相変わらずスマホ女のブログ主です。
ぽちぽちなので今日も短めに〜お返事ができなくてすんもはん。
前から思っていてちょっと面白いなと感じていたこと。
なしてオーサー、クリケットは中国でそんなに短期合宿をするのかな?ということ。
そしてここにきて、羽生君がCITIZENの中華圏のアンバサダーに就任したこと。
コーセーもありますよね。
まさにちうごく!ちうごく!なクリケッツ。
一方、アメリカスケ連は広大な敷地に最新鋭の設備、いくつものリンクを備え、練習は完全に非公開。そしてアメリカ育成のトップはラファチームになりました。
海外から研修にくるスケーターはいても、相手先の国に出向いて研修に行くことはないですよね。
そもそも、いま中国とアメリカは関係が最悪なので中国に行くこと自体が難しいと思いますがのう。
なんかこれって、まんま今のアメリカとカナダのお国柄、世相のまんまだよなあと思った次第です。
一見するとアメリカスケ連は情報統制がきいていて集中できていいなと思うかもしれませんが、果たしてそうかな、と思うこともありますな。
一方でクリケットは外国で研修ばかりしてクリケットチームの選手はどうなの?という苦言もちらほら見かけますが、オーサーは策士ですからのう。中国とパートナーシップを結んで研修するのはクリケット方式、羽生君のジャンプの跳び方を広めてその跳び方こそが正しく主流なんだぞとじわじわ布教しているんじゃないかなあと。
ほら、今嘘っこ跳びが蔓延してますからなw
嘘っこ跳びが問題なのは、成長して身体、骨格や筋肉が重くなると跳べなくなるのが最大の問題点だと思うんですよね。ちなみに男子も女子も20歳を超えてからさらに骨格が違ってきますよね、羽生君も真央たそもヨナさんも、19歳だったソチやバンクーバーから4年後の五輪を見ると、特に肩幅や腰の骨格が違うのがわかると思います。
また、次の五輪がちうごくというのがね。。。ちうごくは個人的な関係を凄く重視する印象です。丁寧な人には義理を重んじて丁寧に対応するような。
果たして次の五輪が欧米だったらオーサーはここまでしたかな?と思いますな。
また、中国で絶大な支持を集める羽生君の人気も追い風です。
もし羽生君が北京まで続けるなら、中国CITIZENアンバサダーはかなりインパクトがあるでしょう。
ちなみにちうごくのファンの方は凄く、凄く反応がはっきりしております!
ファンの選手以外には例えパーフェクトでも拍手もスタオベもしませんよね。
つ、つおいぉ!
周りを伺う日本人ファンには到底真似できない黒白オセロ状態です。
多分北京五輪は人口や経済状態をみてもほぼ中国の観客というか中国で人気のある選手のファンが占めることになるでしょう。
反応がはっきりしてますからな!ある意味見るのがこわいww
ちうごくの観客の反応がはっきりしているのを知っているのは、フィギュアスケートでは唯一羽生君のファンだけだと思うぞw
サッカーと同じで会場の形状、雰囲気が試合を左右しますからなあ。
観客の力、というのさとても大きいと思います。。。特にオリンピックのような場所では。
そういう意味では私はネイサン君にはちょっとまだ懐疑的なんです。埼玉でプレッシャーがあったか?と言われれば、プーはあったとはいえ、私は正直なかったと思うんです。日本の観客は優しかったしね。
色々言われるけどさ、羽生君ファンは優しいよ。
少なくともどこかのショーみたいに真凛ちゃん達本田姉妹や紀平梨花ちゃんにあからさまな冷たい反応を示すなんてことはしないしwやだわー集団地蔵の継承〜
FaOIでは色々言われていたメドベちゃんだってちゃんと盛大な拍手があったよ(地蔵はちらほらいたが)。私はスタオベしたわね、ロシアン女子の中で一番良かったから。
本当のプレッシャーとは、国中のメディアに金メダルを期待され、スポンサーがたくさんつき、オッズで1番になり、始終メディアで議論され国中で一年間あーでもないこーでもないとずっと言われ続ける、重傷明けの羽生君やロシア!ロシア!コールの中滑った羽生君や呪いのビデオを進呈されたパトリックやストイコや世界選手権を四連覇した後のカートブラウニングや4年間のライバル関係とナショナリズムまで関係していた真央ヨナやボイタノオーサーや超因縁のヤグプルのような状況になることだと思うんですわ。
アメリカの選手がオリンピックで勝てない時期が続いているのは、アメリカでフィギュアスケートの人気がなくなって、ロシアや日本のようにそういうプレッシャーを感じる機会がほとんどなくて、オリンピックシーズンに突如普段とは異質のプレッシャーが降りかかってくるからじゃないのかな〜と。
ストイコも土壇場のプレッシャーには場数を踏むしかないと最近のインタビューで答えていたそうですが、日本やロシアは人気が高くメディアも騒ぐし、選手層が厚くオリンピックシーズン以外のシーズンでもプレッシャーがあるので自然と場数を踏むことになるんだろうなと。
そういうわけで、北京の男子はまだなんとも言えないのでは、と思いますな〜。
まあ、そういうのを考えるとより策士なのはやはり水面下でこつこつ風呂敷を広げていくオーサーかなあと思ったり。
いかにもアメリカ〜なラファ(元はロシアンですが)アメリカスケ連と出向いちゃうクリケット、アメリカとカナダのようでちょっとおもしろいなと感じました。
終わり。
コメント