リア友も賞賛！リプレイ佐賀アリーナ1月14日公演レポート【羽生君のアイスショー】

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こんばんはっ！

昨日のうちに帰ってきたのですが、今日はゆっくりお土産の羊羹で有名な村岡総本舗さんのシベリアをゆず紅茶と一緒に食しながら昨日のショーの余韻に浸っておりましたん。

では、さっそくショーのレポにいきましょう～。

と言いましても皆様はCSテレ朝やライブビューイングで２日目公演を見ていらっしゃることかと思いますので全体的な印象を書いていこうと思います。

実は２日目公演は幼馴染のリアル友人と一緒に行きましたのよ～初めてのアイスショー、初めての羽生君！特に羽生君のファンというわけではなくテレビでフィギュアスケートがあれば見るかなくらいの友人でしたが、佐賀に羽生君が来るときいて、これは千載一遇のチャンスなので見てみたい、ということで一緒に見に行きましたん。チケットがなかなか当たらず💦リセールでやっとこさとれたお席でした。

2日目は晴天に恵まれいいお天気。

ちなみに私のお席はロングのかなりの後方Ｓ席。
友人はショートロングよりのわたしよりも前目のＳ席。
友人の方がいい席でしたw（見にくい席でなくてよかった…。）

初日は大好きな鶏蛇をショートから見られたのですが、２日目はロングから。
いやもうさいたまとは比べものにならないくらいの身体表現、まがまがしさ、美しさでしたわ。
SNSで見たお立ち台に四つん這いで登っていくの見られました～！そうそう、まさに蛇のようでしたわ。素晴らしかった！

そして日替わりのプログラムは「阿修羅ちゃん」！
もう天井が吹っ飛ぶかと思うくらいの大盛り上がりでしたわーー！

メガロヴァニアも素晴らしかったーーなぜかショートから見るよりもロングから見た方がよりスピンや振付を堪能できたように思います。

そしてクジャ様ですよおおお
6分間練習、明らかにジャンプの軸を確認するだけの動作が多くてもしやどこか痛めているのでは？と思い心臓ばくばく💦GIFTも腰を痛めてリハができなかったんですよね💦

そして本番。
もう手に汗を握ってひたすら「よし！」「よおし！」と呟くこわいオタクに…。
冒頭の４Sが開いて他ジャンプも危ないところもありましたが、後半の４Tからの４連リカバリーに震えましたわ…だからこそのオリンピック２連覇王者なんですよーー！

そして第二部へ。
とにかく佐賀公演では第二部の印象が劇的に変わりました、第一部の華やかさ・激しさ・斬新さがあっての第二部の壮麗さ・精神性のようなものがさらに印象深くなる構成となっているような。
演出もかなり変わっております、どことは言えないのですが映像・タイミングなどちょっとのずつの変化が印象深いものに変わっていて羽生君とクリエイターの皆様凄いとあらためて思いましたわ。

「いつか終わる夢RE」、「レクイエム」、「あの夏へ」、「春よ来い」の流れと言葉たちと演出が秀逸で感情を揺さぶられました。

「いつか終わる夢RE」では最初の「いつか終わる夢」との対比が見事でしたし（冒頭の「いつか終わる夢」とは確かに印象が変わる！）、レクイエムまでの映像と言葉からの「レクイエム」の始まり方が素晴らしいですし、羽生君の魂と感情を込めた演技が胸に迫ってきて涙が。

そして「あの夏へ」の演出と神聖さはもうこの世の物とは思えないくらい美しく胸を打ちました。
星空と青い流星のような映像と羽生君の流麗なスケートが溶け込んで。
この光景を胸に焼き付けようと思いましたわ。

そしてあの夏へからのモノローグ…ラストの朝焼けと鏡のような湖が静かな音楽とともにザーッと広がって重低音の音が加わると同時にスクリーンが４つに分割して広がっていき、中央から春よこいの羽生君が出てくるのを見て

きたきたきたーーー！でズワーーーっと鳥肌が立つんですわ。
あの演出神じゃないですか？？

もうこれを見にきたんだ！と思うのよ！
何故でしょう、さいたまではそれほどこの箇所はそう思わなかったのですが佐賀では特にこの部分がクライマックスといいますか、ショーの集大成といいますか、素晴らしかったんです。
細かいマイナーチェンジをくわえているのでしょうか？

そこからの「春よこい」の映像と滑りがもう圧巻！
こんなに遠くからでも伝わる美しさ、滑りの流麗さ、感情。
そしてモノローグからお立ち台へ羽生君があがり踊る様、演出が最高。

