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ニジンスキー。

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今日はリビングのカーペットを買いに行き(10数年ぶり?)、ホットカーペットを出しました。
こうして冬支度をしていると、フィギュアのシーズンも深まってきたなと実感してなんだか高揚した気持ちと終わりの予感を感じて物寂ししくなります。
あと、なんといってもストーブの匂いだなあ。
あの匂いをかぐと、ソチの金メダルとラフマニノフを思い出す。
平昌は昼間すぎてリアタイがほとんどできませんがね。。。。
ところで、ネットでみかけた記事で面白かったので保存です。
Евгений Плющенко: в тридцать пять лет мама поставила бы мне пятерку(11:30 03.11.2017)
プル様のインタビューです。
ツイッターでも短く翻訳されていましたが、プル様のプルグラム。。。もといプログラムを再現するならパトリックではなくて羽生君だと。
ロシア向けのインタビューなので、そんなにリップサービスは入っていないかなと思います。
リバイバルプロの中には、名作のあのニジンスキー、ボレロ、アダージョの名があがっていました。
特に前段はニジンスキーの話しで、今季カロリーナがフリーでしている牧神の午後にも言及。
2014年のカロリーナのボレロを忘れることはできないと絶賛していますね~。
ま、プル様の滑りはプルグラム。。。といわれるくらいですから、アートなのか?と聞かれると人によるのでしょうが、ニジンスキーは今見てもひきこまれます。
特にニジンスキーはロシアの魂ですよね。
プル様は相当羽生君のことを高く評価しているのだなとうれしく思ったな~\(^o^)/
ま、羽生君自身は芸術言っていたら試合じゃなくなるんで!みたいなことを言っていたので興味ないかもですがww
フィギュアスケートはテクニックとアートのせめぎ合いが面白いと思うのだけどね~ロシアの女子選手はあんなにテクニカルに特化しているけど選手はフィギュアはアートでもあると言っているのが面白い。テクニカルとアートの垣根が低いというか、テクニカルとアートは不可分ということなのでは。バレエは特にそうですよね。
まあそういうわけで?動画を紹介です。
新採点方式になってごく初期の頃の採点ですが、この時期の8点台半ばはもの凄い。今だったら恐らく9点台後半のような感覚のはず。
というか、今もPCSはこの方式でバーン!と五項目テレビに映し出したらどうなんだろう?
トランジションは確かにあまりない、が、目が離せないですよね。
今のプロにはない魅力だし、このプロは本当に町田君なみに調べて血肉にして滑らないと感性・天性だけで滑るということはできないプロだと思う。


プルシェンコ 2003エリック・ボンパール杯 ニジンスキーに捧ぐ(sakuraumerenge様)
言わずと知れたオール6.0のロシアナショナル

プルシェンコ 『ニジンスキーに捧ぐ』 2004 RN 芸術点オール6,0 (PlushenkoTheNinGenHokuhou様)

[HD] Evgeni Plushenko – “Bolero” 2000/2001 GPF – Round 1 Short Program プルシェンコ ボレロ Плющенко Болеро(Mintaka Alnilam様)
Carolina Kostner 2014 0lympics LP Ravel Bolero
(Ice DanceLover様)

羽生結弦+α
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コメント

  1. たまみ より:

    ちいこさん、こんにちは。
    「ニジンスキーに捧ぐ」ありがとうございます。改めて見て美しい…チビゆづが憧れたプル様。
    ニジンスキーの有名なポーズが散りばめられているのですね?!
    今見ると、トランジション余りない…確かに。スッキリ?していますが美しいですね。
    少し前に、図書館で偶然ニジンスキーに関する本を見ました。
    「薔薇の精」の写真です。アルカイックスマイルを浮かべているニジンスキー。
    オリエンタルな顔立ちで中性的なせいか、結弦くんに少し雰囲気が似ていて、驚きました。
    (*´Д`*)狂気をはらんだ妖しげな微笑みが…。
    彼はバイセクシュアルで、舞台で当時は物議を醸したり、理解されない事もあったと…。斬新過ぎた?!
    (〃ω〃)私はいつか結弦くんに、「シェヘラザード」を演じて欲しいな〜。ショーでもいいから♪

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