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愛すべきスケートオタク,羽生結弦。

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私は羽生選手のファンですが、プライベートの羽生君を、「王子様~☆」と思ったことはない。かわいいとか美しいとは思いますが(笑)
演技を見ている間は、妖精、天使、王子、猛禽類、ドヤ男などと思いますが、彼のことを雑誌等のインタビューで知れば知るほど、
「スケートオタクだな、この人…」
という感想を持たざるを得ないのである。もちろん、プリンスアイスワールドEX席でプレゼント渡したりお話をしてみたいという気はしますがww、プライベートにはあまり興味なく、会場でこの稀な天才を観察し、演技を堪能したいという気持ちが強い。
でも、DVDはもちろん、もし写真集が出たら買っちゃいますけどおっ!
昨日書いたNumberのセナ特集の続きで。
なんでこんなに気になるのかと言えば…セナファンの方、怒らないでください。
セナと羽生君は…ちょっと…似てる部分があるんですよね(汗)
もちろんセナ本人に会ったこともないし、雑誌の中で書かれていることでしか感想を述べられないのですが。

セナさんは、簡単に言えば、
「ことレースに関しては決して妥協しない完璧主義のF1オタク」
ですかね?
Numberのセナ特集で、マクラーレン・ホンダ時代に激しくライバル争いをしていたプロストさんが、セナのレースへの情熱を語っていたのが、とても印象深かった。

「いつも話してきたように、アイルトンの中で僕がいちばん魅かれたのは、彼が本当に100%をレースに捧げることができるという事実だった。ドライバーというのは100%レースに集中すると、人はしばしば言うけど、100%というのはものすごく大きな数字だよ。
僕のことを言うなら、僕には家庭もあるし子供もいるし、ゴルフに自転車、スキーという趣味もある。友達と過ごすのも大好きだ。自分では95%か98%をレースに捧げていると、そう感じていた。それはほとんど全てだよ。でも、100%すべてではないんだ。彼にとってはレースが全てであり、他には重要なものは何もなかった。
…それによって彼は人々の間に尊敬の念を引き起こした。」
(そういやメッシもサッカーの他に趣味が無く、仕方なく趣味の欄に「昼寝」って書いてたな…(笑))

羽生君もね、「ことフィギュアスケートに関しては妥協しない完璧主義のオタク」だと思うんですよ。だって、エキシビションでさえ、競技と同じように集中を高めていくから、ハビEXの水掛け役ができないらしいお…。
アイスショーだろうがEXだろうが、フィギュアスケートに関してはどんなときでも100%、それが羽生結弦という選手。
いつも、彼の演技を見ると、なんでこんなに切なくなり(←恋ではなく、刹那的な感じ)、心を揺さぶられるんだろうと思っていて、適切な表現が見つからなかったのですが。
まさに、プロスト氏がセナについて語っていたとおりのことを、私は羽生君の演技を見て感じていたのかなと思った次第です。
リンクで自分の力100%全て出し切ることができる、ここが羽生君に魅了される理由の一つかな。

Photo
○ 画像はお借りしております。

羽生結弦
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