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サッカーW杯天王山。

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こんばんわ~。
FaOI富山の様子もまだ途中までしか書いてないというのに。
いてもたってもいられんのですよ、明日早朝のサッカーW杯天王山。
ブラジルVSドイツ
私がサッカー好きになったのは、フランスW杯の頃からだったけど、本格的にやられたのは、2002日韓ワールドカップと2006のドイツワールドカップ。
ドイツワールドカップで、ヤング・ドイツ代表に惚れちゃったんざーますよ(●´ω`●)ゞ
ドイツワールドカップは、ドイツ社会全体的にも大成功で、最初あまり期待されていなかった若きドイツ代表があれまあれまと勝ち進んでいき、最終的には3位に。
日本代表はやぶれちゃったけど、そのドイツ代表の無鉄砲なまでの頑張りとひたむきさに惚れました。
ちょっと、旧ロミジュリみたいに討ち入りか?のごとく、カウンターがえらいはやくて、セットプレーからの超高速カウンターで、みんな若いもんだから、ゴール前までダーっと走っていってズドーンって決めちゃうんですよ。
見ていて気持ちがいいんですよね。
それで、ドイツ代表の大活躍でドイツも大盛り上がりで、後から発売されたドイツ代表のDVDの題名…
「ドイツ。ひと夏のメルヘン(おとぎ話)」
なんか、いいですね~、あの夏のメルヘン。
その時、頭角を現したのが10代で代表入りした、現キャプテンのDF/MFのフィリップ・ラームとMFのシュバインシュタイガー(シュバイニー)。
この二人が私は大好きで、特にラームが大好きで。
ちなみにラームは羽生君の対局にいるような方ですww。
精神的にも肉体的にも抜群の安定感を持っている選手で、この人、ケガで出られない姿をほとんど見たことがない、というくらいケガをしない選手で有名です。
プレーは,調子が悪いときでも調子が悪いように見えないという安定感があり、ファン・ハール、グアルディオラなど智将からも全幅の信頼を寄せられるテクニックとクレバーさがあり、サイドバックにもかかわらず、試合が膠着すると自分であがっていってゲームメイクしてしまうという、希有なサイドバック。
彼らも、もう30台になったので、これが最後のW杯になるでしょう。
2006年夏からはじまったメルヘンを、今度こそ現実にしてほしい!
優勝候補と言われながら、あと一歩勝てなかった世代。
今度こそ勝って、優勝してほしい…が、
ブラジルにも勝ってほしい(T_T)
あの、ブラジルVSチリのPK戦で、主将のチアゴ・シウバとネイマールは、ずっと地面を見ながら祈っているようで、終わったあとに、二人とも泣いていたな…。
本人たちでしか想像できないようなプレッシャーと闘っているんだよな、と思うと、悲願の地元優勝をぜひブラジルにしてほしいと本当に思う。
ブラジル・ドイツどちらが勝つのか。
明日の朝7時前後には決まっているのだね。楽しみなような、恐いような(汗)
ネイマールがケガをしたのが残念すぎるっ(>_<)

【追記】勝手に試合の感想
前半10分  攻守の切り替えがとても速い、本当にハイレベルな闘い…うぎゃー!ミュラーたんが     セットプレーから1点入れたー!出た、神出鬼没男!
前半30分  ドイツが5点入れてしまったorz。マニータやりやがったー!相変わらず空気読まな     い容赦ない強さ…(汗)。
前半終了  0-5。ドイツ強すぎ。そしてブラジル崩れすぎ(汗) 
試合終了  1-7でドイツ勝利。ブラジル惨敗。なぜこうなった。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
      ブラジルは2点とられた時点であきらめた、途方にくれたような顔をしていたよ。
      きっと、プレッシャーがそうさせちゃったんだろうなあ。
      そして、ドイツは相変わらず容赦ないのであった( ̄Д ̄;;
ドイツが勝ったのはうれしいけど、こんなブラジルの惨劇を望んではいなかったので、ちと複雑ですわ…。

サッカー
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