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数字の偶然と平昌オリンピック。

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今日は短めのお話です。
昨日、久々に平昌オリンピックの録画整理をやっとこさしていたのですが。。。録画の山からペアの録画をやっとこさ探し出し、編集していると。。。。
ペアで優勝したドイツのサフチェンコ&マッソー。
なんと、こちらもドイツのペアが金メダルを獲るのは66年振りだったんですね!
調べたら、ディック・バトンさんと同じ1952年のオスロ大会で金メダルをとった西ドイツのリア・ファルク&パウル・ファルク以来だそう。
そしてさらに、戦績をみていたら、そうか。。。ドイツは元々ペア王国だったんですな!!
そして、さらに言えばペアと女子は強いが男子とアイスダンスはイマイチというww強い女子が多いのかwww
なぜフィギュアスケートが今では盛んでなさそうなドイツで、これほどの成績を残せる指導者陣がいたんだろう?と失礼なことを思ってたのですが、長い歴史があるんですな。。。。また一つ勉強になりました。
羽生君の66年振りの男子シングルでの連覇、サフマソの66年振りのドイツ勢ペアの金メダルと同じように、
今回の平昌オリンピックは数字にまつわる偶然?一致?
過去を想起させるような数字が並んでいたように思います。
まずは、なんと言っても羽生君のSP、111.68点ですね。
こちらは1という数字が3つ並んでいるのも縁起がいいですし、ソチのSPは101.45点で、こちらも1が2つ並ぶ縁起のいい数字。
偶然とはいえ、これだけ似たような数字が並ぶのはなかなかないかも。
あと、ショートの滑走順もソチと同じ第1滑走でした。
あと、個人的にびっくりしたのがソルトレイクシティオリンピックとの相似性です。
平昌オリンピックの前に、記事の中でちらりと「もしかしたらソルトレイクと同じような展開になるかもしれない」と書いていたのですが。。。。ここまで似てしまうとは!です。
①金メダルの羽生君と銀メダルの昌磨君が同国人であること(ヤグディンとプルシェンコ)。
②羽生君と昌磨君は3歳差であること(ヤグディンとプルシェンコも3歳差)
③羽生君はヤグディンと同じく、ジャンプが1個足りなくて(そしてそれがほとんど問題になっていないこともw(もしかして気付かれていないw))、着氷もいくつかシェイキーなものもあったけど転倒していないこと。


2002 Alexei Yagudin Olympics Iron Maska(doreyuna様)
少しミスはあったけどやりきった!!
このガッツポーズこそ王者の証!テケシ先生みたいに「あ~。。。」はいかんぞ!!
④ヤグディンと同じく前のシーズンから決して順風満帆ではなかったこと。
⑤ジャンプ構成は最終グループの中では高い方ではないこと。
⑥ライバルであるアメリカのネイサン君と同じく、ソルトレイクではアメリカの元祖クワドキング:ティモシー・ゲイブルがいたこと(ゲイブルはネイサン君の憧れの選手の一人)。
そして、振付師もネイサン君と同じローリー・ニコル(ただしSP・FSとも)。
フリーの曲は「パリのアメリカ人」。ネイサン君は中国からアメリカへ亡命したバレエダンサーのお話で「小さな村の小さなダンサー」。
⑦ボーヤン君と同じように、4回転2種ジャンパー(当時は最も高難度)の中国出身のチェンジャン・リーがおり、ショートは中国のカンフー、フリーはなんとスター・ウォ-ズった(・Д・)ノ(当時の振付師はローリーではなかったが、後年は振付師はローリーになった。ローリーは過去のプロやスケーターからインスパイアされたプロをつくることが多いが、ボーヤン君のはどうだったのだろう?)
⑧当時、ロシアでコーチをしていたラファエル・アルトゥニアンはロシアのアブト選手のコーチだった。
ソルトレイクでは5位。
ネイサン君も平昌では5位だった。
そして。。。。
ペアの採点問題もあったけれども、
新採点基準となったもう一つの理由。
男子シングルにおいてヤグディンとプルシェンコという二人の天才が切磋琢磨している間に男子シングル全体が引き上がり、6.0採点の限界に達していたこと。
きっかけはペアだったかもしれませんが、流れとしてはこちらの方が最大の理由だったのではないかと思います。

