おはようございます!
昨日は、おそるおそるキム・ヨナさんのことを書きましたが、熱い思いのコメントをいただきまして、安堵しました。
後で必ずお返事いたします~ありがとうございます!
フィギュアスケートブログ界隈では、高橋大輔さんと羽生君のこと以上に、キム・ヨナさんのことを書くことは非常に気を使う話題になります。
羽生君の演技をイマイチと書くより、羽生君アンチ(今じゃ信者の方が迷惑ですがw)のことより、最も気を遣うのが、キム・ヨナさんについて語る時です。
フィギュアスケートの採点に関する誤った知識、嫌韓・ヘイトとごちゃまぜになってしまっているからです。
キム・ヨナさんバッシングと韓国ヘイトが一緒くたになってるんです、これは実に面倒なことですww
だから、羽生君とテン君の衝突事件で「韓国の陰謀がうんたら」と言いだした過去のフィギュアスケートと嫌韓ヘイトとの密接な関係を知らない羽生君ファンを見て、「アホじゃねーの??」と思い慌てましたねwww
そういう羽生君ファンの記事を読んでも、決してうのみにせず、自分で調べて判断してくださいませ。
そして、キム・ヨナさんのことは、ブログで書いていらっしゃるのも、ほとんどお見かけしたことはありません。。。それも嫌韓や真央ちゃんとの比較の話題など、周辺のことばかりで、肝心の、キム・ヨナさんの滑り、プログラムについて語ったお話をほとんど見たことがありません。
これは、フィギュアスケート好きが多い日本ではとてももったいないことだと思っています。
演技内容を見れば、複雑な思いを抱えつつ、どうしても惹かれてしまう、という方は実は多いのではないか、と思っています。
というのも、以前よく通っていた温泉施設のマッサージ屋さんの方は、ライトフィギュアファンの方でしたが、お話するうちに、キム・ヨナさんの大ファンだったことがわかったのですww
バンクーバーのフリーで魅了されて以来のファンだということ。もちろん真央ちゃんも好きです。
彼女の演技がいかに素晴らしいかを屈託なく話していて、本来はこうだよなあ、と思い、眼から鱗でした。
彼女との会話から、だんだんと、キム・ヨナさん好きは実は意外と多いのではないか?と思い始めました。
あと、うちの母もキム・ヨナさん好きですwwでも真央ちゃんファンでもあります。
そう、本来は両立しても何もおかしいことはないのです。
ああ、ディープになればなるほど面倒になるのが、フィギュアスケートファンなのかもしれませんな!
前回の記事は反応が気になったのですが、アクセスは多いものの、ブログの「いいね」←ランキングの方 は少なく、これまた予想どおりww
まあ、ええわww
ソチ以降に羽生君ファン、フィギュアファンになった方にとっては、過去の人、ということもあるかもねむ~。
ところで、完全に話題から取り残されていますが(昨日の夜から朝方まで仕事だったんだよ・・)、フィンランディア杯で真央ちゃんがショートとフリーの「リチュアル・ダンス」を披露!総合で2位でした~。
Mao ASADA SP Finlandia Trophy Espoo 2016(diodio0013plus様)
Mao ASADA FS Finlandia Trophy Espoo 2016(diodio0013plus様)
シーズン最初の試合ですし、体調もおもわしくなかったとのことで、そんな中での2位の結果に安堵。
プログラムは、特にショートの狂気を感じさせるピアノ、ヒッチコックの「鳥」のように、黒い鳥がばっさばっさと舞うコレオ、ステップが今までの真央ちゃんのプログラムと比べても異質で、素晴らしい!これは名プログラムになると思います。
コレオの部分は魅入ってしまいます、やはり真央ちゃんは別格。
ジャンプ前のつなぎが少し入っていけば、これからさらに良くなっていくでしょう。
フリーはこれまた見せ場はステップ!
最初見た時は「ショートとの差を見せるのが大変そう」と思いましたが、見ればみるほどいいプログラム。
ポーズの一つ一つが美しい、フォトジェニック。
長年にわたるバレエで培った所作やポージングの美しさが存分に発揮できます。
ジャンプはこれからですが、ルッツのエッジエラーはアテンションのみでした、これは素晴らしい~♪
衣装はもちょっとキラキラ成分を足したらどうでっしゃろ?
