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燃えた!全日本女子シングルフリー感想。

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いまだ風邪が治りきらず。。。やっぱり行かなくて良かった。。。。この試合が現地で見られなかったのは悲しいですけど。。。。
というわけで長文は書けませんが、あまりにも女子の試合が凄すぎてのこのこ出てきました。
まさかまさかの展開!!
2018全日本リザルト
燃えた。。。。まっ白に燃え尽きましたわ。。。。。
わし、梨花ちゃんの点数が出た時「優勝決定!これを越えるの無理っす。。。」と思っていたんですよね。
頭がミヤネ屋と一緒でしたね。
諦めたらそこで試合終了だよ、でしたね。すいません!
最終グループのメンバーは特に冒頭の横井ゆは菜ちゃんから良演技揃いでしたね。
ゆは菜ちゃんのジャンプはすっきりはっきりしていて見ていて気持ちがいい。
男前なクリスティーヌ。
気持ちがいいと言えば前のグループの川畑和愛ちゃんですな~ジャンプの跳び方、高さ、幅、着氷に流れがあって変な癖もなく、トゥ系もちゃんとしたトゥ系のジャンプ。姿勢が美しい。。。ガーシュインの曲ということもあってキム・ヨナさんを思い出すようなジャンプです。と思ったら都築先生のところの選手だったんですね、なるほど!都築先生のところの選手は皆さん基本に忠実な印象です。
全日本で10位でジュニアでは2位になりましたので、ジュニアワールドにきっと派遣されますね~素晴らしい経験になるでしょう。(ロシアの怪物達がいますがの。。。)
次、紀平梨花ちゃん。
わしの今の女子のイチオシは坂本花織ちゃんと紀平梨花ちゃんですわ。。。すいませんトリプルアクセル好きなんです!
ミドリストなんです!
あと二人とも筋肉質でアスリート体型なんですよね。。。さかもっちゃんはまるでトップ水泳選手のような背中・上半身の厚みがありますよね、オズモンド選手系。梨花ちゃんは荒川しーさま、キム・ヨナさん系の印象です。
紀平梨花ちゃんはこの土壇場で3Aを美しく2本決めてきたのに驚きです。
しかもがっつり加点付き。。。高さ0.54cmはたぶん男子より高くちなみに昌磨君より高いww
3ルッツでSOになったのでとっさにオイラーをつけて2S跳んで3連にしてきたのには脱帽。
いや~これは強いですわ。。。
そしてこのプログラムはやっぱり美しいですなあ。。。。プログラムの勝利とも言えるかも。
PCSはGPFの方が高いかな?やや滑りがGPFより慎重だったかもしれない。
通常は国内の方がもりもりなんですが、非常にめずらしいパターンかもしれないww
ちなみに審議中が一番少ないのは梨花ちゃんでした。
今回は少しテクニカルが甘めだったかもしれません。
国際大会を考えてみた時に、やはり強みがあるのは梨花ちゃんかなあ、あとさかもっちゃん。
さっとんのルッツはテクニカルによってはURとられているかもしれませんなあ。
梨花ちゃんが155.01点というたぶん明日のほとんどの男子より高いハイスコアを叩きだした後滑るのは新葉ちゃんにとっては難しかったかもしれませんが、今できることは精一杯やった!
新しいお衣装も素敵でした~インタビューでは残りを全休して治療に専念するそうですが、上手く治療できますように。
次は舞依たそ。。。。。あまりの清純さ、天使みにこちらが昇天しそうに。
147.92点を叩きだし、今までならとっくに優勝している状態ですが、恐ろしいことに暫定2位になるという。。。この後名手が2人出てきますからね!
お次はさっとん。
手足の先まで神経が行き届いていて実に美しかったです。NHKやGPFより遙かに良かった!
少し慎重なところがあってそのため3ルッツが詰まってしまった。。。これはワールドならURになっちゃうかも。
なんと言っても3連ジャンプが惜しかったなあ、これが決まっていたら何点出ていたのか。
PCSが凄く出ています!これが国際大会ならどうなるか。。。
そしてお次はさかもっちゃん。ドキドキ。
正直PCSがまだ9点台にはいっていなかったので梨花ちゃんの点数を超えるのは難しいと思っていました。
しかし、ダイナミックでスケールの大きいスケーティングとジャンプと表現力でパーフェクト!
さかもっちゃんのスケートは独特の緩急があって曲調に合わせてうねりのように迫ってくるんですよね。。。前からもっとSSは特に評価されて良いのにと思っていました。
所作もダイナミックで大きい会場で映えるタイプですよね、さいたまスーパーアリーナで見られることを切望しておりました。
おおおおお仕事を年末から頑張ってワールドへ行けるようになるぞおおおお!
最後のコレオグラフィックシークエンスでの3連スパイラルでは一緒に大海原を飛んでいるような気がしますなあ。。。。いつもここのパートで涙が出てくるんです。
ブノワ・リショーさんとの出会いは花織ちゃんの運命を変えましたなあ。
羽生君×奈々実先生とバトル
浅田真央×タラソワ
キム・ヨナ×ウィルソン
ミッシェル・クワン×ニコル
相性のいい振付師との出会いは選手の運命をも変えますよね。。。まさにマリアージュ。
得点は。。。。なんと152.36点!PCSは9点台が4項目出ました!
おおおおおこれが国際大会でも出てくれることを期待します。
うん、SSは9.21ですね。。。一番高くてもいいかもしれない。
SP・FS揃えて文句なしの花織ちゃんの逆転優勝でした!
おめでとうございます!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

