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3Aの助走。

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本当はアナザーストーリーのハビちゃん部分を書こうと思ったのですが、書き起こしをしたいし丁寧に書きたいから後日に。
全米のネイサン君を見ていて思ったこと。
負け惜しみではないのですが、SP・FSノーミスの演技ってスケーターの人生の中では何度かある程度。
あの安定感抜群に見えるキム・ヨナさんでさえ、本当の完璧なSP・FSノーミスはバンクーバーとソチのみであったという事実。これも凄いwwしかもバンクーバーは優勝を期待されての結果で、SPは真央たそが完璧な演技をして会場が盛り上がった直後でありました。。。(当時はくそッと思いましたよ~)
また、二つのオリンピックの前年のワールドでほぼパーフェクトな演技をしているところも素晴らしい。
逆に2010年、2014年の韓国ナショナルでは抜けたりコンボをつけられなかったり、ジャンプはミスしていますな。ピークはナショナルではない、ということなんでしょう。
※2013ワールドはSPで3Fにエッジエラーがついていた。
羽生君も完璧なSP・FSは2015NHK杯と2015GPFのみですな。また、ワールドは初出場のニース、ソチオリンピック金メダル直後のワールド、平昌オリンピック前年のワールドで逆転優勝と「ここ!」というところでいい演技をしていますよね。
ヤグディンも本当に完璧だったのはソルトレイクOPだけだったような。
まあそれくらいお化けメンタルレジェンド達でさえレアなことだということですわ。
まあ、ようは勝負はやってみるまでわからない。
特にフィギュアスポーツは大舞台になればなるほどメンタルの問題になってきますしのう(テニスもそうらしい)
そして、会場は幸いなことに縁起の良いさいたまスーパーアリーナであります。
そうか、羽生君はここは2014ワールド以来5年振りなんですなあ。
で、見ていて思ったのですが、ネイサン君は確かに今季は3Aが安定している、しているし加点もつくのですが。。。
助走がなんともよわ~。。。というか、長いのだ。
このトリプルアクセルの前のなが~いわりかし弱めの助走を個人的にはチキン助走、とかチキン跳びと呼んでいるのですが(すいませんすいません)
そして、この3Aがチキン跳びの選手って、過去を見ても大舞台でいまいちなんですわ。。。
心臓にファーが生えているかどうかはこのアクセルの助走を見ればわかる、というくらいですな。
過去の金メダリストを見ても男子はチキン跳びの金メダリストはまずいない(ライサはパスww)。
大舞台というのは、敵無しの全米でも全日本でもなく、オリンピック後の2年間の枠も何もかかっていないワールドでもなく、
初出場のオリンピックや優勝候補として行くオリンピックや、金メダリストとして優勝を期待されて臨むワールド、枠取りのワールド、自国開催のワールドやGPFのことである。
そういうわけで、まあ正直さいたまワールドはぶっちゃけネイサン君には何もプレッシャーがかからない大会でしょうからわからないですがw、今の状態を見て無敵とかオリンピックでも金間違い無しとか希代のスケーターか?とかは個人的には懐疑的ですなあ、すみません。
というのも、実はあの2017ヘルシンキワールドまでネイサン君は緊張しないメンタル最強な選手だ。。。やばし!と思っていたのです。
パドックの馬🐴とエモーショナル。 2017/01/24 Tue. 22:20
ネイサン君の試合の様子。。。本人も言っていましたが、全く緊張している様子なし!
これ、ジュニアだからとか重圧がないから、というわけではなく、もう気質のようなものだと言っていいと思うわ。
緊張なし、どんな時も冷静。
オリンピックに出場しても冷静な気がしますなあ。
間違っても、パドックの馬状態にはならない気がします汗。
そして、滑りは好きですが、うん、エモーショナルなスケーターである、ヤグディンやジョニーやパパシゼのようなタイプとは違う、どちらかというと、パトリックに似ているかなあ。。。あてはまる人がいないのだww
職人タイプ?
