遅々として感想が進みません!平日なので…。
第3グループのまっちーとジュベさんのメモをしなかったことに後髪をひかれつつも、第4グループを見てみる。
ちなみに、羽生君とPチャンは自分にとって破壊力がありすぎるので、最後に二人のことを書きたいと思う。
そして、バンクーバーオリンピックの金メダリスト:ライサチェックと羽生君、銀メダリストのプル様とPちゃん、銅メダリストの大ちゃんとテン君とのプログラムの技術構成(主にジャンプ構成ですが)の比較をしたい。PCSは滑走順やホームアドバンテージで比較しづらいからねえ…。
できれば、他の出場者のプログラム構成の対比もしたいな☆
第4グループ 6分間練習
中継の時は緊張のあまり気づかなかったが、やはり羽生君、Pちゃんがアップになったとき、緊張・不安が入り交じった表情をしているのに気づいた。羽生君、映像では3回、3回転ジャンプをするが、珍しく途中で開いて降りてしまっている。4Tは成功。得意の3Aは着氷が乱れている。Pチャンもジャンプで着氷が乱れる映像が映る。
解説の本田さん
「非常に落ち着いてはいると思うんですが、顔が緊張していますね。全員が緊張しています。」
19. ハビエル・フェルナンデス(スペイン) 166.94点
ピーター・ガン(サウンドトラック)より「ハーレム・ノクターン」
【ジャンプ構成】4T、4S-2T、3A(ステップアウト)、3S(4Sが3Sに)、2R-2T、3T、3F-1L-3S、3S(ザヤのためノーカウント)
ナンデス君、やっぱり4回転うまいなあ~。こちらも1回目の4T、4Sは難なく成功。そして何気にスケーティングうまい。やはりクリケットで修行しているだけのことはある。しかし途中の「ちょっとだけよ~☆」にはいつもニヤけてしまう。ウィルソンさん、なぜこんな振付にした…。キムヨナさんのプログラムといい、ウィルソンプロにはお色気ポーズ何気に多い。羽生君のには入っていないけど(汗)
お色気ポーズのあとに、4回転サルコウが途中で開いて3回転サルコウになってしまった失敗。これが後々響き、最後の3Sがザヤでノーカウントになってしまった(汗)。これがなければ銅メダルだっただろうに!
プログラムの見た目だけなら、失敗と言えば3Aのステップアウトと4Sから3Sになっただけで、尻餅をついたりこけたりした羽生君やPチャンより良いだろう。
しかし、こけるのを以前のように厳しくとると、バンクーバーのように4回転回避の流れになるだろうし、プログラム全体の難易度を下げる出場者も出てくるだろう、女子は誰もトリプルアクセルなんぞ跳ばなくなるだろうし。
フィギュアスケートの技術を進化させていくため、チャレンジした者にはそれなりの対価を、という採点の流れとしてはいたしかたない。難しいところです。
20. 高橋大輔(日本) 164.27点
ビートルズメドレー
【ジャンプ構成】4T(両足着氷)、3R、3A、3A(両足着氷)-2T、3R-3T、3L、3F、3S、
※実況見ながら書いてますので、回転不足についてはご容赦ください。
大ちゃんの微笑み返し…!
ジャンプは精細を欠くものの、演技全体は素晴らしかった。
ステップはこれがオリンピックの舞台なの?と思うほどリラックスした素晴らしい演技。4回目の余裕か、もうオリンピックは最後だからとことんやってやろう!という気持ちなのか。滑る喜びに溢れ、見ているこちらも微笑んでしまう。
フィナーレが近づくとともに、スピードが増し、笑顔がこぼれていくのがわかる。最後の晴れやかな笑顔!大ちゃんはやっぱりすごいなあ。
点数は伸びなかったけど、羽生君の演技前で超緊張していた私にとっては、大ちゃんの演技は救いのようなものでした。
ありがとう!
それにしても演技構成点91点はすごいですね。
この後金メダルを争う2人に連続であんなことが起きようとは誰も思わなかったろう…。
(ナンデス君、大ちゃんはこうして見ると点数は伸びなかったけど、転倒はしていないんだよな~(汗))
ふう…次はドイツのペーター君いくわ~!
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