こにちは!
昨日放送された「くりいむしちゅーの!THE★レジェンド 北京五輪SP」は面白かったですね~。
荒川さんが羽生君のことを語っていたパートでは、
「オリンピックでは優勝したことしかないので」
というパワーワードが出てきましたw
今回はなかなか波に乗れず(羽生君だけでなく小平選手や高木なな選手なども汗)結果という面では目指していたものではなかったかもしれませんが、美しい演技だったよ!
何回も動画を観ちゃっています~(1回見ると大丈夫だよ!)
それに、ここ数日真央たそのソチ後のインタビューのことを思い出しましてね。。。真央たそはソチの後ソチのことを話せるようになったのは1年後のことで、その時に確か(間違っていたらすみません)「それでもやっぱり金メダル以上のものはない」と言っていたんですよね。。。いくら記憶に残る演技だったと言っても本人は金メダルを目指して大会に臨んだのですし、子供の頃からの夢でしたからなあ。
羽生君の場合はやっぱり今回はつらいかもしれませんけど、すでに個人で2連覇しているというのは前人未到で偉業だと思うんです。
メドちゃんやシェルちゃんも言っていましたが、そこがやっぱり他のスケーターとは異なるところなのであります。
4Aはあれはqだろー-とは思うんですけどねッッ
こちらはしばらくは記事を上げるたびに固定にしようと思っています~。
👇
オリンピック公式チャンネルで
羽生君のショートとフリーの動画があがっております~とっても素敵な演技ですよ!
見ましたけど音響が凄く良くて会場の臨場感が伝わります。
ぜひYouTube上で見られて『いいね』をお願いします!
👇
○Hanyu Yuzuru’s#Beijing2022ショートプログラム!⛸
2022/02/21(Olympics)
○The free program of Hanyu Yuzuru’s #Beijing2022 ⛸
2022/02/21(Olympics)
ISUが五輪で印象に残った瞬間の投票を受付しているとのこと。
羽生君のフリーと4Aへの挑戦がエントリーの中にあります!
投票した人の中から2名に、22/23か23/24シーズンの好きな試合のチケットが当たるとのことです。
(なんか結果は見えているような気がしますがw)
○Beijing Memorable Moment(ISU)
ニキータ・カツァラポフ選手のインスタに羽生君との写真が!
アイスダンスの男子選手は羽生君に接近しすぎ写真が多いのは何故w
https://www.instagram.com/p/CaOxuXIt0Ob/?utm_source=ig_web_copy_link
羽生君日本にお帰りなさいー-!
そして相変わらずスタイル抜群で麗しい~。
朝日新聞映像写真部
#北京五輪 が終わり、活躍した日本選手団が続々と成田空港に到着。写真は帰国した #カーリング 女子の #藤沢五月 選手たちと #フィギュアスケート 男子の #羽生結弦 選手です。(航) #Beijing2022
https://twitter.com/asahi_photo/status/1495758466430169088?s=20&t=08wDk9cUFDhTipRcF6geuQ
そして北京オリンピック期間中にTwitterで最も呟かれていたのが羽生君だったと!
というか日本つよつよw
Twitter民が多いというのもあるのかも?
The most tweeted about athletes from the #BeijingWinterOlympics, per Twitter:
1️⃣ Yuzuru Hanyu 🇯🇵
2️⃣ Shoma Uno 🇯🇵
3️⃣ Nathan Chen 🇺🇸
4️⃣ Kaori Sakamoto 🇯🇵
5️⃣ Shaun White 🇺🇸 pic.twitter.com/zn2oojwHMH— Boardroom (@boardroom) February 21, 2022
そして、こちらの記事は本当に良かった!
日刊スポーツさんの記事。
『長い間、この競技は「ジャンプか演技力か」の議論が続いてきた。それを一体化させたのが羽生だと私は思っている。ジャンプの前後にも高難度のステップを華麗にこなし、スピンもジャンプも美しさが際立つ。まるで振り付けにピアノの旋律が合わせているように、演技全体の質が高いからだ。彼自身も物語の主役になりきっている。』
もうね、うなずき鳥状態ッッ!!
