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2016四大陸選手権 ボーヤン・ジン選手のJスポ解説。

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平昌オリンピックに向けて、試合の流れを楽しむための自分用メモです。
こういうのをメモしていて、平昌オリンピックシーズンに読み返すと面白いのです~。
DVDに落とすと、特に四大陸は埋もれてしまうの~汗。
今回の四大陸選手権は、平昌オリンピックに向けて、2015NHK杯、2015GPFと共に、一つのマイルストーンのようなものになったと感じています。
Jスポーツの男子シングルの岡部さんの解説が今後についてとても示唆に富んでいたのと、ジャッジがどこを見ているか、単に足元がうまいとか踊りがうまいではない、という部分がありましたので、メモメモ。
○ボーヤン・ジンFS 「ヒックとドラゴン」 191.38点 岡部由紀子さん解説 小林千鶴さん実況
演技終了後(抜き出しています)
岡:「凄いです。笑みがこぼれてきちゃいますね。」
岡:「この選手を見ていると、まだまだ伸びしろが見えるんですよね、いろんなところで。どんな選手になっていくんでしょう。」
小:「昨年の世界選手権の時とは大分変わりましたね」
岡:「変わりましたね。身長も大分伸びたみたいなんですね」※(身長は現在168cm)
岡:「1回転が他の人と違う感覚ですよね、見ていると」
小:「身長が伸びたことはいい方向に動いていますか?」
岡:「そうですね。筋力も少しついてきてるんではないかなと。まだまだこれから筋力がつきそうな体つきをしているので、そうなってきますと、男子の場合はさらに強くなるんですよね。なので、本人はどう思うかは。。。5種類の4回転を全部目指していると。」
小:「とべそうですよね。」
岡:「跳べると思います。」 ← (。Д゚; 三 ;゚Д゚)
  「我々関係者はこの調子でこの選手をみていくと、クワドアクセルもいっちゃうんじゃないかという話もちらほら出ているという。」 
岡:「素晴らしかったです。楽しみな選手です。」
確か、ミーシンコーチは2015中国杯のあと、ジャンプばかりでなく、他の技術もしっかりしている。ジャンプだけの選手ではない。と言っていたなあ。
この調子で順調に成長すれば、魅了されるかどうかは別として、平昌オリンピックでの羽生君の最大のライバルはボーヤン君になりそうな気がス。
ちょうど年齢も20才だしのう。
男子は21~23才で金メダルをとっている選手が多いのですよね。
PCSが伸びるかどうかは未知数ですが、あれだけの運動能力とセンスがあれば、きっちりとした指導を受ければ伸びるのではないでしょうか。すでにジャンプは中国杯~GPFにかけてあった、回転を止められずにステップアアウトする、という傾向が改善されているではないですか!まだシーズン途中なのに。
NHK杯で見たところ、スケートの速度もテレビで見るよりずっと速く、くせのない滑りなんですよね~。
ま、表現はわからないwwわからないけど、とにかく未知数www
パトリックだって、昔はジョニーから「棒」とか「かかし」とか言われていたからのう。
ちなみに、ボーヤン君と同じ年頃のパトリックのスコアをペタリ。
○2009ワールド男子シングルFSプロトコル※当時パトリックは18歳。
キャプチャ_2016_02_28_21_19_04_66
○パトリック・チャン「ショパンメドレー」 203.99点
岡:「素晴らしかったですね。」
小:「音楽の表現が」
岡:「そうなんです。もちろんエレメンツもそうなんですけど、ジャンプだけではなく、ステップそれからスピン、どれ一つとっても音とともに行われていると。それから、もちろんパトリック・チャン選手で言われているスケーティングスキルの良さというのもあるんですけど、そのスケーティングスキルの良さである、どこみなさいというところで、バランスがどうであったかということですね。」
「何事もバランス、非常に難しい行為?に対して難しいバランスをとれているかいないかというところをジャッジは見ていくのですけども、ほんとにこの選手は、足元で行われていることと、上体で行われていることが全く違う動きをしていても、それがバランスが保たれているので、それが演技として作品として成立しているというところ。」
「シーズンのはじめは音ばかりが先に進んでいるという印象があったけれど、このパフォーマンスは融合されていて、作品として誰も近づけない作品になっていましたね。」
これだけです~メモでした。
明日はそういえばフレンズ+もありましたな!
チームチャレンジのアジアチーム発表は数日後だそうですが、明日のチーム北米の発表も気になります!
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平昌オリンピック
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コメント