さっとんと梨花ちゃんはワールドにピークをもっていきましょう!
特にさっとんは二十歳を超えたので、全ての試合にピークを合わせるのはもう得策ではないような。。。梨花ちゃんは日本女子のバスターランチャーですからエネルギーを充填しておきましょう!
それにしても日本女子強いですわ。。。。これはまさかのワールドでの表彰台独占とかあるのでは?
4位の舞依ちゃんまで220点台ですよ~PCSもりもりかもしれませんが、もりもりのロシアと比較しても上回ってますから~。
個人的には日本とロシアだけでなくカナダとアメリカの女子はどうした?上がってきてくれと思うのですが、ジュニアの状況を見るとちょっと暗い気持ちに。。。。
1. 坂 本 花 織 シスメックス 228.01
2. 紀 平 梨 花 関西大学KFSC 223.76
3. 宮 原 知 子 関西大学     223.34
4. 三 原 舞 依 シスメックス 220.80
5. 樋 口 新 葉 開智日本橋学園高校 197.63
6. 山 下 真 瑚 中京大中京高校 197.14
7. 横 井 ゆは菜 中京大中京高校 196.37
8. 細 田 采 花 関西大学 185.74
9. 白 岩 優 奈 関西大学KFSC 183.16
10. 川 畑 和 愛 N高東京 183.11
また、バックステージでお互い称え合う姿も良かったですね。
表彰台での3人姿もかわいらしい~最後まで放送してほしかった。
いや~かつての羽生君が優勝した時の男子でもこうして欲しかったですわww
今いろいろザワザワしている元凶、始まりはここからなんですよね。
(もっと遡ると真央vsヨナ時代と日韓サッカーW杯までいくんですけどね)
闘い終えたら悔しいけどノーサイドっすよ。。。。そういえば羽生君もヘルシンキでSPで5位になった時に宇野君に話しかけておめでとうと言って、会見場にもかけつけて前の席で拍手していました。
あの全日本ではなくしかもオリンピックの枠取りワールドで、今度こそはと挑んだヘルシンキワールド。オリンピックチャンピオンとしての誇りを胸に。。。本当になかなか出来ることではないですわな。
だからこそ選手だけでなくファンも心しておかないと。。。宇野君の足の状態のことを批判する記事を書いているのをお見かけしましたが、怪我と病気を揶揄することだけはしてはいけないと思います。
例え羽生君が揶揄されていてもね。
苦しい時ほど人間性が出てきますよね。。。そういう意味で羽生結弦選手ほどまっすぐでぶれない選手はいないと思いますわ。
ちなみに私はぶれぶれですwwwだからこそ尊敬です!
そして、男子SPと女子とみていて、GPSを見ていても思ったのですが新ルール改正の影響って、女子にはほとんどないと思いませんか?www
それどころかかえってGOEの幅が広がって点数も高くなっている。。。別に高難度ではないからではなく、ロシアのモンスタージュニア達もそうですよね。
ところが、男子はトップの次の準トップが皆苦戦。
差が離れていっている印象です、そしてトップの中でも羽生君がダントツの状態になっている(転倒なしのパーフェクトだった場合の比較)。
