超遅ですが、
男子SP放送も終わったのでごく短い感想を。
なにせクリスマスなのでワインとチキンとブリューチーズをいただいてしまい若干酔ってしまっているゆえ。。。
羽生君のSP超超超カッコよかったでーーーーーーーーーーーーす!!
いやああの冒頭のポーズと不敵な笑み、自由自在な滑り、煽り。
フリーダムとワイルドキッズとエレガンスの融合でございますよ。
上手い玄人受けする選手は今までにも何人も何百人もいたしいるだろうけど、見ている人を別世界に連れていってしまう羽生君の才能というのは、
本当に稀で稀なものなのだと思います。
スピンのノーカンなどのお話はありますが、
とりあえず、まるでスーパーマンのように思われていますが、
自分で選んだ道でもなく疫病のために、長期間コーチなしで自分とご家族だけで普段とは違う時間帯に練習を続けざるを得ない中、しかも試合にもコーチ帯同なしでここまで仕上げて魅せてくれたことは
本当に本当に素晴らしいなと思います。
今までの試合を見てもトップ選手で実地の試合でさえコーチ帯同なしってケースはないのではないでしょうか。
(繰り返すが羽生君がコーチなしを選んだわけではなくコロナでカナダに渡れないためにそうなってしまった非常事態なんですよね。ちなみにクリケットのオーサーとジスランはどう見てもコロナのハイリスクタイプやで。。。)
うう、カナダに渡れる時がくればいいんですけどね。。。。というかジェフ連絡よこしておくれ!??!
あの数週間前にインタビューで語っていた「zoom振付が大変で左右逆になったり」ってそれでムキーッとなっていたんかのう、バトルようわからん人ですわ。。。
なんとかカナダに渡れないのかなあ、いやあんな感染力強力な変異種が広がるのも時間の問題だろうからやっぱり無理か。。。
ワールドも無理そうですよね汗。
SPの振付の内容が「ベスト・オブ・はにゅ」のようだよと思ってうるうるしていたんですが、
ジェフが返事をくれなくて自分でアレンジするしかなくて、どうせなら見どころ一杯にしようと思ってどやあな振付にしたのかwwなんとなくななみ先生時代のMI2を思い出すなどする箇所が随所にあったなあ。
あとPCSが渋かったですよね。5項目のうち特に気になったのはSSですね。
アンチがスピードがといつもうるさいんですけどアイスタッツでは速かったぞ、あとSSだけじゃなくジャンプの高さも見ていただきたいものですねええ。
そして超下回りジャンプはやっぱり大して気にもしていないんだなということが判明。がっかり。
とりあえず明日のフリーを楽しみにお待ちしております~。
いやはや羽生君はやっぱり凄いですな!!
出るからには決める、それが羽生結弦であります。
〇男子シングルSPリザルト
〇【羽生結弦、語る SP編(1)】選曲理由「明るい曲の方が」
[ 2020年12月25日 16:47 ](スポニチ)
男子ショートプログラム(SP)が行われ、14年ソチ、18年平昌と五輪連覇の羽生結弦(ANA)は103・53点で首位スタートとなった。演技後、オンライン取材でSPを振り返った。
――滑り終えて
「まあ、正直いって、楽しむことはできたと思っているんですけど。まあ、点数的にはいい演技だったとは言えないような内容だと思うので。しっかり、修正しながら明日に向けて頑張りたいな、とっていうことが今の感想です」
――きょうの滑りで課題は
「とりあえずテクニカル全然伸ばし切れていないなっていうのと。あとはまあ、自分のジャンプって出来栄え取ってナンボのジャンプだと思うので。それがしっかりつけられなかったことは課題」
――会場入りした瞬間の感情は
「そういえば、声聞こえないんだなっていうようなことを感じたり。逆になんか、みなさんが今あの、新プログラムとか新しい衣装を見た時に、あの、かけてくださった声援だとか、そういうものを心の中で再生しながら、なんか応援を受け止めながら、なんか新しい応援の受け止め方をしていました」
――SPの衣装について
「まあ、僕があんまり言えたことではないですけど。ただ、やっぱり、ちょっとロックっつぽく。あの、まあ、ロビー・ウィリアムスさんの曲なんで、その方のイメージだとか、そういったものを取り入れるようにしました」
――曲への思い
「そもそもの選曲はジェフリー・バトルさんがやってくださって。最初、ピアノ曲を探していたんですけれども、なんか、なかなかその、ジェフリーさんもなかなかうまく決まっていなくて。で、それを何曲か、2、3曲渡された中でも、やっぱりなんか自分の中でしっくりくるものがなくて。で、ニュースだとか世の中の状況を見ている中で、やっぱりなんか明るい曲の方が、あの、せっかくみなさん、こんなつらい中でもこうやって、うん、自分のスケートを見てくださっているんだと思うので。そういう中でちょっとでも明るいような話題になったらな、と思いました」
――フリーに向けて
「まずはしっかりと回復させることが大事だと思います。ただ、すごくいい練習もしてきたと思いますし。まあ実際、点数出ていないですけど。ジャンプとしては、とりあえず降りてはいるので全部。しっかりとまた明日もまとまった演技をしたいなと思います」
〇【羽生結弦、語る SP編(2)】求めた芸術性、見る者の「呼吸ができる場所」も考慮
[ 2020年12月25日 17:07 ](スポニチ)
男子ショートプログラム(SP)が行われ、14年ソチ、18年平昌と五輪連覇の羽生結弦(ANA)は103・53点で首位スタートとなった。演技後、オンライン取材でSPを振り返った。
