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2018ユーロ女子フリーを見て思ったこと。。。勝負の鍵はルッツとアクセル。

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今日は故あって久々に早くかえることができました~いいですよね、早く帰れるのって。。。
2018ユーロ女子フリーはタイタンの闘いのようでしたね。
ロシアン達の熾烈な競争がレベルを一気に引き上げたかのようです。
しかも、プログラムも見応え十分!
ハビがインタビューで今は男子より女子の方が見応えがある、と語っていたことに同感です。
ただ、今は男子はまだ過渡期でこの状況が2~3年続けば、いずれプログラムに自然に多種類4回転を溶け込ませることができる選手が多くなってくるのでは、と思います。
なにせクワド革命は2015年-2016シーズンにはじまったばかりなのであるからして。(まだたったの2年だお!)
女子の感想を書きたいところですが、
心がすでにオリンピックになっちゃっているのでw
ユーロ女子を見て思ったこと。。。
ワシはメドベたんを応援していてザッギーも好きですが、
「ああ、女子はやはりルッツが重要なんだな」
と思いました。
歴代の金メダリスト。。。。タラ・リピンスキー、サラ・ヒューズ、荒川静香、キム・ヨナ、ソトニコワ。
皆、綺麗でダイナミックなルッツを跳ぶ選手ばかりです。
ルッツが跳べない、エッジエラー持ちは最後の最後でトップが微妙になる印象なんですよね。。。
そうそう、もしメドベたんがリアルルッツ持ちだったらどうでしょう?
ショートで1回、フリーで2回入れることができていたら、かなりアドバンテージがあるのではないだろうか。
今回もエッジエラーの「!」を獲られていて、-1.8点もの点数を失っています。
これが「e」ならー2.4点を失ってしまうと。
男子も同様で、男子はルッツもですがやはりトリプルアクセルだなあ。
歴代の金メダリストは3Aが得意でジャンプの種類に隔たりがなかったと思います。
しょうま君は今期ルッツを入れていないがどうするのだろう??
ルッツが入れられないために年末には2A+4Tという奇妙なコンビネーションを跳ぶはめに。
これ、結構痛いのではなかろうか。
ネイサン君はなあ、アクセルが苦手なのがたぶんかなりの足かせになるとおもふ。。。
エッジエラー判定は今期は評価がばらけている印象でしたが、ことチャンピオンシップになってくると厳しくとってくる印象です。
ちなみに別カテゴリーですが、ユーロのアイスダンスのテクニカルはめちゃ厳しかったですな。。。
もうすぐ四大陸選手権が始まりますが、女子SPが24日で男子が25日とは知らなかったww
一応夜あるんですね、見たいですが。。。うう、オリンピックのために仕事がんばる汗汗。
ま、フジテレビは視聴率の関係で「オリンピック前哨戦!」とか言って煽っていますが、ぶっちゃけ欠場者も多いし(中国ペアのスイハンとペンジンも欠場しているお。そのあたり中国はばっさりしているよねww根性論じゃない。)過去四大陸で素晴らしい演技をした選手で金メダルを獲った選手はいないんだがの。。。。あまりにもOPと日程が近い。
そうなのだ!
お気づきでしょうか、オリンピックの公式練習開始日である2月1日まで、
あと8日!
8日でございますよおおおおおお!
ソチの時はパトリックが一番乗りで3~4日はしばらく誰もこなくて独り占めして調子を崩してしまったという。。。。
でも、選手達が続々入ってくればもう気もそぞろ、仕事も手に付かない。。。ので今週と来週頑張るまん。
ところで、
先日認定されたオリンピックのコーチパスの件。
ま、正直私もPDFデータを見た時、「んんん?」と目を皿のようにして探し、オーサーコーチがいないことにびっくらこいたww
城田さんがいないのはまだしもなあ、コーチが登録されないのはどういうこと??とびっくりしたわあww
そしてよく見れば、最も帯同人数が多いのは実はさっとん陣営、濱田コーチのチームです。
もしかしたら、パス枚数の割り当てがスピスケ、ショートトラック、フィギュアなどで決まっていて、その内正真正銘「初めて」のオリンピックの帯同になる濱田コーチチームに3枚割り当てたのかもしれません。
このチームは日本以外のチームでパスをとることもできないチームですし。
他のチームは羽生君のオーサー、デカの歌子先生、しょま君のチームはオリンピックの経験があります。
そして、オーサーコーチは他の国のパスでとることも可能ですし、もしかしたら追加もあるかもしれない。
また坂本香織ちゃんのコーチはオリンピックの経験はないですが、昨年の四大陸選手権で舞依たそのコーチとして江陵アイスアリーナの内部等は把握しています。
オリンピック初めて、江陵アイスアリーナも初めては濱田コーチチームのみ。
という事実を配慮された可能性も。
あと、さっとんはうまくいけばメダルを獲ることができる選手であるからして。。。そして日本女子の紛れもないエースです。
羽生君チームはパスを1枚のみ申請したのかもしれないし、何か事情もあるかもだし、追加もあると書いてある。
そして、今後のことは「ファンではなく」、羽生君陣営が対処することである。
憶測や思い込みで他所様を巻き込むことこそ、むしろ応援している選手への障害と言えるのではないだろうか。
一番大事なのは、選手に静かな環境で集中していただくこと。
練習に集中できるように、余計なノイズは起こさないこと。
羽生君陣営で行っていることなら、羽生君達は自分達で対処できます。
しかし、外部で。。。。ファンが騒いでいることに困っていても、当人はどうすることもできない。
当人がどうすることもできない、
当人が影響を及ぼす輪の中にないことを起こしてしまうことこそ、
応援している選手と支援者達を困惑させ、疲れさせてしまうことだと思います。

