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時代の転換点。

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こんばんは~。
昨日(金曜日)は、Jスポーツでヘルシンキワールド男子SPとバンクーバーOP女子フリーが放送されたそうですが、夜遅く帰ってきたために見られず。
真央ちゃんが引退宣言をしてから、心にぽっかりと穴が空いたよう。
フィギュアスケートといえば浅田真央。
選手生活約20年、当たり前のように滑る姿を見ていましたが、その姿をもう見られなくなるなんて。
プロとして活動していくのかもしれませんが、やはり現役とは違うわけでして。。。
これからの人生を祝福しつつも、ファンとしてはやはり寂しい、というのは当然だと思うのだ。
と同時に、ピョンチャン以降に予想されるスケーターさんの大量引退にも思いをはせましてね。。。。
羽生君ファンで、一応ピョンチャンまでと公言していたので(最近言わなくなったけどww)もちろん引退したらショックだけど、
それとはまた別に、ピョンチャン以降は今までにないほど多くのスケーターさんの引退が予想されるのじゃよ。
2002ソルトレイク以降に新採点方式がはじまってから、2000年代はじめから、ジュニアからずっと試合に出ていた選手達の一群がついにほぼ全員引退します(トップだけですが)。
今シーズン前に、
エフゲニー・プルシェンコ
浅田真央
平昌以降に
カロリーナ・コストナー
テッサ・ヴァーチュー&スコット・モイヤー
パトリック・チャン(たぶん)
ハビエル・フェルナンデス
デュハラド(たぶん)
パパシゼ(もし金メダルをとったら)
カペラノ(たぶん)
そして羽生結弦(不明)
名だたる巨匠、ヴィルトゥオーソ達が引退してまうううううううう!
特に男子がヤヴァイ。。。。残ったのはまだお子ちゃまな感じのスケーター。。。。でもきっと働きアリのように、先輩達が卒業した後にグンと伸びる気がします!
女子は本物のエレガンスが失われるのだ。。。。色気じゃないのだ、エレガンスなのだ。。。
エレガントなスケーターになりそうな卵はどこかにいませんかね~。
アイスダンスも、パパシゼの発言から言って、もし金メダルをとったらあっさり引退してしまうかもしんない。
テサモエ、パパシゼ、カペラノ、ウィーポと引退したらスッカスカではなかろうか(失礼)。でも本当なんだよおお。
ペアは中国ペアとカナダペア、ロシアペアも若いペアが元気だから大丈夫でしょう。
そういうわけで、平昌以降もフィギュアスケートを熱心に見ているかは、見てはいますがしばらく呆けていると思います、ハイ。
なんだか、一つの時代の区切りを見ているようで、時の流れを実感している、ということもあるのかもしれません。
以前、郷愁の気持ちを込めて、「バンクーバーの空は遠く」というお話を書いたことがあるのですが、
あと5年以上経ったら、ソチの空も、平昌の海も遠くなるのかな。
そんなこんなしているうちに、来シーズンのGPSスケジュールがきました。
こころして、一つ一つの試合を大事に見ていきたいものです。
2017-2018GPS
10/20-22 ロシア
10/27-29 カナダ
11/3-5 中国
11/10-12 日本
11/17-19 フランス
11/24-26 アメリカ
12/7-10 GPF日本
・チャレンジャーシリーズ
US International Figure Skating Classic – September 13-18, 2017
Lombardia Trophy – September 14-17, 2017
Autumn Classic International – September 20-23, 2017
Ondrej Nepela Trophy – September 21-23, 2017
Nebelhorn Trophy – September 27-30, 2017
Finlandia Trophy – October 6-8, 2017
Minsk-Arena Ice Star – October 27-29, 2017
Warsaw Cup – November 16-19, 2017
Tallinn Trophy – November 21-26, 2017
Golden Spin of Zagreb – December 6-9, 2017
チャレンジャーシリーズで注目なのは、なんといってもUSインターナショナル、オータムクラシック、ネーベルホルン、フィンランディア、ゴールデンスピンですな。
多いww
後、ナンバープラスを買ったのですが、お写真美麗、アートディレクターの感性が冴え渡っていますな!
一つ一つの写真のチョイスが、印象的な場面を切り取っていたものばかりで、あの素晴らしかった試合の一瞬を星のように散りばめてあります。
また、ただ並べただけでなく、リズム、色の濃淡、躍動感、秀逸です!
羽生君だけでなく、昌磨君、刑事君、そして特に女子の写真は美麗です!!
真央たそも。。。。シオシオ。。。
そして、プル様とこづのコラムが奮っていましてね。
プル様の、ジャンプばかりで表現するヒマがないなら、演技の時間を長くすればいいじゃないという意見にワロタと同時に凄く納得しましたwww
また、小塚君の羽生君、昌磨君評とフィギュアスケート界の現状の的確な分析は本当に素晴らしかった。
フィギュアスケートTVでも感じましたが、小塚君は本当に全体を見る目がありますなあ。
小塚君のフィギュアスケート界全体を俯瞰した総合評価を読むと、ある一部の記者さんの記事は霞みまくりですなwwwまあ、そのあたりは好みなのですが、サッカー雑誌で見かけるようなコアなコラムをやっと読めたような気がします。
小塚君にはぜひ雑誌でGPSごとの試合総評をお願いしたいわあ。
ではでは。

