キレッキレ！の羽生君動画＆体操内村選手の素晴らしいインタビューについて。

羽生君がちら写りしていても、もはや切りがないので(°_°)掲載しきらないのですが、
オーサーコーチのインスタグラムにあがっていた、この動画は別！
キレッキレの動き～凄くかっこいい！
https://www.instagram.com/p/BIwAQ26AZjR/?taken-by=brianorser
動いてこその魅力だと思うので、キャプはしないわ～　←めんどくさいだけ
一人、音楽に入り込んでますな。
しなり具合が違うといいますか。。。
のりのりのキレキレ！
こんな風に、みんなと一緒にいい練習ができているようで、こちらもうれしいです☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆
ブライアンありがとう～。
さてさて、先ほどまでリオオリンピック開会式を見ていました。
どうしても、北京やロンドンやソチのゴージャスでスター総出演の開会式を見ていたので、こうしなければ、という固定観念があったのかもしれない。
手作り感溢れる、心のこもったいい開会式でした～最後のサンバ隊、リオのカー二バルが良かった。
やはり盛り上がりますね～。
身の丈に合った開会式でいいんだなと思わせました。
そういう意味ではハードルがぐっと下がりましたな！
ありがとう、リオ！
たぶん、東京はデジタル、かわいい、漫画、アニメ、未来的な演出が期待されているだろうし、それを邁進すればいいかもしれぬ。
下手に伝統文化などを出さなくてもいいのかも。
最近は開会式でビデオを多用することが多いけど、お江戸文化の紹介で、江戸城にいらっさる徳川のお殿様役で、羽生君と御台所役で真央ちゃんとかど～う？など妄想しましたwww
家老役は織田君、若年寄役で昌磨君www
ま、いいかwww
さて、先ほどアップされたナンバーの内村航平君のインタビューが大変に素晴らしかったので、ご紹介です。
こういうインタビューを見ると、ああ、フィギュアスケートも同じだな、羽生君が常日頃言っている
「自分だけが勝つのではなく、みんなで強くなりたい」
「男子シングルは今が一番面白い時期」
「フィギュアスケートをもっと盛り上げていきたい」
という言葉は、どのアスリートでも同じだな、特にメジャーでじゃない競技ではなおのことそうだろうな、と感じました。
だからというわけではないですが、やはし、ワタスはフィギュアスケートを選手やカテゴリーを問わず、競技そのものを楽しむ人がどんどん増えてきたらいいなあ、と思います。
萌えもいいのですが、プロトコルが読めるようになると、なおのこと楽しいし、先が読めるようになる！
サッカーもですね、ワタス、かつてサッカーの国によるフォーメーションをほぼ覚えていたのですがwww、そうして覚えて、日本だけでなく、色んな国、クラブチームの試合を見ていくと、「この選手はやばい」とか先が読めるようになってくるんです。
ま、予想は大分外れますけどww
そうしてわちゃわちゃ先を予想するのが、スポーツの醍醐味じゃからして！
では、ナンバーの内村選手のインタビューご紹介です。
○内村航平、“究極の技”のさらに先へ。「自分が体操を通じて何を伝えたいか」（Number）
プレスカンファレンスの会場は、王者を称えるムードに満ちあふれていた。
　’15年10月31日、英国グラスゴー。体操世界選手権で前人未踏の個人総合6連覇を達成した内村航平（コナミスポーツ）が壇上に上がると、地元の英国メディアをはじめとする世界各国の記者から、次から次へと質問が出て来た。どの質問も、偉業を達成したアスリートへのリスペクトを感じさせる丁寧なものだった。
「世界選手権で獲得した18個のメダルの内、9個が金メダルですが、この素晴らしい成績をどう思いますか？」（※会見2日後に種目別鉄棒で金メダルを獲得。メダル総計19個、金メダル10個となった）
「メダルの数や色は気にしていません。それより、演技の内容を重視して、見ている人にいかに影響を与えるかを考えています」
　内村は、敬意への返礼のようにじっくり言葉を選びながら答えていた。
　質問の意図をしっかりと咀嚼してから話し始めるのは、彼の普段のスタイルのままだが、昨年の世界選手権では団体でも金メダルを獲ったからだろう、表現がより深い部分を示すようになっている印象だった。
「技の難度に関してはこれ以上進化できないかな」
　ハッとするような答えを聞いたのは、「今後もさらに進化していけるという思いはありますか」という問いを受けたときだった。
「正直、技の難度に関しては、もうこれ以上進化はできないかなというくらいまで来ています」
　限界の察知ではない。体操の競技者として究極の域に到達しようとしているという自負である。王者は、だからこそ新たな使命を自らに課していることを明かすように、言葉を加えた。
「あとは、自分が体操を通じて何を伝えたいか、体操でどのように周りに影響を与えていくかということだと思っています。それは結果以上に価値のあること。それくらい、結果にはこだわらずにやっています」
ロンドン五輪後から内村に生まれた内なる変化。
　体操界を引っ張っていきたい。未来へつなげたい。
　内村がこのような言葉をハッキリと口にするようになったのは、’12年ロンドン五輪の後だ。
　’09年世界選手権で初めて個人総合の世界王者になってから11年まで3連覇を達成し、ロンドン五輪でも個人総合を制した。13年以降の世界選手権でもすべて勝っている。体操界を引っ張っていくための実力、実績、経験はすでに必要十分の域に達している。
　一方で、団体金メダルにはなかなか手が届かず、それが心の中の唯一の陰りとなっていた。
　’08年北京五輪、’10年、’11年世界選手権、そしてロンドン五輪と、いずれも銀メダル。さらには’14年世界選手権でもまたしても2位となった。
　個人総合で勝つことが嬉しくないわけはないが、それだけでは満たされないものがあることも、彼の胸の内では厳然たる事実として膨らんでいた。そして、自分を満たしてくれるものが何であるかという答えを教えてくれるのは団体金メダルであると強く感じるようになっていった。
団体、個人世界一の自分がもっと発信していかないと。
「欲しいのは団体の金メダルだけ」
　何度も口にしてきた目標を、昨年の世界選手権ではようやく達成することができた。ところが、いざ手にしてみると、それでも必要十分ではなかった。
　リオ五輪での団体金メダル獲得への思いが一層強まった。五輪で団体5連覇を達成した’60年代から’70年代にかけての黄金時代、燦然と輝いた’04年アテネ五輪が示すように、五輪で頂点に立つことだけが持つ答えがあることをあらためて噛みしめた。
　内村は昨年の世界選手権後、「団体世界一のメンバーであり、個人でも世界一の自分が、もっと発信していかなければならない」と話していた。リオ五輪を2カ月後に控えた今年6月、言葉の深意を尋ねると、彼がこの4年間に考えてきたことが浮かび上がってきた。
「体操界はまだまだ小さいと感じているんです」
　小さいとはどういうことなのか。
「体操の魅力はまだまだ知られていない。魅力が理解されていると思えるようになるには、団体で世界一になった全員がもっと世の中に知られるようになったときだと思う。だからこそ、オリンピックで団体の金メダルがほしい。そして、もっと魅力を知ってもらいたい」
　内村がリオ五輪団体金メダルの先に見つめているのは、体操という競技の価値や魅力、ともに戦う仲間たち個々の素晴らしさが多くの人々の胸に刻み込まれることである。
　リオデジャネイロに入ってからの内村は、おおむね良好な状態を保ちながら調整を続けていると聞く。団体金メダルの先にある、未来へつながる宝を手にするための勝負のときが、目の前にきている。
※コメントへのお返事は土日にかけてしていきます～すいません汗。やはり平日は難しいです。。。

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