いやーーもう素晴らしかったですーーー！
最後の「Fin」で会場総スタオベ、大喝采でございました！

そしてアンコール。

レットミの前の「ヨイショ」「あああー」「ヨイショいわないヨイショいわない」
きゃわわわわすぎないですかーーー！
そうやってずっと「よいしょ」言ってくだされーーそして葛藤してくだされーーそれこそがかわいいの始皇帝！

そして
「いち競技者として、ひとつのスポーツを点数取るために勝ち続けるためにずっと極めようと頑張ってきたものが、こうやって今は表現として色んなものに進化してもっともっと上手くなりたいと思えてるこの瞬間が本当に幸せ」
というこの言葉。
SNSでもお見かけしましたけど、本来ISUの採点評価ってスケーティングの質や片足滑走を評価したりジャンプの前後の入りを評価したり観客とのコネクトが評価対象になっていたりと、
「お客さんに見られてなんぼ」なプロのスケーターを養成する採点評価になっていると思うんですわ。
羽生君は国籍で得をすることもなく、忖度を受けることもなく愚直にまっすぐにそれをつきつめていった結果が今「アイスストーリー」で表現できていることにつながっているわけで。
ジャンプ前に助走が長かったりハンマー足だったりずっと両足滑走だと表現も単調になるわけで、さらに観客とのコネクトが弱いスケーターだともうアウトですからね…ISUは本来の趣旨から外れて国籍や忖度で評価されることがないはずの選手に高い点数を与えたから今の惨状になっているわけで。
ちなみにわたすはネイサン君はとうてい曲想や感情を伝える技術があるわけではないし、観客とのコネクトができる選手とは思えないわけですよ、ええ（それが証拠に北京から2年も経過していないのに好きなプロを聞かれて彼のプログラムをあげるスケーターがほとんどいなくなっている件。つまりそれだけ印象に残らないんっすよ…極薄。）
平昌以降北京までは本当につらい道でしたが、この期間があったからこその今の羽生君のソロアイスショーにつながっているんですよね。

そしてレットミですよーーー！
もうレットミ大好きなので大盛り上がりーーー！あの映像も最高ですよね、ああああこれがあと２回しか見られないとか信じられないのですが？？

そして「SEIMEI」ですよーー。
「SEIMEI」に切り替わった顔が切り替わって凄みのある顔になったのがおさすがでした。
代表作の登場に会場は大盛り上がり！
最高でしたあああああああああ！

からのロンカプで最高潮に！
フィニッシュを決めて会場総スタオベ！

スクリーンに消える前に羽生君が語った「ファンの皆様のお力をください」の言葉に涙😿
どんな思いでこと言葉を最後に言ったんだろうと泣けてきましたわ。
もちろん羽生君のために力をささげますよーー😿

はあああ、10年ぶりの羽生君の九州上陸が終ってしまいました💦
次はいつ来てくれることか（それは滅多にないことだとわかっています💦）とにかく２日間幸せでした✨

羽生君九州にきてくれてありがとう！
ゆっくりお休みしてくださいね！

そして今回一緒に行きました友人に感想を聞きましたら
「素晴らしかった。とにかく綺麗。遠くからでも動きが綺麗でしなやかなのがわかるのが凄いと。
九州にきたらまた見に行きたい。」
と言ってくれましたーー嬉しい💛
とにかく見場がいい！と絶賛！これくらいスタイルが良くて映えないと一人で滑り切るのは無理とはっきり言うてましたw遠い席なのに気持ちが伝わってきたしプロジェクションマッピング・演出も凄いけどやはり羽生選手に目が吸い寄せられるてずっと見ていたと。
そして総合芸術に道にいったらいいのになとも。（同感同感）
GIFTはまさにそうでしたよね。

満足しながら帰りは佐賀駅でお土産を購入しつつビビンバをテイクアウトして新幹線にて帰宅いたしまいした～。このくらいの時間で始まって18時に終わるとなかなかいい感じ。
他行ったところや雑記レポはまた後ほど。

【リプレイ佐賀公演２日目セットリスト】
前半
いつか終わる夢
鶏と蛇と豚
阿修羅ちゃん
Megalovania
破滅への使者

後半
いつか終わる夢RE
天と地のレクイエム
あの夏へ
春よ来い
（アンコール）
Entertain You
SEIMEI
序奏とロンド・カプリチオーソ
（エンディング）
私は最強