コメント

  1. より:

    真央ちゃんは、日本のフィギュアの黄金期を支えた一番の巨星でしたからな…
    気がついたらバンクーバー時代の日本人選手の最後の一人でしたね。
    しみじみしちゃいますよね。。。平昌後のことにも思いを馳せちゃいますな。ワカルヨワカル!
    ゆづがどういう形で、いつ引退するのかわからないけど、平昌終わってもやってほしいなw
    休養もして、もっと自由な時間を楽しんでほしいけれども、それをして戻ってきたとしても、まだ競技で輝ける年齢だと思うのだが。どうでしょうか?
    …自分にとってどの場所が一番輝ける場所なのかは、ちょっとそこから離れてみた方がわかるかもしれませんなぁ。
    >ある一部の記者さんの記事は霞みまくりですなwww
    え?また、何か書かれてるんですか?ちょっとワシ、情弱なもんでうといんですわー。なになに?w
    ゆづについてどういうことが書かれてるのか知りませんが、ワシは彼の演技に否定的な記者さんの記事を読むとニヤニヤしてしまうんですよw(あれ?なんか感性おかしい?)
    …えーと、なぜかというと、ゆづの演技に否定的な記者さんって、フィギュアを既成の概念で見てる人がほとんどなんじゃないのかね。って思うんですよ。最近。
    例えば、ピカソのゲルニカを最初に見た絵画の愛好家達って、どんな反応をしたんだろうか?
    賛美する人がいる一方で、拒絶する人も多かったんじゃないのかなーと思うワケです。
    えーと、それはなぜかというと、拒絶する人のほとんどは既成の概念でモノを見ている人が多いと思われるので…その枠からはみ出たものを見ると拒否感が先に来るのではなかろうかと。。。
    ゆづとピカソを比べていいもんかと思いますがw、彼はフィギュア界では、ある意味枠にとらわれない存在なんじゃないかと思い始めた今日この頃でやんす。。。ピカソもゆづも枠にはとらわれていないからといって、技術がないワケじゃない。技術は高いものを持っているw
    「フィギュアってこういうもんだ!」という枠を取っ払ってみると、フィギュアスケートってもっと違う風にもっと広がっていくものなのかもしれません。
    ゆづの真の評価は、もっとずっと後になってから遅れてやってくると思い候。
    ナンバープラス面白いんだ。あとで買いに行ってみよう!

