東風解氷。

うちには「歳時記カレンダー」というのがありまして、このカレンダーが大好きで毎年買っているんです。
２月４日（日）は立春。
立春が過ぎたら、今の季節を「東風解氷」というのだそう。
春風に氷が少しづつ解け始める頃。
寒さは厳しいけど、日一日と日が長くなっていくのを、梅のつぼみが膨らみはじめるのを実感する頃でもあります。
昨日から、やっと嬉しい知らせが舞い込みはじめていますが（私は誰の怪我であっても治るニュースは嬉しいものだと思うな）、今日はさらにブライアンがやってくれましたああああ！
しゃべりすぎ？？
のんのん、盛大にハンマー投げちゃったでしょうww（特にライバル国に対して）
盛り度３０％とかいわれがちですがwこの後に及んでネガティブや謙遜はライバル国を調子づかせ、選手の志気を下げるだけですからな？
特に羽生君のアンチぎみな方々は（常に）ネガぎみで、最後の最後にはポジティブさ、強い気持ちの大切さ、それがもたらす戦略がわかっていないように思えます（なぜならネガだからさ。。。）。
ブライアンのゆったりとした語り口、自信、表情から、さすがは名将。。。。！
と唸りました。
また、怪我をした当初から羽生君とゆっくり話し合って
「治る」
「できる」
と励ましたこと、、、、ここまでの道のりが大変だったこと、
羽生君の冷静さに感銘を受けたこと。
オフアイスでもかなりのトレーニングを積んだようで、「彼はある意味さらに強くなった」と。
ボーヤン君、デールマンちゃん、メドベちゃんも怪我の後の進化ぶりが素晴らしいので、とても楽しみです！
１００％になるだろう、というのも今はピークではないという意味で、ピーキングをどう合わせるかも楽しみです。

フィギュアスケートの羽生選手について、楽しみなコメントがありました。朝、韓国選手の練習指導を終えたオーサーコーチが「数週間で全てがかみ合ってきて、よく練習ができている。（試合に向け）楽観的に捉えている」と状態を説明しました。雲ひとつない青空のように、待つ方の心も晴れそうです。 pic.twitter.com/yiLEn78aev

— 日刊スポーツ五輪 (@nikkan_Olympic) 2018年2月6日

○羽生連覇へ「私には自信がある」　オーサーコーチ熱弁　後藤太輔2018年2月6日19時30分（朝日新聞）
フィギュアスケート男子で６６年ぶりの五輪連覇を目指す羽生結弦（ＡＮＡ）を指導するブライアン・オーサーコーチとの一問一答は次の通り。
「ここ数週間で物事が良い方に動き出し、私たちは楽観的になっている。練習がかなりよくできている。１分１分が大切だ。毎日毎日、良くなり続けている」
　――氷上に戻ったのは。
　「正確な日時はわからない。彼に聞いて。面倒に巻き込まれたくない（笑）」
　――１分１秒が大切、ということが団体出場をやめた理由か。
　「そう。彼にとってつらい決断だった。私の彼への助言は『自分のことをよく考える必要がある』。彼には五輪で金メダルを再び取るという目標がある。ここはひとつ賢くなって１００％回復しなければ。それが１週間を必要とし、それが団体戦不参加を意味するなら、そのことを彼自身に考えさせなければならない」
「かつてないほど、強くなった」
　――実際、彼は１００％まで到達できるか。
　「１００％になるだろう。びっくりしたのは、我々が非常に早くピークに持っていけそうだということだ。思い出すのは夏、私は『彼は今五輪があるかのように準備が整っている』と言った。銀行に貯金しているようなもので、そのおかげで、今はすべてが実を結んできている。ピークをもう一回持ってこなければならないのは残念だが、今、通し練習をしていて、リンク外でも色々やらなければいけないことがある。ある意味で彼はかつてないほど強くなった。たぶん彼にはさらに時間が必要だ」
　――演技で４回転ジャンプは何…
（続く）
○「あと１週間必要だった」羽生団体回避でオーサー氏　[2018年2月6日13時57分]（日刊スポーツ）
フィギュアスケート男子で平昌五輪（ピョンチャンオリンピック）代表の羽生結弦（ＡＮＡ）を指導するコーチのブライアン・オーサー氏が６日、五輪会場の江陵アイスアリーナで報道陣の取材に応じ、昨年１１月の右足首故障からの復活を目指す羽生が９日に始まる団体を回避する方針であることに「１００パーセントの状態に戻すためにあと１週間、時間が必要だった」と理由を説明した。
　オーサー氏は１６日にショートプログラム（ＳＰ）、１７日にフリーが行われる個人種目で、男子で６６年ぶりとなる五輪２連覇を成し遂げることが「彼の目標」と話した。年明けに再開した氷上練習については「数週間で全てがかみ合ってきて、よく練習ができている。（試合に向け）楽観的に捉えている」と見通しを語った。
　フィギュア団体の監督会議が６日に行われ、日本は回避する羽生を含め、男子３人、女子２人、ペア１組、アイスダンス１組を全てエントリーした。小林芳子監督は「（羽生は）ここまでよく頑張ってきた」と述べた。
○Olympics: Hanyu will be 100% ready to defend title, says coach Orser　（KYODO NEWS By Gus Fielding,）
エブリーで流れたオーサーの様子。
インタビュアー：「リアリー、リアリー、レディー？？」（本当の、本当に準備ができているの？？」←結構意地悪な質問。
オーサー：破顔一笑。「はいもちろんです。羽生選手を見くびらないでください。」
　　　　　　ちッちッちッ付きww
うんうん、ポジティブ大事！
とにかく安堵しました～。
あとは、羽生君が自分自身の力が出し切ることができるよう、願うばかりです。
4回転の数ではなく、最高の試合になることを願ってやみません。
そう、２０１５ＮＨＫ杯のように。
うん、もう新聞記事やテレビの煽りなんてもういいや（元から興味ないけど）。
鮮やかな紫のリンクで
ビューティフル・ピープル達が滑る姿を堪能いたしましょう。
そうそう、羽生君は１１日にカナダをハビとトレイシー、ブリアンコーチ達とともに出発するそうで～１２日には到着しますね。
団体戦への応援はちょと間に合わないかな。
先ほどしょま君も平昌に到着したようですね、団体戦がんばー！
あ、わしサッカークラスタでもありますから、国対抗になると自然にサムライブルーを応援する気持ちになりますww
でも個人戦では勝たせていただきますwwそこは譲れないww

✌️Patrick Chan ✌️#Pyeongchang2018 #TeamCanada🇨🇦⛸

Skate Canada / Patinage Canadaさん(@skate_canada)がシェアした投稿 – 2月 5, 2018 at 8:21午後 PST

パトリックも練習リンクへ。
最後のオリンピックでの滑り、楽しみにしています。
ではでは。
ＰＳ：中国はメダルをあきらめてボーヤン、スイハンは出場しない見込みだそう。徹底してますww団体戦出場のことであれこれ言う方々にどう思います？と聞いてみたいわｗｗ