  1. より:

    Jスポ解説。まだ観てないのにコメいいですか?w
    というか、ちいこさん書き起こしとか淒すぎる。アリガトゴザイマース。
    Jスポ解説は勉強になりますな。ジャッジ目線ってこうなのねって言うのもワカルし、ルールを自然と覚えちゃいますもんね。
    ボーヤンは、既に相当な脅威ですよね。平昌まであとまだ2シーズンあるのに、ヤバス!
    下手に表現力なんか伸ばさずに、多種クワドを更に増やしちゃえば、誰もかなわなくなると思うんだがw…そして体力さえ持てば、簡単にやれちゃいそうなんだよなwww
    ゆづが数年間かけて、今季ようやく2種クワドを安定して入れられる所まで来た。と思ったら、ボーヤンは18歳で3種…ジャンプの天才ですな。これからの伸びしろを考えてもなぁ。PCSは安定した成績を取り続けると上がってくるものじゃないですかね。
    やっぱりルールを変えるしかないかもねーーーむwww
    そして岡部さんの解説は、非常にわかりやすくためになりますね。ジャッジ目線がよくわかる。
    Pちゃんの良いところ、ナルホドナルホド!って感じです。
    それと同時に、今ひとつ私がPちゃんの演技に惹かれない部分がわかりましたーwww

  2. 乱華 より:

    Jスポ観ました〜
    やはり実況、解説はJスポですね。
    岡部さんの解説はスケオタにはたまりません!
    ボーヤン評、私も同意です。
    4ルッツも数回でおりたとか、コツは集中力と精神力とか。
    天賦の才を感じます。
    もちろん磨きあげる努力は言うまでもありませんが、
    ジャンプの習得があまりにも早く、みどりさんのように天から選ばれし者のみに与えられた才能としか思えません。
    回転が尋常じゃあないですww
    男子は高難度技の習得に時間がかかり、ピークは23歳前後と言われていますが、
    それがこの年齢で3種マスター済みw
    岡部さんの仰る通り更に増やせそうですね(震え)。
    表現力が備わるかどうかは未知数ですが、
    スケーティング技術を身につければ無駄な体力を使わず4,5本クワド入れようとも最後までバテないで滑りきれるようになるでしょうね。
    北京五輪も控えてますし、
    ちうごくは平昌から連続金メダルをボーヤンに取らせようとバックアップするでしょう。
    PCSもジワジワ伸びてくると思います。
    はびちゃんやPさんと違って年齢的にもこれからの選手。
    恐ろしいです。
    更に来季はローリー振付(これはどんなものになるか謎ですがw)、キャロルコーチの元へ修行にも行くんですよね…
    こーでなくちゃ面白くない!と思っていてもやっぱりコワイ〜〜汗。

  3. ちいこ より:

    > Jスポ解説。まだ観てないのにコメいいですか?w
    > というか、ちいこさん書き起こしとか淒すぎる。アリガトゴザイマース。
    こちらこそありがとうゴザイマース。書きながら「なぜここまでする??」と若干自分に疑問を感じましたがw
    >
    > Jスポ解説は勉強になりますな。ジャッジ目線ってこうなのねって言うのもワカルし、ルールを自然と覚えちゃいますもんね。
    そうそう、そして何気にジャッジの裏話もぽろりと言っちゃったりしてね!PCSやわかりにくいスピンも丁寧に解説してくれる~。Jスポでもわからないのはアイスダンスw
    >
    > ボーヤンは、既に相当な脅威ですよね。平昌まであとまだ2シーズンあるのに、ヤバス!
    やばいよヤバイヨー。
    >
    > 下手に表現力なんか伸ばさずに、多種クワドを更に増やしちゃえば、誰もかなわなくなると思うんだがw…そして体力さえ持てば、簡単にやれちゃいそうなんだよなwww
    同意。6連の時なんか、ほとんどジャンプの練習もせずに淡々と滑ってるのよね。でも本番では決めるんだよね~ナニアレw4ルッツは今のところ100%成功か。なんぞwwあれを見て「新種あらわる」と思ったもんよ。。。
    >
    > ゆづが数年間かけて、今季ようやく2種クワドを安定して入れられる所まで来た。と思ったら、ボーヤンは18歳で3種…ジャンプの天才ですな。これからの伸びしろを考えてもなぁ。PCSは安定した成績を取り続けると上がってくるものじゃないですかね。
    >
    > やっぱりルールを変えるしかないかもねーーーむwww
    ボイタノとオーサー、ヤグとプル、真央とヨナ、姫川あゆみと北島マヤ(あれ?)のように、天才ってひとかたまりで現れるような感じ。才能が才能を呼ぶというような?間違いなく随一の天才ジャンパーですね!たぶん1年後には4種入れてきそうwPCSは安定すれば上がるだろうなー。9点台まで行かなくても8点代後半でも彼の場合は十分ペイできちゃう。
    やはりボーヤンショックでルール改正か??
    >
    > そして岡部さんの解説は、非常にわかりやすくためになりますね。ジャッジ目線がよくわかる。
    >
    > Pちゃんの良いところ、ナルホドナルホド!って感じです。
    > それと同時に、今ひとつ私がPちゃんの演技に惹かれない部分がわかりましたーwww
    そこ~。
    今度Pちゃんの演技に今ひとつ惹かれない理由を教えてくんろ~。
    まあ、わかるような気がする。。。岡部さんが言っていたことって、音を表現する技術を評価しているって話だもんね。私もPちゃんはあくまで技術の人なんだよな~たぶん見ている人の心の奥底まで入り込む演技は、先日の四大陸くらいでないと難しそうな印象~。

  4. ちいこ より:

    > Jスポ観ました〜
    > やはり実況、解説はJスポですね。
    > 岡部さんの解説はスケオタにはたまりません!
    乱華さんも見られましたか?最初はフジテレビの分もあるし、見たら消そうと思ってましたが保存決定です♪
    > ボーヤン評、私も同意です。
    > 4ルッツも数回でおりたとか、コツは集中力と精神力とか。
    > 天賦の才を感じます。
    何かの雑誌にも、ジャンプをこわいとは思わない、跳ぶって気持ちで跳ぶんだと言ってまして、「みどりさんか?」と思いましたw天才ジャンパーってみんな怖がらずに客席に飛び込んでいく勢いで跳びますよね~。
    > もちろん磨きあげる努力は言うまでもありませんが、
    > ジャンプの習得があまりにも早く、みどりさんのように天から選ばれし者のみに与えられた才能としか思えません。
    > 回転が尋常じゃあないですww
    実は彼の4回転を見る度、あまりにさらっと跳ぶので「え?今の3回転?」と思ってしまうんですww
    > 男子は高難度技の習得に時間がかかり、ピークは23歳前後と言われていますが、
    > それがこの年齢で3種マスター済みw
    > 岡部さんの仰る通り更に増やせそうですね(震え)。
    4種はいきますな!(震え)
    > 表現力が備わるかどうかは未知数ですが、
    > スケーティング技術を身につければ無駄な体力を使わず4,5本クワド入れようとも最後までバテないで滑りきれるようになるでしょうね。
    > 北京五輪も控えてますし、
    > ちうごくは平昌から連続金メダルをボーヤンに取らせようとバックアップするでしょう。
    > PCSもジワジワ伸びてくると思います。
    ちうごくは、この才能を見逃さないでしょう~。スケーティングがさらに良くなればPCSもじわじわ伸びてきますよね。しょーま君とメドベたんが高いだけで、この年齢でシニアデビューにしては十分高いのですがw頑張ってます~。
    > はびちゃんやPさんと違って年齢的にもこれからの選手。
    > 恐ろしいです。
    > 更に来季はローリー振付(これはどんなものになるか謎ですがw)、キャロルコーチの元へ修行にも行くんですよね…
    > こーでなくちゃ面白くない!と思っていてもやっぱりコワイ〜〜汗。
    ハンヤン君はさっそくLAに行っているらしく。
    キャロル爺さんは怖いらしいw策士ですしね~。
    ローリーがボーヤン君にどんな振付をするのか楽しみ~♪
    次代の穴掘り・イラッと要員だけはやめてくれまいか、ですがw
    同じく楽しみだけどこわい、です~。

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