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皆様こんばんは~。
札幌で開催されたNHK杯に行く前、実はかなり煮詰まっておりました。
母が夏に骨折してから病院と仕事と家事の往復の日々、そして退院後はハラハラしどおしの介護生活。
転ばないようにと気をつける日々。
あと仕事ではプレッシャーがかかるやり取りが続き。。。
そんな日々が数ヶ月続き、疲労感が抜けない日々が続き(早く寝ればいいだけなんだけど)、泣きたいような、叫びだしたい様なそんな日々が続いていました。
ところが!
頑張って頑張って、NHK杯に行った後はなんでしょうか、満ち足りたような気持ちになったのです。
疲れてはいるものの、もやもやした気持ちがどこかへ吹っ飛んでいきました。
ま、この状況になれてきた、というのも大きいかもですが汗。
羽生君がソチオリンピックで金メダルをとった後、お母様の介護をずっとしている友人をおそるおそる大阪で開催されたNHK杯に誘いました。。。事前の準備は大変だったと思いますが、友人によれば、NHK杯に行けるかどうか周囲の方に聞いた時、
「あなたは、何をおいても、『それに』行かなければならないよ。」
とおっしゃってくださり、いろいろ手配してくださったそうです。
趣味で行く人もいれば、
好きな選手に合うために行く方もおり、
魂の休息をとるために試合やアイスショーを見に行く方もいる。
私は常日頃、試合やアイスショーを見に行くにあたって、行けない方の代わりに応援してくるね、という気持ちには到底なれなかったし、今もなれないんだなあ。
かえって失礼な気がしましてね。。。。
なぜなら、その会場で自分で見たもの、感情は、自分のものでしかないから。
どんなにブログで写真をアップしても、行きたかった方にとっては、疑似体験にすらならないだろう。
だったら、潔く、目一杯楽しみ、記録したい。
代われるものなら代わりたい、そう願いつつも試合やアイスショーへ行けない方がどれほどいらっしゃることか。
私は趣味で羽生君の応援兼フィギュアスケート観戦をしに行くのですが、
人生をかけて、羽生君を、選手達を応援する方もいらっしゃる。
ペアフリーの時、大好きな曲をフリーで使っているペアの演技を見て、目頭が熱くなりました。
ドイツのMari VARTMANN & Ruben BLOMMAERTが、ミューズのアルバム「The 2nd Law」から曲をピックアップしてきたのに驚きました。そういえば、ドイツのピーター・リーベルス選手もミューズやトレント・レズナーやコールドプレイを良く使うのですよね。琴線に触れるメロディーなのでしょうか。
ミューズの「Follow Me」
この曲は、なんだか羽生君を思い出すんです。
見ている人に、感情のフラッシュバックを起こさせる導火線のような存在。
死んだように生きるのではなく、生きるために生ききること。
ちなみに、この曲はミューズのボーカルのマシューが息子さんへの愛を歌った曲なのです(歌詞の内容は一筋縄ではいきませんが汗)
また、鉄拳さんのパラパラ漫画が素晴らしいのです。。。。
この曲はペアや男子シングルのベテラン選手にぴったりかも、うまくはまったら泣くわ~。


MUSE – Follow Me (鉄拳 Version) Official(Warner Music Japan様)

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