西野監督への質問
-世界との差は何ですか?
『全てです。でもわずかです。』
👏👏👏 To Japan’s performance 🇯🇵 @JFA 😔@FIFAWorldCup
— Franco Baresi (@FBaresi) 2018年7月2日
Elation for Belgium, but utter heartbreak for #JPN
Thank you for contributing so much to a #WorldCup classic and for everything you've added to Russia 2018, Japan. #WorldCup pic.twitter.com/rtd3xUrEyj
— FIFA World Cup 🏆 (@FIFAWorldCup) 2018年7月2日
ありがとう。
やりきった。
出し切った。
最高に楽しいW杯だった。
こんな下手くそを使ってくれた監督、仲間、いっぱいのエネルギーを送ってくれた皆さんに心から感謝します。 pic.twitter.com/mtae2u7jhY— Yuto Nagatomo | 長友佑都 (@YutoNagatomo5) 2018年7月2日
フランス大会で日本代表がW杯デビューしてから21試合の中で、このベルギー戦が最も熱を感じて出し切った素晴らしい試合でした。悔しくて悔しくて…でも感動しました。良くやった。また4年後に。#日本代表 #WorldCupRussia2018 pic.twitter.com/R3HWr4GU4p
— いとうやまね『氷上秘話』発売中❄️ (@mipolin_tokyo) 2018年7月2日
あと10秒のところで1点入れて逆転されました。。。
ぐやじいいいいいいいいいいい!!
楽しかった、夢見させてくれた。
でも、だからこそ、
あと10秒のところで逆転されて負けたのがくやしい。
悔しい!
悔しいいいいいいいいいいいい!
そう,悔しいと思う心が大事なのだと思うのだ。
16強まできて『悔しい』と思えるところまで、1998フランスW杯から20年かけて日本がきたのだ、と思う。
今までは16強で負けても「そうか」「ここまでか」としか思わなかった。
ここまでくれば十分、と思っているところが「アジアの強豪ではあるが世界では弱小国」だったが由縁だとおもうのだ。
勝ちきるということの差は、西野監督がおっしゃるように
わずかではあるが、全てに差があるということ。
全てではあるが、わずかではある、ということ。
そこで一応フィギュアスケートブログではあるのでフィギュアスケートにからめますが
羽生君の凄みは、その「勝ちきる」というところにあるのだ。
最後の最後にやりきるということ、どんな相手でも見くびることはない、ということ。
ことに最後の1秒まで諦めないところに羽生結弦の羽生結弦たる強さがあると思う。
(逆に昌磨君の2位ぐせは、ずっとサッカーを見てきた自分としてはちょっと一筋縄ではいかないだろう、と正直感じています。かつてスペインがそうだったんですよね。。。世界屈指のテクニックがありながらメンタル面でW杯やユーロなど大きな大会で8強以上に行けずに「無敵艦隊」と揶揄されていた時期があったのであるよ。。。)
勝負が全てではないと言うが、世界でしのぎを削ってきた強豪国はそうは思っていないのだ。
スポーツである以上、その厳しさというのはフィギュアスケートも避けては通れないことだと思う。
【試合後インタビュー】「日本は完璧な試合をした」マルティネス監督(ベルギー)(日本戦)
「決勝トーナメントは勝つことがすべて。選手たちは信じられない勝利への執念を見せた」#日本代表 #daihyo #ワールドカップ #WorldCup #ロシアW杯
日本戦の見逃し配信はコチラ↓https://t.co/4mE3YGHbC7 pic.twitter.com/or92CIonbp
— NHKサッカー (@NHK_soccer) 2018年7月2日
「決勝トーナメントは勝つことがすべて。選手たちは信じられない勝利への執念を見せた」
とは言え日本の闘いぶりは素場らしかった。
フランスW杯、1998年から参加しはじめて、こんなに熱を帯びた全てを出し尽くした、と言える試合を初めて見たような気がします。
誇りを胸に日本に帰ってきてください!
ちなみにベルギーは2016年から一度も負けていませんのでえええええ!
