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ピート・ウェンツがツイート??

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こんばんは~。
ちょっとね。。。仕事が年度末で命くれない状態でしてね。。。たぶん31日までこんな感じだす、とほほ。
羽生君の凱旋公演のお話もありましたが、それは情報ブログさんにおまかせするとしまして(第一もうみんな知っているww)、いいかげんにまとめないと、と思っている平昌五輪の各界スター、有名人達のツイート、記事まとめです。
あ、私は結構ゴシップ好きなのでwこういう軽めのスキー。
個人的に一番びっくりしたのが、こちらのツイート(いまさらですが)
DYTEMWGVoAA6f_I.jpg
○ピート・ウェンツ


Imagine being so good at something that people make it rain Winnie the Pooh stuffed animals on you.


yuzuru hanyu forever
なんとあのフォール・アウト・ボーイのピート・ウェンツがツイートを??
やはりアメリカでのゴールデンタイムでの放送はインパクトがあったようですな。
ピート・ウェンツはバンドのベーシストですが、ファッション好きでファッションブランドも立ち上げているんですよね~。
だからもしかしたらフィギュアスケートのこともある程度知識があったか、元々好きだったのではないでしょか?
ちなみにこんな歌歌ってます。


そういえば、逆にソチはヨーロッパにとってはゴールデンタイムだったんだよね~(だからエゲレスのモリッシーが『東洋の真珠』とのたまったとww)。
お次は新体操選手の畠山愛理さん。


「背景ですらスケートリンクに見えなくなってくるほど羽生くんの世界に入り込んでしまう」
本当にそうですよね、羽生君がリンクに立った瞬間、今までぼんやりとしていたピントがギュイーンとフォーカスしてとても鮮明に、美しく見えるのです。
そう、まるでバラの中心をのぞき込んでいるかのような。。。。
ちなみにこのギュイーンは平昌では羽生君のSP・FSとテサモエのFD、メドベーデワFSで感じました。
そして、今日掲載されていたこちらの記事も面白かった。
【特別企画】現代の魔法使い・落合陽一さんに聞く80年代生まれの現在と未来 2018.03.15
【抜粋】
一方で、アートとかデザインとかサイエンスとかエンジニアリングとかって、それだけではなく、人間の営みについて本気で考えている側面があります。本気で何かをやっている人たちにしか生み出せない価値、「本物」があることを知ること、それはとても重要です。
本物には時間的な蓄積、本質的な価値があります。最近、オリンピックとか見ているとすごく感じます。アスリートは純然たる複雑性がなくて、すごく誠実だなと。何かを成し遂げるためにはやらなきゃいけないことがあって、ずっとそれをひたむきにやってくる。そういう人じゃないとオリンピックで金メダルを取れないのかもなと思います。
例えばフィギュアスケートの羽生結弦選手を見ていると、ものすごく尊いと思います。フィギュアスケートは、人類がやっている中で一番速いスピードで動くダンスですね。圧倒的に速い。その高速の中で跳んだり回ったり演技する。これはものすごく尊いことです。
スポーツだけじゃなくて、音楽でもそうです。BABYMETAL(ベビーメタル※3)にも同じ感じを覚えます。彼女らを見ていると、ある一瞬っていうものが過ぎ去ることがわかっていて歌っているんだなと思うんです。そういう刹那(せつな)な覚悟感を両者から感じます。
テレビでズームされて一部を切り取ったものだけを見ていると、時間性と空間性が失われてしまうから、「羽生君かっこいい」それで終わってしまうかもしれません。でも本物を実際に見ることにはとても価値があるし、本物とそうでないものにはものすごい違いを感じます。
唸りましたわ。。。
この文章のどこに感銘を受けたかというと、
「彼女らを見ていると、ある一瞬っていうものが過ぎ去ることがわかっていて歌っているんだなと思うんです。そういう刹那(せつな)な覚悟感を両者から感じます。」

