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ハビパト引退後の男子シングルを軽く眺める。

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仕事帰り、金曜日の真夜中に近所のセブンイレブンに行きましたら、真夜中なのに大量にきっちりとお総菜やお弁当が並んでいて感動したちいこです。
お主らわかっておる!ですよ、年度末ですよ、とほほ。
中でも嬉しかったのがパスタに菜の花や大葉が使われていたさっぱり系のものがあったこと。
他の丼も加熱ものでありながら野菜が入っているものが多い。
セブンイレブン、わかっておるのう。
昨日の夜、今までとびとびにしか見ていなかった平昌のアイスダンスフリーを見たら、シブシブズに超感動しました。
あれおかしいな、目から汁が。。。。
彼らが理想としてきたスケートの集大成、その思いというものを見せてもらいました。
東洋人でもできる!うむうむ。


Maia & Alex Shibutani’s Figure Skating Highlight | PyeongChang
ところで、昨日ランキングを見ていて思ったとですよ。。。
キャプチャ_2018_03_17_08_38_01_392
キャプチャ_2018_03_17_08_38_17_982
パトリックが引退して、ハビは来シーズンまではするかもだけどフェードアウトしていくだろうと。
羽生君も怪我の状況は油断ならないですし(私は怪我のことを揶揄する方々だけは信じられない。フィギュアスケート以前にアスリートへのリスペクトを全く感じない考え方だと思う)、もしかしたらGPSは棄権するかもしれません。
全日本?特例で出場でいいんじゃね??wwだって特例で特異でスーパーな選手じゃあーりませんか。
規則というものは守るためにあるのではなく、よりよく運営するために変化していくものなのだよ。。。(たぶん連盟は変えてくるかもなあ)
で、先日引退した無良君、ケビン、テン君、ミーシャ。。。他にも恐らくフェードアウトしていくであろうミハルなども考えてこのランキング表を見ると。。。。
薄い。
日本だけでなく、全体的に選手層が薄くなりませんか??
もちろんビッグ3が引退2、あそらくフル出場なしが1(羽生君)の存在感たるや相当なものがありますが。
個人的に気になるのは、上記の3人はいわゆる「正統派」の癖のない高い技術を持つ選手達なんですよね。
スケートもジャンプのスピンも、全てがオールラウンド。
対してうーむ、今の若手の選手達でいわゆる正統派はコリャダ君、ボーヤン君。。。あとジェイソン君くらいではないでしょうか。
あとラトデニ君かな。
ネイサン君はあのシャカシャカスケーティングがどうにも。。。。。あとジャンプの着氷が流れないスタイルなのはGOE拡大のルール改正があった場合に、ベースバリューの高さを相殺しかねないくらいの差が出てきてしまうのでは。
しょま君は表現とスケーティングは素晴らしいのですが、そろそろジャンプの癖をどうにかしないと、今シーズンの途中からGOEが頭打ちになっているのはジャッジがシニア3期目に入って以降の修正具合を見始めているからだと思う。
あと男子でルッツ跳ばないのは心証悪いとおもふwwジュニア男子を見てもエラーがついて跳ばない選択をしている選手、いませんな。
トップ中のトップで、しかもジャンプ技術では全カテゴリーでトップであるべき、お手本とみなされている男子シングル界では、それは正直PCS、GOEの面でマイナスにとられかねない、と思うなあ。
選手層が薄くなっている原因。。。やっぱりこれはジャンプ偏重で高難度ジャンプを跳ばないと成績が上位に行けないというのが関係していると思います。
上と下の差が激しくなって中間層がない。
ま、羽生君のせいか?と言われればそうかもしれないww
それだけのインパクトのある点数を出してしまったからなあ。
実は私はプログラム的にも選手層的にも、バンクーバー~ソチ、ソチ後2年くらいが好きなんです。
特に2011~2014くらいまでね。
トリノまで遡るとわりとスッカスカですww
高難度ジャンプをした上で全部をやろうとすると恐らく羽生君クラスでないと難しいのかもしれない。
骨格と体格と才能と努力が備わったほんの一握りの選手。
特に多種クワドになってくると、ほぼ骨格と体格でアウトになってしまう選手が多くなってくるのでは。
サッカーや野球などのメジャー競技でも体格は重要ですが、マイナー競技ではそれはなかなかつらいものが。。。汗。
だから、平昌後に行われると言われているGOE拡大とジャンプを7個にする案には賛成です。
できるならジャンプの個数を減らすならフリーの長さは4分30分のままが良いのでは?と思いますがの~凄く残念。
ジャンプの基礎点を下げる話しもありましたがどうなるか。
ジャンプ基礎点を下げるならPCSの係数を上げてほしいですなあ。
まあ、こういう改正をしてもますます羽生君には有利な改正だとわかっているから書けるのかもww
おっとそろそろ時間です(おちごと。。。)
ではでは。
昨日書き忘れていたのですが、日本代表でワールドに出場する選手の皆さんガンバー!
来週はますます仕事がたぶん命くれないです、とほほ。。。
PS:キム・ヨナさんが久しぶりにアイスショー「オール・ザット・スケート」に出演するとか、これは楽しみです!もう滑らないのかと思っていたので~。見てみたいけどたぶんチケット取れない、時間もない、ですな(その頃はまたもや締め切りの嵐ですわ、とほほ)。
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コメント

