PR

NHK杯2日目雑感。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

はるばる行ってきました札幌は真駒内で開催されたNHK杯。
二日目のことを書こうと思ったのですが、
すでに記憶のかなたであった。。。ハッハッハ。
録画を見て思い出す始末さ!ハッハッハ!
かつては観戦中にメモをとっていたりもしたのですが、演技に没頭できなくて面白くないと思い、やめたんですわ。
やはし、直後に書いたものがつたなくても鮮度が良いですよね、うん。
まずは忘れないうちに書いておこう。
今朝、羽生君のフリーの「ホープ&レガシー」を見たのですが、あれほどの高難度のプログラムなのに、終始穏やかで満ち足りた表情で滑り、明らかにショートよりも会場全体への広がりを感じるような目線や身体の使い方、滑り方でした。
途中のジャッジに向かって手を伸ばすところなど、印象的な部分がたくさん。
あんなに穏やかなのにリカバリーで3A+3T跳んじゃうんだぜ??
さらに進化する余地があるのが楽しみですが、
ワシ、もしかしたらSEIMEIやファントムより好きになるかもしれません。。。するめプロ「ホプレガ」
「ジミー。」
「これじゃ勝てないお。」
そう言ったワシが悪かった!謝ります!
ま、別に今季は大勝しなくていいんだす。。。枠を取って、次シーズンへいい繋ぎができれば。
特に最後のコレオで情感豊かに、丁寧にかつ情熱的に滑っていただけたら、きっと涙腺崩壊します~。
ジャンプの位置が変わったのも、今までと異なるプログラム構成で新鮮な気持ちです。
WFSエクストラで、シェイさんがインタビューで語った、ホプレガのプログラムに込めた真の思い、というのを読んでからは、また違う目で見てしまうというのもあるかも。
そして、ワタスはもうマルセイユGPFでの演技に、いい予感しかしない。

2013福岡GPFみたいな?流れ的には近いものがありませんか?
パーフェクトでなくてもいい(もちろん本人は目指しているんでしょうが)、プログラムの完成形の片鱗を魅せていただければ~。
他、11月27日に書いた「二日目のハイライトは」以外の小ネタ。
今読んだら、うん、やっぱり書きたいことはおおまかに書いているのよね。。。
2016NHK杯リザルトページ
・アイスダンスSDがみんな良かったのですが、テサモエ、パパシゼ、カペラノ以外では、アメリカのホワイエク&ベイカーのSDも格好良かった。誰が指導者だろう?と思ったらカメレンゴさんでした~こういうノリノリの曲はさすがですな。
・アイスダンスSDの録画を見て、SDの課題である「ミッドナイトブルース」、名前を聞く度調べもせずにスルーしていたのですが、ミヤケンさんが「コンパルソリー時代のダンスパターンで、チェンジエッジのみでスピードを出す必要があるので難しい」と言ってたのがわかりやすかったです。NHK杯の解説は初心者にもわかりやすくてとても良かったです。
そして、合わせてミヤケンさんから、テサモエは2007NHK杯に出場して以来の出場と言っていて、これは動画を見なければ!と探したらありましたが、画質があまりよろしくなかったので、貼らないことにした~。
スコットがもさかった。。。
FDは「シェルブールの雨傘」でした。
・正面席だったので、羽生刑事りゅーじゅの同期生のわちゃわちゃはあまり見られなかったのでネタなし。
・表彰式後のアリーナドドド!はなんだか年々ひどくなるなwwwみぐるしい。。。
人の振り見て我が身を直せ、だな~と。
羽生君は周回の時に、ハイタッチはしないですよね、したら大騒ぎになるからしないんでしょうww
・デュハラドのリフト失敗でヨロヨロにはひやひやしました汗。終わった後のメーガンの「やっちゃった」表情、見ていて胸が苦しかった汗。うむ~北米勢は四大陸を含め、いつもアジアの大会ではあまり振るいませんですね。
さいたまワールドでもそんな印象だったお。
時差か??ヨーロッパ陣はそれほどでもない印象。慣れ??
・優勝インタビューでの羽生君の「りゅーじゅもっとこいやー!」にワロタww
生意気ととられがちかもしれませんが、羽生君がフラットである、ということがわかりますよね。今までの成績・演技内容にかかわらず、選手をフラットに見て、さらにもっとうまくなるはず!と思っている。
私もですが、「あの選手は今までこうだったから、こんなこと言っちゃいけないのかな?」と思うのは、逆にその選手を軽んじている、能力を信じていない、ということなのでは。
・羽生君が表彰台に飛び乗った時の「ぴょん」が可愛かった&微笑ましかった。
アンチとやらが何か言ったらしい?まあ、あの方々は何をしてもケチつける人達ですからのう、ほとんどビョーキ。
まあ、羽生君ファンで事務所の押し売り!を何の疑問も持たずにツイートしているのも大概ひどくね?と思いますけどねww
どっちもどっち。原理主義者はやっかいですな、その人の『思想』になっちゃってるから。
アンチと一部の狭量なオンリーさんは、原理主義のネガポジだと思います。
・あれほど調子が悪いパパシゼを見たのは初めてだった。。。汗。
スピードもだし、集中しきれていない感じ?
フランス杯から疲れが抜けていないとお話していたみたいですが、やはし、追われる立場というのは心理的にもしんどいのかも。
・さっとんは、もしかして怪我でもしているのでしょうか。。。汗。
これは本当に女子のオリンピック枠がヤバイですうううう、しゃれにならない(;´д`)
だから、「羽生君がいるから大丈夫(ハアト)」はダメなんだお。
はにゅ君と昌磨君と無良君、刑事君、りゅーじゅ君がいるからこその安心感でございます。
ああ、ソチシーズンの全日本の最終グループは実に豪華だったなあ。。。
こ、こんなところでしょうか?
ああ、時間があればすぐにレポが記録できるのにのう。
午前中は、公式練習をぶっちして、六花亭本店喫茶室でお茶をしたのですが、いちごのミルフィーユがかつて食べたことがないほどの美味しさでした!

