今日のフリーは平昌オリンピック以来(でもオリンピックほどではない)久々にどきどき。
エイモズ君あたりからあまり記憶なし、目がガラス玉になっていく~。
羽生君がフリーで冒頭セットする前、姿がとてもクリアに大きく見えたんです。衣装のディティールまで綺羅綺羅輝いていました。
クリアに見えたと言えばさいたま世界選手権でのスイハンとなんといっても平昌オリンピックでのSP・FSでの羽生君ですお。
これは。。。。来る!と思いましたな。
そりゃなんと言ってもこの気迫、美しさですお。
目眩がしそうなほど美しくないですか!?!?
信じてはいたけど、特に冒頭のループとルッツがああああと思っていたら決めたーーーー!
しかも、2つとも一昨年と去年大けがの原因になったジャンプですよ。。。。しゅごいよ素晴らしすぎます。。。
次の抜けやすい4Sも決め、4Tも決め、4Tオイラ3Fまで決めたー!
ステップも気迫十分、しかーし、あのずっとも3Aがまさかの抜け。インタでは4Aの練習をしていて感覚が狂ったからかもとwwちょっとーーー!
いやいやでも、普通13点差ってあきらめるべよ?それを急遽このAHOみたいな(褒めてます)構成であと得意の3Aシークエンスまでいくとは凄すぎる。しかも美しいし魅了されるし。。繋ぎは若干減っていたけどしゃあないですわ。13点差をひっくりかえさなければいけないわけですからなあ。
フィニッシュで倒れ込む羽生君は久しぶりじゃあないですか、ソチ以来だなあ、思い出すわあの時代。。。
このフリーBVは羽生君の方が高いんですよね、もしパーフェクト同士なら羽生君が勝つ構成ではありますが。。。まあネイサン君は失敗しないんだよね。。。
実に収穫ある演技だったと思う。多種クワドの壁を越えたし、3Aが入っていたら全種類のジャンプも入る構成なのよね。
それでもうん、やっぱり悔しいなああーーーー!
特にPCSがね、アメリカのマスコミがひゃっはーしているのがむかつきますわww
やっぱりぐやじいいいいいいいいいいーーー!
でもネイサン君ナイスガイなんだよねwwのループ。。。。
ネイサン君はさ、ジャンプ凄いしミスしないしパーフェクトなんだから勝つの当たり前なんだけど、上手いんですけどなんかつまらんのですよ。。。芸術的じゃないとか感動しないとかじゃないんですお、姿勢もいいしバレエの素養もあるのだろうが、何故かただただつまらん、地味。。。。ってわたすジュニアで見ていた頃からずっと書いてますんで。勝ったから書いているわけじゃねーべよ。その原因が何なのか、というのはあの衣装。。。げふん。。。の選び方に如実に反映されていると思うのですがいかがでしょうか。
今風に言えばエモさがない、エモくないのかな。
個人的な嗜好でわたすはスケーターもエモーショナルなスケーター、音楽の中を生きているような選手が好きだからなあ。羽生君とかヤグディンとかジョシュア・ファリス君とか。
ロシアサッカーW杯で日本がベルギーに負けた時も3~4日は引きずりましたし、ラグビーで優勝候補の南アフリカの負けた時も悲しかったし、好きで応援している選手が負けてくやしいのは当たり前の感情だと思いますがなあ。
その相手をしつこくディスるのはまた別ですけど。地味・つまらん書いてますけどネイサン君に関連するもの全てが嫌いみたいな羽生君アンチとは違うのぞ、と。
(それにしても、一部のしょうま君ファンはネイサン君が羽生君に勝ってそんなに嬉しいものか?(わざわざGPFまで行って羽生君が負けるところを見たいと堂々とツイートしている人までいるし)しょうま君との試合の時は明らかに構成下げて出し惜しみしているのを見て悔しくないの?と思うのですが。仲良しだと本当に思っているのかと不思議。)
はあ、羽生君は今後どうなりますか。
インタでは明るく振る舞っているけど、相当悔しいのがインタビューからも見てとれるので、わたしゃそんなにお花畑のようにはなれませんな。
とりあえず今日はこれまで。
ああーーくやしいいいいいい!
