羽生君のＮＨＫインタビュー。（＆2019NHK杯2日目を見に行ってきました①）

2019.11.252023.07.12

札幌への強行軍が相当堪えましてまだ２日目の感想を書く元気がなく。。。
やはり４時起き飛行機乗り継ぎ２２時まで観戦次の日飛行機＋新幹線はきついっす。今日は仕事だったしのう。
それにしても、東京から札幌って全然遠くないじゃないっすか。。。。飛行機で１時間３０分だったぞ？わしなんか毎回毎回東京行くにに２時間近い飛行機乗ってるんですけどw
金曜日のペアやアイスダンスの観戦者が少なくてさもはにゅう君ファンがフィギュアスケートに興味ないかのようなツイートをみかけましたけど、そもそも西日本の人は関西や福岡のような直行便が出ている府県以外は新幹線で最寄りの直行便が出ている県の空港に移動して行くか（それも羽田や伊丹のように便数は多くない）、羽田や伊丹や名古屋を乗り継いで行くしかないわけで、早朝一便に乗ってもペアやアイスダンスには間に合わないっちゅうねん。子供さんや介護をしている家庭の人になると、そんな早朝に出るのも難しい場合もあるし。そんな前日から休みなんか取れないっちゅーねん。
交通の便がいい関東の常識で語らないでほしいわ～。
さて、２日目の感想は明日以降書くとしまして、さっきＮＨＫニュース９の羽生君のインタビューを見て、うーむと考えてしまいました。
ちょっと疲れているので小難しいことは書けませんが、点数が出た時のこともですが、「現役を続けなきゃいけない」というのも。。。
モチベーションのことも、下世話なたとえ話かもしれませんが、長期間残業やプレッシャーがあるサラリーマンがネイサン君という高い栄養ドリンクを飲んでなんとか続けているような。。。（すいません実体験ですので感情がこもってます。。。）
もちろんファンの声援も大きな力になるのでしょうが、羽生君の気持ちは同じ立場の人でないと到底わからないんだろうな。。。
真央ちゃんが復帰前や引退前に伊藤みどりさんに相談した、というのを思い出しました。
そして、このインタビューを思い出しました。
○浅田真央さん「ああ、幸せだな」　引退して気づいたこと　浅田真央さん独占取材
聞き手・後藤太輔 2019年5月27日（朝日新聞）
【一部抜粋】
「幸せ」と感じたのは初めて
　全国各地を巡るアイスショー「浅田真央サンクスツアー」を約１年前に始めて、「ああ、幸せだな」と思えるようになりました。そう感じたのは初めてです。選手のときは、大変だなと思うことが徐々に増えて、幸せだなと思えることがなくなってきてしまっていました。
　たくさんの応援やメダルを獲得するのは、うれしいことではありました。でもうれしいは「強い」からこそ得られる。一方で、幸せは「柔らかい」ものじゃないですか。選手のときはそこまで気持ちが柔らかくありませんでした。強くないと自分に負けてしまうので、幸せだと考える暇がありませんでした。
　１５歳のシニアデビューの頃までは、すごく楽しかったです。シニアに上がってからは、心から楽しいとは思えなかったです。『楽しいと思わないと』と思いながら滑っていました。勝ち負けだけではなく、年齢と共に体形が変わって、ジャンプに乱れが出て思うように跳べなくなったり、試合で恐怖心が出てきたりしたからでしょうか。自分自身に対するつらさがあり、色々なことが重なって、「ああ、スケートって、どういう思いでやっていたのかな」と思い返すことは何度もありました。
そういえば、羽生君は試合に勝った時に嬉しいと言うことは多かったけど、速攻で一言、「幸せです。」と言っていたのは平昌オリンピックの時だけだったよなあと。
本当は平昌オリンピックの金メダルが最終目標で、到達した瞬間にふわふわに柔らかいはにゅう君になったのかなあと。
一旦柔らかくなったふわふわな心をまた鋼鉄のように硬く強く鉄のように鍛え直すというのは並大抵のことじゃないんだろなあと、平々凡々など素人のいちファンは思うのであります。
うまく言えないけど、羽生君が元気であってくれたらそれだけでいいのだけどなあ。。。。静香様が言っていたように。
今後引退した後も、アイスショーなどで羽生君の滑りを見るのを楽しみにしてますし、解説の機会があればそれも楽しみです。
ＧＰＦまでそして全日本まで健康で怪我なく体調が整うことを願っています。なにとぞ！なにとぞ～。
トリノは羽生君にご縁があるから縁起がいいはず！得意のヨーロッパですし、リンクもオリンピック会場で大きいはず。
今度の日曜日は祈祷じゃー！
とりあえず、北海道ＮＨＫ杯のお写真をいくつか。
もっとゆっくりしたかったけど行きも札幌駅からタクシーぶっ飛ばしてきたのであまり周りの景色なども堪能できず。。。