年齢を経るごとに、いぶし銀の魅力を放ちそうです。
しかし、エモーショナルな滑りというわけではないと思うのだ。
優劣というわけではなくて、ただそういうタイプだということなのです。
そうそう、このシーズンは羽生君はなかなか安定しなくて。。。この後の2017四大陸選手権では素晴らしい演技をしましたがネイサンに負けました(よく考えれば四大陸に勝つとワールドがいまいちなジンクスがあるのですがね)。
で、安定しているネイサン凄いなあ。。。。
か~ら~の~ヘルシンキワールドとOPシーズンとあの平昌SPですから。
ちなみに羽生君のプーさん投げ込み以前に練習の時から終始消え入りそうだったネイサン君でありました。
ちなみに2018ミラノワールドはプレッシャーほぼなしだったと思うわww
この結果を受けて、やはり3Aチキン跳びはアカン説は正しかったと思いましたからなあ。
うんでも、今後羽生君がどうなるかはわかりませんが、羽生君以外ではネイサン君がくるんだろうな。。。。羽生君を除いて!
でもオリンピックではどうなるかやってみないとわからないと思いますぞ。
で、スケオタなら強い選手が出てきてうれしくないの?と思われる方もいるでしょうが、
サッカーのクラブワールドカップなら、強いチームと当たる日本のクラブと選手を見て見たいですが、
アジア大会やW杯では私はやはり日本人で日本代表を絶賛応援ですので、相手チームは警戒しますし応援する気はさらさらないですわww
まあそれと同じですなあ、私にとって羽生君は日本代表のような存在で、特に試合においてはそう。
うん、そういえばネイサン君はちょっとサッカーのアメリカ代表だったり、アメフトっぽいなw
創造性がありそうに一見見えますが、限りなく機能性と合理性を追求した隙がないチームとスポーツ、という印象(伝われ)。
自分で想像して上手いこといい例えが浮かんだ!と思いましたw
羽生君は。。。。うーんうーん、一番強かった頃のフランス代表かな、今のフランス代表もいいですな。
あくまでイメージです!
結構アドリブ、無駄も多いwwジダンのルーレットや1998フランスW杯決勝戦でのボレーシュートとかねw
ジダンのルーレットとか、ぶっちゃけ勝負には何も関係ないですからw
いえちょっとゆづ友さんと3Aの助走と大舞台での強さとの相関性について話題になったので書いてみました!
こんなことを書いているうちに、バレンタインキャンペーンで羽生君のスチールきたああああ!
キャプチャ_2019_01_31_00_47_49_189
なんか、そんなにロッテさんはファン層にそんなに忖度しなくても~と思ってしまったワタクシ。
うんうん、でも可愛いな♡
広瀬すず:竹内涼真、羽生選手らとバレンタインキャンペーン起用 「逆チョコ」にドキッと…2019年01月31日
ロッテのキャンペーン「VALENTINE LOTTE」に、女優の広瀬すずさん、俳優の竹内涼真さん、フィギュアスケートの羽生結弦選手らが起用されたグラフィックが31日、公開された。小松菜奈さん、安田顕さん、吉田羊さん、お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建さんの起用も発表された。
 2月14日のバレンタインデーに向けて展開される同キャンペーンは「バレンタインに、いろんな愛のカタチを。」がコンセプトで、多彩なバレンタインの“カタチ”を提案。グラフィックは、2月4日から東京・新宿駅や大阪駅の交通広告、東京・原宿神宮前交差点の屋外広告などに掲出される。グラフィックは特設サイトでも楽しめる。
 広瀬さんらの各グラフィックも公開。広瀬さんは「逆チョコ」がテーマで、男友達からの「逆チョコ」に思わずドキッとする女心を、絶妙な表情で表現。竹内さんは「自分チョコ」で、小さいころに「自分チョコ」を楽しんでいた淡い思い出を振り返りながら、はにかんだ表情を見せている。「本命チョコ」の小松さんは意中の相手に「本命チョコ」を素直に渡せない女性の繊細な恋心を表している。また、羽生選手は日頃の感謝の思いを贈る子から母への「親子チョコ」。離れて暮らす家族間の心の触れ合いをイメージしている。
 「自分チョコ」がテーマだった竹内さんは、撮影後のインタビューで「逆チョコになったらガンガンいきますか?」という質問に「いきますよ。ちゃんとあげた方がカッコよくないですか? 男性があげた方がいいと思います、僕は」と答えている。
羽生選手は日頃の感謝の思いを贈る子から母への「親子チョコ」。離れて暮らす家族間の心の触れ合いをイメージしている。
こういうCMを見られるのも現役であるがためですからのう。
ありがたや。
ああこんな時間。
しりきれトンボですが、それでは。

羽生結弦+α
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