと同じかほりがするのですが、頭角をあらわしてきたのは最近ですものね。
    でも、さっとんのお父さんとお母さんは、アメリカ留学から日本へ帰ってきてから、ジャンプがうまい選手達のコーチは誰か調べて、濱田コーチを探しあてて、フィギュアスケートを習うようにした、といいますから、なんとかすることはできた、と思うのだが~。
    スケート連盟はそのあたりのコーディネートはしなかったのでしょうか。名古屋のスケ連とか。
    15才の頃からスター選手だったから、なかなか難しいのかもね~。
    ワタスもヨナ好きですが、バンクーバー前は、オーサー食えないオヤジ。。。と思ってましたwそれだけ能力があるということですが~。
    今は、超サラブレッドの暴れ馬を無事競馬場のゲートへ誘導する辛抱強い優秀な名飼育係、とお慕いもうしあげています。

  3. jukopon より:

    オーサーがゆづのコーチでほんとに良かったと思うわ。。。
    生徒には誰でも分け隔てなく接する!!
    とても大切なことだと思う。
    それって学校の先生にも通じるよね~~
    その子によって態度違ったりすると頑張れるのも頑張れない。
    私真央ちゃん大好きだったから正直キムヨナのコーチだったオーサーは好きじゃなかったのよねw
    ゆづがオーサーに就くって聞いた時は固まったから( ̄∇ ̄)
    でも心配したのも今になってみると懐かしい。
    私も最近昔のロミジュリ悲愴リピしながら、なんだか懐かしいような寂しいような何とも言えない複雑な気持ちになってしまう。
    昔からこの子はフィギュア界を引っ張っていく存在になると信じて疑わなかったけど、実際に有名になったらなったで寂しくなるのは私のエゴかもしんないわww

  4. まさ より:

    まさに、そうですね!!!
    暴れ馬から紳士へと成長した先輩だからこそ、なのかな?
    良い出会いがあって、ほんとに良かったなって思います。
    真央ちゃんは、指導者ということでなくとも、相性の良いメンタルトレーナーがいたら違うのでは?って思ったりしています。
    結弦くんが成長できたのも、ブライアンだけでなく、互いにアドバイスしたり励ましあえるハビやナムがいたことも大きいのでしょうから。彼らから受ける刺激が、結果的に振り返りになることも多いのだろうな。

  5. ちいこ より:

    >jukoponさん
    ゆづハビ、二人がクリケットで競い合えるのも、性格もあると思うけど、オーサーコーチの力も大きいよね~。
    確か、テサモエが、ソチ後にメリチャリと同じコーチだったのですが、対応に差があったとメディアに言っていたので、同じカナダの選手ですし、オーサーさんはそういうのも見て、凄く気をつけているのではないかな~と思います。
    できそうでなかなかできないですよね~。
    オーサーコーチは凄いです。
    オーサーコーチに決まった時は、ファンの間でもざわわがあったそうで汗。
    キムヨナさんのことがあったから、なおさら。。。
    私も、羽生君は世界のトップに立つだろう、思ってましたが、名実ともになってしまうと(しかも圧倒的に)寂しいです~。
    なぜか旧ロミジュリ、悲愴を見たくなってしまうのです。きっと、クリケに行く前のもがきながらガムシャラに進んでいた最後のシーズンだからかもしれないな~と感じています(>_<)

  6. ちいこ より:

    >まささん
    暴れ馬から紳士へwですね!
    ブライアンもやんちゃくれだったらしいですからw
    真央ちゃんは、メンタルトレーナーさんもいいかもですね!五郎丸さん、ラグビー日本代表も専属の方がいらしたのですもの。。。
    羽生君は、コーチ、環境、レベルの高いスケーターと刺激しあえる環境が、さらにレベルを高いところへ引き上げているのでしょうね~。
    良い出会いができて、良かったです、本当に!

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