おおお、もうこんな時間じゃ。
寝ようと思いつつ、これをしないと寝られない!
2013フィンランディア杯~福岡GPFまでの振り返りです。
○フィンランディア杯
プロトコル
SP:84.66 TES42.36 PCS42.30
Yuzuru HANYU SP Finlandia Trophy 2013(diodio0013plus様)
3Aが1Aになったため、この点数に。
こちらもシーズン2にもかかわらず、かなーり差があります!7点台をつける人も。
FS:180.93 TES93.91 PCS87.02
Yuzuru HANYU FS Finlandia Trophy 2013(diodio0013plus様)
面白いのは、特にFSはジャッジによってかなりバラつきがあるということかな(このあたりはしょま君のSPやネイサン君と同じ)。
トップオブトップの選手として評価してよいのか様子見、というところでしょうか。
ただ、プログラムへの評価は非常に高いことが見て取れると思います。
居酒屋稔や杉爺も絶賛していたからの~。
今見たらロステレのネイサン君の方がPCS高いじゃん!ネイサン君のPCSは低くないと思うけどな~。
け、結構書くの大変だねこれ。。。まきまきで行こう!昼間書けたらなあ。
○スケートカナダ
・総合リザルト
SP:80.40 TES39.69 PCS40.71
羽生結弦スケートカナダSPユーロスポーツ日本語翻訳(Poplar359様)
2シーズン目にもかかわらず。。。以下同文。むしろ下がったよおおおお!羽生君はシーズン当初は再演でも再再演でも関係ないのであろう。
FS:154.40 TES78.54 PCS76.86
羽生結弦スケートカナダFS(B・ユーロスポーツ日本語訳)(Poplar359様)
むしろ下がったよおおおお!居酒屋稔にも実況で「もっと丁寧に」と言われてしまうのであった。
○エリック杯
・総合リザルト
SP:95.37 TES52.72 PCS42.65
羽生結弦、2013エリック杯SP(B.ユーロスポーツ翻訳)(Poplar359様)
ジャンプが成功したため、点数が高くなるが実はPCSはフィンランディア杯からそれほど変わっていないのであった。
FS:168.22 TES87.28 PCS81.94
羽生結弦 2013 エリック・ボンパール杯 FS ESP (ドイツ語解説)(Poplar359様)
う、うむ。。。スケカナよりはいいが、フィン杯よりも遙かに低いのであった。。。
羽生君は2014-2015シーズンもでしたが、GPFの頃は誕生日ということもあって、一気にバイオリズムが上がっていくのだろうな。
2013 TEB Yuzuru Hanyu EX B.ESP2(frida340様)
好きなので貼っちゃおう♪
○福岡GPF
・総合リザルト
SP99.84 TES54.52 PCS45.32
羽生結弦2013 GPF SP(翻訳B.Eurosports)(Poplar359様)
一気に評価が上がったああ!良く見れば10.0を付けている人も。特にPCSのPE、コレオグラフィー、インタープリテーションの評価が素晴らしい。いやいや、それだけの価値はある滑りだったと思う。
FS193.41 TES102.03 PCS92.38
羽生結弦2013 GPF FS 翻訳(B.Eurosports)(Poplar359様)
あ~プロトコルを見て当時のパトリックの心臓えぐられる感じがわかるかも。。。
こちらもPE、コレオグラフィー、インタープリテーションの評価が素晴らしい。
実際、長い間私はこの演技が羽生君のベストでした。
SP・FSとも評価がジャッジごとにあまり割れなくなったのは福岡GPFからだとわかりますな。
と同時に、直前のエリック杯までダメダメでもGPFでぽーん!と上がるんだよなあ。
まあ、気長に見ていきましょう!