こちらもソチから平昌オリンピックでの羽生君とクワドルッツ+フリップジャンパーとのお話と似ていますなあ。
同じく平昌オリンピック以降は11段階評価、ジャンプ基礎点の全体的な引き下げなど、ソルトレイク以降最大の改正となる見込みです。
書いてみるとどうってことないかな??
でも羽生君の66年振りの快挙、1000個目の金メダルと、ついナナメで見てしまう私もびっくりの数字の偶然が多すぎる!
これはやはり運命だったのか・・・・・?
やっぱり羽生君は持っていますな~。

Yuzuru Hanyu’s Gold Medal Winning Performance – Men’s Figure Skating | Sochi 2014 Winter Olympics
Olympic

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平昌オリンピック
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コメント

  1. たまみ より:

    ちいこさん、こんにちは。
    今回の五輪、数字の偶然が多く重なり驚きや必然?!
    結弦くんは、やっぱり持ってるな。と感じました。
    五輪金メダリストは、運命数33なのは有名ですよね。
    ちいこさんのおっしゃる、今回ペアがドイツで、66年振りの金。
    そのサフチエンコさんの誕生日ですが…
    1984・1・19
    こちらを足すとなんと、 33です!
    結弦くんとサフチエンコさんは、同じ運命数 33でした。
    結弦くんのSPとFPの点数。
    111.68 と 206.17
    この数字をバラして足すとこれも、33。
    試合後に、ファンの間で話題になりましたよね。
    (^-^)そして所属先のANAさん。今年で設立、66周年。
    安倍晴明は、66代目の一条天皇にお仕え…と数字の不思議が重なりましたね〜♪
    66年振りの連覇も、結弦くんの宿命だったのかも(*^ω^*)

  2. より:

    ワシ、こういう偶然の一致みたいなお話が好きでーす!
    (でもものぐさだから、自分で調べることとかしないんですけどねw)
    楽しい記事あざーーす!
    へえー サフマソって66年ぶりなんですね。すごい発見ですね!
    ただ、サフチェンコもマッソもドイツ出身じゃないですよね。
    66年前のドイツとは五輪のあり方もずいぶん変わったのでしょうね。
    ドイツは東とに西に別れていた時代もあり、フィギュアの辿ってきた歴史もかなり複雑な国じゃないかな。
    五輪2大会連続優勝したカタリナ・ビットも旧東ドイツ出身でしたね。
    ちなみにビットとゆづの数字の偶然はわかりませんが、類似性はあるかも。
    ビットは自伝によると数学が得意だったそうですよ。ゆづも理数系ですよね。(ムリクリw)
    金メダリストって意外と文系より理系の方が適性あるんじゃないかと、そのエピを知ってから考えるようになりましたw
    あと、ヤグディンとプルは確か2歳差じゃありませんでしたか?(細かいけどねw)
    しかし、2、3歳差で同国で強いライバルがいる。
    それも自分とは違ったタイプだったというところも似てますよね。
    ちいこさんは、ヤグディンとゆづの類似点をよくあげられますが、2人の似ているところといえば、、、
    ヤグディンが、ミーシンから離れて、アメリカ拠点のタラソワのところに移ったのが、ゆづが日本からカナダに拠点を移したのと同じ年齢くらいじゃないですかね。(うろ覚えで、数字の符合まで調べてないからわからんけどw)
    そしてタラソワの教え方は、ちょっと今のオーサー達のチームで教えるやり方のはしりみたいな感じで、優秀なサブコーチがいて、タラソワがそれを束ねているところが似ていたりする。
    数字のシンクロの裏には、状況的なシンクロとの因果性もあるのかもしれませんね。

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