一つの曲で違うプロ、難しいでしょうが、内容は期待が持てました。
SPとFSにそれぞれ仕掛けがあるのがいい~。
ショートのフィニッシュポーズから、
フリーの冒頭のポーズへと。
ショートの狂気・怖さを感じさせる冒頭のポーズから、
フリーの自分を抱きしめるかのようなフィニッシュのポーズへと。
いつか、ストーリー、コンセプトについてインタビュ-で読みたいですな。
そして、話題は少し脇道にそれまして、
ローリーは真央ちゃんの振付で力を使い果たしたのでは疑惑。。。。(・Д・)ノ
今の真央ちゃんとコストナーのプロを見て思ったのですが、
ローリーは、アイデアを出し合い、一緒にプログラムをつくっていける、大人の男性や女性のスケーターの方がいいプログラムをつくるんでは。
ジュニアの選手やさっとん、中国の選手のプロを見てそう思いましたわ(つまらないんだもん)。
コストナーも、真央ちゃんも今はローリー・ニコルが振付兼アーティスティックディレクターという印象ですが、
羽生君に核となるようなそういう存在がいないのが気になりますです。
町田君のように本人がそうなら必要ないかもですがww
過去の荒川静香×モロゾフ、パトリック・チャン×ローリー・ニコル、浅田真央×タラソワ、キム・ヨナ×ウィルソン、コストナー×ローリー・ニコルのような存在がいれば、どっしりとした安定感が出るような気がするのです。
そういうわけで、ジェフリー・バトルがそういう存在になってくれないかな、と希望。
アーティスティック・ディレクター=ジェフリー・バトルで。
もう時間がないですけど!
選曲はおまかせ!
選曲はおまかせ!
羽生君の仙台時代のプログラムの良さは、たぶんにななみ先生の選曲と編曲のセンスが抜群で、かつ選手の魅力を引き出すちょっとひねりのある選曲、というのが大きな要因だったのではないかと思うのです。
感性としては、ジェフリーバトルと少し似ているような気がします。
他、1位のケイトリン・オズモンドさんと3位のアンナ・ポゴリラヤちゃんの演技動画貼ります~。
実は真夜中すぎて眠くてあまり良く見ていないのだった。。。
yle. Kaetlyn OSMOND FS – 2016 Finlandia Trophy「ラ・ボエーム」(figure skating 2014様)
yle. Anna POGORILAYA FS – 2016 Finlandia Trophy(figure skating 2014様)
コーチがこわすぐる((((;゚Д゚)))))))
男子は、まとめて書こう~。
ネイサン・チェン君は4Lz+3Tとんできたww
やはり扉を開けたボーヤンきゅんと、それを迎え打った羽生君の影響力は凄いですな。
こういうのを見ると、羽生君が足のこともあって4ループを入れてきたのは正解だろうと思います。
パトリックは、ソチオリンピックまでこの構成で十分と考えていたら、高難度構成で追い上げてきた羽生君に直前の2013GPFで力負けしちゃったからのう。
そう、最後の最後まで、確実に勝つ、ということはないのです。
とりあえず、選手の皆さんはステイヘルシーで!
ではでは。
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コメント
えーと、今回のお話は↑こんな話ですよね。。。違うか!
