今旅先からの入力で、しかも携帯の調子が悪く、短くしか書けませんが。
DOIで見た「セイメイ」のイメージは。
新緑。
竹林をかけぬける風、風、風。
疾走していく何か。残像。
森羅万象。
八百万の神。
何百年も保ちつづけてきた京都御所の清澄な空気。
陰陽師というより、日本の繊細で美しく、しかし荒ぶる自然の息吹を感じました。
うまいスケーターは大勢いるが。
たった一回で眼前に様々な景色を想起させ、鮮やかな色彩を放つ選手は、私にとっては羽生選手だけです。
特に良いのはコレオシークエンス!
コレオシークエンスです。(ね、yuzunaさんヾ(≧∇≦))
ショートサイドから縦横無尽に、体を上下に動かし、バタフライ、ステップ、そしてリンク中央での雄大なハイドロ。
特にハイドロは、これほど長く一円を描く振付を、他のプログラムで見たことがないです。
こういうプログラムを見たい。
新採点方式になってから、こういう遊び心のある、余裕のあるコレオシークエンスが少なくなったので、ここはぜひ試合でも一円描いてほしい。
このコレオだけは、省かれませんように!
この振付が可能なのは、カリスマ性と実力を兼ね備えた一握りの選手だけだとおもう。
荒ぶる魂、羽生節とシェイ節の見事なコラボレーション。
お見事です。
これは名プログラムになるとおもいます。
羽生選手の、ニースのロミオ以来の名プログラムになると、私は思ってる!
好みは別れるかもしれないけど。
また追記します。
うう、書きにくい(; 😉
コメント
ちいこさん、
書きにくい中更新ありがとうございます!
現地組の皆さんが示し合わせたように風を感じたという感想を述べてらっしゃるのにびっくり!
そんなに強烈に自然現象をイメージさせるフィギュアプロって今まであったでしょうかΣ(゜д゜lll)
間違いなく羽生君の新境地ですね。
もうドラマチックプロはお腹いっぱい、次はラテンで~だのノリノリで~だの、期待に胸を膨らませつつありきたりな注文をつけてた私達ファンに斜め上から答えを突きつけてきた感じです。
このコレオだけでも凄いのにさらにフルバージョンではアップテンポなステップシークエンスも加わるということで、本当にゾクゾクします!
痺れる~♡
ありがとう、ちいこさん。
安心した。いや、もう深く嵌るのわかってるから怖いわ。
見たいよ、早くみたい。
気をつけて帰っておいでね。
こちらは降って降って、、、気をつけてね。
風かあ、
やってくれましたなあ、、結弦くん
どこまで斜め上やねん、、
和風プログラム、似合うかも!と思ってたけど、ちいこちゃんの感想を聞かなくちゃ(笑)と思ってたので、でも、PIW後だろうなー。upって思ってたから、よっぽど良かったのね!
今日は、PIW少しでも、会えればいいなぁ。天気が不安で、このままの雨が続けて降れぱ、電車が止まりそうなので、車で行こうか思案中です。駐車場がなー。
ちいこの意見待ってました。
新プロ発表後、あまりの衝撃にかなりネガティブになってしまっていたので。
こんなマニアックな…というのが正直な感想です。海外の人に伝わるのかと。
羽生君の演技は、終わった後なんてすごい選手なんだ・・・という余韻が残るのにこのプロではあまり感じられず。大丈夫なのかと不安です。
好き嫌い、別れるだろうというのがいろいろなブロガーさんの感想ですね。それが不安で。
もちろん、今までと同じようなプロばかりではいけないと思っているのですが、和ものにしてももっとわかりやすいものがあっただろうにと思っています。
もちろんここで何を言っても仕方がないので、一生懸命応援しますが。クリケットには、羽生君の知らないジャズや、フラメンコなんかの音楽を進めてくれる人はいないのでしょうか。オリンピックイヤーでないのがせめてもの救いです。
このプロで、腕の動きや、体の使い方、フリーレッグなどをしっかり学んでくれるといいなと思っています。
ネガティブな意見を言って済みません。でもちゃんと応援しています。これが羽生君の大躍進のプロになることを祈っています。
「彼がやらずして誰がやる」というくらい、彼そのままのテーマですよね!
