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ヴァネシプとアイスダンス。

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国別を見てから、すっかりヴァネシプに夢中。
実はユーロでペアを見た時から、ヴァネシプに注目していました~繋ぎが独特なのです。
スイハンのローリーニコルプロも繋ぎがこっていますが、それとはまた別種のアイスダンスのリフトの入りに見られるような、よりエレガントでエフォートレスな繋ぎで、実に新鮮!
ワシすんごい好み。
そして、今季のサフマソも随所にアイスダンスの要素があって、超好みなのです。
SP・FSともにおすすめよ~・・・・と思って検索してびっくり!!!!
なんと、コーチは違うのですが、振付師が同じだった!!!
ヴァネシプがSP・FSがどちらがどうかはわからないけど、ジョン・カーとシルビア・フォンタナ。
FSにカーブリフトが入っているところを見ると、こちらがカーさんのかな。
サフマソがSPがジョン・カーでFSがシルビア・フォンタナ。
ジョン・カーは姉弟アイスダンスカップルで長年イギリスのアイスダンスをひっぱってきた人。
ヴァネッサがイギリス出身だからかな?と思っていたら、フォンタナさんとヴァネシプのコーチであるジマーマンはご夫婦だったのねー。
今、カナダのマリー・デュプレイユさんが人気を集めていますが、このコンビも要チェックですね。
フォンタナさんはシングルの選手だったし、シングル選手の振付も見て見たいなあ。


Vanessa JAMES & Morgan CIPRES Free Skate European Championships 2017(Brau Avitia 様)

Aliona Savchenko | Bruno Massot FS 2017 Worlds(1tvDance様)
フィギュアスケートって男子も女子も、ペアもアイスダンスもこんな風にクロスオーバーしていくのが面白いですよね。
ついに女子にはハニュ君のジャンプを参考にして4S+3Tをとぶシェルバコワちゃんまで出てきたらすいですし。
ところで、今日鈴木明子さんが書かれたコラムが物議をかもしていたらしいですが、
鈴木明子が羽生結弦の来季に求めるもの。「もっとエモーショナルに」
まあ、時間もないので適当に書いちゃいますが(怒ってらっしゃる方はお時間ありますねとしか。。。ワシは今日も21時半帰宅じゃ!)、鈴木明子さんは振付師で、当然ルール、ジャッジの評価や裏話も頭にたたき込んだ上で日頃作品づくりをしていると思うのだ。
また、振付師と言えば、何より大切なのは「観察眼」。
海外の振付師さんのお話を聞くと、何よりも人を観察するセンスと眼力に唸ります。
ホープ&レガシーのコンセプトはおいておいて、思うに、羽生君の最大の強みであり、真骨頂は何か?と考えたら、
滑りで魂をさらけ出すことができること、
氷に全身を投げ出すことができること、
だと思うのです。
そして、これは天性の才能なのだと思うんだな。
後天的にはなかなか身につかないもの。
ワシは今まで見たスケーターさんでこのタイプは、ヤグディンと羽生君しか知らないですな。
この特徴だけは、ネイサン君も昌磨君もジェイソンもパトリックも持ち合わせていない力だと思うんだ。。。彼らはまた別の強みがあるわけですが。
さらに、この最大の強みをボディームーブメントで表現する技術があったらさらにいいですよね。
羽生君の唯一といってもいい弱点はここかなあ、と思います。
羽生君の天性の強みであるエモーショナル。。。魂をさらけ出す滑り・身体表現の技術をもっと磨くことができたら、誰にも到達できない領域に到達する、そんな期待ではないかな。
そして、そんな評価ができるのも、コレオグラファーだからこそではないかな。
顔芸とかそんな話ではないと思うんだ。
しかもそんな話しは出てきていないのにねwww現役当時の演技のイメージで語っていないだろうか??
彼女は採点法を日々勉強して振付をしている、プロのコレオグラファーです。
ど・素人にはわからんのが見えるのだと思うな。
まーなんといいますか、先日も書きましたがこの分だと「公のプレスには」誰も彼も口をつぐんで本当の感想なんぞ、岡崎真さんしか書かなくなるのではなかろーか。
めんどくさいもん。
コラムくらい好きに書かせてやってあげてくれ!と正直おもふ。
私はプロのコレオグラファーからの一つの感想・意見として面白いと感じましたし、来季に向けての提言だと思いました。
違う意見=批判になるのはなぜなのでせうか??
批判なんぞしていないと思いますがね。
(そして、もしかしたらジャッジの裏話・評判も耳に入ってきている可能性も考慮したい)
以上です!
コメントお返事は週末します、トホホ・・・・(ちなみにまだ家事は終わっていない。。。)。

羽生結弦+α
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コメント

  1. ガブリエル より:

    こんばんは!ご多忙の中更新ありがとうございます。お身体だけはくれぐれも大事になさってくださいね!お返事は本当にご無理のないように・・・こちらで好き勝手お話させていただけるだけで嬉しいので☆
    ワシもすっかりヴァネシプに夢中です!ユーロだかワールドだか忘れましたが、あの、なんとかバスケット(ヴァネッサちゃんがモーガン君に飛び乗るアレですアレ!)に度肝を抜かれました。でもフランスのペアということしか覚えてなくて、まさか国別に来てくれたなんて。
    ワシははにうファンですが、フィギュアを知らない人に演技を紹介するとしたら絶対ペアとアイスダンスだと思っている人で。今回シングルの生放送はありませんでしたが、ペア・アイスダンスをごく一部ではあってもゴールデンで流してくれたのはGJ!と思っています。一緒に観ていた家族も大興奮してましたよ。ファンが増えるといいなあ。
    サフマソも大好きなんですが、彼等にはそんな共通点があったのですね。
    あっこちゃんのコラム、なかなか面白かったですが・・・どこが批判なのか??最近本当に面倒くさいですね。
    ワシも、ちいこさんと同様「感情をボディムーブメントで表現する技術」を指しているんだと解釈しました。
    H&Lについては、ジャンプは確かに演技にとけ込んでいるんですが、あともう少し腕を・・・とか、あと少し腰を落とした方が!上体が反った方が・・・とか思うことが正直、多かったですし(特に四大陸・・・)こちらでよくみなさんが言うところの「薄さ」を、伸びしろとして指摘したのではないかと。特にPCSの下の3項目に関係する部分?
    でもなんていうか、『感情を込めている』のはわかるのですが、感情を込める=表現、ではないんですよね。。。肝心なのはあの広い会場の隅々まで何かを伝えるための「身体技術」。。。
    ちなみにH&Lと逆に、この感情が悪目立ち(気に障ったらすみません)したのが昨シーズンのEXだと思っていて。ワシはボストンワールドの演技を観るまで好きになれませんでした。
    一昨年でしたか、語り亭か何かでミヤケンさんが「感情でない表現を見せてほしい」とおっしゃっていてすごく印象に残りまして。パラドックスのようですが実は同じことを指しているように思います。
    というか、絶対やれば出来る子だと思うんですがね・・・ChangeとかN杯の花は咲くとかボストンワールドのレクイエムとかスケカナのスワンとか・・・やっぱり、勝ちたい!!ノーミス!!クワド!!でアタマがいっぱいになると・・・ゲホンゴホン
    しかし、メラメラしているはにう君も好みなので、困りますなw
    フスの焚書・・・知らなくて思わずググりましたw言い得て妙です。

  2. あひる より:

    いやぁ難しいですね、ボディムーブメントで伝えるか繋ぎのジャンプで魅せるか。
    こちらのブログで投げ掛けられるものって。
    ペアのリフトがジャンプならスイハンの出足から一気に引き込む振付がボディムーブメントと言えるのてしょうか?
    結局どちらも大事だと思うのですが、鈴木さんのコラムへ違和感を持った方って多分に今までの西洋文化的なオペラの様な足し算の美学への羽生君の挑戦を後押ししたいという気持ちが入ってるんじゃないでしょうかね。
    ジャッジの数からいったらとても難しい話しかなと思いますがオペラ対お能みたいな感じ?
    ミヤケンさん対ななみ先生という感じですかね、実際にはどんな素晴らしいPGでもそれを発揮できるかどうかは選手さん次第だと思うので白黒つけられる問題ではないと思いますが。
    荒川さんがトリノの半年前にプログラムを変更したときから考えれば羽生君の自国の文化を世界中に広めてしまうその力業に期待しているのかもしれません。
    蛇足ですが私はテン君のニコルが作ったFSのプログラムも好きで中央アジアの風景が浮かぶ様な気がしていたので旧来のモロゾフ風味になってしまったのが残念で仕方がありませんでした。
    イタリアのマッシミリアーノさんがこんなカテゴリーのプロは見たことがなかったと言っていたようなものを鈴木さんの言いたい確固たる技術と羽生君のジャンプ等のエレメントで世界中に見せてくれるといいなぁと思います。

  3. 七色めがね より:

    お久しぶりです。
    コメントはよく考えてからと思って、遠慮してましたが、
    今日は、どうしてもと出しゃばりました。
    このWTTで、初めてペアに魅入られました。
    バネ・シプのFS、いいですよね!!
    もう何回も見返してます。
    最後までスピードが落ちず、白黒映画をみているような
    陰影のある演技。
    最初の印象はアイスダンスの滑りをみているようでした。
    やっぱり仏国はパパ・シゼの国だからかなと思ったのですが、
    でもPCSはまだ8点台で不思議でした。
    振付師がアイスダンスの方だったのですか。 納得。
    今回の演技は中毒になりそうです。
    そして「あぁ、この曲で羽生さんが滑ったら」と
    夢想してしまいます。
    きっと来季もシェイでしょうね。
    米大陸風な大雑把な振りになるのでしょうか。
    奈々美先生とか、ロシアとか、ヨーロッパ的な
    エレガンスのある演技を希望してるんですが。

  4. 瑠璃紺 より:

    ちいこさま
    ヴァネ・シプさんたちの振付師はカーさんとフォンタナさんでしたか。
    色々なところで意外な動きをするのでびっくりしました。
    やはり アイスダンスもペアもフランスは出てきますね~。
    来季楽しみです。
    あっこちゃんのコラムがそんなに物議を醸しているのですか。
    よく見てるな~と感心してましたのに。 
    あの目線は ちいこさんがおっしゃるように振付師ならではですね。
    あれの何が問題なのかまったくわかりませんですよ。(笑)
    あっこさんからのエールだと思うのですけどね。
    はにゅうくんも大人になっていろいろ考えるようになったから昔みたいに全部さらけ出すというのができなくなっているように感じます。
    ウィルソンさんが本当に振付けるなら はにゅうくんがかつてダムパリやロミジュリでは完成できなかったウィルソンプロの真髄を見せてほしいと思います。今ならできるんじゃないかなと。
    できればスワンで・・・。

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