知子ちゃんのショートひどいですよねw…真央ちゃんのと比べると力の入れ具合の差を感じる。。。
まあ、しょうがないのかな。付き合ってきた年輪が違うのだから。。。
出会ってすぐに振付師の創作意欲をかきたてる選手もいれば、そうじゃない場合もあるし、、、しかし、さっとんのアレはしどい…
真央ちゃんのリチュアル・ダンス。
見れば見るほど、やっぱり真央タソいいなぁ。ポジのとり方や振付のこなし方などうっとりしてしまうのですが♥
…しかし昨今の採点傾向を考えるとね(ハァ)
やっぱり、今のトレンドはジャンプ前につなぎがセットになってないと評価されないワケですからね。ここはコーチがしっかりトレンド把握して戦術練ってくれないと…佐藤コーチは全て後手だと思うんだが…(また信夫サゲw)
ゆづはアーティスティック・ディレクターはオレ。とか思ってるんじゃまいか…(じ、冗談ですよ)
でもね、フリーの選曲、コンセプトのかかわり方なんか見てるとちょっとそう思ってしまう所もあるな。かわってショートはジェフ主導だからかもしれませんが、ゆづの新たな一面というか意外性を引き出してもらってる感じはしますね。うん、ジェフがそういう意味ではゆづにとって、一番ヨナ×ウィルソンのような関係に近い気がするけど、、、
うーんなんというか、今ひとつ、ウィルソンがヨナに持っていた思いとかそういうネバッこい感じをジェフからは感じとれん!www
「アタシがこの子を化けさせてやるわ!」
「この子はアタシのミューズよ!」
みたいなのをジェフからは、あんまり感じ取れない。。。選手時代からあのさわやか笑顔の裏で何を考えているんだか、つかみきれないお人です。
ヨナの件はね。マッサージ師さんの話とワシも似たようなことありましたよ。バンクーバー後、非スケオタの友人が「わたし真央ちゃんよりヨナの方が好きー!」言うてて、あんた、今そんなこと言ったらヤバイぉ!と条件反射で思っちゃったんですけど。。。ワシの思考の方がやられてたんだ!ってその友人と話て気づいたというね。
はぁ…でもね。真央タソを応援してた人からみると、くやしさが残ってるのでしょうね。ワシも数年間、真央タソとヨナのバンクーバーのフリーの演技見直すことができませんでした。。。ソチの真央ちゃんの演技はショートもフリーもいまだに見直せませんし。。。うう
しかし、そろそろリハビリがてらヨナを見直す動きが出てもいいと思いました。ちいこさんガンガレ!また、長文めんご!
こんにちは。
ちいこさんも、先刻ご承知のように、ネットニュースの見出しを見たときは、真央ちゃんの最終順位は、2位とあったので、SP2位スタートだった、真央ちゃんは、SP1位スタートのポゴちゃんを抜けなかったと思っていましたが、本文を読んで、最終的に、1位になったのは、SP3位スタートのオズ子ちゃんで、また、ポゴちゃんは、最終的に、3位になったと知って、びっくりポンでした。
オズ子ちゃんは、この試合が、復活のきっかけになると良いですね。しかし、ポゴちゃんは、JOで、良い演技をしていたので、今回、FSで、ジャンプの着氷ミスが重なってしまったのは、残念でした。真央ちゃんは、今回、ジャンプの難度を下げていましたが、シーズンの最後には、難度を上げた、ジャンプ構成になることを期待しています。
ちいこさんが、仰るように、私も、フィギュアスケートファンは、ディープになるほど、面倒だと思います。ディープなファンほど、ヨナを評価していない人は、多いからです。現に、そういう人達は、ヨナが、低難度のジャンプしか飛んでいない、スパイラルで、足が上がっていない、同じ場所でスピンが出来ていないということを強調しておられます。だから、ヨナについては、ライトなファンの方は、評価が高いですね。
ところで、ネイサン選手は、シニアデビューのSPで、4Lz-3Tを成功させましたよね。これで、昨シーズンのボーヤン選手に引き続いて、シニアデビューのSPで、4Lz-3Tを成功させたシニア1年生が現れたことになり、2シーズン連続で、恐ろしいシニア1年生と誕生ですよね。ただ、ネイサン選手の場合、4Fの失敗が残念でした。これがなければ、ネイサン選手も、昨シーズンのボーヤン選手と同様、シニアデビューのSPで、90越えを果たせたことになっていましたが、ネイサン選手には、GPSで、今回失敗した4Fを成功させて、SPの90越えを果たして欲しいですね。
