舌の根が乾かぬうちに、第二弾!
さしずめ、テスト前に急に掃除を始めるような心持ちでしょうか。。。
いえ、たぶん明日以降は平日は本当に書けなくなると思いますです、ハイ。
以前に私も手術を受けたことがあるので、麻酔が切れた後の痛みといったら、地獄の苦しみでしたな!
家族は眠いと言って帰って行ったことをいまだに覚えてるぞ!
というわけで、明日(この話は12日に書いてますので)、明後日がまず第一の関門ですので、頑張ります。
しかし、そんな中。
ツイッターでチラリズムで見かけた情報が気になって気になって、動画探してみたんだよお~。
ボーヤン・ジン君の新フリープログラムは、「道(ラ・ストラーダ)」。
大ちゃんがバンクーバーで銅メダルをとったあの「道」ですか?
先々シーズンにナム君がしておりましたが。。。
そういうわけで、「道」の動画を探してみたのですが、している人ってほとんどいないのね~。
有名な大ちゃんの演技しかほとんど出てこない。。。と思ったら、なんとジェフリー・バトルがシニアデビューシーズンに滑っていたあああ。
Jeff Buttle 2001 NHK LP 「道」 デビッド・ウィルソン振付 (smiiiiiiiiin様)
ソルトレイクシティオリンピックシーズンのNHK杯。
場所はなんと、熊本!国体が開かれたために熊本開催になったそうですが、今じゃ考えられないッ。
1位がテケシ先生、2位がシニアデビューだったジェフリー・バトル、3位がイワン・ディネフ。
このときジェフは19歳なんだが。。。そうとは思えない音楽との同調性、フリーレッグ、姿勢の美しさ。
ウィルソンの振付も最高~。
ジェフと大ちゃんという巨頭が滑ったプログラムを振り付けるとは、ローリーってやはりボーヤン君に期待をかけて、「ものに」にしようとしているのかしらん(パトリックみたいに)。
ジャッジもミーシン先生も、声を揃えて「彼はジャンプだけではない」って言うんですよね。
長年の勘のようなものがナニカを予期しているのでしょうか。
そして、同シーズンのSPも気になって、探しましたらば。。。
Jeffrey Buttle 2002 Worlds SP 「The Last Emperor」デビッド・ウィルソン振付(Meejung Hwang様)
コレ、凄く好きです!(*´∀`人 ♪
これって、名プロじゃね??
まず、音楽の編集がとっても美しくありませんか?
最初の静かなピアノのメロディーから弦楽器の壮大なメロディーへ、終盤はリリックなピアノモチーフで終わる。
最後のサーキュラーステップ、スピン、ポーズも独創的で素晴らしい。
ああ、疲れた心が癒やされました~。
そういえば、ワタス、羽生君のファンになったばかりの頃、「ラストエンペラー」や「戦場のメリークリスマス」は合うのではないかと思ってたんですよね~。
宮原知子さんの「戦場のメリークリスマス」も良かったなあ。最初、ステップシークエンスから始まる珍しいプログラムでのう。
いつかまた、エキシビションで見てみたいプロです。
2013 NHK Satoko Miyahara SP「戦場のメリークリスマス」トム・ディクソン振付 B.ESP(frida340様)
2013全日本を見て、この子はくる!と思ったんです。
最後に、有名な大ちゃんの「道」を。
バンクーバーOPの流れの中でお楽しみください。
3時間7分30秒あたりから開始です。
○Men’s Figure Skating Free Program Full Event – Vancouver 2010 Winter Olympics
やっぱりええのお~。
ではでは。
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コメント
ちいこさん
お久しぶりです。
コメント、書き込み出来てるかイマイチ自信ないですけどm(__)m
お母さま大変でしたね。早く良くなられることを祈っております。
ちいこさんもお疲れ出されませんように。
熊本NHK杯。そうなんですよ!!ジェフリーが見事な「道」を披露して、「道」の演技で一瞬にして観客皆の心を虜にしました。皆の心を鷲掴みしました。客席は感動の渦に巻き込んだのです!!あの時の観客の沸き立ちかたは、今でも忘れられません。今でも鮮明に覚えてます。「道」感動的でした。ジェフリーが日本鮮烈デビューを果たした瞬間でした。観客の間では優勝はジェフリーで良かったんじゃない?という声が多数でした。観客皆がジェフリー一瞬にしてジェフリーのファンになったと言っても過言でないくらいでした。
私は、遠征して生観戦しておりました。
当初は、ヤグディンとプルシェンコ二人ともがINしておりましたが、
ソルトレイクOP前に、前哨戦が見られるということで話題になりつつも、皆の意見としては、ソルトレイクOP前に二人が来日して戦うわけない・・・でした。私もそう思っていました。
やはり・・・
二人は出場キャンセルしました。パンフレットにはヤグディン載っていましたけどね。
でも、ヤグプルの前哨戦よりもいいものを魅せてもらったと思っています。ジェフリーの「道」ね!
皆さん、今もジェフリ~~と騒いでいますが、(羽生くんのプログラムも振付けして~、かつ、今でも現役プロとして滑っているということで・・・だと思うのですが)ジェフリーの「道」の素晴らしい演技も知っててもらいたいものだと思いますが、それはいらぬ世話というものなのでそんなことする必要はない。
さすがです、ちいこ師匠は。ジェフリーNHK杯「道」を発掘されて!!
そして数年後、大ちゃんが「道」を滑るということとなって。
私は、「道」はジェフリーの印象が強すぎて、大ちゃん大丈夫なのかなと思っていたのです。ちがうプログラムにすれば良かったのにとか・・・。大ちゃん自身もプログラムが「道」に決まった時に、ジェフリーの名演があったので、戸惑いがあったとどこかのインタビューで答えてました。私、あとからそれ知りましたけど。
でもでも結果的には、
大ちゃんは大ちゃんの素晴らしい「道」の名演となりましたけどね。
で、前置き?、本題?が長くなりましたが、
ボーヤンが「道」を滑ることになったのですね。
なんと挑戦的な。でもボーヤンらしい、というかローリーの期待値が高いと捉えたらよいですね!?
大ちゃん「道」。ライサチェック、プル、ランビ、ジョニー、地元のパトリック、ジュベール等々個性豊かな面々がいた、そんな中で、バンクーバーで銅メダルを取ったってことは大ちゃんすごいんだ!!と昨夜もふと思ってたところでした。大ちゃん凄かったんだと再認識したところでした。
って、ちいこ師匠、長々と失礼しました。
返信はお構いなく・・・。