4) Insane Lutz, brought to you by Mr Hanyu
i. Where he starts to point
ii. Pointing (still against rotation)
iii. Theoretically this is the frame in which he is so slightly rotating on ice he is still pointing counter rotation
iv. Out of icePR: Never heard of that pic.twitter.com/pSRmHOvahw
— Me & Me (@LazyLys) 2019年5月28日
しつこく羽生君のクワドルッツ話ですw
海外の羽生君ファンの情熱には恐れ入りますなあ、今のところ、海外の羽生君ファンの方が今回の羽生君のクワドルッツに驚いているように見えます。
様々な選手のクワドルッツのスロー映像をツイッターに投稿していらっしゃる方がいましたので、感謝してお借りいたします。
Me&Meさん有り難うございます!これは結構大変だと思ふ。。。(やったことあるからわかる。)
こちらを見ますと、
1 ヴィンセント・ジョウ君・・・プレローテーション180度(前向きに踏み切り)
2 ネイサン・チェン君・・・プレローテ-ション90度
3 ボーヤン・ジン君・・・プレローテーション45度
4 羽生君・・・プレローテーション ほぼなし
おまけに、助走も極めて短いのであります。。。会場でほぼ目の前で見たところ、あの狭い幕張の会場で、ロング側の4分の1から5分の1ほどの長さしか滑らずにテイクオフしていました。本当に驚きです。
以前の跳び方より幅よりも高さを重視した感じでしょうか、ルッツはぶれやすいですからこの方がいいだろうなあ。
ISUがプレロテを問題視せずに、逆に助走が長くなってもGOEのマイナス幅を少なくするよ~と言い出したところでの、この
プレロテなし!
助走極めて短い!
というクワドルッツを跳んでみせるというのは、まさに挑戦状というかww技術がより未熟な選手への余計な忖度に対してあざ笑っているかのようで痛快であります!!
いや~本当に羽生君は天才です!
先週金曜日のJチャンで流れた幕張の練習で、3Lzを跳んでいましたけど、あの3Lzは顔を残して跳ぶいつものディレイ3Lzだったんです。それで、クワドルッツも同じ跳び方なのかなあ、大丈夫かなあと思っていたんですわ。
ところが!
クワドルッツは跳び方はディレイではなく、すぐに回転する跳び方にしているんです。
凄くね??
3回転と4回転でディレイと即回転と使い分けられるって、凄くね??
いや~ホントにまじ天才ですよ。。。。。うんうん。
それにしても、ジョウ君といい(私はジョウ君は好きなんですお)、昌磨君といい、トゥで跳んでいないタイプの超プレロテ跳びの選手が揃って回転不足が多い選手だというのは皮肉なものです。
超プレロテ跳びのことを書くとルールでは指摘されていないから!と言われることも多いのですが、そもそもその回転数を稼いで見た目上有利なはずの超プレロテ跳びそのものが、回転不足の原因だと思うのですがのう。さっとんもそうでしょう?(さっとんも好きなのですがのう、矯正を頑張ってほしいです)
うんでも足には重々気をつけてステイヘルシーで。。。。また祈祷班になりますわ。
羽生君はエッジエラーさえ気にしなければクワドフリップは問題ないらしいですな。なんとかこう、エッジエラーにならない方法はないものか。
※コメントのお返事を徐々にしていきますです~。
コメント
2度目のコメントです。
こうゆう記事大好きです!
プレロテの方がむしろ回転不足になりやすいって考察とか面白い。
羽生氏のルッツ、トリプルとクワドで跳び方を使い分けているとなると、アクセルも?ですかね。興味そそります!ステイヘルシーを願いつつも早く見たいものです。
ループジャンプって、その場跳びの要素強くないですか?
助走スピードを殺して両足交差させて、その場跳びで自分のジャンプ力で跳ぶ感じ。
フルブレードで大きくプレロテすると、ルッツでもフリップでも、ループに近い跳び方になって、その場跳びのようになってしまう。
その場跳びって、自分のジャンプ力だけで跳ぶわけだから、トゥをついて高さと距離を出すジャンプに比べて、高さと距離が出ない。
だから回転不足になりやすいのかなぁ。
ただこのフルブレード跳びのは利点もある気がするw
トゥだけで跳ぶものより、スコーンと抜けることは少ない気がするのですが。(気のせい?)
