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僕の美しいスケート。

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大晦日前に羽生結弦展グッズや雑誌や新シーズン用のカレンダーまできましてうれしい悲鳴!
ほとんどがコロナウイルス関係のチャリティーも兼ねているところがまた素晴らしいですよな~。
ファンは欲しいものを購入してかつ寄付もできる!ウィンウィンでございます~。
SEIMEI柄のハンドタオル欲しい~しかも伊藤さん監修で今治製とな?これは全種類制覇間違いなし!
日本の今治製を選択するところがまた羽生君らしいですよね、前TOIやしおんちゅで販売したTシャツも宮城県のメーカーが製作されていたんでしたっけ。
個人的には新シーズン用のカレンダー発売がすごくうれしいです♪
やっぱり新シーズン現役続ける。。。よね?続けますよね??と思うところがありますので汗。
やっぱりね、6月30日と7月1日はびっくり情報があったりするので(先日コリャダ君がミーシンコーチに移籍することを発表しましたし、以前は大ちゃんの復帰もろもろ大ニュースが流れてきましたからの~。)警戒していますw
ISUのアワードは普通に考えたらMVSは羽生君だろうなと思いますが、どうなるかわからないことと、アレコレ言ってもし羽生君が選出された時にブーメランになるので何も言うまい。。。。生暖かい目で見守るのみですw
羽生君ファンがあれこれ言っているように見えるかもしれませんが、国際的にはザギトワ選手がMVS候補にいないことについてロシアスケ連が激怒。。。トップはかなり突っ込んだこと言っていますな。。。。(ネイサン選手はアメリカに大きなファンベースがあるの?とかマスコミのヒーローなの?とかかなり突っ込んだ意見wスポンサーもISUのスポンサーじゃなくて個人のスポンサーですしな。。。)。あと確かにペアとアイスダンスはかなり不利ですな。。。まず新人賞はないでしょうし、MVSもかなり難しいでしょう。サッカーのバロンドールがDFやGKにはほとんど与えられることがない、と言われていることに似ています。
こういう情報が様々な言語で流れてくるのは羽生君ファン界隈の特徴ですな、他の選手はアメリカだけ、カナダだけ等狭い範囲の情報にとどまっていそう。特にアジア方面、ヨーロッパ方面の情報が流れてきやすいのは羽生君ファンの素晴らしい特徴です。
ファンベースでマスコミにおける人種差別、国籍差別の話もよく流れてきます。
韓国、中国、香港、台湾、タイ、インドネシア、オーストラリア、ロシア、ブラジル、ペルー、インド、イタリア、スペイン、フィンランド、南アフリカ、アメリカ、カナダ他色々。。。
従来のフィギュアスケーターのファン層でここまで国籍も肌の色や髪の色も、宗教も多種多様なファンが集まる選手がいたでしょうか?
いやいない、いないよおおおお!
だからこそ特に北米のマスコミやフィギュアスケート界の古い世代の人たちは従来の価値観で見てしまいがちなのではないでしょうか。
北米の、白人が多数を占める客席よ再びを夢見ていてはもうだめなんだろうな。
ちなみに同じくマイナー競技でありながらアメリカでは大人気の女子体操(男子は弱いのであまり人気なしw)は、様々なルーツを持つ選手が多いですし(GOATと言われるシモーネ・バイルズは黒人)満員の客席を見ても人種・世代構成が多種多様なんですよね、子供も多い。
日本もさいたまワールドは押し寄せる羽生ファン(しかも日本人ファンだけを想定)をなんとかしてさばくことに終始した大会、でしたが海外からファンを呼び込むくらいでないと羽生君引退後はじり貧でございますぞ。
羽生君的には今シーズンはジャッジが非常に不可解で苦しいシーズンでしたが(ちなみにルール改正案が保留されたことについて、TSLもハーシュ氏も反応が鈍いことから全ての改正を保留するとは言い切れないのではないか、とみています)、最後の四大陸選手権ですっきり終えることができてよかった。。。。と感じています。
本当に四大陸選手権は素晴らしかった!特にSPのバラードNo.1はジョニーの「僕としてはPCSは全項目10点満点。」に全力で同意であります!
羽生君のスケートの本分は何といっても「スケートが持つ本質的な美しさ」だと思いますので、これからもそれを前面に押し出していってほしいなあ。
昔のフィギュアスケートの動画を見ると、その当時の流行でおわっちゃって今見るとつまらない選手と、いつまでも色あせることがない選手がいるんですよね。昔の映像を見てもディック・バトンやジョン・カリー、ロビン・カズンズ、伊藤みどりなどは今なお燦然と輝くようなスケート本来の美しさがあると思います。
羽生君は彼らのように本当に普遍的なスケートの美しさを持っていると思います。
今年3月のオーサーコーチのインタビューにあった、
『結弦は25歳になり、誰からも尊敬されるスケーターになりました。ジャンプだけでないスケートの本質的な美しさがある。結弦には「僕のスケートは美しいんだ」というのを伝え続けてほしいです。』