高難度ジャンプもいいんですけど、それで音楽表現や感情表現が薄っぺらいものになるのはなあ。。。
これを高難度かつ美しいジャンプ、そして美しいスピンとともに一体化させて滑ることができるのがはにゅ君なのです。
あと羽生君の真骨頂は滑りに感情表現が伴っていて見ている人の魂をゆさぶるところなんですよなあ。
あと美しさ重要。。。ペトレンコはイケメンでしたからなッ
『これからもジャンプの進化は続くだろう。しかし、羽生には新たなジャンプにこだわらず、自分のフィギュアスケートを極めてほしい。20日のエキシビション終了後、彼は「“羽生結弦のスケート好きだな”と思ってもらえる演技を続けたい」と語った。メダルの色も超越した、羽生結弦の美しい円熟の演技を、4年後の五輪でもう1度、見たいと思った。』
あああありがとうございます、ありがとうございます!
「ジャンプか演技力か」一体化させた羽生結弦の美しい円熟の演技…4年後もう1度見たい #羽生結弦 #フィギュアスケート https://t.co/PIH8J8VMnR
— 日刊スポーツ (@nikkansports) February 21, 2022
○「ジャンプか演技力か」一体化させた羽生結弦の美しい円熟の演技…4年後もう1度見たい
2022/2/21(日刊スポーツ)
フィギュアスケートが面白いのは、実際の順位と自分の好みが必ずしも合致しないところだ。それは自らの美意識や価値観、人生観を選手の演技に投影して見るからだと思う。北京五輪の男子の金メダリストは多彩な4回転ジャンプを決めたネーサン・チェン(米国)。その結果に異論はない。それでも私は羽生結弦の美しい演技にひかれる。
近年、ジャンプの技術は急激に進歩した。男子選手が跳ぶ4回転ジャンプの種類と数は五輪のたびに増加して、その正否でほぼ成績が決する。これは時代の流れだから仕方ないが、私の理想のフィギュアスケートは、曲と振り付けを見事に一致させた表現力に、質の高いジャンプが溶け込んだ演技。その視点で見ると、今の羽生結弦の力は抜きんでている。
私の原点は、91年3月にミュンヘンで開催された世界選手権。取材のお目当ては女子の伊藤みどりだったが、男子2位ビクトール・ペトレンコ(ウクライナ)の、バレエダンサーのような美しい演技に魅了された。優勝した当時唯一の4回転ジャンパー、カート・ブラウニング(カナダ)より、優雅で気品に満ちたペトレンコの演技にフィギュアの魅力をより強く感じた。
長い間、この競技は「ジャンプか演技力か」の議論が続いてきた。それを一体化させたのが羽生だと私は思っている。ジャンプの前後にも高難度のステップを華麗にこなし、スピンもジャンプも美しさが際立つ。まるで振り付けにピアノの旋律が合わせているように、演技全体の質が高いからだ。彼自身も物語の主役になりきっている。
北京五輪ではショートプログラムで氷の穴に靴のエッジがはまり、冒頭の4回転ジャンプが空回りする不運に見舞われた。フリーではリスク覚悟で挑んだ4回転半ジャンプに失敗して、総合4位に終わった。3連覇は途絶えたが、今回は羽生の五輪ではなかった、ということだけだ。依然として彼が、チェンの最大のライバルであることに変わりはない。
これからもジャンプの進化は続くだろう。しかし、羽生には新たなジャンプにこだわらず、自分のフィギュアスケートを極めてほしい。20日のエキシビション終了後、彼は「“羽生結弦のスケート好きだな”と思ってもらえる演技を続けたい」と語った。メダルの色も超越した、羽生結弦の美しい円熟の演技を、4年後の五輪でもう1度、見たいと思った。【首藤正徳】(ニッカンスポーツ・コム/スポーツコラム「スポーツ百景」)
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コメント
「ジャンプか演技力か」
ジャンプと違って「演技力」は数値化が主観になる。
でも美しさは数値化しなくても自ずと答えはでますよね・・
羽生くんは平昌のあと「芸術は確かな技術のもとにある」的なことを言っていてまさにそれ! 羽生くんが美しいのは高難度ジャンプもきちんとした「技術」で跳んでいるからだと思うんですよ。彼自身もこれを両立させてこそフィギュアスケートと思ってるでしょうね。
スノボ競技を見ていて、ひとつひとつの技の点数がないって今回の五輪で知ってちょっとびっくりして「なんだそれ?」って思ったんですが、つまり
「全体的に凄ければ高得点」というざっくり採点なんですよね。
フィギュアの6.0時代もそんな感じだったのでしょうか。
確かに「なんだそれ」なんですが、なんかそれもアリかなと思うくらい最近の採点には不満ばかりで、今回も羽生くんはコメントの端々にそれを匂わせているのでは・・
「報われない」「不条理」をあんまりメディアは深堀りしてくれないんですけど、平昌後のルール改正にどれだけ泣かされてきたかをもっと伝えて欲しいですね。
完全に「羽生潰し」でしたもんね・・
「あれは"q"」
は、末代まで言い伝えたい。(本気)
(´-ω-`)
>何回も動画を観ちゃっています~(1回見ると大丈夫だよ!)