こちらはショコラーテ。チョコが濃厚で美味しかった(´∀`)
パイが軽く、サクッホワッでさくさくしているのに口の中ですぐになくなるのだ~。
お茶をした後は、ゆづ友さんと一緒にタクシーで会場に向かったのですが、それほど高くなかったです。
時間は20~30分ほど。
ちょうど良い時間に着いて、アイスダンスSDに間に合いました!
札幌は冬季アジア大会もあるし、充実してますな~。
今頃NHK杯のことを書いているうちに、GPFがもう来週の木曜日にはジュニアが始まってしまうのであった。。。
楽しみー!!
今週の土日で色々用事を済まさねば!
ではでは。

フィギュアスケート ブログランキングへ

2016-2017試合
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
CHIIKOをフォローする

コメント

  1. より:

    まず、カナダ人はプログラムのコンセプト語るのは数十秒とか言ってめんご!でしたw
    シェイリーン、今回かなり語ってましたね。
    そして、ゆづにもめんご!だな。「またこれ系のプログラムですかい」とか思ってしまってました。
    …でもある意味、言い得ていたのかもしれません。なぜなら、この作品は、彼の中にあったもの。あるものを表現していたんだ。というのがこのインタでわかったので。。。
    この作品は、彼の氷との出会いとフィギュアスケーターとしてのあり方。いろんな思いのつまった物語だったんですね。彼の心象風景はこんなに美しくて繊細なんだと改めてびっくりしました。そしてそういう思いを、見ている人達と分かち合いたいと思っている。。。
    このインタを読んで思い出したのは、大ちゃんのソチシーズンのビートルズメドレーです。自分のスケート人生を振り返るような、そして支えてくれた人達に感謝するような作品。
    ゆづのホープ&レガシーもそれと同じような思いが込められていたのですね。
    で、観たときはそういう思いも知らずに観たわけですが、丁寧に繊細に演じられているのは伝わってきました。美しかった。。。
    でも、後半はやっぱりもう少し力強く演じてほしいなぁ。特に曲が盛り上がっていくところは、もっと滑りに強さがほしかったです。その方が作品のコンセプトとも合う気がするけれども…
    >そして、ワタスはもうマルセイユGPFでの演技に、いい予感しかしない。
    ↑ちいこさんソレ言っちゃだめだーー(いや、いいんですけどw ワシも内心そう思ってるけども)
    ただ、逆フラグがこわしいーのだ!予断を許さない男。羽生結弦だからしてwww
    あとパパシゼね。。。なんか上手くかみ合っていない感じでしたね。ちょっとあの別次元で圧倒する感じではなくて、今回はちょっと普通の感じ?だったかもねむ。
    ホワベイはSDもFDも良かったですね。日本にファン増えたと思うな。ベイカー君は小っさいけど、なんでも器用にこなしますね。アップテンポなものからリリカルな物まで幅が広い!
    テサモエのシェルブールはイエテボリワールドのがいいですよ!最初はフワフワって感じなんですが、後半の盛り上がりとともにグワーっとね。(←何言ってるのかワカンネ!)スコットもおぼこい感じでカワイイヨカワイイヨ!すっとこどっこいすこっとカワイイヨ!
    すいません、またなんだかわからなくなりましたので、これで。。。
    (追:いちごのミルフィーユ食べたかったーーーorz)

