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2018スケアメざっくり雑感。

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本当は修造さんのお話も書きたいところなのですが、長くなりそうなので、
ツイッターのようなざっくりとした演技の感想とも言えない2018スケアメ雑感です。
平日は厳しいのでこれでいこう。
○2018スケートアメリカ総合リザルト
http://www.isuresults.com/results/season1819/gpusa2018/
1 ロシア+日本+カナダvsザ・北米。


Nathan CHEN FS – 2018 Skate America(figure skating 2014様)
ネイサン君のSP・FSを見て「北米」だな~とwwかっこいいけど。滑らないが。。。
わたすは踊る人より滑る人が好きだと気付いたのはPIW鹿児島を見てからwwダンスはプロの陸上ダンサーの方が遙かに上手いのだから氷の上でしか出来ない特殊技能を見たいのであります。
そうか、イマイチそそらないのは私がそもそもロシアンクラスタだからかもしれません。(ジョシュア・ファリス君、アボ様は別)
先日見たラズキン君なんか「キターーーー!」とか思っちゃうほどだったのですがのう、ハイ、個人の好みです!
で、思ったのが、羽生君ってハイブリッドもハイブリッドなんですよね。
日本×ロシア×カナダ×ヨーロッパ(ランビ様など)。
そして今季のプロなんかそのハイブリッドぶりが際だっているわけです。
オトニャールは元がイタリアの曲で、アメリカのジョニー×ロシアのタラソワママで、それをカナダの元ライバルだったバトル振付、と。
地球を一周しているww
オリジンは元曲はハンガリー出身のエドウィン・マートンの作曲で、ロシアのプル様×ロシアのバレエダンサー・スメカロフ振付でそれを日本の古事記を元にカナダのシェイが振付、と。
同じく地球を一周ww
ワールドは日本なので、どちらがジャッジと観客の好みとしてそそるでしょうかのう。
最近政治的にもアメリカとロシアがバチバチしていて、TSLがロシアの選手を擁護するジョニーの解説へ嫌みを呟いていたのを見て色々考えてしまいましたわ。。。(アメリカはロシアンスタイルが大嫌いww)
2 心の状態が演技に影響するタイプ
平昌オリンピックの時に荒川しーさまが男子の公式練習を見て言ったネイサン君の評です。
ネイサン君を叩き棒としか見てない羽生君アンチ勢は激怒しているのをお見かけしましたが、ストイコも同じ事を書いていたんですよね。
世界の第一線で戦ってきた戦士達の目にはかないませんなあ。
特に北米のジャーナリストは皆予想が大ハズレでした。
先日のJOもですし、ヘルシンキ、名古屋GPF、平昌オリンピックと。。。。うむ。
アクセルは今回は決めましたが、うーむ、本当にプレッシャーがかかる場面(単なるワールドではなく枠取りやオリンピックシーズンのGPFなど)で決めるイメージを感じないのだよなあ。
アクセルだけはなあ、肝心な時に苦手意識がポッと出ちゃんですよね。。。。パトリックえ。。。
あ、でもスケアメの演技は素晴らしかったです!
3 回転不足厳格化&あてんしょん!あてんしょん!
あの毎年ゆっっっるゆるだったスケアメのテクニカルが超厳しくなっていました。
回転不足、エッジエラーのオンパレード。
特にフリップには親の敵みたいにエッジエラー、え?ルッツじゃないの?と。
スケートカナダでも同じ傾向なら決定的ですな。
いくらルール内でも特にテクニカル、特にジャンプではトップの技術であるべきと私は思っているのですが。。。男子シングルのトップグループで酷すぎるプレロテはちょっといかがなものか。。。と正直思います。
せめてGOEで差をつけてほしいですわ。
それにしても、スケアメはあの平昌オリンピックでのローリー・パーカー氏の評判を払拭しようとしているのでしょうかww
一度ああいうことをしてしまうとイメージがいつまでもダーティーなままになってしまいますよね。
それにしても昌磨君ファンはネイサン君を応援しているのだろうか。。。昌磨君がネイサン君を好きだから、というのはわかりますが。。。PCSまで逆転したら豹変するに1票w
わたしゃ結構ナショナリストなんで「あ?」と思いますけどww
羽生君が引退したらアメリカががっつり下げてくるのは昌磨君だと思うんだがのう。
前から何度も書いてますが、アメリカスケ連は特にオリンピックシーズン前からえぐくなるぞ!!
4 かおちゃんLOVE
かおちゃんのピアノレッスンに涙しました。。。。。なんかこう見ていてワクワクするんですよなあ。

Kaori SAKAMOTO 坂本花織 FS – 2018 Skate America(figure skating 2014様)
5 ブリアンコーチが優秀すぎ
さっとんのフリーにも涙。
そしてブリアンコーチにお礼を。。。。ブリアンコーチまじ優秀じゃね??
そして日本にこのようなジャンプコーチがいないことも問題ではないかと思うのですが。。。。関西大学が独自で呼んだみたいですが、いずれ指導者の養成合宿などでもコーチングしてほしい。
そして気付いたのが、さっとんの3Lz+3Tのフォームがキム・ヨナのフォームに似てきたのです!
昨季まではそれは全く感じませんでした。
ブリアンコーチだったかどうかはわかりませんが、やはり正しく美しいフォームというのは似てくるのではないでしょうか。

Satoko MIYAHARA 宮原知子 FS – 2018 Skate America(figure skating 2014様)

2014 Sochi Olympics Ladies Yuna Kim SP Send in The Clowns(Diamond Forever様)

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2018-2019試合
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コメント

  1. アリサク より:

    こんにちは。
    躍りなら陸上のプロダンサーの方が上手いというのは本当に同意です。
    スケートなのだから氷上だからこそできる技で魅せられたいなと思います。
    ある程度の上半身の見栄えも大事なのでしょうが、そこだけクローズアップして見るのは自分は違うなと。
    あと、宮原選手のSPは神プロだと思っています。曲が凄くいいですね。
    真凛ちゃんも今は悔しい思いもあるでしょうが、プログラムは素晴らしいのでフランス杯では頑張って欲しいなと思います。

  2. オータムな心 より:

    さっとん、もっちゃん、凄みがあって、鳥肌ものでした!
    真凛ちゃんもショートでは期待が持てる感はあったのですが、、、
    改めてゆづ君の2012年のロミジュリを観て比べてみると
    あの年齢のアスリートには、ただただ野性味が必要なのではないかと
    思ってしまうのです。
    勝たないと意味がない!とか呟く人は、
    金メダリストである前に、未だ一アスリートとしての野獣が潜んでいるらしい。
    コントロールされた野性 ー オトにゃ〜る
    牙を剥いた野性 ー オリジン
    ハラハラ、ワクワクの季節です!

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