そうでしょそうでしょ!
ちいこさんが観る気になってくれて嬉しいです。
私はもう何回観ているやら。
ロンカプの美しさたるや氷の女神様のようですし、天地様は転倒も含めて流麗で。
どちらも完璧な演技ではなかったんですけど、なんかもう根本からプログラムと演技の質が違うというか。
羽生くんの五輪からの帰国のお姿。
あのスーツのデザインと色合いのせいか、今回が一番高校生っぽい気がします。
8年の歳月とは〜w
羽生くんに投票!それにしてもISUの今日の問題、
1,2度の五輪でメダル取ったらルール改正で肩たたき採点等は、
羽生くんの様な五輪後も競技やりたい選手を本来想定しておらず、
プロコンペ等の受け皿がないこともあるのかなと。
結局、学生のアマスポーツで、高難度、怪我、体形変化、資金難等で
引退が早い。カップル、ペアも解消という問題もあり
プロ化に適してないスポーツな気もするし、複雑ですね・・。
でも大衆が見たいのは羽生くんのようなプロのような滑りという矛盾。
羽生くんは、ここ4年は一貫して4Aの他に、オリジンをやったり
自分にとってのフィギュアとは何か、自分スタイルは何かを追求してたと
思うんですよ。自主的トレーニング、音楽、振付、プログラム作り、衣装、
すべてに責任を持ち、スケーターとして真の「自立」をしたんだなと。
この領域に達するスケーターは稀で、もはや「競技の枠」が窮屈なのかもと。
だから、フィールドを色々考えるのは必然なのかなと…。
それに、SOIのブライツ様がtiktokでバズったり、競技に適さないマスカレード
が人気になったり、競技への露出がなくても結局人気になる人という凄さ。
(ここだけの話、ネイサンくんのプロを羽生くんが同じように滑って勝ったとしても羽生くん、人気が出てたと思います…それがカリスマ性で華だと思うんですよ)
足を治して、どのフィールドでも羽生くんの思うままに
スケートを追求してほしいです。
ちいこさん、こんにちは。
五輪期間中の羽生くん、本当は言いたいことが(山ほど)あるんだろうなという発言が多かったように感じました。普段スケートを見ない人には多分わからないでしょうけど。
要素ごとに加算されていく現行のフィギュアスケートの採点システムは、それ自体はそれほど悪くないと私は思っているんですが…ただし、あくまで「ちゃんと運用されれば」です。
ジャンプの正しい技術と評価が噛み合っていないという点は勿論ですが、そもそも「TESに連動してPCSも高くなる」「SS~INの数値が互いに連動する」っていう“連動採点”もおかしくないですか?