  2. Disney 鴨 より:

    こんばんは。
    ちいこさんが、札幌で、頂いたお菓子、おいしそうですね。私なら、両方頂くのは、きつそうなので、どちらか1つを選ぶことになりますが、その場合、イチゴのミルフィーユを選びます。また、ちいこさんが、アイスダンスのSDに間に合って良かったです。
    ゆづの演技は、FSも、スケートカナダから、進化していましたね。だから、私も、ゆづが、演技の進化が続くという意味で、GPFの演技に、良い予感しかしていません。また、ゆづの表彰台飛び乗りは、いつものことですが、それを知らなかった御仁がいらっしゃいました。しかも、その御仁は、ゆづを「ゆず」表記されていらっしゃいました。これらの事、得に、ゆづを、アテネ五輪のテーマソング「栄光の架橋」を歌っていたユニットと間違えたことには、開いた口が塞がりませんでした。ゆづのことを知らなさ過ぎです。それと、アンチが、湧いていることは、今に始まったことではないので、スルーですね。
    さっとんが、本当に、怪我をしているとすれば、ちいこさんが、仰るように、マジで、五輪の3枠がヤバいですね。2003年から続いている、3枠を、肝心の五輪シーズンで、途切れて欲しくないので、そうでないことを願いたいです。
    確かに、表彰式後のアリーナドドドは見苦しいですね。フィギュアスケートと正反対の体型のスポーツである、大相撲でも、最後の取り組みが終わると、ドドドでした。しかも、弓取り式の最中にです。あれは、酷かったです。そう言えば、2013年の4大陸選手権のFSで、大ちゃんが、メダルを取れないと分かると、デーオタと呼ばれる方達が、その後に演技があった、ナン・ソンさんの演技を見ずに、ドドドと退出されたそうですが、試合を見に来た以上、最後まで見て、帰るときは、落ち着いて、退出したいものです。
    いずれにしても、GPFを楽しみにしています。

  3. にっこり より:

    ちいこさま♫
    N杯観戦お疲れ様でしたー!
    充実した様子が伺え、こちらまで嬉しくなりました(*^^*)
    ちいこさんのバイタリティー溢れる記事にいつも元気をもらってますよー
    お忙しそうですが、ファイナル、熊本PIWなどなど、、お楽しみを励みにガンバってくださいね*\(^o^)/*

  4. まい より:

    次記事も来てるにもかかわらず、失礼します。
    今回はスケーティング素晴らしくて、やっと軌道に乗ったのという感じの二日間でした。
    ジャンプはだいぶ安定してて、SPでは爆発するような鋭いジャンプに対して、FSではふんわりと。ジャンプに表情があるよ・・・( ゚Д゚)
    それにしても、あっという間に終わるSPですね。真面目に2分30秒やってる?って聞きたくなるほどです。SPで4S-3T入ったので、FSでももう直ですね。
    で、今回よかっったなあと思ったのはブライアンと羽生君の関係です。
    ブライアンは羽生君を扱いにくいスター選手ではなく、ちゃんと指導すべき
    かわいい生徒として扱ってくれるてこと。
    また、羽生君自身外国人のコーチだからといって盲目的に従わずに、もやもやしてることはしかっりと伝えて納得したうえで進んでいってること。
    外から見ただけなので、本当はどうか本人たちしかわからないでしょうが私にはそう見えたのでほっとしています。
    後は、そう、コレオ!!しつこいようだが振付!!!
    羽生君、プロが軌道に乗ってくると繋ぎはもりもりになっていくのと反対に
    振付が痩せていくんだよ~~~ん。
    白鳥さんも、ガクッと肩を落とすふりの前に空を見上げるところが無くなっておりました。
    ホプレガも・・・。後半重心の低いスケートでしっかり腕伸ばして振付をしっかりやってくれたら文句なし!
    羽生君、振付は君の勝利に説得力を与えるものなんだと思うよ。
    (誰に言ってる・・・?(^^;)
    もうすぐ、GPFですね。
    いいトレーニング積めてるといいなあ。

  5. ちいこ より:

    お返事が前後しますがすみません~汗。
    > ちいこさま♫
    >
    > N杯観戦お疲れ様でしたー!
    > 充実した様子が伺え、こちらまで嬉しくなりました(*^^*)
    ありがとうございます!やっぱり試合観戦はいいなあと感じました~行く前は本当に「大丈夫かいな??」と心配な部分もあったので汗。
    >
    > ちいこさんのバイタリティー溢れる記事にいつも元気をもらってますよー
    > お忙しそうですが、ファイナル、熊本PIWなどなど、、お楽しみを励みにガンバってくださいね*\(^o^)/*
    風邪もいまのところひいてないタフさ!
    手洗い・うがいはマストでしゅ!
    後は全日本とPIW熊本です~全日本は女子とエキシだけになりそうですが汗。
    にっこりさんもぼちぼちいきましょ~。
    ブログ更新も楽しみにしています♪

スポンサーリンク