ラケルニク氏のルール改正話。

こにちは！
南九州は梅雨まっさかりになりまして、毎日天気予報とにらめっこ。晴れの日には晴れの日にしかできないことをするのでここ最近バタバタとしておりました。
転勤族だったのですが（その不安も解消w）倉庫にずっと次の転勤のためにと家具等を置いていたのですが、それを処分するのに四苦八苦汗。うちとこは大きな家財は清掃工場に自分で運ぶか指定された日に敷地外（！）に置いてくださいと言われ(°_°)。田舎ならなんとかなるかもしれないが、そりは道路に大きな家財を放置することになり無理っしょ。。。ということでやはり業者さんに頼まないといけないのだということがわかりもうした。。。。布団などは清掃工場に持参できるんですがのう。
家電製品もリサイクル処分の引き取り依頼をしました！これでもまだまだです汗。
大物がスッキリすればかなりスペースが出てきて物も置けるようになるのですが。
家に紫陽花の花があるのですが、いつも母が冬にばっさり新芽が出るはずの枝を剪定をしてしまい、花が咲かない謎の紫陽花になっていたのですが、今年は（間違った）剪定どころではなかったというのとw余裕ができてちゃんと肥料を施したおかげで美しい紫陽花の花がたくさん咲きました！
ああ、うちの紫陽花は山紫陽花と白からふちが赤に変化していく風雅な紫陽花だったのだ、と初めてわかりました。
毎日うっとりと眺めております

この時期にしっとりと咲く紫陽花ややまぼうしが大好きなんだなあ。
特にここ３年くらいは４月～６月はアイスショーもですが仕事で大変な時期でしたのでなあ。４月～６月だけでなくほぼ１年大変でしたけど！！
西川ファイル話もありますが、さすがに今回は高額wなのとすでに何枚も西川のクール製品があるうちにはキツい（羽毛布団もあるＹＯ！）。。。ということで参加せずですw
物は大切に！節約節約う！
でも楽天で写真集（スポニチと報知）は予約いたしましたぞ。
さて、時期をかなり逸していますがwＩＳＵのラケルニク副会長が今回のルール改正のことを語っていらして、そのインタビュー記事をブログ「あれこれ」さんが翻訳していらっしゃいました。
いつもありがとうございます！リンクのみ貼らせていただきます！
ブログ「あれこれ」さん
〇2020/05/12 ISU副会長アレクサンドル・ラケールニク：フィギュアスケートのルール変更について
http://kurkuma.blog.fc2.com/blog-entry-2789.html
既出の内容も多いですが、ルッツとフリップとループの基礎点が変更になった件について
回転数によって難易度が異なることと、４回転ではループが一番むつかしいかもしれないことを語っています。
『一回転ルッツとフリップの場合半世紀前では、これは（あなたが言ったこと）全て当てはまる。長い弧から跳ぶのはより難しい。今はそのように跳んでいない　— ジャンプへの準備の過程で一方のエッジから他方のエッジへと切り替え、最後に必要とされるエッジから踏み切るのだ。』
この部分はやはりスーパープレロテのことを指しているのではないか、と思います。。。
古典的なルッツは直線的な入りと比較的助走が長く、左足のアウトサイドエッジに乗って滑り、右足のトウで踏み切るジャンプだったのが（羽生君、ネイサン君、ボーヤン君などがこのタイプ）、申し訳程度にアウトサイドで助走し、内側に回転させるために助走してきた足のブレードをインサイドに傾けつつ氷の上で回転し（いわゆる下で回る状態ｗｗ）、最後に申し訳程度にアウトエッジで踏み切っている、と。これはフリップも同じですな。
はっきりと、昔とは跳び方が変わってしまったんだから、それ難しくなくなっていない？と言っていますなあ。
あとはGOEでちゃんと下回り族をマイナスにしてほしいですがのう。
よくスローで見ちゃいけないんだからできないという話が出ていますけど、それも含めて話し合うのでは、と思いますが。
でもまあ特に男子は超プレロテをしている選手、目星ははっきりしていると思いますが。。。回転不足と違ってしない選手はどんなに調子が悪くてもそういう跳び方はできないし、その跳び方の選手も同じで調子の良しあしで変化する技術じゃないですからな。。
公式練習を見ただけで「あ、変わってないな」とわかるんじゃないかな。
あと、回転不足話ね。
ロシアが抗議したからこの話が出たという話はちらと聞きましたが、やはりそうでしたかとw
やっぱり言わなきゃわからないんですよね！
ルッツ・フリップ・ループが同じになったのと超プレロテがGOEマイナスになるルール改正は、羽生君ファンがＩＳＵに意見を送ったのは大きいと思いますけどなあ。
ちなみにわらしも署名いたしましたぞ。
日本はISUのためにかなりお金を稼いでいるのに、日本のスケ連は何も言わずやられたい放題で役立たずなので海外と日本のファンが何とかしましたよｗ
（もしかしたら密かに抗議していたのかもですが）
※ちなみに頓珍漢な見当違いの凸や意見はしない主義です。
あと、なんと「日本人が空中での回転角度を計測出来るシステムに取り組んでいる」とな？
２月にすでにみせてもらい、非常に面白いと。それが導入されたら回転不足の境界と何点つけるべきかの問題が残るだけだ、とな。
おお～これは体操で実績を残し、以前フィギュアスケートにも取り組んでいるという話があった富士通ではなかろうか。
この話ぶりだとかなり進んでいるのでは。。。コロナウイルス対策でジャッジの密も解消する必要がありますし（テックパネルは一番密なのでは）、思っているより早目に導入されるかもしれませんなあ。体操も結構すぐ導入されていましたよね。
もしこれが導入されたら非常にまずい選手がいると思いますが。。。まあ頑張ってくださいですな。
羽生君にとっては問題なし！！朗報です！！
高さも幅もありますしね～高さが低いのにＧＯＥが高いのは納得いかねー。
何にしても、来シーズンがそもそも試合があるのか？という疑問が残るわけでありまして汗。
せめて四大陸選手権とワールドだけでもできますように！
（ワールドがよりによってスウェーデンだというのがなんとも）
あと、アメリカやばいですね。。。。ちうごく関係で香港（＋台湾）もやばいですし。。。
正直な話、アメリカで中国本土系のスケーターはかなり難しくなるとおもふ。。。