○フィギュア羽生 五輪で団体は出場せず シングルに照準(NHK 2月3日 6時08分)
今月9日に開幕するピョンチャンオリンピックで、フィギュアスケートの羽生結弦選手が、ケガからの回復を優先させるため、開幕直後に行われる団体への出場を回避し、66年ぶりの連覇がかかる個人戦の男子シングルに照準を絞ったことが関係者への取材でわかりました。
羽生選手は、去年11月に行われたNHK杯の公式練習でジャンプの際に転倒して右足首のじん帯を痛め、その後の大会をすべて欠場して、拠点にしているカナダのトロントでリハビリを続けています。
関係者によりますと、羽生選手は年明けから氷上での練習を再開し、ピョンチャンオリンピックに向けて徐々に練習のレベルを上げていますが、痛めた右足首の回復を優先させるため、開幕日の9日から始まる団体への出場を回避することになりました。
そして、16日から競技が始まる男子シングルに照準を絞って、最終調整を進めていくことになりました。
男子シングルは、16日に前半のショートプログラム、17日に後半のフリーが行われ、羽生選手は66年ぶりとなる連覇を目指します。羽生選手は、4年前のソチ大会では、団体のショートプログラムでトップになり、その勢いのまま個人戦の男子シングルで金メダルを獲得しています。
今のこの時期に発表したということは、個人戦に間に合った、ということかな。
ボストンワールドのショートの後の足の痛みのことを考えると、やはり個人戦で羽生君の全てを出し切る、これが一番いいのだと思います。
ある意味ほっとしました~。
あ、ぶっつけですけど、スイハンだって2017四大陸では実に約1年ぶりのぶっつけ本番でほぼパーフェクトでしたので!
そして、氷上練習を個人戦の約1ヶ月きっかりから始めたこと。。。。。羽生君、2015ワールドの前にとても重い捻挫を負っていたことを覚えていますでしょうか?
ああ、あの時も右足首捻挫だったんだな。。。
○羽生結弦「極秘闘病90日」復活の陰にあった“孤独な闘い”(2015年3月31日 0時0分 女性自身)
「羽生選手の捻挫した右足首は入念にテーピングで固められていました。彼は公開練習前に『右足首は自分の中では問題ない』と話しています。その言葉は“みんなが心配する捻挫でも自分はきっと演じきれる”と言い聞かせているようでしたね」(現地ジャーナリスト)
世界選手権連覇ならず惜しくも2位に終わった羽生結弦(20)。昨年12月末、スケート連盟は羽生が尿膜菅遺残症の手術を受けたと発表。約2週間の入院治療と約1カ月の安静が必要とされた。1月中旬に羽生は退院し、仙台市の自宅に戻り療養を続けていたようだ。
「本来なら退院から1カ月は安静期間。でも本人の『少しずつ体を動かしていきたい』という希望から、療養中にもかかわらずトレーニングを開始しました。その焦りもあってか、練習再開直後の1月末に右足首を捻挫してしまったのです」(仙台のスケート関係者)
連盟が羽生の右足首捻挫を発表したのは、2月中旬。
「捻挫を見てもらうため病院に向かった羽生選手は、お母さんに、『今シーズンは不幸な出来事が多いね』と悲しそうに漏らしていたそうです。彼の右足首の捻挫は重傷でした。ケガ直後の数日は車いすを使用し、歩行もままならない状態だったんです」(スケート関係者)
本格的な練習を始めたのは3月の初め。世界選手権まで残り3週間。通常であれば欠場を決断するのが普通だが、羽生は出場に向けて再起へのトレーニングを続けたという。
「歩けない状態からは回復した羽生選手ですが、体調は万全ではなくリンクに立つだけでもやっとでした。それでもファンの前で演技を披露したいという一心からリハビリを続行。オーサーコーチはカナダにいて不在。大会直前、コーチなしでのトレーニングは異例中の異例です。連盟からのサポートもなく、たったひとり。羽生選手は孤独とケガの苦悩と闘い続けていたのです。“演技を披露する、その覚悟が出来た”という言葉には、迷いを吹っ切るため自分自身に言い聞かせる思いもあったように見て取れます」(スケート関係者)
年末の手術から捻挫……。襲ったアクシデントに、羽生は弱音を吐かず、トレーニングを続けてきた。そして、たどり着いた出場は絶望的と言われていた世界選手権のリンク。
これは、羽生の“不屈の魂”が生んだ奇跡だった。
記事は女性自身だけどいいやww
確か、結構ぎりぎりまで棄権するかどうかという状態の怪我だったんですよね。
しかも練習が開始できたのは3月上旬。しかも全日本から緊急手術して1ヶ月は絶対安静で陸トレもできなかった矢先の重い捻挫。
1月から3月上旬まではほぼ練習できず。。。手術もしているので今回よりもっと大変だったでしょう。
プログラムは二つとも新しいバラ1とファントム。
いやいや、よくもワールドで銀メダルがとれたな!?と書きながらびっくりしていますよ!