  1. より:

    五輪年は毎回大量に選手が引退するので、ひとつの時代が終わったな。
    と思うんですけど、今回は特に選手層が薄くなったように感じますねぇ(はぁ…)
    今回は平昌でも中間層不足だったから余計にそう思うのかもなぁ。
    [太字]ゆづ世代(23歳前後の中間層)[/太字]が、活躍できていないのが原因かもしれませんな。
    ソチから平昌までで、ジャンプが多種クワド時代に突入して一番その煽りを受けたのは、
    実はこの中間の世代だったんじゃないかと思う。
    普通は、このくらいの年齢が技術力と表現力が一番バランスも取れて充実している時期にあたると思うんですが、ジャンプの高難度化が急激にきたので、ついていけなかったのもあるのかな。
    採点やルールも、高難度ジャンプを跳ぶものに有利でしたから、若手が中間層を押しのけてトップに立ちやすかった。
    高難度ジャンプって、やはり若手の方が取得しやすいし、挑戦しやすいですからね。ただ、若手のプログラムは、やはりちょっと物足りないところがどうしてもあるんですよね。
    ちいこさんのお好きなバンクーバーからソチ世代って、日本男子の層が最も厚かった時代ですよねw
    層が厚いってことは、個性を楽しめる時代でもあるんだよなぁ。
    ワシはゆづファンですけど、バンクーバー世代の男子が好きなんですよねw
    それはなんでかなーと考えると、個性的で魅せる選手が多かったのもあるのですが、割と長く競技を見れたというのもあったのかなぁと。
    長い期間競技できるということは、それだけ選手の個性も育つし、見ている側も愛着もてるんですよね。。。
    たとえば、ロシア女子みたいに4年の間に次から次へと新しい子が出てきて、10代で引退だと、名前覚えて、見るの楽しみになってきた頃にバイバイなので愛着持つ間もないですもん。。。
    男子もこのままジャンプ偏重だったら、さらに若手中心の競技になってたかもしれない。。。
    今、じゃかじゃかクワド跳んでいる若手も、北京まで身体がもたなかったかもしれないし。。。
    ルール変更、このタイミング、、、まあ良かったのかもですね。
    アマチュア競技の限界というのもあるかとは思いますが、できるだけ長く競技を続けてくれるようなシステムができたら、楽しいんだけどなぁ。

  2. より:

     ちいこさんの健康を案じながら、墓参りなどして戻りましたら、また更新してあって、どれにコメントしたものか嬉しい迷いです。
     ちいこさんの「年度末」の連呼。わかります。私は今から来年度末を心配しています。来年の日本開催の世界選手権です。年度末の月末に休めるのか、家族、自分は健康か。ううう・・・
     それだけに一か月前五輪にちいこさんが行かれてよかったと、いっそう思います。
     4年前埼玉ワールドエキシのアンコール前に小首をこっくんとかしげて微笑んだ羽生君、かわいかったですね~。あの瞬間に落ちた人もいるんでは。ブリティッシュユーロスポーツの解説が日本は羽生君を大切にしなれればいけない、今後何度も優勝するだろう(怪我さえなければ)というようなことを言ったんでしたっけ。そのとおりでしたね。大人になってしもうたなあ。(まだまだ若いですが)
     男子シングル金メダルという最高の結果を選手生命を賭けてもたらしてくれた羽生君、休み休みでいいからまだまだ競技者として見ていたいです。ネメシスなんか羽生君が滑ったらさぞかしかっこよかろうと思うのですが、バラ1やSEIMEIは他の誰も想像できません!羽生君でなければ滑りこなせない。
     ネイサンもポーヤンもクラスノジョン君にしても高難度ジャンプをすでに跳べていても、一歩間違えば怪我をしてしまう。ルール改正後はどうなるか、興味深いです。ランキングも含めて羽生君の新たなモチベーションになればと思います。

  3. メアリー より:

    日曜にもかかわらずお仕事お疲れ様です。
    パトリック引退、ハビも遅らく来季ユーロしか出ないみたいなので、そして羽生君ね。今回ばかりはしっかり治そうと本人も思ってると思うので、
    そうなると来季は。。。来季は。。。来季は~~!!
    薄っ~~!!
    薄すぎる~~。
    まあ、ジェイソン・ラトデニ・コリャダとアリエフくん♡は期待したいが。
    そうですね。ネイサン、昌磨の事については、書かれている通りだと思います。今季まだ世界選手権が控えてるのであれですが、
    昌磨のPCSも大体一定した数字。
    ルッツが入ってないのが原因なのかそれは分かりませんが、
    トップオブトップたるものには、やはり全種類、美しく飛んでもらいたいな。
    みんながまねしたくなるようなジャンプを飛んでもらいたい。
    鉄は熱いうちに打てとはよく言ったもんで。
    昌磨君な~~。今からでも矯正できたらいいのですがね。
    そうそう、ネイサンですが。
    私、ショーチケット当たりましたので、この目でネイサンのスケーティング見てまいりま~す!!
    百聞は一見にしかず!!
    あとはテサモエやパトさんが見れるのも楽しみ~~(^-^)

