ヤグさんよ。。。

今日から１週間はずっと雨なので、貴重な梅雨の晴れ間だった昨日・おとといは倉庫の片づけにおおわらわ。家の中の片づけもあるんですけどね汗特に食器棚は地震対策も考えてかなりお皿を減らして下の段に置くようにしようかと～将来的には高さが低い食器棚に買い替えるつもり（サイズが大きいのでいますぐにはできない汗）でもいざお皿を減らそうと思ってもなかなかむつかしいんですよね。
自分で購入した食器でいまいちと思った物は即決で捨てられますが、子供のころから家族と一緒に使っていた食器、というのはたとえ頂き物や安物であっても捨てられませんなあ。。。形見の品ともいえる物でもありますし。
さてさて、アメリカでもここ日本でも人種差別の問題が言われていますが、フィギュアスケート界ではヤグさんのInstagramのストーリーがかなり物議をかもしていまして。。。
あのＴＳＬも非難しています。

こちらのＦａｃｅｂｏｏｋの記事に多くのコメントがついていますな。
他にカナダのアイスダンサー、アッシャー・ヒルさんもカナダでフィギュアスケーターとして活動していた頃のフィギュアスケートにおける人種差別と同性愛嫌悪についてＣＢＣに語っている記事がありました。

Interview from this morning with @CBCMorningLive and @cbchh #blacklivesmatter https://t.co/jcTqSDDl7Z

— Asher Hill (@AsherHill) June 5, 2020

日本だと結構フィギュアスケート界でのセクハラやパワハラ、モラハラは顕著なような気がしますわ。。。（これも立派な人権侵害だと思う）こちらは逆に海外では少ないかもしれないのでは（特にパワハラとモラハラ）。
私は日本に住んでいて日本国籍であるため、人種差別や同性愛嫌悪についてことさらに語ることははばかられるような気がしますが（実態を知らない、当事者ではないなど）、それでも言ってはいけないこと、差別と区別は違うなどという御託を並べるのは違う、と思います。
が、ちょいＴＳＬの非難の投稿を見て「なんだかな～」とか「おまゆう」と思ってしまったことだけ告白いたしますww
何故なら、ＴＳＬって以前ティーンの女子シングルの選手の体形のことで酷い言い方をしたことがありましたからね。。。それでトゥクタミシェワとやりあってましたからね。。。。以前のさっとんへの暴言もひどかった。
ＴＳＬって男子の体形のことで暴言はいたことあったかな、と。
彼らもまた性的志向とは別に白人の男性という点で優位であり、女性を外見でジャッジするという優位性を持っているんじゃないですかね。
あと、羽生君の紫のオリジン衣装についても暴言吐いてましたからね。。。どうも発言を見ると、男子シングル選手（特にトップ選手に対して）「男性らしい演技」「男性らしい衣装」「男性らしいプログラム」を求めているような雰囲気をぷんぷん感じるんですよね。これはヒロ・ヨシダ氏や家庭画報の某編集長にも感じるんですけどw
それを「色気」という言葉でごまかして、どの男性の中にもあるフェミニンさを表に出すのを過剰に嫌うのはミソジニーを感じるんですよね。。。それは逆説的に女性がスポーティーな演技をしたり高難度の技に挑戦したり女性らしく感情をあらわに表現しない（！）のを過剰に嫌うことと表裏一体だと感じます。
ヒロ・ヨシダ氏も人種差別や同性愛嫌悪のことは言及しつつ、フィギュアスケートジャーナリスト（？？？）とは名ばかりの「羽生選手のことだけは絶対にツイートしないし触れないし国民栄誉賞にも反対マン」ぶりを見ていると「おまゆう」という気持ちがすんごいわいてくるw
あとネイサン君は衣装がシンプルだし男性っぽい演技ですが、結構海外でも「男性らしい」とか「より男性らしいスポーツにするべき」とかいう意見をみかけまして。。。これは羽生君の衣装や演技のフェミニンさへのアンチテーゼではないかと思っていました。
一見性的志向の多様性があるようなスポーツのように見えて、ファッション界のように外見やマジョリティの価値観にとらわれがちなのではないか、と思います。これもミソジニーというか。。。。卑屈？マイナー競技であるがゆえにマジョリティの価値観に合わせようとそれ以外の存在を過剰に叩くという。
そういうのを見てきているので（ソルトレイクのプル様のフェミニンプロへの批判も凄かったんですお）、余計にはにゅ君の
「そんなの関係ねえ！」
「好きなものは好き」
という姿勢と実行力にファンになった当初から驚いていました。
堂々とジョニーのファンだと、アイドルだと言い、レジェンドになった今もそれは変わらず。
衣装はジュニアの頃から変わらずフリルとスパンコール、レースもてんこ盛り、逆にシンプルな白衣装というのもありのなんでもＯＫな姿勢。
超ごりごり高難度な４Loを飛びながらビールマンスピンやドーナツスピンもお手のもの。
女性ボーカル曲で滑っても違和感なし。
圧倒的な楽天主義、オポチュニティを感じますww
だからかな～逆に今の男子シングルの流行と周りの目を気にして無難なその辺を歩いているかのようなシンプル衣装ばかりを見ると
「小物」
という印象が否めなく。。。。好きな衣装を着ればいいし、堂々とド派手な衣装を着ればいい。
（ちなみに長年フィギュアを見て思ったのはアクセルが苦手か衣装がシンプルな選手はオリンピックで失敗しがち説。。これはマジョリティに左右されず我の道を行けるかどうか、も関係している気がす。。。）
女子選手はパンツルックを着たければ着ればいいし、肌を見せたくなければ布面積が大きい衣装を着ればいいよね。
そういえばわずか数年前まで女子選手はパンツルックがダメだったんだよなあ～やっぱり古いよね、この競技。。。。
あと、羽生君ファンは圧倒的にアジア系のファンが多いのですが、そのファンへのまなざしも「フィギュアスケートというスポーツの本質がわかっていないミーハーなアジア人女性の集団」目線を感じるんですよね。
ぶっちゃけ、アジア系と女性への蔑視を感じるんですわ。
ＴＳＬとかＴＳＬとかＴＳＬとかＣＢＣとかＣＢＣとかニューヨークタイムズとかねええええ。
そして、この目線は同じアジア系であるジャッキー・ウォンさんからは感じないんです。そこもこの方を信用している理由です。
まあそういうわけでヤグの意見は問題外ですが、TSLやその他のＳＮＳ住人の非難を見ても「おまゆうな！」なんだかな～と思うのでありました。。。