そして、みつけられなかったのですが、オーサーがこのワールドの後、「あと1週間あればピークに持っていけたのだが。。。」と語っていたんです。
つまり、練習再開から1ヶ月でピークに持って行けたと。
恐らく、今回の練習開始は、今までの数々の怪我への対応を総動員して逆算してギリギリのところでしているのでしょう。
だから、当初から団体戦は回避だったのだと思います。
今までも経験していたこと。
きっと「艱難汝を玉にす」で数々の困難への局面に対する経験が光を導き出すことでしょう。
見るのは正直怖いけどw
楽しみに、
期待を込めて待ちたいと思います。
コーチパスもですよね~。
入る時期が違うから、ハビには先発隊のオーサーとトレイシーのパスを。
羽生君は皆が出発した後、恐らくブリアンコーチとトレーニングして一緒に入るのでブリアンコーチのパスをとった。
発表が遅れたのはクリケット内の調整でしょう。
騒ぎ立てたファンの方々は何を見ていたのでありましょうか、大迷惑の歌を贈ってやりたいわww
ともかくも、これである意味団体戦はゆるゆるで見ることができるかなあ。
しょま君、デカ、さっとん、かおちゃんがんばー!
もう1件。
大ちゃんのコラムがとても良かったので貼り貼りです♪
ワシ、大ちゃんのフィギュアスケートへの妥協を許さない見方が好きなんです。。。大ちゃんならではの感覚的で、誰も指摘しないハッとするような視点を語ることがあるんですよね。
○羽生・宇野で金銀も! 高橋大輔が平昌五輪フィギュアを予想(AERA 2月3日)
面白かったのはこの部分。
──高橋さんが予想される平昌五輪の表彰台候補は?
羽生結弦、宇野昌磨、ハビエル・フェルナンデス(スペイン)。ネイサン・チェン(米国)、パトリック・チャン(カナダ)も表彰台の可能性はありますが、勢いという部分で見るとちょっと厳しい気がします。金博洋(中国)も表彰台候補の一人ですね。
→ おお、大ちゃんはネイサン君は外しているんだな、と。世界的には評判が高いので、独自の嗅覚が面白いです。
あれかな、あの衣装と髪型にダメだしかなww(美的にダメだししそうじゃw)
──では選手一人ずつについて、語っていただけますか。まず羽生選手から。
残念なことにけがをしてしまいましたが、彼は自分自身成長しながら全体を引き上げてきました。そんな中で下から追い上げられても、それを取り入れてさらに成長してきた。常にトップでいたいという気持ちは全選手の中で一番強いのではないでしょうか。自分にプレッシャーを毎日与え続けてきた中で、けがもあった。そういう意味で葛藤もあったと思うし、精神的に強くなって演技に深みが増してきたと思います。また今シーズン、後半でもスピードが落ちなくなり、完成度を高めてきました。4回転ルッツがなくても勝てると思いますが、彼はできるからこそ入れたいのだと思う。また周囲を自分の世界に引き込む力が強い。これはもともと持っている人でないと出せません。そこは彼の強みだと思います。
『また周囲を自分の世界に引き込む力が強い。これはもともと持っている人でないと出せません。』
ですよね!
うんうん、他の試合ならいざ知らず、オリンピックではこれ、大事になってくるんだよな~。。。
あと地味な選手はうん、もともと持っていないとカリスマ性は出てこないんだぬ。。。ネイサン君とか(今のジュニアで誰かいただろうか?)
大ちゃんがネイサン君を勝負の面で弱いと思っているのはそういうところだとおもふ。
──スピンの評価も高いですね。
でも僕は、スピンは羽生選手のものが一番好きです。足の流れが、きれいなんですよね。シンプルなキャメルスピン、シットスピンなどもきれいだなと思います。
→ あああ、わかる!
シンプルなキャメルスピンこそ羽生君のスピンの美しさが際立つのである。バタフライからのキャメルとかね!
