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真夏の夜の夢。~2014年サッカーW杯ドイツ代表優勝おめでとう~

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日本じゃ朝ですけどwww。

昨日の朝、後半開始と同時に目が覚めるという大失態を犯しました。

まだ0-0でよかった。

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祝祝祝!ドイツ代表 ブラジルW杯優勝~!
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2006年から続く真夏の夜の夢は現実になりました。

お祝いのメールを下さった、りかさん、mikeさん、ありがとうございました(●´ω`●)ゞ
             
             
なんだかねえ、ドイツ代表には思い入れがあるのです。

特に2006年ドイツW杯からのメンバーに思い入れがあるのです。

ちょっとうざいオタッキーな語りをしたいと思います。

ドイツ代表はなんだかんだいいつつ、W杯では毎回8強以上には入っていたけど、1990年代後半から2000年代前半では低迷していまして。
2000年、2004年ユーロではグループリーグ敗退の惨敗。
2004年と言えば、自国開催のワールドカップまであと2年です。
ドイツ国民の代表への信頼は低迷し、人気も低迷していたといいます。
危機感を持ったドイツサッカー協会は、2000年代当初から抜本的な改革を行いました。
まず、指導者の育成を全国統一的に行い、レベルアップを図り、また才能ある選手を見つけるため、どんな小さな試合でも職員を派遣し、また、テストを行っていきました。
ただ、この改革は2006年には,間に合いそうもないと言われており、案の定、2004年ユーロでは惨敗、その後の代表戦も戦績は低迷。
フェラー監督の後を継いだユルゲン・クリンスマン監督は若手を積極的に登用しましたが、親善試合では結果が出せず、地元開催ながら評価は全く高くなかったのです。
グループリーグ敗退を予想していたドイツ国民が多かったこと!

しかし、ヤング・ドイツ代表はあれよあれよと快進撃を続け、ついには準決勝まで駒を進め、大の苦手としていたイタリアに敗れてしまいます。

その後、3位決定戦で3位になりましたが、まるで優勝したかのようなお祭りパレードが開かれました。

ドイツはずっと強豪国で,ブラジルと同じように優勝しなければ失敗(ブラジルほどではないけど)で,このとき母国開催のW杯でドイツ代表は3位だったのです。

なのに,なぜドイツでは「ひと夏のメルヘン」だったのか。

ヤング・ドイツ代表は最初あまり期待されず、ひたむきで、とにかく走って走って、そのがむしゃらさが魅力でした。外から見ている私も、思わず「頑張れ!」と言いたくなるくらいでした。
最初はあまり期待していなかったドイツの方も、そのひたむきさに応援は熱気を帯びていったようでした。
そして、確かフランスW杯、日韓まではあまり無かったように思うのですが、自国以外の試合も大きな広場で見ることができるストリートビューイングを設置したのは、確かドイツW杯からではなかったかと思います。これが大会を大きく盛り上げたと聞きます。ホスト国ドイツの評判はうなぎ登り。
最後に、これが一番大きかったかもしれません。
日本人としては共通点を感じるのですが、ドイツは第二次世界大戦の加害国として、戦後長い間、スポーツイベントの場でも、ドイツ国旗を振るのをはばかっていたそうで。イングランドと試合するためにウェンブリーでドイツ国旗を振ろうものなら「ドイツ右翼化すすむ」と言われていたそうです。
それが、このドイツW杯のあまりの運営の素晴らしさに、ヨーロッパ周辺の目も変わり、ドイツの方は、ドイツW杯ではじめてといっていいほど、大らかにドイツ国旗を振って応援できるようになったと聞きます。

自分の国の代表を素直に応援できた喜び。

ヤング・ドイツ代表がその象徴的な存在になりました。
(ちなみにこの頃から積極的に移民出身の子達を登用)

だからこその「ドイツ。ひと夏のメルヘン。」

2006年にあまり期待されていなかったヤング・ドイツ代表は、2014年についにおとぎ話を現実のものにしました!

黄金世代と言われていた世代も、なかなか優勝できず、シルバーコレクター、覇気がない、かつてのドイツ代表のように強いリーダーが必用と批判されてきて。

それを跳ね返しての優勝!

おめでとう、文句なしだああ!

優勝が決まった後、2006年ドイツW杯で涙を飲んだ、初期メンバー…ラーム、メルテザッカー、シュバイニー、ポドルスキーが円陣組んで抱き合っているのを、クローゼが独り座って涙しているのを見て、私もお化粧しながらちょっぴり涙。
(ちなみにゲッツェゴールの時は顔を洗っていて見られなかったorz)

そして、なんだかなあ、ゆづ君をジュニアの頃から応援してきたファンの方って、もしかしたらゆづ君が金メダルとった時ってこういう気持ちなのかなあと思いました。

「おお、若様達、こんなに立派になられて婆やはうれしゅうございます(泣)」

みたいなww。

そして、想い出すのはあと一歩で優勝を逃したあの試合、この試合…。
ちゃかして書いているけど、本当にこんな感じだった私。
でも、にわかファンもっと増えて、もっともっと(●´ω`●)ゞ
もっとドイツ代表に全世界の人が萌えますようにwwwと思いましたが。

だから、昔からのゆづファンの方が、「新しいファンの方が増えて…」というのは、ある程度の線を引いている方ならあまりないのではないかなと思ったり。

ほら、ドイツ代表と触れ合うなんてこと永久にないからww。

純粋に容姿と技術とスピリットに惚れているわけですから。

…と、無理矢理最後はゆづ君につなげてみました。

この話題だけは今日書かねば!と思いましたが、もう寝なきゃ。大丈夫か明日…(汗)

サッカー
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