そう、ファンは何もせず、ただただ応援し、時にユーモアを交えて叱咤激励wwすることこそが一番の応援なのではないだろうか?
それにしてもなあww
一部のマオタ界隈では
「なぜ濱田コーチチームが一番枚数が多いんだ!?」
で騒ぎ
一部のはにゅオタ界隈では
「なぜ刑事君のチームが一番枚数が多いんだ!?」
で騒ぎ
濱田コーチ陣営が最も人数が多いことには気付いていないのはどうしたことかwww
そう、つまり人は興味があることにしか脳が注目しないのである。
。。。。。。羽生君の調整が上手くいっていますように!
ドキドキよおおおお。
あああ、ソチ前の祝祭感が懐かしい汗汗。
あの時は羽生君もですが大ちゃんや真央ちゃんもいて、おまけに町田君のオモシロ語録も注目されていて華やかだったんですよ。。。そう、あとバンクーバーから続くキム・ヨナへの注目やリプニツカヤ、急遽プル様がロシアの男子代表になって日本チームと同じ練習グループに決まったことも大注目でした。
懐かしいなあ。

平昌オリンピック
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コメント

  1. よっしー より:

    いつもお忙しいのに更新して下さってありがとうございます。
    否が応でも、何となく盛り上がってきましたね。
    純粋なスポーツイベント以外のことで今騒がしいですが、やっぱりワクワクしてきます。
    四大陸、宇野くんが出場するのはなぜなのだろうか?
    とずっと考えてました。 昨年のオフシーズンもけっこうショーにも出てましたし、シーズンインしてからも出っぱなし、という感じだったし。
    陣営の意図なのかもしれませんが、大人の事情が加わってないことを祈ります。
    コーチパスの件、私はそういう事情に全く詳しくないので、そのことに関してネットでやや騒がしいコメントを見ると、「え?」とびっくりしてしまいました。
    こういう事情を説明してくれるメディアもないですし、真相もわからないんですがこれも大人の事情が絡んでないことを祈ります…。
    スケ連と羽生さんの関係はなんやかんやと言われてるんですが、とにかく日本の宝なので、ヘンな事情は取っ払ってバックアップして頂きたいです。
    ちいこさんのパスのことに関しての『解説』を読んで、少しだけ安心した次第です。
    お忙しいでしょうが、お身体に気をつけて。
    東京でドカ雪が降りまして、やっぱり4年前のあの日のことを思い出します。
    (^^)

  2. より:

    メドべがこのままダントツで行くかと思ったら、ザギの勢い凄かったなぁ。
    うん、上位陣の戦いは弱点が多い方が致命傷的なところありますよね。
    厳しい勝負になればなるほど、弱いところでミスも出易くなるし、トップに立つ期間が長ければ長いほど、細かくみられることも多くなりますよね。
    新人のいいところは、あまり細かく見られないで勢いの良さと新鮮さを評価されるところかもしれませんね。
    だから、2年目のジンクスなどというのがあって、選手本人は特に変わっていないのに、観ている方が厳しく見だしてしまったりねw
    エテリ組はノーミスの演技が当たり前でしょうし、ノーミス前提で考えると、今の採点システムと点のつき方からみて、五輪はザギ優勢かなという感じ。フリーの選曲もザギの方が華やかで明るく五輪向きな感じがしますね。。
    ここまで頑張ってきたメドべに勝たせてあげたい気持ちが起こってくるのがなんとも言えんです…
    パスの件、同感です。
    内部の事情も知らず、羽生陣営に頼まれたワケでもないのにw、これがホントの余計なお節介っというもんじゃないかな。四大陸と五輪前の忙しい時に、スケ連の余計な仕事増やしてどうするんだろと、、それが回り回って選手への不手際になったらどうすんじゃい、、、
    城田さんは本で読んでやっぱりなーと思いましたが、どうしても手に入れたいんだったら、どんな手を使っても手に入れるでしょw そんなことで遠慮するようなオバさんじゃないから心配しないで大丈夫なのにw(というか、羽生陣営としてはチョット遠慮してほしいと思ってるのかもしれないじゃないですかーw)

  3. ふぃすか より:

    ROM専に戻っておりましたが久しぶりにコメントさせていただきますー。
    ここのところ積極的に一次情報を求めなくなったため、ハイパー忙しいちいこさんより最新情報に疎うございます・汗
    各国ナショナルもユーロも結果確認して皆さんの感想読んで満足してしまったという…。
    で、コーチパスの件もこちらで読むまで知らなくて、ちょっと検索してみたら、すんごく使命感に燃えてる方たちを見つけてしまって、ちょっと怖かったです(コラ) 
    どういう経緯でこういう割り当てになったかとか公表されてないのに、"1枚しか交付されてない"という事実から一足飛びに"冷遇されてるんだ!"という結論に達してしまうのは、普段から日本スケ連は信用ならんし羽生陣営は頼りにならんしって思ってるからなんですかね??
    昔家を新築したとき、伯父がうちの父母に確認もとらずに勝手に風呂釜注文してくれちゃったことがあって、そんなこと勝手にされても困るわ!と断ったようですが、おっちゃん怒ってたらしいですw 
    よかれと思ってやったことでも、相手にとったらありがた迷惑でしかなかったって結構ある話だと思うのですが、パス騒ぎも同じにおいがします。
    まぁ確かに私も、最初はえ?1枚なんだ?!とは思いましたが、その後"各国(スペイン・韓国・カザフ・カナダ・日本)にオリンピック出場者がいるから、クリケットチーム全体で必要なパスが確保できればいいって考えなのかな?" とか、"城田さんは会場入りできなくても、選手村入らずホテル確保するんだったらそこには帯同できるだろうし、それで十分という判断なのかも?"という方向に思考が展開したので、冷遇されてるなんて考えはしのびこむ余地もなかったです。
    ちいこさんの推察は蓋然性が高そうです!

  4. 点灯夫 より:

    ちいこさん、大変ご無沙汰しています。
    先の記事「ちょっとだけ。」に対するコメントをどこかでさせていただこうと思っていたんですが、だいぶ時間が経ってしまいました。
    ちいこさんのお仕事がメチャメチャ忙しくて、何日かぶりに病室を訪ねたらお母様が、、、と、さらりと書いていらっしゃったけれど、じつは必死に気持ちを上げて生活していかなきゃならない時って、ありますよね。
    昨年の10月以来、私も父の病院通いを続けています。文字どおり倒れて頭を打ったのがきっかけで。三回転院しましたが、今の病院を出ることはないと思います。というか、もう見込みはないです。静か〜な病室を訪ねると、あちら側の世界に身を置くような感覚にとらわれ頭がボンヤリしてしまい、帰宅して家事などの現実に戻るのも一苦労です。
    フルタイムのちいこさんの大変さにはまるで及びませんが(私は在宅で時々仕事するだけ)、私も同じです、少しはお気持ちがわかりますよ、とひとこと言いたくてコメントさせていただきました。いや、本当は少し心細くなって、介護経験者のちいこさんに話を聞いてもらいたくなったのかと。
    スケートとはまったく関係ない話題でお邪魔してすみませんでした。一時はスケートを見る気にもなれなかったんですが、今は若いスケーターからエネルギーを分けてもらえるこんな趣味があってよかったと、つくづく思っています。
    ちいこさんの時間が貴重なのは承知しているので、返信コメントはどうぞなしで、次の記事を書き進めてくださいね。私も楽しみにしていますからそれが何よりです。
    (藍さんのコメント、いつもながらスカッとしますね。私は経理がきちんとしないのは嫌なんですよ。)

  5. ちいこ より:

    お返事なしで、とのことでしたが、こればかりはお返事いたしたく。。。
    点灯夫さん、お父様の介護をされているとのこと~非常にお気持ちをお察しします。
    特に命にかかわってくる看護・介護はメンタルにきますから。。。父の闘病看護の時がそうでした。
    >静か〜な病室を訪ねると、あちら側の世界に身を置くような感覚にとらわれ頭がボンヤリしてしまい、帰宅して家事などの現実に戻るのも一苦労です。
    これ、凄くよくわかります。
    こう。。。病院に行くと生気が吸い取られてしまう感じがするんですよね。
    帰ってくると脱力して何もやる気が起きない、こう。。。エネルギーがエンプティのまま空ふかしを続けているような状態です。
    これは経験しないとなかなかわかることではないと思います。
    整形外科は全然いい方だと思います。。。重い症状の家族を看護・介護している時ほどきますよね。。汗汗。
    我慢せずに、自分のことにぜひお金を使ってくださいね。
    そう、時には思いっきり休みましょう。
    と言ってもそうは言っていられない時もありますが。。。
    点灯夫さんの頑張りが周囲の皆さんに伝われば良いのですが。
    「頑張っているね。どんなに頑張っているかわかっているよ。」
    この一言だけでも、介護者・看護者には涙が出るほど嬉しい一言なんですよね。
    ほんと、辛い時ほどこういう趣味があって良かったと思います。
    本当に不味い時はスケートを見る余裕もなくなりますが汗汗。
    でも、本当にこういう元気をもらっている方々、多いと思います。
    点灯夫さん、お互い適度に頑張りましょう!
    何かありましたら、非公開ででもコメントをくださいね。
    お待ちしております!

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