おわり。
コメント
↑羽生結弦風に言ってみたwww
ちいこさん、2013シーズンのデータ乙!です。
2013年シーズンと2017シーズンのPCSの点数自体は、現在全体的に高騰状態なんであまり比較にはならないと思うんですが、どうなればPCSって上がるのか?をみるには参考になりそう?かな。でも結局のところ、、、
早い話がジャンプを決めればいいだけの話なんですよ。
やはり一番大きな要素は↑これでしょう!www
2013年シーズン、五輪までの(ワールド除く)一番大きな武器になったのは、ショートのジャンプの安定感でした。
グランプリシリーズの2戦目のエリックから五輪までの5回、ジャンプを失敗していません。テクニカルなジャンプが安定すれば、PCSも高値安定しますし、前よりいい演技したなーと思えば、ジャッジも発狂点出しやすくなりますw
今回の再演も、この展開を狙ってのことでしょうね。ショートでミスせず、安定感をジャッジに印象づけること。プログラム1回目でも3回目でも関係ないと思いますわ。ジャンプさえきれいに決めれば点数は出ますから。あとは毎回それをすることだけですwww
ワシが思う、2013年と今シーズンのゆづの類似点は、フリーにもあります。
2013年シーズン、冒頭の4Sジャンプはことごとく失敗していました。五輪までの試合で成功したのは初戦のフィン杯だけでした。うーん、今シーズンの4Lzはこれからどのくらいの成功率で入るかわかりませんが、ジャンプは水もの率で行くと、同じかそれ以上の水もの感ありますが、、、決めてほしいね!w
でもね、大切なのは、ジャンプの後半の構成の成功率です。
当時はシリーズ2戦目から後半のジャンプをきちんと決めてテクニカルの点数が安定してきたんですよね。で、ファイナルでは冒頭4Sは抜けずに回りきっての転倒で、あとのジャンプはきれいに入ったのが大きかった。
で、今季も後半ジャンプの成功。ここが鍵になってくると思いますわ。
不思議なというか、ゆづの戦い方の癖というのか?
2013年シーズンと今季の戦略は、難易度は格段に上がっていますが、同じなんですわ。
ブレないねー ブレない男だわ。。。
私事ですが・・。シーズンの最初から羽生選手を応援したのが、このソチオリンピックシーズンでした。この頃は、もっぱらオンリザ観戦。ライストなどという言葉も知りませんでした(^-^;
フランス大会は、Pちゃんが世界最高の演技をしたため、点数的には確かカナダ大会の時以上の大差をつけられましたよね?でも、この時のフリーの演技は羽生選手が一段、階段を上がったように私には見えました。冒頭のクワドを2本とも失敗した中で、その後を丁寧に演技を進めたように思って・・。アノ歴史的なファイナルへと繋がる演技だったと思っていました。(今改めて点数見たら、PCS低っ💦) 私の思い違いだったのかなぁ( ノД`)
フラワーガール達が、あとからあとからキスクラまでプレゼントを届けに来る姿が可愛くて♡ オールブルーの看板とともに印象的でした。
EXの「ダムパリ」くん。ムーディーな?照明の中で素晴らしい演技!鼻の穴を膨らませているように見えるドヤ顔が・・サイコーっす!
何で見たのかな? ネイサンくんのフリーは現状、繋ぎを薄く(ユルく?)して、状況によってのジャンプ構成の変動に対応できるようになっている・・とか。
どこかの時点で、構成を確定させて、繋ぎをぎっしり詰めた振付にしてくるのでしょうか? その時のエレメンツの成否によってはPCSがドッカーンと!ってこともあるのかな? ブルブル・・・・。
やっぱりSPの安定感がカギですよね?と考えるとショートは新プロというのはそもそもあり得なかったのかも汗。
SPの安定感とFSの後半コンボ。ジャンプ券をきっちり使って、ボーナス点が出る後半のジャンプこそ成功させる、と。
そうそう、真央ちゃんのPCSが伸びきらなかった理由の一つは、3Aを入れることで難しくなっていたSPで失敗することが多々あった、ということだろうな。
SPで失敗するとFSはどうしても渋くなっちゃうからのう。
そういえば、村主さんがツイッターでジャッジはPCSについては公式練習を見てだいたいどのようなジャッジをするか決めている、と呟かれていましたよ。
とすると、本当はSPとFSのジャッジは分けないといけないのだろうけど、SPの出来がFSにもつながりやすいということだろうなと。
オンリザ!!
そうですよね、今みたいに小さな大会でもライストとかペリスコープとか出てきたのはここ2年くらいでしょうか?ソチ前後まではオンリザでしたよね~。
フランス大会、PCS低いですよね?
全体的にまだまだだろうけど、よくなる兆しは見え隠れ。。。。しかしフランス大会の出来からGPF福岡での神演技になるとはあまり想像できない~。
EXのダムパリいいですよね!全ジャンプ決めてドヤアもいいww
ネイサン君、プル様もジャンプ技術は一番と絶賛していましたよね。
プル様はジャンプ技術には一際厳しくて歯に衣を着せないから間違いなしですわ。
表彰台もしょま君とともに予想~。
あ、パトリックとボーヤンが入ってない汗汗。
ボーヤンは結構「持っている」ので、テン君みたいに棚ぼたでのメダルはあり得ると思っているのですがのう。
もしかして名古屋GPFでどっかーんとくるかも??
いやいや、GPSでどっかーんときて、名古屋では大人しくしてもらいましょうww
金メダル候補の筆頭になるには、ネイサン君もしょま君もどこかでベストに近い演技を国際大会でする必要があるかも。