大ちゃんは羽生君の姿勢の美しさに注目していますよね、羽生君のジャンプで一番いいところは足がまっすぐなところ、と答えていて目から鱗でしたわ。
──現役を引退なさって3年。今の男子をどうご覧になりますか?
現役を退いてから、男子は急激に変わりました。自分が戦っていたときとは別な次元に行ってしまった印象があります。新しい4回転ジャンプも増え、ジャッジの方たちも見たことのなかったものを目にして高揚したと思う。だんだんそれに慣れてきて、それ以外の部分にも目がいくようになったところは感じます。同時に、ルールがこのままでいいのだろうか、という流れもきていると思います。
→ 『ジャッジの方たちも見たことのなかったものを目にして高揚したと思う。だんだんそれに慣れてきて、それ以外の部分にも目がいくようになったところは感じます。』
ですよね~ファイナルでがっかりして、それがユーロや特に四大陸での評価に現れたとおもふ。。。
以上であります。
ジュンファン君も韓国に到着、パトリックも今日韓国へ旅立つそうなので、ネイサン君も含めて明日は到着ラッシュかも。
Final practice on home ice before heading to the #pyeongchang2018 !! #RBCOlympian #someday #teamcanada pic.twitter.com/lBRsu9UnoA
— Patrick Chan (@Pchiddy) 2018年2月3日
(パパシゼ達はいつ到着するんだらう)
ううう、仕事が忙しいのがうらめしい。
集中できるんだろか。。。
書き散らしてコメント返信もできずにすみませぬ。
これこのように、恐らく返信はできそうにないですが(明日もおちごと。。。来週はずっと夜の10時、11時になるのを見込んでます汗汗)、コメントは嬉しいです!
来週こそ怒濤のように情報がくると思いますが、またよしなにです。
ソチの時のようにほとんど記録に残せなかった状態は後悔するので、ピックアップしてツイッターばりでもいいので書きたいです。
うん、来週はツイッターのようなブログにしよう、それなら書ける。。。!
それでは、ではでは。
コメント
ちいこさんのブログ大好きです。
私も色々忙しくコメント中々出来ないけど記事はいつも楽しく読ませていただいてます。
ポジティブな記事で色々嬉しくなる。
ソチの時はスマホではなかったし、パソコンもそんなに見てなくて、テレビと新聞と雑誌の一部で情報を集めてという感じだったのが、今は情報が多いし、まぁ色々なファンはいるし・・・。ソチの時は他ファンがすごくて・・・。
とにもかくにも、
羽生君はいい演技が出来て、金メダルを取れると思ってます。
その日には祝賀コメントしまーす!
ちいこさん、こんばんは。
お忙しい中、ブログ上げてくださってありがとうございます!いつも楽しく読ませて頂いております。
羽生君は、個人戦集中ということになりましたが、私もますますライブで直視する自信が…(^◇^;)
幸いにも?個人SPの日はもちろん平日、終日仕事。どっちみち、ライブでは見れず…。なので、結果しか分からないので、どんな結果でも翌日は覚悟決めて、お茶の間観戦で羽生君や選手たちの渾身の演技見届けたいと思います!
これだけ姿を現さないので、観客だけでなく、ジャッジの方たちもきっと羽生君の演技を見るの密かに楽しみにしているのでは…ちいこさんも以前の記事でおっしゃってみえましたが、久々に見てヒャッハーしてフィーバーして加点の嵐にしてくれないかな(笑)
大ちゃん記事、私も昼間に読んで嬉しく思っていました。テレビのコメントと違って、カミカミしてないし(笑)各選手への視点がいろいろ面白いなぁと。でも、今回の日本男子が1位2位を狙えるこんな状況は、しばらくないと思うので…との言葉に寂しさも感じてしまいました。
それでは、ちいこさん、お身体大切に、またブログ楽しみにしております!
おはようございます。NHK杯の初日に非公開で初コメントした者です。
その時なんと名乗ったか忘れてしまいましたが、いよいよですね。
アメリカスケート連盟のネイサン4回転5種類押しも、観客とジャッジの羽生君への熱狂で溶けて消えますように。ジャッジも羽生君の登場を渇望していますよ。
一部の羽生ファン(←まわりが見えてないというか、自分自身が見えてないというか)の過敏さ、ある意味横暴さに応援する気が萎えていましたが、所詮羽生ファン、心臓が高鳴り始め、当日は仕事が手に付かなくなりそうです。
私は羽生選手をアスリートとして誇りに思っていますので、どこそこの教授の分析だろうがなんだろうか読み捨てできます。昌磨もさとこも応援してます。小柄な身体で頑張っている選手をたたくことなどできません。日本代表なんですから。他者の批判など羽生君は喜ばないと思います。
ちいこさん、お仕事、介護でお疲れのことでしょう。でもちいこさんのブログは大好きなので、ちいこさんのことも陰ながら応援しています!