この言葉は素晴らしい贈り物ですよなあ。
本当にオーサーコーチがおっしゃるとおりだと思います!
ではでは、コロナウイルスでどうなるかわかりませんが汗、新シーズンが良いものになることを期待しています!!

2019-2020試合
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コメント

  1. ドライアイス より:

    ちいこさん、こんばんは。ご無沙汰しているうちにスケート界は大晦日に。
    コメントはできていませんが、全て楽しく、また考えさせられながら読ませていただいています。新シーズンもよろしくお願いします。
    ルール問題、ジェンダー問題、移籍問題、アワード問題等々カオスですね。
    そんな中で燦然と輝くポーラースター、それが羽生くんです。
    (あの選考基準だと、MVSは羽生くんが引退するまでずっと羽生くんなのでは…?)
    けしからんジャッジたちと強行スケジュールに苦しめられたけれど、おかげで(?)心が定まったようで良かったです。
    五輪後に、ここまで何事もなく来ていたら金メダルは取れなかったと言っていましたが、今回の試行錯誤も必要なものだったように思います。あまりにも辛い経過に、見ている方も胸が締めつけられましたけれど。ジャンプを跳ぶだけなら跳べちゃうからこその悩みでもありますね。まあ、私はそんなふうにメラメラと燃える羽生くんも好きなんですけどね!
    五輪を二連覇した上で続ける現役生活、本人の納得する方向性で滑らなきゃね。引退するときにスケートから離れたくなるようなことにはなってほしくないですから。それに、本人も言ってましたが、あの演技のクオリティの高さ(4回転を始めとする質の高いエレメンツとトランジションを含めたスケーティングスキル、音楽と溶け合った深みのある演技)こそが羽生くんの最高最強のカタチ。それを発揮できたら、今のルールでだって本来誰もかなわない!
    何とかコロナが落ち着いて、新プロで美しいスケートを観せていただく機会がありますように。
    羽生結弦展、カレンダーも楽しみです!

  2. よっしー より:

    スポーツカメラマンさんは普段は汗ほとばしる躍動感ある写真を撮る方ばかりだと思うんですよ。そういう人たちが羽生さんに魅入られている、ということが写真を見るとよくわかるのですよ。モデルさんのようにポージングしている写真でなく「競技中」の写真でここまで美しさが切り取れる被写体って他にいますかね?と思います。
    体操競技でさえ内村選手は「美しさ」を追求します。どんなに激しい技でも根底に美しさを求める。体操の場合それが点数に反映するのかはわからないのですが、フィギュアスケートがそこを評価しない競技だったら本当にガッカリなんですよ。
    グッズ、ファンの人は漏れなく注文してほしいですね・・
    これでも転売ヤーさんたち出ると思うんですよ・・
    私も後悔しないだけちゃんと買います!(^.^)
    思いがけないことで羽生さんの前シーズンが終わってしまい、年齢的に少しでも時間がない彼にとって本当に痛かったと思います。
    でも逆にずっと休まずやり続けていた彼に初めての長い休みになったと思うのでまだ続けてくれる!と信じています。
    彼の性格からするとこれで「気持ちが切れてしまった」と言ってやめることはないんじゃないかと。きちんとファンに自分のありったけを見せて終わらせてくれると信じています・・

  3. こたっぺ より:

    ちいこさん、こんばんは!
    オーサーのインタビューの言葉が・・(勝手に)感慨深いです。
    思えば、2012年のN杯後に、羽生選手のファンになってから、ソチ五輪前後まで、よく、(大事なのは)「ジャンプか表現か」「アスリートの魂かアーティストの魂か」とかの言葉で、煽られるようにインタビューを受けていたような記憶があります。若い羽生選手は「どちらの魂も捨ててはいけないと思います!」って答えてましたが・・・。
    17年の四大陸。ショートで出遅れた羽生選手は、ぶっつけで構成を上げて、勝負をかけました。観客も解説者も驚き、オーサーも「聞いてないよ」って感じでしたね。(このシーズンもジャッジの採点には??なところがありましたよね?若者たちのPCSの急激な伸びとか・・ボーヤン除く💦)で、あの四大陸の時、羽生選手とネイサンの一騎打ちに、ワタクシ、「格闘技の打ち合いのような試合に痺れました!」「まるで、テニスのラリーのよう・・」と、コメントしたことを思い出します。羽生選手も「金くれ!」と言いながらも、「一番楽しい銀メダルだった」と。
    その後も、何度か同様のこと(ぶっつけの構成上げ)がありましたね。 
    「アスリートの魂が燃えている!」それはファンにとって、とっても嬉しいことのはずなのですが・・。振り返ってみると、理不尽なルールや不透明なジャッジに翻弄されていたのかと、悲しくなります。
    音楽に合うようにと、突く「トー」の強ささえ変化させるほど芸術性を重んじる羽生選手が、練習してきたプログラムの流れを、勝つために、ある意味「捨てる」のですよね。軌道も変わり・・時に繋ぎを省き・・。(構成を上げないと勝てないと、徐々にジャッジに追い詰められていったように思うのです)
    スケーティングやプログラムの完成度を大事にするオーサーは、実際はどう感じているのだろうか?と思ったりもしました。
    最近の?インタビューで「遠回りだったかもしれないけど、自分の道が見えた」と語っていたそうですね?一日も早く、羽生選手の美しいスケートを見たいです

    *まとまりのない文章を直していたら、夜中になっちゃいました💦

  4. あんり より:

    ある方のブログを呼んでハッ!となったのですが、
    平昌後のゆづの不可解な点数に色々な憶測がありますが、
    それらに加えてジェンダーバイアスも大きく影響しているのでは?
    ファンや周囲の人達はゆづがとんでもなく漢で有ることは知っているのですが、
    OtonalやOriginに加え春ちゃんやスワンの衣装が、
    「男は男らしく」という前世紀の遺物思想が根強く残っているISUには、
    衣装だけで点数を出さないと決めているジャッジが多いのかも…と思いました。
    アワードにノミネートされたゆづの衣装で伊東さんのインタが紹介されたのは、
    ISUに変化が起きていると考えていいのか…どうかまだ判断は出来ませんが(笑)

  5. もも太 より:

    ちいこさん、こんにちは。
    私も、羽生君のスケートの本分は何といっても「スケートが持つ本質的な美しさ」だと思います。
    でも、ISUが今の時点でもっていきたい方向は、「とにかく4回転の種類を増やし確実に降りなさい。」 質より量なのかなと思います。ネイサン選手はその方向性にぴったりはまった。
    そしてある程度多くの選手がそれを実現できたら、次のステップとして「繋ぎも含めて美しく滑りなさい。」の質重視に舵を切り替えるのかなぁと、ど素人の考えですが。。。
    結弦くんが試合に出るということは、勝つことを目的にしてるはずですよね? こたっぺさんも書いておられますが、オーサーはどう考えているのかなぁ?と私も気になります。

  6. リズム より:

    こんにちは
    ベテランになってくるとジャンプの本数や種類を増やすのではなく、滑りや得意な部分を今までの積み重ねを含めて強みとしていく印象がありました
    でも羽生君はそうではなくて今でも前に進みたいと思っています
    私は羽生君の滑りが好きですが、ジャンプに集中の時の演技は少し勿体ないと感じます
    でも羽生くんはジャンプの成功がまずは大次でその上で他の要素も揃えてトータルパッケージの演技をしたいと思っています
    オーサーとその事で意見が合わなかったこともありました
    最終的には羽生くんの美しさはすべての要素が演技に溶け込んだ滑りだと思います
    私はベテランらしい戦いかたをするのも良いとは思うのですが、でも羽生君が競技者として挑戦し続けるのであれば、やっぱり今の道を進むのだろうと思います
    個人的にはその上で新しいプログラムも見たいと思ってしまいます
    採点ルールは技術か表現かはいつも揺れ動いていて反動がある気がします
    北京オリンピック後はそれを分けてしまうそうですけど、どうなるのだろうかと思います
    アワードはどうなるかは分からないですが、誰が受賞してもスケーターは何も悪くないので誰も叩かないで欲しいと思ってしまいます

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