羽生君はやっぱり美しい。。。。
また感想書きます!
コメント
羽生くんは記憶より記録って言ってましたけど、最後は記憶です。
羽生くんの330、220、110は記録だけじゃなく演技そのものが強烈に心に残ってます。もう凄い回数リピートしたしw
羽生さんのプログラムって世界なんですよね。陰陽師になれば張られた結界まで見えるし、森の精になれば風が吹き抜ける、腰が砕けそうにメロメロになってパリで散歩させられたりw オリジンも完成したら妖艶な薔薇の世界に連れてってもらえるはずです!映画一本観たくらいの情報量がプログラムに入ってるんです!
それがネイサンには全くない!どのプログラムもラフな格好の運動神経の良い兄貴が上手に滑ってるね!としか見えない。記録に残っても記憶に残らないんですよね。
ネイサンもきっと分かっててすごく羽生くんが羨ましいと思いますよ。335を超えてもクールなネイサン。いつか演技後にプーさんを超える花束が投げ込まれたら初めて感激するんじゃないかな。
プレカンの2人の会話、最高に面白かったです。お互いの技術について尊敬し合ってますよね。ちょっと微妙にすれ違っている感じもしますがw選手同士は清々しいです。
ジャッジ問題さえなければなー
(長文になってしまい、すみません!)
いやー今回は清々しかったです。
まあ多少の悔しさもありますがwループとルッツが入ってくれて嬉しすぎて。
しかも即席の変更で5本跳んだので完成度はご愛敬でw
ネイサンがあの演技で点数ぶっとばしてくれてようやくはにゅさんもこれまでの栄光すぎる実績の重荷が吹っ切れた気がするんですよね。
金メダルの連覇の記録や栄光は消えないそれはそれとしてというか。
過去は過ぎた事で今を生きたいってほんとこういうとこはにゅさんで惚れ直しました~
正直今季の演技、連戦でセーブしてたのはわかるけどはにゅさんの魅力もセーブされてたと感じてたんで、今回は完成度はともあれなんかはにゅさんらしかった。
インタも含めてワクワクしたし、新しいはにゅさんになった感じがしたんですよね。
なんかそれまでは下手すると全日本でやめそうとか思ってたんでw
ネイサンの演技に対する感想は同じですね。でもやっぱスポーツだから納得するんですよね。
それにインタを読んでるとはにゅさんもネイサンもフィギュアに絶対的な価値基準なんてなくてルールや運用は変わっていくし、その時によって評価されるものが変わることはわかってる感じですし。
まあスポーツってフィギュアに限らずそういうもんですし。
いや~久々にすごく面白い試合でやっぱ羽生結弦は面白くて最高!
悔しい・美しい・悔しい・美しい
のループですね。ww私も。
昨夜は寝てもあの『点差』を夢の中で思い出したりして。
いやあんな点差はおかしいだろ・・とか。
PCSが全てネイサンくんが上回ってるんですよね。
羽生さんはネイサンくんの他にも『敵』はいるようです。
技術面はネイサンくんが全く失敗せず安定してるので納得なのですが。
ネイサンくんはやはり非常に賢い子なので、インタ聞いてても羽生さんへのリスペクトも社交辞令でないように思えますし謙虚で非常にナイスガイ。
『衣装』じゃなくて『体操服』なのも、『動きやすければOK』というアメリカ人的なところも感じます。
私、もう試合で羽生さんの4Lz見れないと思ってたんで、昨日は震えました。
悔しいけれど4Lzを引きだしてくれたのもネイサンくんなのかなーと。
スケカナの構成でやった方が点数が出ちゃった、という結果論ですがこのメラメラがなくなったらきっと羽生さん、とっくに現役辞めちゃってると思うので悔しいけどももう大拍手ですね・・
久々に昨日の試合は胸の鼓動がいつまでも収まりませんでした。
こんにちは。
以下、素人目線の長文でございます。
ファイナル終わってしまいましたねえ。
さいたま同様、ショートでノーミス出来なかったことが勝負を分けたと思います。
あの時と比べると、健康状態は全然良かった。
それなのに、コーチ不在の為、いつもこだわる精緻なルーティンが狂ってしまった。
強いけれど、人一倍繊細な羽生選手に影響が無いわけ無いと、個人的には思います。
この、後味悪い出来事が試合結果を象徴しており致命的だった。
結果としてネイサンくんは、余裕をもって得意な演技構成でフリーに臨めたし、羽生くんはぶっつけ本番のMADな構成で体力を使い果たして、いつもならスピードが上がる後半に失速し、残念ながら予定を完遂出来なかった。
ショートノーミスならば、全体的にもっと加点があったと信じたい。
そもそも、ショートフリーで計画より40点くらい失っているのでは?