これですね。
個人的に、羽生君の演技は目や頭で見るのでなく、「体感する」と言った方が正しいのかな、と思います。
一瞬一瞬に100%の力と思いを込めて滑る・・・・もちろん余裕のある抜け感のある滑りもいいでしょうが、原体験としてインパクトがあるのはやはり計算のない愚直なまでの滑りなのかな、と思います。
フォギュアスケートを長年見ているとどうしてもナナメに構えてしまって、
目で見てそのまま感じた感情、好き嫌いをも飛び越えた輝きというものに対して紗がかかってしまっているような気もしています。
そういう点では、先入観のない4年に1度のオリンピックでフィギュアスケートを見るだけの初見者の感覚こそ、魂の奥底でわき上がるような感情を素直にあらわせられるのではないかなと思う。
「本物とそうでないものにはものすごい違いを感じます。」

わかります!
書く書く詐欺ではないかと巷で言われている(うそ)平昌オリンピック観戦記ですが(今度の土日こそ)、まあ行く前のトラブルたるや、「なんでここまでしてオリンピックを見に行くのか??」というほど、当日の朝になっても半信半疑になるくらい色んなことがあったのですがwwそれもこれも希代のスケーター、本物の羽生選手の恐らく最後になるオリンピックを生で見たい、その一念からでした。
ああ、本当に本当に、羽生君の足が治りますように~。
最後に英語難民ではありますが、素人でもわかる詩的な表現が美しいフロレンティーナ・トーンさんのインサイドスケーティングの記事を。
そう、平昌オリンピックのテーマは
「夢」
だったのかもしれない。
2018 Olympics in PyeongChang: here’s to the ones who dream
And then this: Yuzuru Hanyu setting the warrior-mood from the very start of what was an incredibly, brilliantly fought free skate in PyeongChang, putting everything out there to hold on to his crown. And then him, emotional, realizing he has won the second gold – he did, he did – and jumping on the podium, his arms spread in the air, just like in his trademark Seimei pose.
He looked so happy.
He felt so happy.
“This is the best day of my skating life”.
ではでは~。
うう、お返事できなくてすみません汗汗。
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平昌オリンピック
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コメント

  1. より:

    五輪は見始めると、フィギュアスケートに限らず、他の競技でも「すごい」や「美しい」や「興奮」を、素直に楽しんでいる自分がいるんですよね。
    五輪はやはり観ていると単純に楽しいですわ。
    そして五輪は、普段フィギュアスケートをあまり見ない層(特にファンでない人たち)の感想を聞けるのも楽しいですね。
    余計なフィルターがかかっていないからなのか、シンプルなんだけど、的を射ている。
    感動や興奮した思いを語るのって、シンプルなものなんだよなー。と思い出させてくれるんですよね。
    >フォギュアスケートを長年見ているとどうしてもナナメに構えてしまって
    これわかるお!w (わしやでわしのことやでw)
    何年も(何十年もか)観てると、頭でっかちになるというか、細かいところばかり気をとられて本質から遠いところで見てしまっていることがありますよね。
    しかし、五輪は不思議とフィルターがあまりかからずに演技を観ていたりする。。。
    これ、五輪の魔法なのかな?なんなんでしょうかね?
    五輪のゆづの演技、美しかったですわ。本当に。
    久しぶりに見たせいもあったのかもしれないですが「ゆづの演技を初めて観た時に感じた衝撃」に近い感覚で観ていたのかもしれません。
    ゆづの「本質的な美しさ」に改めて気づいた大会になりましたよ。

  2. メアリー より:

    いやはや、お忙しいのに
    又もや興味深い記事ありがとうございます♪
    海外アーティストにはちんぷんかんぷんでございまして。
    ほう。また平昌で1人の男性が羽生君の虜に?
    私も、羽生君て国や性別などの枠を飛び越えた、見る者の心の底を根底から揺り動かすようなインスピレーションを与えるような稀有な存在であり本物だと思っています。
    だから、理屈なく惹かれる。ちいこさんの表現を借りれば羽生君が出てくるだけでギュイーンと勝手に条件反射のようにフォーカスしてしまうという。
    この前の語り亭では技術委員の岡部由紀子さんが羽生くんが出てきただけで、その場の空気が変わった。会場の空気を支配していた。と。
    たられば刈谷やんのOPは選手ごとに空気が動くのが分かるの言葉とある意味一致してるなあと。←これもちいこさんの記事で知りました。
    あと羽生君の演技は体感するという点。
    試合ではとてつもないオーラを発しているのでしょうが、
    残念ながら、去年初めてFaoiでしか見たことがないので。
    前から4列目で裸眼で見えたんですが、記憶には残ってるんですけど
    ちょっと途中からぶっ飛んでしまってるんですよ"(-""-)"
    バラ1だったんですけどスタート地点から私のいるほうに向かってスーッと滑ってきたのはいいけど、あとはあっという間に対角線上に移動して私からは遠いところでジャンプやスピンをなさってる。。。
    ( ゚д゚)となってるうちに終わってしまい、あとでTVで演技確認するという。
    何のために行ったんじゃと自分に腹立ちましたが、やっぱTVで切り取っても伝わり切れない何かを実際会場にいることで味わえたのでそれで良かったんです。
    実際羽生君はため息が漏れるほど綺麗だった。あのサイドにある▲衣装も実際見ると美しかった。
    初めて羽生君を見ることに興奮しすぎたかもしれないわ。。。
    次こそ落ち着いてみるぞ!と今から意気込んでいますw
    チケ取りがより一層大変になると思いますがね。何しろまた平昌でファンが増えたみたいですし(^o^)/
    その前にやはり足を十二分にケアしてほしいですね(^-^)
    凱旋公演では感謝の公演だということで。羽生君はトークでの出演なんですね。でもこれまで自分を育ててくれたゆかりのスケーターにオファーしているとあり、そのゲストとのトークセッションになるのでせうか?
    いやあ楽しみですね。
    最後に。記事中で落合陽一さんの記事。
    凄く的を得た内容に唸りました。
    羽生くんの事を尊い。。。
    ほらね。見る人が見ればわかるんですよ。
    本物が放つ光にはあらがえないんですよ。
    ↓この言葉も真実ですね。いや凄いですね。この方。
    「テレビでズームされて一部を切り取ったものだけを見ていると、時間性と空間性が失われてしまうから、「羽生君かっこいい」それで終わってしまうかもしれません。でも本物を実際に見ることにはとても価値があるし、本物とそうでないものにはものすごい違いを感じます。」
    いやはや全くもってその通りでございます。
    リンク貼ってくださりありがとうございます。
    また1つ勉強になりました。
    年度末お忙しいんですね。季節の変わり目でもありますし無理なさいませんように。平昌の記事はもっと後でもいいですよ。。
    私は待てますよ~~!!(笑)

  3. より:

    ちいこさん、見るたびにランキングが上昇していますね。更新ありがとうございます。
    私もオリンピック観戦に行けばよかったと何度も後悔いたしました。しかし、加齢による視力低下で、最近よく見えないのです。また遠征すると早朝から出かけますし、アイスショーなどはいい感じに暗くなりますので途中でうとうとする始末です。
    しかし、誘惑が・・滑らない羽生君を見に行こうか、でも、チケットは当たらないでしょう。
    普段、スケートのスの字も言わない同僚が、フリーを家族中でドキドキしながら観たと話しかけてきましたから、オリンピックはやはり別物ですね。
    観戦記、梅雨くらいまで待てます!
    皆様のコメントを読むのも大好きです!

  4. pete より:

    Hanyu 羽生 でツイートを読んでいるとなかなかきつい表現で揶揄している人もいることを知り心を痛めていました。
    そんな中笑ってしまったのがピートのツイートです。
    思いがけず元気でいることが確認できて嬉しくなりました。
    リツイート数にもきっと驚いたでしょうね、そらforever言いますわ…
    まだ羽生君に対して「あざとい」という陳腐な表現をする人がいるので
    開き直って「羽生君はあざとさもひっくるめて楽しむコンテンツです」と伝え説いています。
    ・20114CC/FS終了後のおデコパッチん
    ・2011GPF/FSでのほっぺ(n゜O゜n)パッチん
    ・2012ワールド/FSでの雄叫びと指差し
    ・2012NHK杯/FSでの転び萌え
    ・2013ワールド/SP終了後の哀しい涙
    若い頃からずっとムービージェニックな彼を思い起こすと枚挙にいとまがありません。
    カメラマンが撮りたくなってしまう気持ちが判ります。
    氷上での美しさ、スケートへ対するまっすぐな思い、時々起きるやらかし、でもなんだかんだ乗り越えてくる精神力
    こんなに心奪われるスケーターは初めてです。
    ファンになったら必ずスリルと感動を与えてくれる「好きになった者勝ち」の人だと感じています。
    次はどんな舞台を見せてくれるのか
    まずはじっくりお休みを取られて治療に専念できますように…

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