  4. じゃむじゃむ より:

    ヨナさんの見逃しジャンプって、なんですか?
    私はうかつにもヨナさんのジャンプについて、フリップが時々フラット気味である以外の問題を抱えていたことを知らないので、ナニが見逃されていたのかもの知らずの私に是非教えていただきたいです。

  5. こたっぺ より:

    ちいこさん、お疲れ様です!
    本日の記事に関係ないことですが、m(__)m
    たった今、舞依ちゃんのフリー終わりました。
    良かった!
    久々のライストでドキドキしてます!
    ちいこさんも見てるかな?
    また、コメントしま~す(^-^;

  6. ちいこ より:

    > ヨナさんの見逃しジャンプって、なんですか?
    >
    > 私はうかつにもヨナさんのジャンプについて、フリップが時々フラット気味である以外の問題を抱えていたことを知らないので、ナニが見逃されていたのかもの知らずの私に是非教えていただきたいです。
    皆様、お返事をなかなかしない(できない)のにお先に失礼いたします。
    じゃむさん、へんちくりんなアンチヨナさんコメントへの反論コメント、ありがとうございます!
    めんどうだからサクッと削除しました~追伸にまでアンチコメントをしてくるヒマ人を相手にするほどヒマじゃないのでww
    そうそう、ヨナさんのジャンプは正統派の美しくダイナミックなジャンプでしたよね。
    国際ジャッジ資格をもっている杉爺も、ジュニアの頃から正統派の滑り、技術で唸らせていた、と語っていたほどです。。。特にルッツのエッジ。
    ありがとうございます~。

  7. より:

    五輪後は当然に台頭してくる選手の顔触れが変わってくるはずです。薄い、というのは時期尚早のような気がします。ソチ後すぐの世戦はちいこさんなら鮮明に覚えていらっしゃるとおもいますが、jスポの解説は確か樋口さんだったような(間違っていたならすみません)。表彰台の3人ともスケーティング、もう少し頑張ってほしい、みたいな解説があった記憶があります(これも記憶違いだったらすみません)。いずれにせよ羽生選手も、フェルナンデスもスケーティングがかなりのレベルに達したのはこの4年、いや前回の五輪を挟んで開花したように私には感じます。それ以前はジャンプの(がすごい)選手というイメージでした。昔のハビのステップは結構ノロノロしていたように見えていたし、羽生選手のシニア上がったころは、スケートがいつもがりがり聞こえていました。羽生選手のジャンプがびっくりするほど美しいのは昔からでしたが、スケーティングまでこれほど上達してしまうとは!って感じです。(もちろんクリケットの功績は大きいと思いますが)
    それを考えると、ネイサンのスケーティングにしても、昌磨君のジャンプにしてもこれから、とは言えないでしょうか。昌磨君は平昌後羽生選手と自分ではジャンプの完成度が違いすぎると昌磨君自身が言っています。昌磨君はそもそも巻足のジャンプを跳んでいたんです。それがきれいに治ったのは自分の映像を見て美しくないとでも思ったのか、意識の高さに恐れ入るし、手のくるくるも上がりきらないフリーレッグも昨季かなりの改善を見ました。今季完成度の面で伸びきらなかったのは4Sとかジャンプ構成で迷いがあったからでしょう。ルッツに関しては同じような感想を私も持ってはいますが、「言うは易し」ということだと思います。
    それと初めて高橋大輔さんが世戦で優勝した時のフリーは確かエラーをとられやすいルッツを外していたはずです。でもpcsは当時としては高かったわけです。男子選手でもルッツにエラーがつく日本選手は結構いました。高橋さんのほか織田さんもそうです。ルッツ外しに関しては何とも言えません。(ジュニアの場合は課題だからといえると思いますが) 
    何を重きにするか、だと思います。
    と、こんなことをつらつら思っていたら昌磨君怪我?のニュースが舞い込んできてしまいました。心配です。まずは確かな情報が欲しいですが、無理がたたったのでしょうか。今後の日本男子のためにも、トップ2以外に任せてもいいのではないか、そんな風にも考えます。
    選手層に関しては、才能ある選手が順当に上がっていく場合もあるし、ダンスのパパシゼのように突然台頭してくる選手もいます。来シーズンにならないとちょっとわからない気がします。
    そうはいっても昌磨君まで怪我しちゃったらジョシュア・ファリス、パトリック・チャンに続いてご贔屓選手がどんどん見られなくなっちゃう、とても辛いです。あ、でも怪我だったらちゃんとケアしてくれないと、もう泣きそう、です。すみません、人様のブログで。

  8. より:

    確認したところ、2010年の優勝した世戦で高橋大輔さんはフリー演技にルッツを1回入れていました。訂正してお詫び申し上げます。
    エラーついても入れるべきなのか、はわかりません。
    宇野選手世界選手権構成変えるぐらいなら出場しなくても、と思ってしまいます。

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