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全米女子選手権を見ながらつい羽生くんの美しさと比較してしまったこと

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全米選手権が胸熱です!

バンクーバーOP以降フィギュアスケートから離れていて、久しく外国で開催される大会(国内選手権)を見ていなかったので、生放送で見られて新鮮な気持ち☆

見ていて気づいたこと。

 ・応援バナーがほぼないこと。一つ二つはあったので禁止されているわけではなさそうですが。あと画用紙に黒マジックで無造作にメッセージ書いたのとか。
                  ↑

         こっちのほうが見ていていいなと思ったわwww

 ・リンクに投げ込まれるプレゼントが日本と比べて少ないこと。生花ではなくフェルトでできたようなお花を投げ込むこと。生花はダメなのかな?(でもこのフェルトでできたお花とかリンゴみたいなのはもらったあとどうするんだろう…と思ったり。)
                  ↑

       これもこっちの方がいいなと思ったわ。日本はプレゼント多すぎてひく。

 ・長洲未来ちゃんがなんだか水泳選手みたいな肩幅がっちり体型になっていたこと。
    バンクーバーで4位になった頃の華奢な体型しか知らなかったので、びっくりした。ダイナマイトボディーになっていたのね。女子選手の体型変化はコントロールが難しい。

 見ていると、日本の応援が特殊なんだということが良くわかる訳ですが。

 盛り下がるよりは盛り上がった方がいいけどね!

 競技以外のところについ目がいっちゃったわ。

 まず、男子SP、つ、ついに…アボットさんの神演技きた~!!

 佐藤有香コーチすげー!なめらかな滑り、冴え渡るエッジワーク、長い手足を生かした緩急をつけたダイナミックな動き、ステップはオシャレでエレガント。ジャンプが不安定だったのに、冒頭の4-3をはじめに完璧に決めて、終わったときにはガッツポーズ3回!

 何回もリピートしたくなるわ!アボット選手のスケーティングの良さを生かした良いプログラムでした。

 得点も99.86点と高得点。

 正直、パトリックチャンより上手いですよね?とおもたわ。表現力がアボットさんの方があるし。羽生君は将来的にはこういうアボット選手のようになってほしいな~。まだまだ先の話ですが。

 というか、小塚選手ももっと照れとかなくしていけば、アボット選手のスタイルに最も近いのかも。アボット選手が現在28才というのを考えれば、小塚選手もまだまだいける!とりあえず早く手術して痛みがひいてほしいです…。

女子SPとFP。

グレイシー・ゴールド選手、1位おめでとうございます!200点超えきましたね~。

 この選手はとにかくジャンプがダイナミックで高い!ジャンプ厨にはたまりません☆あと容姿がまるでハリウッド女優のように美しい…。

3位の長洲未来選手もおめでとう。体型変化で数年間苦しんだようですが、最後に表彰台に乗れて良かったですね。ジャンプが以前と比べたら「よいしょ」という感じではありますが、長身は演技が映える体型でもあります。カロリーナ・コストナー選手というお手本もありますし、これからも頑張ってほしいわ。

4位のアシュリー・ワグナー選手はSP・FPともジャンプが不安定でしたが、今までの実績を買って、代表に選出されてほしいな。グレイシー・ゴールド選手にはない大人の女性の優雅さが素敵な選手。

 そんで、女子SPとか女子FPとかちょうど土日だし延々と見ていたわけですが…見ながら、「あ、この選手かわいいね~」「色っぽいわ~」とおもいつつ、

 「でも羽生くんの方が美しい」

 「羽生くんの方が可憐だね」

 「羽生くんの色気には及ばない」

と思ってしまい、本当か?本当にそうなのか?と、確認するべく、続けざまグランプリファイナルのロミジュリ見たわけですが…

 「なんて美しいんだ…恐いくらい美しい…!!(←by ゴリ)」

 テレビの前で悶絶。

 羽生くんはリンク降りると、まあ、かっこかわいいが、やけにスタイルがいい普通の男の子です。でもモデルさんのように絶世の美少年とか美しい…と見とれるような感じではないです。

 しかしっリンクの上では、アメリカのハリウッド美人選手もロシアのスラブ系美女も霞むような美しさと綺麗さと可憐さと色気を放つのです!危険だ…!かと言って女っぽいというわけでもない(ジョニ子さんとジェイソン・ブラウンは、見てすぐに「女子力高し。」と思いましたが)。

 同時にチラチラと内面の獰猛さも見え隠れして、その相反する魅力に目が離せなくなる。多面性がプリズムのようにキラキラ輝いて、演技している彼からまるでダイヤモンドのような輝きが放射されているように感じる(真剣に)。

 なんなんだ一体…。こんな選手は他にいない、見たことない。

 唯一無二の選手です。

 サッカーで、メッシとロナウドのライバル関係を楽しみながら、今はあの超絶技巧も普通に感じているけど、やがてこの二人が引退したとき、初めて、このような宇宙人レベルの選手が同時期に現れることが稀なことなのだと痛感させられるのだろうなと思っていて。

 フィギュアスケートでも、ヤグディンとプルシェンコという宇宙人2人が同時期に同じ国内に現れるということがめったにないことなのだと、ヤグディン引退、プルシェンコもほぼ引退同然の状態になってから、痛感させられた。

 その後、色んな選手がでてきたけど…パトリックチャン、ライサチェック、アボット、ジュベール…皆さん素晴らしいけど、それでも、宇宙人二人は別格だった。色んな選手がでてくれば出てくるほど、あの2人の凄みと不在を感じていた。

 プルシェンコとヤグディンがいなくなってから(プルシェンコはオリンピックシーズンだけ出てくるけどwww)、なんだか物足りなくてフィギュアスケートから離れていたのですが、羽生くんをGPFで初めて見たとき、この選手は…次の皇帝(皇太子って感じですが)になる!と直感しました。

 まあ、まだ先の話だけど、プルやヤグが活躍していた頃、これが普通だと思っていたのが違ったように、羽生選手という天才が日本に生まれて活躍するというのも、これからあるかどうかという奇跡のようなことじゃないかと思うのです。(まずあんな8頭身~9頭身ある日本人というのからして希少ですわ。)

 だから、これからの彼の活躍を思う存分楽しんで、一期一会、彼の演技がライブで見られるというこの幸せを感じていたいなと思うわけです。

 プル&ヤグの時は、次から次にこのレベルの選手があらわれるのだと大勘違いしていたため、感覚が麻痺して、あまり真剣に堪能することなく、引退してから後悔したので。

  ああ~それにしても、もっと早くに羽生くんを知っていたかったな!

羽生結弦
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