――4回転2本を振り返って。自分としての出来としては
「まあ、降りたんで、50%はいけるかな、と。ただ、まあ点数、実際細かいものを見ていないので、なんとも言えないんですけども、ただ、出来栄えとしては良かったものではないので。まあ、もうちょっと、う~ん、アップの仕方だったり、6分間練習の配分だったり、そういったもので工夫していければいいかなという風に今、思っています」
――久々のロックナンバー
「あの、正直言って、あの、歓声が聞こえないのはやっぱり残念でしたし、でも、たぶんテレビで見ている方々は、ネットとかで見てくださっている方々は、たぶん、すごい声を上げて応援してくださったんだろうなというものがなんとなく感じていたので、まあ、楽しみながらやらせていただきました」
――振り付けについて
「詳細を言うと、まず、最初にステップが送られてきてて。まあ、ステップの場所自体もちょっと反対になってたりとか。あとは音の取り方とか手の振りの仕方とか、まあ、自分がほとんど、アレンジが入っているものが多いです。あとは、ジャンプに関しても、一応このくらいのタイミングでやりたいというものを言っといて、で、そしたら、なんとなく、なんとなくジェフが、その、踊ってくれたものがあって。それを元に自分のタイミングだったら、もっとこうかなとか、いろいろ聞いたんですけど、全然返事が来なかったんで(笑い)自分で、はい、いろいろ振り付けて試行錯誤しながらやってきました」
――こだわった点は
「まあ、なんか“押し引き”みたいなものですかね。いろんなものを加えようとはしていて。ほんとにまあ、ある意味ほんと、全部、全部見どころみたいな感じにしようとか思っていたりとか。ただ、その中でやっぱジャンプとの兼ね合いだったりとか。あとは、まあ、みなさんが見ている中で、呼吸ができる場所、ほんとに心から乗り切れる、なんか、そういう芸術性みたいなものをちょっと考えながら、いろいろ振りを入れていきました」
――昔の自分の演技からアレンジ、引っ張ってきたりはあるのか
「自分の代名詞になるところみたいなものは、ハイライトになるようなところは、まあ引っ張ってきたりっていうものも、もちろんありましたけど。ただ、このやっぱりこのプログラムに対して、この音に対して、どういう風に振りをやっていくかっていうことをすごい大事にしていました」
うほおお全部かっこよすぎます♥
それでは明日のテレビ観戦に備えてお休みします!
皆様もお休みなさいませ~。
PS:コメントのお返事がおくれておりましてすみません汗。観戦が終わるまではちょっとどうなるかわかりません汗。
フルタイムで働いていた頃ようこんな観戦してブログ書いてなんてできたなと今更ながら驚いていますw
コメント
こんばんは!
一般の反応が凄い!だってもう誰が見たって最高ざんしょw もう競技忘れたもん。ちいこさんがよく言うフリーダムな演技に心解き放たれたわー。
ノーカンのこと話題になってますが、羽生くんは貪欲に糧にしていくんですよね?きっと。私たちファンは羽生くんの窮状をただ心配してましたが、羽生くん自身は自分の何倍も辛い立場の人を思い頑張っていたんですなー涙
コメントの返信なんていらないっすよ!こうやって気持ちを吐露する場所があるだけで感謝です!
私コロナ禍で転職する羽目になったくちなんですが、ブラックやめて楽になったら以前より家事しなくなりましたww 人間って切羽詰まった方がエネルギー爆発するんですよねワハハ。
明日の謙信楽しみ❤︎お休みなさい。
なんかもう羽生さんが試合のリンクに現れてくれただけで感動してしまって、リアタイでは細かい所記憶飛んでました。
選手人生終盤になってこんなことになるなんて全く予測してなかったでしょうが、26歳、シニア10年になって『セルフプロデュース』で試合に出るという新しい経験をしたんだなあと。恐らくこのコロナ禍がなかったらそういうこともなく競技人生終えたと思うんですよね。ひとりでできるもん!じゃないですが、五輪二連覇や数々の試合の経験と栄光の生み出したプログラムだったんじゃないかと。
羽生さんだからできたすごいことだなって。
自分の魅せ方を全て咀嚼して、テクニカルの面でも存分に発揮できるプログラム。
コレ、すごいことなんだよってもっともっとメディアは言って欲しい!
見てる途中から震えてきました、ホントに。
スピンノーカンの件はおそらくあのシットツイズルという専門家の見立てですが、あのシットツイズルたぶん羽生さん好きだよなあと思いながら、俯瞰で専門家(コーチ)に間近で見てもらうことができなかったのも原因なんですかね・・
次の試合はいつになるかわからないですが、あのシットツイズルは外さないで欲しいなあ・・
とにかく。
人間万事塞翁が馬・・になりますように(^.^)
>上手い玄人受けする選手は今までにも何人も何百人もいたしいるだろうけど、見ている人を別世界に連れていってしまう羽生君の才能というのは、本当に稀で稀なものなのだと思います。
⇒本当、これですよ! 昨日から今朝に掛けてツイッター見てたら、フィギュア殆ど見ないけど、とかニュースで初めて見たけど・・って人たちが何人も「羽生くんスゲー」「羽生くんカッコイイ!」って叫んでいました。
しかもそれを、このあらゆる面で誰より苛酷な条件下でやってのけてしまう。
「勝ちます!」って笑って宣言しながら。
億人に一人、100年に一人の人ですよ!
採点のことは今は忘れましょう!口にしだすと、止まらなくなる(-_-;)