これはやはり男子は今まで完成度をおろそかにしていたのが如実に現れてきてしまったと言えるのでは。。。。
そして、完成度が高い選手達は皆引退(ほぼ引退)してしまい(パトリック、ハビ、リッポンなど)、準トップがスッカスカに。
日本男子はさらに酷く、90点台どころか80点台が5年振りに復帰した大ちゃんとジュニアの島田君だけとか。。。おうふ。
大ちゃんはもしかするとトリノ世代だったのが今の採点にぴったり合っているのかもしれませんな。
きっと4年かけて上げてくると思いますが、トップ中間層が伸び悩んでいるのがもったいないですなあ。
北京世代は新ルールに対応してぐんぐん伸びてくるような気がします。
結局クリケットの急がば回れ方式が一番強いのかも、正統派は揺るぎないのだ。
友野きゅんと田中刑事君は奮起してええええええええ!
あと宇野君の足の状態が深刻なものでありませんように(そうしないと大ちゃん優勝になっちゃうじゃないですかああ)。
女子の応援に来ていたという話しがあるようなので、そこまで深刻ではないかもしれませんが。。。
男子の感想は、明日から恐怖の年末仕事なので(しかも風邪で休んだ後。。。)それに備えてブログを書くかはわかりませんわ。
それでは、ではでは。
PS:読者様からのお話で、男子SPの時にさっそくD先輩のファンと思われる方々が後ろの席で羽生君のことを「嫌い」とか「いやいや」とか周りに聞こえる声で悪口を言っていたそうですわ。。。出たーーーーーーー!
ほーーーーら言わんこっちゃない!ど・こ・がスケオタ()??ソチ前の状況が目に浮かぶわwww羽生君ファンは少数派だったからもっと酷かったでしょうよね、今の宇野君は一部のリスペクト大好き大ちゃんファンと真央ちゃんファンが取り付いて応援しているから羽生君の頃とは全然違うと思いますわ。。それでも一部のSNS、ツイッターやブログは酷いものです。
テレビで見ても第4グループ前のスカスカぶりと第5グループの帰りっぷりが明らかでしたわww
自称スケオタさんと大ちゃんファンは金輪際羽生ファンがーとか言わないでくださいね!
ちなみに2017NHK杯での羽生君の直前での怪我での欠場によるスカスカは仕方ないと思いますわ。。。私は行きましたが普通のシーズンではなくオリンピックシーズンでの11月中旬であの転倒による怪我ですからね。。。絶望的な気持ちになるのが当たり前では。

2018-2019試合
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コメント

  1. オータムな心 より:

    女子はすごいですね!
    坂本選手は、去年のアメリで初めて知ったのですが、
    不思議な世界観を持った選手でした。
    宮原さんもオリンピック以来の苦悩の中でも心折れることなく、
    三原さんもますます天から舞い降りる感に邁進しています。
    フィギュアを見る楽しみを支えてくれる快心劇の数々を感謝したいです。
    ちいこさん、今年、沢山楽しませて頂き、ありがとうございます。

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