PCSの10.00というのは、満点つまり「それより上は決してあり得ない究極の完成形」であるはずなのに、最近はどう考えてもそこまでじゃない選手にも10.00出されてますよね。
シリアスエラーだって、PCSがTESに連動して満点近くまでインフレした結果、ほとんど上限近くのPCSを出せるトップ選手だけが「ミスした場合は有無を言わさず減点」されて割を食うという状況になってしまったわけですし。
新採点ルールが採用されて初めての五輪(トリノ)では、荒川さんFSで SS 8.0~8.25、プルシェンコさん SS 7.75~8.75だったことを考えると、少なくともPCSに関しては初期の頃はそこまで問題はなかったはずなんですよね。
そういえば数年前、アーティスティックスイミングではフィギュアスケートの採点方法を参考にするべきという議論があったと思います。(その後どうなったかまで把握していませんが)
それに、今回スノーボードHPもあの平野歩夢選手の2回目滑走で得点の根拠が議論になり、フィギュアのように技ごとの足し算方式に変えるべきだという意見も出ているようですね。ただ、スノーボードはその加算方式にすると「全体の流れを損なうデメリットが生じる」という反対意見もあるんですって。それってまさにフィギュアも…ですよね。
近年の羽生くんは、自分の勝敗や成績だけじゃなく本来のフィギュアスケートを守りたかったというか、あるべき姿に戻したかったんだろうなぁと思っています。
まあ、今のGOE -5~+5のシステムになるきっかけを作ったのが羽生くんであったのも事実なので、それが採点システムの歪みを是正する方向には行かなかったことも彼を苦しめてしまったんだろうなと。。。
よっしーさんコメントをありがとうございます~。
ISUは北京オリンピック後に人気を維持できるんでしょか?
羽生君がどうなるかわかりませんが、特に男子が地味。。。げほんごほん。
ロシア女子ももうかつてのようにもてはやされなくなるでしょうし。
やはり近江商人の格言、「三方よし」じゃないとせっかくこれだけフィギュアスケートに興味を持ってくれた人を大勢羽生君が連れてきてくれたのに長続きしないでしょうな。
4Aはほんとスケーターズフェイバーをとって『q』にしてほしかったですな。
通りすがり☆さんコメントをありがとうございます~。
プログラム全部が美しいですよね~羽生君も美しいです☆(おい)
羽生君の帰国時のブレザー姿は高校生のようでしたよねw
恐るべしはにゅ君!
政宗スシローさんコメントをありがとうございます~。
90年代から2000年代初頭まではスケーターのプロコンペがあったんですよね。
でも次第に金銭的に成立しなくなってなくなってしまいました。
女子もすっかり子供用のスポーツになってしまいましたし、東京オリンピックのスケボ同様回転系のスポーツは若く体重が軽くないと難しいんでしょうね、でもフィギュアスケートの場合は見る人は芸術面も求めるのでバランスがなかなか難しい。
羽生君はいっそフィギュアスケートの総合プロデューサーになってもいいかもしれませんw
コンティニューもこれぞスケオタ!なコーナーが満載でしたよね。
ネイサン君は何でもできるスケーターというイメージがスケオタ()さんの間ではあるような印象ですがwそうか??という。ピアノ曲とクラシックはダメダメだろうとw
ポップス曲でさもバラエティ豊かな印象を持たせていますけど、かなり選曲が限られるスケーターだと思いますw
羽生君は何でもいけますよね。
あとは羽生君の心のままにです。
母犬さんコメントをありがとうございます~。
フィギュアスケートは男子も女子も2011年くらいから2018年くらいまでが一番バランスが取れていたと思います。
アメリカが主導したであろうルール変更があまりにも露骨でしたからね、ネイサン君が出てくるまでは4回転制限を提案して平昌オリンピック後は羽生君が不利になるようなルール改正をしましたからな~。ワロスw
北京オリンピック後はマリニン君用&ロシア女子に不利になるルール改正にするんじゃないでしょか。
今のGOE -5~+5システムが導入された時は、羽生君のジャンプが評価される時がきたと言われていましたよね、そうはならなかったわけですが。
まああとは地味男子と北米に憎まれるロシア女子オンリーの競技で人気を博することができるか実験してみてください、という気持ちですw
でももし羽生君があと1年だけでも(さいたまワールドがあるので)続けるなら手のひらクルーで応援します!
もう4Aもやり切りましたしね~。