技術面だけでなく演じる世界観にも変化を求める姿勢、素晴らしいです。
選曲にもダンスにもかなり保守的なフィギュア界ですが、彼の挑戦はフィギュアの概念に影響を与えるかもしれませんね。
完成形が本当に楽しみです!
はじめてコメさせていただきます。羽生ファンのあいあいと申します。
ちいこさんのイメージされた、竹林と風のイメージ・・・私も観戦しましたがまさに仰る通りです。
そう、シェイリーン振付のせいか、普通の和プロというか、外人テイストのアジアンな広がりがある世界観だなーと思ったら、これは彼の狙いだったそうですね。いやあ、大した男です。
ずっと、ずーっと羽生結弦には和プロ!しなやかで凛とした和プロ来いや!と思っておりました。
そしてシェイリーンの代名詞だったハイドロ。ゆづのプログラムにも入れてくれないだろうかと思っていましたが、ようやく実現して・゚・(ノ∀`)・゚・。←今、私こんなカンジです。
私も旧ロミジュリ以来の名プログラムになる。なるよ、きっと!と願っています。
そして今回、振付にも積極的に参加して、能なども観たとのこと。これがまた嬉しかったです。
勝手に振付を変えるのと、振付師と話し合いながら作り上げていくのとでは、大きく違うと思うのです。
・・・今季は振付を省いたりしない。たぶんしないと思う。しないんじゃないかな。ま、ちょっと覚悟はしておく…こんなカンジで見守って行こうと思います。
暑苦しい初コメ失礼いたしました。
2日目夜、観戦しました。コレオシーケンス!素敵です♪
萬斎さんの晴明は気高く、凛としていて、それでいてどこか妖艶さも漂う。。と感じていました。それってまさに羽生くんにぴったり!
しかし今回は妖しさではなく、透き通った空気感を感じました。ちいこさんのイメージに近いです。
また、そんなに『和』ではないな。。と感じましたが、それは羽生くんも言及していましたね☆
完成形になり、戦闘オーラを纏い。。更なる変貌を遂げるに違いない!とわくわくするプログラムです。
>シエナさん
シエナさん,そうなんです~。安倍晴明をモチーフにはしていると思うのですが,それだけではなくて,日本の自然,伝統文化といったもっとスケールが大きいイメージでした。
羽生君は,どこかの誰かとか物語を演じるよりも,こういうスケールが大きい抽象的なテーマこそが真骨頂になるのではないかなと思っています~。
安倍晴明というよりは,私は京都御所とか嵯峨野,修学院離宮などの日本の伝統的な庭園竹林,緑が浮かんできました。森というよりは,京都の竹林でした。
あとは,風神雷神??これは羽生君が持つスケートの疾走感を生かす振り付けだからだと思います。とにっかく,スケートが早いです!今までのように荒々しい激しさではなく,駆け抜けるようなイメージです。
これは~体力も要求されますね汗。最後に縦横無尽なコレオシークエンス,ハイドロとスピンも入って,テーマ上,宮原聡子ちゃんのようにw涼しい顔で終わる必要があると思いますww
いや~色々小姑みたいにもっと幅広げて!だの言っちゃってましたが,うれしい斜め上ぶりでした~♪自分で題名をつけたのもイイ!
アップテンポなステップシークエンスも早くみたいです!
シェイさんだからきっと超かっこいいと思う~。
シエナさんが,ヨーロッパの大会で,現地で見られますように祈ってます♪
>赤毛のアンさん
今はまだ骨格だけで,わかりやすくはないけど,超かっこいいプロになると思います!
疾走感がすごいです。これはバトルさんとも違う,シェイさんしかできない味付けの振り付けになっていると思います。羽生君自身が一緒に作ったのもきっと大きいよね。
世界観や繰り出される技に驚嘆するみたいな…NHKの匠シリーズ??
早く見たいですね!でもきっとフィンランディアトロフィーまでお預けなんでしょうね汗。
あと,PIW鹿児島も最高でした~感涙!大成功でしたね!