それでも、そんな羽生くんに激しく心を揺さぶられてしまう。
あり得ないほどのハンデを承知で、真っ向勝負を挑むアスリート魂に感動せずにおられようか。間違いなく、羽生結弦は1000年後にも歴史に残る希代のスケーターです。
未来はともかく、公式戦で4LZが戻ったことは大きな成果でした。
どうか健康に留意して、4LZを標準装備して欲しい。安定すれば、無敵じゃないですか。
ネイサンくんの強みは、国を挙げてサポートされていることと、ジュニアから基本的に同じ演技構成でずっとこれた事。
シニアに上がって新しく習得した技ってありましたっけ?
3Aも極めて上達したし、ルッツは既に年季が入っている。逆に記者会見で、ループなどのエッジ系は靴が当たりそうで怖いと言ってましたよね。
ネイサンくんは敢えて冒険をしなくとも、勝負できるのです。
ルールを作る側の国に属する圧倒的な安心感とプライドも大きい。
ただ、頭脳明晰なネイサンくんは理解しているのではなかろうか。
羽生くんは、フィギュア界でほとんど誰も跳ばない4LOを組み込み、4Tに入る軌道は華麗で、極めて複雑だ。(羽生くんも4Fは跳ばないけど)
結果勝負は、動かしがたいものだけれど、本当の王者とは何なのか。
勝利を重ねても、越えられない頂が見えるのは何故なのか。
宇野くんやボーヤンと居るときに比べて、
硬い表情のネイサンくん。
羽生くんが隣にいてもあまり視線を合わせないネイサンくん。
多くの観客が、誰を応援しにはるばるやって来たのか知っているネイサンくん。
アスリートは、ライバルに対して激しくも格別の意識を持つのは、ごく自然であり当然なのだ。
ちいこ様の仰る、会場で見る選手の印象は、私も同感です。
現代では、器械体操の選手のように身体能力が高い、比較的身長の低い選手が有利になのでしょう、男女ともに。
かつての大スターの系譜に連なる、氷上に立っただけでオーラを放つスケーターは、残念ながらわれらの羽生結弦選手が最後なのかもしれない。
ネイサンのPCSが高かったのはしょうがないと思います
羽生君は5クワドでつなぎ減らしてたし、後半はスタミナ切れしてました
正直いつもよりも身体の動きも少なくてジャンプ集中してましたよね
本人もジャンプ大会と言ってましたし
ただ、それは本人も納得してるんじゃないでしょうか
それでもあの構成を滑りたかった
4Lzがあそこまで綺麗に入ったのは本当に嬉しいです
トラウマを乗り越えたのだとしたら本当に良かった
ネイサンがいたから羽生君もこの構成にしただろうし、羽生くんだからネイサンも5クワドにしてきたのだと思います
練習でもバチバチしてたみたいだし、良いライバルだと思います
ネイサンは私も最初は地味かなと思ってたんですけど、オリンピックの後はどんどん素敵なスケーターになってるとおもいます
フリーのコレオも個人的には好きで、羽生君もああいうノリノリのフリーやってくれたら良いのにと思います
羽生君が世界選手権に向けて本気モードなのでハラハラしながらも応援したいです