とうとう2月が始まっちゃいましたよ~( ゚Д゚)
お忙しいなか、ブログを次々アップしていただいてありがとうございます!
ツイブロ(ツイッターのようなブログね)になってもいいので、今後とも宜しくお願いします。 m(__)m
大ちゃんコラム・・ちょっと構えながら記事読んだワタシ(;´・ω・)
なんか、初めて大ちゃんの本質を知ったかな?と思いましたよ。(遅い!)
どこまでも感性の人、ですね? その上でいろいろな考察がことごとく腑に落ちました。 (エラそうにスミマセン(^-^;)
平昌オリンピック!
出場選手の皆様の演技を、こちらも心を込めて見せていただきたいと思います。
羽生く~ん!ドキドキドキドキ・・・・・・・・・・
こんにちは~~~。
今回の記事もコメせずにいられない!と思ってきました(*^_^*)
団体戦を回避した羽生くん。良かった~~ホッ(*´Д`)
これで個人戦まで集中して練習できる。
個人戦まではメディアもシャットアウトできますしね。
羽生くんはその気になればすぐピークが来るんですよ!!
たしかオーサー本に書いてあったと思う。
オーサーに任せておけば大丈夫ですよね。
スイハンも約1年のブランクでほぼパ~フェクト!!
しかも今回は手術してない。
プログラムは2つともリバイバル、ついでにEXも(^m^)
高橋大輔氏のコラム。さすがでございますな。
板前ダイバースーツの選手は台落ち?いやそんなことは書いてないですね。アメリカは人気回復又は、男子フィギュアスケートの今までのイメージを4回転5種持ちのネイサンで変えたいんでしょうかな?フリル・レース・ビジューなどは一切とりはらったあの衣装で。しかしな~滑りで魅せられるわけでもないし、もともと地味なのに更に輪をかけたような衣装にして残念としか言いようがない。。。衣装大事、ヘアスタイル大事!!
なんかコラムをよんでいて羽生君は4Lzを投入するのでは?
高橋氏もケガしてても4回転に挑んでた気がするので。。。
羽生くんの気持ちを汲み取ってらっしゃるような文面ですね。
前からスピンやジャンプはすごく褒めておられたような気がしますが、
演技に深みがでてきた・周囲を引き込む力が強い・ジャッジも4回転ジャンプに慣れてほかの事に目が行きだした→そうそう、ジャッジも4回転ジャンプだけじゃあ物足りないんですよ!!だから羽生くんの演技を今か今かと待ちわびてると思う。
そして昌磨君も。羽生君がいることで試合が活性化するんですから!!
いやあ~~ちいこさんの記事でまた気持ちが上がりました。
ありがとうございました♪
パパシゼはいつ到着するのか、団体戦って出るんでしょうか?
スポーツイラストレイテッドの平昌オリンピック予想が出ました。
ソチは女子以外はよく当たっていたみたいですね。
今回はどうなるか。
オリンピックが近づき気持ちも不安になったり、少し前向きになったり上げ下げが激しいです。
どうか努力が結実することを願います。
ブログはずっと読んでいたのですが、
お忙しそうなのでコメントは控えていました(笑)
団体回避でスケジュール的にスッキリするので、
(出た場合の調整をイメージしたら←何者?
どれも難しいなと思っていました)
早く姿が見たかったのでその点は残念ですが、
個人戦オンリーでいいんじゃね?と思ったのも本音。
ちーこさん的にも良さそうでし、
私的にも心身共に調整できそうです←テレビの前で応援するだけw
ちょっと勘違いしちゃっているファンの方々←私も気になっていました
時間があるんだなあ…羨ましい環境だなあと思うのですが、
ご本人達は恵まれた環境だという自覚が少なくて、
生活や人間関係にも多少ご不満が有るような…
厳しい環境の方が人は上手く育つのかも…
なんて事をゆづを見ても思う今日この頃です。
ちーこさんのブログは、
自分では上手く言葉に出来なかった考えをまとめてくれます。
高山真さんが言うように、
羽生結弦にはなんの不安もないのですが、
自分のハートが持つかどうかがメッチャ不安です(笑)