私は、ジュニアの棒みたいにくるくるっとジャンプする真央ちゃんが、オリンピックに出れていたら、と思うことがしばしばあるのだけど、ヨナにしても、真央ちゃんがいたから、より切磋琢磨出来ていたのだと思うので、むしろ好きなんだよねー。
今回の真央ちゃんは、まだまだだと思ったけど表現力という意味では凄かったなーとも思います。
・・・羽生くんは1音1音のコンマ何秒のところで、合わせていくタイプの人のようだから、転倒したり、抜けたりのときのリカバリーの仕方を何通りも練習しないといけないんだねえ。ノーミスのほうが楽だわ確かに(笑)
むらくんに、4回転のアドバイスをした羽生くんの話を聞いて(教えて!って年下に聞けるむらくんもかっこよか)異次元な人たちは会話が常人には理解不能だと思いました(T_T)
ジェフの振付は、うん、これ、ジェフが滑ったらよさそう(笑)っていうのがたまにあって。選手の癖とか長所とか活かしてくれる振り付け師さんは貴重な存在だと思っています。まー、売れっ子振り付け師だからなー。あはは。案外賢治先生の振付好きだけどな、わたし(笑)
真央ちゃんもヨナもファンというほどではない私ですが、バンクーバーについて言うと、ヨナは素晴らしかったです。真央ちゃんも頑張ったけど及ばなかったね、というのが正直な感想。フリーの鐘は、改めてみるといいプログラムなんだけど、何となく真央ちゃん自身が咀嚼しきれてないというか、なんか重荷なんじゃないかと当時は思いました。
私のリアルの周辺では、ディープなフィギュアファンはいません(なので、ちいこさんのようなブログをみるのが楽しみなのです〜)。あの頃は皆、真央ちゃんを応援していたけど、ヨナが金メダルをとったことについて、ネガティブな反応があったかな? 覚えてない。ヨナ陣営は計算高いなー、みたいな反応はあったかも。基本的にただただ真央ちゃん残念だった、ヨナはすごかったね、という感じだったかと。
陰謀論とか色々あったのは知っているんですけど、当時はフィギュアに関してブログをみたりすることもなく。周辺でそれをまともに信じている人を知らないです〜
ライトファンはそんな感じじゃないかな?
私は最近(でもないけど)の、採点にモノ申す! みたいな風潮もなんか苦手で。。。
何でこの点数なのかな? とか自分がジャッジだったら…とか考えるのも楽しみの一つだと思うし、私ももっと勉強しよう! とか思いますが。何か勘違いしてない? という人もいて。何かモンスターペアレントを見ているような気分。。。
もっと楽しもう! と言いたくなります。
真央ちゃんについては、私は復帰してからの方が好きでして。現状、勝負としては難しい状況ですけど、今シーズン楽しみなんです〜
羽生くん、私はジェフプロが好きです。なので、フリーもジェフでいいよ、とひそかに思ってます。シェイリーンが嫌なわけではないですけどね。
長くなってすみません〜
前記事にコメントを書こうかと思っていたのですが、タイミングを逃しこちらに書くことにしました。
真央さんは休養後表現の幅が明らかに広がった気がします。前は正直ヨナさんの方が好みでした。 でも休養後 あー これが彼女の本質なのかなと思える演技を真央さんの演技に見ることができ 最近のプロは気に入ってます。新プロも完成にはまだまだでしょうが 期待できるプロだと思います。 なんか真央さん開き直って やりたいことやってる感じがします。
羽生くんは 自分なりの考えや表現を持っているんだと思いますが、たぶん彼は理系頭だから 表現ということに関しては 町田君と真逆の方向にベクトルが向いてるような気がします。 どちらが良いではなく。
上手く言えませんが 町田君は動きすべてに意味を持たせて その意味を積み上げて一つの作品に仕上げていく感じ。 羽生君は音一つ一つに心を載せて 自分の心をすべてさらけ出していってそれが作品になる感じ。 といった風に思います。
今いる振付師さんたちは 大輔さんのようなスケーターだと相性が良いんだと思いますが 羽生君のようなタイプだと結構大変かも。
そう思うと ななみ先生はうまかった。 彼女の振付師としての才能は素晴らしいものがあると思うのですが。
長々と書いてしまいましたが 羽生君はもっと自制と自律をしてほしいと思うこのごろです。(負けず嫌いのとこだけ) オーサーコーチ頑張れ。(←しっかり手綱もって)
昌磨くんもあまり練習しすぎるとあとからでてくるよ と言いたいです。
今度こそ 長文失礼いたしました。