あの心配はなんだったのか。。。トホホ。。。というほどお客さんも入って,アットホームで~本当にいいショーでしたね。ゆるい応援の仕方もほほえましいwwDOIもFaOIも殺気立ってるのでww去年の別府エキシビションもこんなゆるい感じでしたよね!ああ,田舎のアイスショーバンザイо(ж>▽<)y ☆
また書きますね~でも,アサイン発表などもあって怒濤の情報に追いつかず汗。
>けいこさん
これだけは書かねば!と携帯でポチポチ打ちましたよwPIW鹿児島ではお世話になりました~母も大喜びで,特に大ファンの荒川しーさまと殿の演技に大層感激していました。せめて,新幹線や汽車で行ける熊本,宮崎,福岡などであったらまた連れて行けるのだけど。。。羽生君を一度でいいから見せてあげたいの~汗。
>寧々さん
寧々さん,新プロがご心配なのですね~それも愛ゆえに,です☆
確かに,わかりにくいかもです。。。まだ骨格部分だけなので,全体像も見えません。
簡単ではないプロをこのシーズンに持ってくるのも,クリケットの戦略の一つだと思いますが,きっとこのプロは羽生君のターニングポイントになると思います。
大ちゃんのヒップホップ白鳥が発表された当時、あまりの斬新さ、ヒップホップをSPにしかも日本人に、しかも白鳥の湖??で賛否両論あったのを覚えています。点数も最初はそれほど出ていませんでした汗。しかし,最後には,今でも語り継がれる名プログラムになりました。
羽生君が自分からプログラムつくりに参加しているのも,素晴らしいと思います。
もしかしたら最初は評価が別れるかもしれませんが,きっとうまくいくと思いますよ!
確かに,このプロで腕の動きや、体の使い方、フリーレッグなどを学べるかも…お能や狂言の動きはスケートに似ていると言っていましたし。。。そのような和の動きも取り入れて,画期的なプログラムになることを期待しましょう!
>まるさん
まるさん,お久しぶりです!
SEIMEIは羽生君そのもののテーマですよね!そう,フィギュアスケートの概念を崩すくらい,カブいたプログラムにしてほしいです。ああ,そうそう,プル様があの伝説の「ニジンスキーに捧ぐ」を演じたのも,21歳の時でした。あれも言ってみれば,ロシア出身者が多くいたバレエ・リュス,ロシア文化が誇るバレエ文化へのオマージュでした。
羽生君も,きっとその時がきたのだと思います。
完成形は,カブいてカブいてカブきまくったプログラムを見たいです~。
>あいあいさん
あいあいさん,コメントをありがとうございます~。
会場で見られた少なくない方が竹林と風をイメージされているみたいですね。
シェイさんにしたのは,日本テイストをわかりやすく見てもらうためには,翻訳者が必要ということなのかもですね。母国語使いは,なぜこういう文法なのか,発音なのか説明できないように,外から見た目と羽生君の内から見た目が融合したら,きっと素晴らしいプログラムになると期待してます!
旧ロミジュリは,どこでみんなが感動したかと言えば,やはり最後のコレオシークエンスなんですよね。。。それくらいコレオシークエンスというのはプログラムの印象を左右するもの。他のあまたの名プログラムも,やはりコレオ,ステップシークエンスが肝なんですよね。そりゃあんまり点数にはならないでしょうがww
クリケットに移籍してから,どうもそのコレオシークエンスがしっくりこないプロが多かったような印象です(フリーのみ。)
そして,ハイドロ。。。二人でいつかアイスショーでハイドロ共演してほし~。
実にでっかいハイドロですた。あんなに大きなハイドロ,最近では競技プロでは見たことないです。それよりステップ踏ませて点数稼ごう!みたなところがありますから~。
ここまで自分が振り付けに関わっていれば,血肉になって,たとえ一部振り付け変えちゃったとしても,ちゃんと意味あるものになるんじゃないかな。。。そして,この共同作業が,次のシーズンにも生かされるだろうなと思います~(骨だけのプロにはもうしないでしょうbyウィルソン)。
振り付け省きは。。。。成績によるでしょうwwwwwww
>erinaさん
羽生君の晴明,透きとおってていました。早朝のさわやかな風が吹き抜けるような晴明さんでした。確かにまだ「和」ではないですね!もしかしたら,ステップシークエンスがお能の「ツツツツー」とすり足で移動していくアレだったりしてwwwwしかしレベルが取れませんなww両足滑走だしw。どうせやるなら,ぜひそういう意表をついたど派手なことをしてほしいです。
「泣こかい飛ぼかい,泣くよかひっとべ!(泣こうか飛ぼうか,泣くくらいなら飛びなさい。という地元の格言です。)」ですお!
戦闘オーラを纏った清冽な羽生晴明,見てみたいですね,ワクワクします!