いいのになあ、と。
前の職場の方が、また一人倒れたと聞いた。
ああ、どよ~ん。
またということは、以前にも何人もいたということで…。
前の職場…全体でも1、2を争うブラック職場でした。
働いている方は、いい人ばかりなんです。
しかし、とにかく仕事と電話の量と突然の仕事が多い。
毎日23時、1時なんてことはざらでした。
変な電話もおおかったな。
もう、最後の数ヶ月は、羽生君とソチオリンピックと世界選手権だけでもっていたようなものでした。
1ヶ月休みなしという状態で、
「さいたま…ワールド…羽生…」と念仏のように唱えてました(^。^;)
自分が思っていたとおりのことができないのが六割を越すのが続くと、心の病気になる環境になるのだそうで。
前のところは、まさにそうだったんだなあ。
電話や突発的なのが多くて、仕事の本題にとりかかれるのが夕方五時からというww
子供さんがいる女性は決して配置されませんww(時間的にとても終わるような量じゃないから)
六割どころか八割はいってたww
後半の2年間は、休みたい時に休んでました。
病気ではなく、遊んだり寝るために。
スケートのビデオを見るために、街でぶらぶらするために休むんです。
仕事?もちろん終わってません(^^)/
不謹慎?
でも、そういう時間が持つことがとても大切でした。
だから、最後までもったようなものでした。
お休みする方の特徴は、ほとんど休まずにいて、いきなり長期休暇に入るというパターンが多かったのです。あるいは大きなイベントの後とか。
それを見て、あかんと感じたら休むことにしたの。
働くのは、自分や家族が健康に安心して楽しく暮らすためにお金を稼いでいるのよね。
それが、逆転して、むしろ健康を蝕んで、ひどくなれば、家族も不幸になる。
そこまでして働く必要性ってあるの?
日本の働き方は、サービスの過剰包装のような気がする。
サービスの質を求めるあまり、労働者には過酷な労働環境になっていくの。
Amazonの速達便とか。
お正月の元旦からあいているお店とか。
働いている方、決して無理しないでください。
あなたが倒れても、職場が責任をとることはほとんどありませんし、次の人がくるだけです。
それより、
ときどきは、仕事を放り出して町へ行こう。
さぼろうww
アイスショーに行こう。
大丈夫、怒られるけど、しれっとしとけばいいのさ。
そして、ご家族の方、ぜひとも、責任のある大変なお仕事を毎日しているご主人や奥様をいたわってくださいませ。
責任のある仕事をすることは、やりがいはあるかもしれないけど、プレッシャーも相当だと思います。
特に、男性は大変なことがあっても、家族にも話さない方は多いですので。
女性は私も含め、文句をギャースカいいますが、その方がいいんだお…。
よし、ソチの団体戦を見て、こころをときめかせよう(^。^;)
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