後、カペッロ監督はテレビで最後のショートコーナーは時間を稼ぐべきだったと言っていたそうですわ。
土壇場でラグビー日本代表の南ア戦の逆パターンでしたね。あのコーナーは真ん中に蹴るなんて、かなりのギャンプルでしたから。欧州ではショートコーナーにし、延長戦に持ち込むのです。リアクションよりアクション、最後まで侍スピリットを抱き、自分らしいサッカーを貫きました⚽️ #日本代表 #赤悪魔
— フローラン・ダバディ Florent DABADIE (@DabadieTV) 2018年7月2日
ああああ、あのショートコーナーね!
本田がGKのクルトワにパスしちゃったアレね!
うん、このあたりが強い伝統国との差なのだと思う。
だから、フィギュアスケートで戦術とか言われて忌み嫌われるのはAHOかと思いますなあ。
この試合を見て、日本がW杯優勝という夢も夢ではない、と初めて実感できたような気がします。
かつて、2002年頃まで日本男子がフィギュアスケートで金メダルなど夢にも思っていなかった時代を覚えている人は多いだろう。
でも、日本人が、羽生君が2連覇という大偉業を成し遂げたのだ。
諦めることはない、前に進もう。
夢をありがとう、でもやっぱり
悔しいいいいいいいいいいい!
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コメント
ワシも叫ばせてくださいよう。悔しいよう悔しいよう。
…しかし、あと10秒残して、逆転負けっていうのは、弱いチームのあるあるなんですよね。。。
「全てです。でもわずかです。」
西野監督、名言だなぁ。。。
そのわずかの差で勝ちきるのが強いチームであり、そこで踏ん張りきれないのが弱いチームなんだよね。
そこには、深くて大きな溝があるんだよなぁ。
ただ、日本の選手はフィジカルはしょうがないけど、柴崎や大迫、長友など、テクニックは負けないものを掴んでるな。と思えた試合でしたね。
欧州で活躍しているので、相手のことをよく知っていて、かつ封じ込め方も知っているのが、今回の戦い方に活かされてましたね。
「習うより慣れろ」と言いますが、日本代表を強くするには、やはり欧州で活躍できる若手を増やすことが近道なんだろうなぁ。
解説の山本さんも度々言ってましたけど「分析班」もいい仕事したんじゃないかな。
今回のワールドカップは特に、強豪国でも1次リーグで敗退したり、強豪国とその他の出場国との差がほとんど無くなっているような感じがしているのですが、、、
これって分析の、スカウティングの勝利でもあるんだろうな。と思いましたね。
いい分析スタッフを持つことが、ますます大切になってくるんでしょうね。
分析は個の力を凌駕する力になりますから。
うん、ゆづはそういうところが、すごく今風なのかもねw
フィギュアであそこまで分析力と闘争心のある選手って、ゆづ以前はいなかったと思うんですよね。
(ヤグプルの頃はもちろん闘争心はあったでしょうが、分析力はもう少し牧歌的な感じだったと思われ…)
例えば、この前の大ちゃんの復帰会見を見てて思ったんですよね、、、
あー フィギュア男子って以前はこうだったよね、ぬるい感じというかふんわりしてるというかw
「必死さ」とか「勝つ」とか「勝利への執着心」は、あまり表に出さない。それはフィギュアの美学に反する。みたいな考え方というんでしょうか。そういうものが選手にも観る側にもあった気がする。
たぶん、それを変えたのは、ゆづだったと思いますわ。
ただ、大ちゃんのあり方も、もちろんフィギュアのもう一面なんですよね。
そのもう一面を復帰して見せてくれるに違いない。と大ちゃんの復帰はうれしいし、楽しみなんですよね。
いや~まだ悔しいです。まだ切り替えられないんだわ。
勝つことができた試合だったからなあ、なおさらです。
> ワシも叫ばせてくださいよう。悔しいよう悔しいよう。
> …しかし、あと10秒残して、逆転負けっていうのは、弱いチームのあるあるなんですよね。。。
ぐやじいいいい。羽生君の映像もきているけど今は4年に1度の試合の結果に浸っていたい。。。
あと10秒と言えばドーハの悲劇ですな、あれも攻めた後でしたな。
>
> 「全てです。でもわずかです。」
> 西野監督、名言だなぁ。。。
>
