PR

長野でマイケル・ジャクソン。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

私の個人的な2020長野全日本フィギュアスケート選手権での羽生君の演技のイメージがコレ。


Michael Jackson Super Bowl 1993 Performance HD(Music Star)
※YouTube上でご覧ください。
3回にわたって出演を固辞したマイケル・ジャクソンが披露した伝説の1993年スーパーボウルでのハーフタイムショー。
冒頭1分30秒にもわたって微動だにしないマイケル~かーらーのーカウントダウン、爆発力がしゅごい。
しかしこれは並みのミュージシャンがやると「ナニソレ」でその場が一気にブリザードになってしまうという、カリスマ性があるミュージシャン・アーティストにのみに許された禁断の手法なのであーーる!!!
ここで羽生君の動画を貼りたいところですが、貼るとどんどん削除されてしまうので貼れないのであった(フジスケははよ公式の動画を出しておくれ)。
Numberがやっとこさ届きまして、ジェフリー・バトルが「リンクに出た時に氷を完全に支配するような存在感がある」と語り、川井郁子さんもマイケル・ジャクソンになぞらえていたのを見まして、まさにまさに!でございました。
そして、哲学者の山折哲雄さんも平昌オリンピックの後このようなコラムを書いておられました。
「羽生結弦とマイケル・ジャクソン」
(一部抜粋)
『オリンピックにかぎらずフィギュア競技での評価は、知られているように「技術点」と「演技構成点」の二本立てで決められているようであるが、私は以前からそのような評価、評点のつけ方だけで羽生の滑りとジャンプの本質はとらえることはできないのではないかと、ずぶの素人なりに考えていた。
専門でもないのに何をいうかと叱られそうであるが、その直感は今なお動かない。そしてそのような見方はマイケルのダンスを見たときの感じともどこか通じているのである。 
羽生の滑りやジャンプがマイケルのダンスに似ているのは、そこでは演技者の生ける身体をかぎりなく精妙きわまる自動機械に近づけようとしているからだと思う。身体演出のベクトルが、死もしくは死体へのぎりぎりの接近におかれているといってもいい。』
その後お能との比較に続いていくのですが、割愛させていただきます。
この世に多くのカリスマアーティストがおりますけれども、例えば日本のアーティストやミュージシャン、世界を見ればビートルズやエルビス・プレスリー、クイーン、バレエではヌレエフ、ギエムなどがおりますが、そのどれもではなくマイケル・ジャクソンに例えられるのを多く見かけるのが興味深いですよね、しかも日本人でござーますよ!?!いくらスケートが上手くても日本人・アジア人でピンでマイケル・ジャクソンを連想できる人なんて今の芸能界・アーティスト界・スポーツ界を見ても他におりませんw興味深いですよね~。

羽生結弦
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
CHIIKOをフォローする

コメント

  1. フミ より:

    ちいこさん、こんにちは!
    そうそう、マイケルなんです!
    私、マイケルも大々的、大好きで、
    どうして、ふんわり力が入ってないように見えるのに
    ダンスがキレキレなのか、
    とかねてから不思議で。
    あの柔らかな無重力感で、
    それでいて
    シャープな研ぎ澄まされた肉体の動きが
    羽生君といっしょ。
    山折さんの記事に
    そうそう、その通りと膝打ちましたよ。
    彼のような人いないし、
    羽生くんも
    唯一無比、
    人間じゃありません。

  2. ちいこ より:

    フミさんこんにちは!
    マイケルみたいに普段はあまりネットやテレビでも自分からは発信せず、出てきたときはカリスマ性あふれる爆発的な演技をする、というところも似ていますよね~。
    何故他のダンサーやアーティストではなく稀代のスーパースターであったマイケルが連想されるのか?(しかも海外においても)と考えると面白いです。
    山折さんのコラムも哲学者らしく本質をついています!
    このコラムが掲載されている単行本も買ってしまいましたww

  3. セロテープ より:

    こんばんは!
    このマイケル伝説ですよね!当時私は子供に近かったですが、周りの兄さん姉さんたちが大騒ぎでしたよ!
    マイケルと羽生くん似てますよね?妥協なく徹底して突き詰めるアーチスト魂だけでなく、カリスマで成功者でありながら傲慢さがなくセンシティブでイノセントなところも共通してるって思います。
    その感受性の強さによって不遇な部分もあったマイケルですが、羽生くんは家族や関係者が素晴らしいので良き人生になると信じてます!

  4. レモンパイ より:

    直後でしたっけ?
    ニューヨークタイムズでしたっけ?
    が、羽生くんのことを、マイケルジャクソンみたいだと書いていましたよね?
    おおおお!!!!
    流石アメリカ! 敵だろうと((‘◇’)ゞ)何だろうと、見るべきものは見て、言いうべきことは言う!!(^^♪ 自国最大のカリスマスターに喩える度量の大きさよ。
    と思ったのでした。😊

  5. ちいこ より:

    セロテープさんこんにちは!
    マイケルは無重力かのような軽やかさと精密さとフリーダムさがあって稀代のダンサー、エンターテイナーでしたよね。
    カリスマ性もあってまさにキング・オブ・ポップ!
    この間の取り方が天才的だし、他の人がやったら失笑ものになってしまうのにやりきってしまうのがマイコー。
    羽生君はご家族の方々も堅実ですし、全然問題ないですし将来も太鼓判、大丈夫でせう!

  6. ちいこ より:

    レモンパイさんこんにちは!
    平昌の前にニューヨークタイムズがマイケルになぞらえる記事を掲載していましたよね~。
    アメリカはフィギュアスケート界隈以外はライバルに対してゆるゆるなのかも?(それだけフィギュアスケートに大して関心がないとも言えるかもw)
    アメリカのフィギュアスケート界隈のプロパガンダぶりはえげつないですけどww

スポンサーリンク