  2. ちいこ より:

    > 真央ちゃんは、日本のフィギュアの黄金期を支えた一番の巨星でしたからな…
    > 気がついたらバンクーバー時代の日本人選手の最後の一人でしたね。
    > しみじみしちゃいますよね。。。平昌後のことにも思いを馳せちゃいますな。ワカルヨワカル!
    そうなんだおー一番の巨星で、世界のフィギュアスケートの世界においても巨星じゃった。
    女子の成績の乱高下を考えてみれば、15歳のシニアデビューからずっとトップで居続けること自体が希なことなんですよね。
    そして平昌後のこともおおお。
    >
    > ゆづがどういう形で、いつ引退するのかわからないけど、平昌終わってもやってほしいなw
    > 休養もして、もっと自由な時間を楽しんでほしいけれども、それをして戻ってきたとしても、まだ競技で輝ける年齢だと思うのだが。どうでしょうか?
    > …自分にとってどの場所が一番輝ける場所なのかは、ちょっとそこから離れてみた方がわかるかもしれませんなぁ。
    少し離れたらわかるような気がするんだあ。
    なんか、羽生君は4Aへの夢を語ることで少しづつ匂わせていなくもなくもない。。。とおもふwww
    >
    > >ある一部の記者さんの記事は霞みまくりですなwww
    > え?また、何か書かれてるんですか?ちょっとワシ、情弱なもんでうといんですわー。なになに?w
    ワタスも惰弱なのですが、ワシは基本記者さんの記事はどうでもいい派なのですが、最近日経の原記者が呟いたり書く記事が鼻につくようになってきたんだわww
    >
    > ゆづについてどういうことが書かれてるのか知りませんが、ワシは彼の演技に否定的な記者さんの記事を読むとニヤニヤしてしまうんですよw(あれ?なんか感性おかしい?)
    >
    > …えーと、なぜかというと、ゆづの演技に否定的な記者さんって、フィギュアを既成の概念で見てる人がほとんどなんじゃないのかね。って思うんですよ。最近。
    >
    > 例えば、ピカソのゲルニカを最初に見た絵画の愛好家達って、どんな反応をしたんだろうか?
    > 賛美する人がいる一方で、拒絶する人も多かったんじゃないのかなーと思うワケです。
    > えーと、それはなぜかというと、拒絶する人のほとんどは既成の概念でモノを見ている人が多いと思われるので…その枠からはみ出たものを見ると拒否感が先に来るのではなかろうかと。。。
    >
    > ゆづとピカソを比べていいもんかと思いますがw、彼はフィギュア界では、ある意味枠にとらわれない存在なんじゃないかと思い始めた今日この頃でやんす。。。ピカソもゆづも枠にはとらわれていないからといって、技術がないワケじゃない。技術は高いものを持っているw
    >
    > 「フィギュアってこういうもんだ!」という枠を取っ払ってみると、フィギュアスケートってもっと違う風にもっと広がっていくものなのかもしれません。
    > ゆづの真の評価は、もっとずっと後になってから遅れてやってくると思い候。
    なるほど!!
    確かに、羽生君にも不足している部分はあるとは思いますが、それすらも既成概念が邪魔をしているのかもしれないとおもふ。
    ワタスが個人的に一番嫌いなパターンは、ある時代、ある選手を基準にして、その周辺から外れている選手の滑りをちゃんと見ようともしないことですな。
    その代表が日経の原記者なんだけどもww
    彼女の極めて限定的な好み(大ちゃん)と、限定的な知識(バンクーバー時代、「シングル」のみ←ここポイント)でもって批評をしているのを見ると、古いですけど、80年代バブル時代の前髪立てワンレングスボディコンの格好で、今のファッションを批評しているように見えるんですよねwww
    批評家をきどって選手に苦言を言うジャーナリストだというなら、アメリカンヴォーグのアナ・ウィンターのようにあらゆる年代のファッションを把握し、比較・批評ができるのなら、胸張って言えると思うのですがのう。
    「限定的」というのが、彼女の問題点であり、ピジョンポストの島津愛子さんや6番さんとの大きな違いですな。
    うんうん、既成概念にとらわれているのかもしれないとおもふ。
    スケオタというより選手のディープなファンの方が根深いかもねむ。
    もっと違う目線から見たら世界がさらに広がっているかもしれない。
    >
    > ナンバープラス面白いんだ。あとで買いに行ってみよう!
    個人的におすすめです!

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