> そのわずかの差で勝ちきるのが強いチームであり、そこで踏ん張りきれないのが弱いチームなんだよね。
> そこには、深くて大きな溝があるんだよなぁ。
少しづつのディティールの差が全体のクオリティにつながっていくんだろうなあ。
先日ベルギーの育成を見たけど、基礎をかなり重視した上での個でしたわ。
あとちょっとが大きいんでしょうね、アスリートじゃないから想像でしかないがw
スイスといいベルギーといいクロアチアといい、決して人口が多いわけではない国が強くなっているのは面白いなあと思う。
あ、昔からオランダもでしたなw
>
> ただ、日本の選手はフィジカルはしょうがないけど、柴崎や大迫、長友など、テクニックは負けないものを掴んでるな。と思えた試合でしたね。
> 欧州で活躍しているので、相手のことをよく知っていて、かつ封じ込め方も知っているのが、今回の戦い方に活かされてましたね。
>
> 「習うより慣れろ」と言いますが、日本代表を強くするには、やはり欧州で活躍できる若手を増やすことが近道なんだろうなぁ。
やはり欧州で激戦に慣れていることは大きいんだろうなあ。
>
> 解説の山本さんも度々言ってましたけど「分析班」もいい仕事したんじゃないかな。
> 今回のワールドカップは特に、強豪国でも1次リーグで敗退したり、強豪国とその他の出場国との差がほとんど無くなっているような感じがしているのですが、、、
>
> これって分析の、スカウティングの勝利でもあるんだろうな。と思いましたね。
> いい分析スタッフを持つことが、ますます大切になってくるんでしょうね。
> 分析は個の力を凌駕する力になりますから。
最近が練習方法もテクノロジーを駆使しているらしいですしのう。
かつてのようにカンや経験を頼りにする時代は終わったのかもなあ。
フィギュアはほとんどが今だ経験と勘に頼っているよな。。。
クリケットと羽生君やアメリカの一部のコーチは違うみたいだけど。
>
> うん、ゆづはそういうところが、すごく今風なのかもねw
> フィギュアであそこまで分析力と闘争心のある選手って、ゆづ以前はいなかったと思うんですよね。
> (ヤグプルの頃はもちろん闘争心はあったでしょうが、分析力はもう少し牧歌的な感じだったと思われ…)
闘争心はあっても分析力はなかったですよね。
あと、コーチ陣もいまだアナログのコーチが多すぎなのでは?とおもふ。
特に日本のコーチ陣汗。
あぐらをかいているとすぐに追いつかれそう、サッカーとか見ているとサイクルが以前より大分早くなっていて育成の環境がデジタル化でかなり変わってきていると感じるんだよなあ。
>
> 例えば、この前の大ちゃんの復帰会見を見てて思ったんですよね、、、
> あー フィギュア男子って以前はこうだったよね、ぬるい感じというかふんわりしてるというかw
> 「必死さ」とか「勝つ」とか「勝利への執着心」は、あまり表に出さない。それはフィギュアの美学に反する。みたいな考え方というんでしょうか。そういうものが選手にも観る側にもあった気がする。
ああ~この4年間で「勝つ!」を躊躇無く全面に出す、出すことができるようになったから忘れがちだったけど、以前は「はしたない」ことかのように口にしませんでしたよねww
それもいいかもしれないけど、特に日本はそういう空気というのか?特に年上の選手達の雰囲気を過剰に忖度することがあるから、今の勝ちたい人は勝つといえるし、そうでもない人はいわなきゃいい、という空気は楽ちんだと思うなあ。
>
> たぶん、それを変えたのは、ゆづだったと思いますわ。
> ただ、大ちゃんのあり方も、もちろんフィギュアのもう一面なんですよね。
> そのもう一面を復帰して見せてくれるに違いない。と大ちゃんの復帰はうれしいし、楽しみなんですよね。
大ちゃんも引退前は勝ちたい人だったんだよねえ、だからこそ羽生君とバッティングしたと思うし。
負けず嫌いなのは隠しても隠しようがないw
トップはみんなそうじゃろう。
ただそれだけではない面が強そうな選手なので、楽しみですな!
正直ジャンプなどは厳しいと思いますが(サッカー選手は32,3才で衰えが眼に見えてくると言われているし)踊りまくて滑りまくってくれたらそれでいい。。。
第三の男の地位をびびらせて若手がさらに奮起したらさらにオモシロそうです。