ジョウが別に悪いわけじゃないけど、このプレロテ差を見ると、やっぱりテクニカルパネル見てくんねぇかなーって、愚痴りたくなりますよう。
ISU技術委員会のルール改正の議論の俎上にも上がってこないんだよなw
それどころか、着氷の回転不足緩和する改正案さえ出てきちゃってるwww
例えば、100メートル走をスタートする時に、ジョウよりゆづは10メートル後ろからスタートするようにって言われてるのと同じじゃないすか。
なんでこんなにハンデやんなきゃいけねーのかすら。
もう、ゆづなんかジョウと比べてかなりのオサーンなんだぞ!って言いたくもなりますよw
よく誰に得か誰に損かで、ルール決めてるわけじゃないっていう人いますけど、、、
「プレロテを厳しくとるとスケーターの難しいジャンプへの挑戦意欲が損なわれる」ってISUジャッジの吉岡さんが言ってるってことは、
図らずも、大きくプレロテする選手側に立って応援してるということにならないかな。
正しく跳んでる側の選手側には立っていないということなんじゃないかな。あーあ。
正しく跳ぶ技術を評価しないと、どんどん正しいジャンプっていうのがあいまいになって、なくなってしまうことになるんじゃないのかな。
実際、真正ルッツジャンプ跳べる人少なくなってきてる気がする。
まあ、愚痴なんですけどねw
贔屓選手のできてる部分が評価されないっていう愚痴w
ゆづの4Fをエラーなく跳ぶ方法か、、、
スリーターンのインエッジで跳び上がる。この方式しかないんじゃないだべか。
> 2度目のコメントです。
> こうゆう記事大好きです!
> プレロテの方がむしろ回転不足になりやすいって考察とか面白い。
> 羽生氏のルッツ、トリプルとクワドで跳び方を使い分けているとなると、アクセルも?ですかね。興味そそります!ステイヘルシーを願いつつも早く見たいものです。
セロテープさん、コメントをありがとうございます!
女子力がないのか、こういう記事の方が力が入ったりしちゃいますw
超プレロテ跳びだとトゥで跳んでいないので高さが出ず、ジュニアの時はいいですけど、女子も男子も体型変化がくるとそれで回転不足になりやすいんだと思います。
もしかしたら特に女子でトゥで跳ぶというのは生来の能力がないとなかなか難しいのかも。
男子では珍しいんだと思いますが、山田組はそのあたり曖昧ですからの~。
エテリ組は確信犯ですな。
羽生君、仙台のお話を見ていてもジャンプを高く跳ぶことを意識しているみたいですね~♪
これはジャッジへの挑戦状と見た!
ちんまりコンパクトジャンプや半回転稼ぎの超プレロテジャンプとプレロテほぼなしの俺のでっかいジャンプとどっちが優れているんだ?
ええ?GOEつけてみろよ!!
みたいな?
ああ、でもくれぐれもステイヘルシーでお願いしたいですね汗。
> ループジャンプって、その場跳びの要素強くないですか?
> 助走スピードを殺して両足交差させて、その場跳びで自分のジャンプ力で跳ぶ感じ。
>
> フルブレードで大きくプレロテすると、ルッツでもフリップでも、ループに近い跳び方になって、その場跳びのようになってしまう。
> その場跳びって、自分のジャンプ力だけで跳ぶわけだから、トゥをついて高さと距離を出すジャンプに比べて、高さと距離が出ない。
> だから回転不足になりやすいのかなぁ。
多分そうなんだとおもふ。身体の軽いジュニアのうちはいいけど、超プレロテ跳びはシニアで骨格や筋肉や脂肪が増加して体型変化が起これば起こるほど悪影響が深刻になってくるんじゃないですかね。さっとんがそうだし、メドベもそうでしょうね。17、18歳まではまだわからないですよね、女性は17、18歳くらいまでいったん体型変化があって、20歳以上になってからさらに肩幅や骨盤などが大きくなってくる印象。
男性もそうだよね、昌磨君の不調の原因は体型変化で超プレロテ跳びでは身体を回転しきれなくなった弊害じゃないですかね。ファンの方はルール上問題ないとか言っているけど、超プレロテ跳びそのものが不調の原因だと思うがなあ。
> ただこのフルブレード跳びのは利点もある気がするw
> トゥだけで跳ぶものより、スコーンと抜けることは少ない気がするのですが。(気のせい?)
確かに抜けないですな~エテリ組が抜けがないのもそのせい??そういえば同じエテリ組でも超プレロテ跳びではないツルスカヤたんは結構抜けていたような。。。
>
> ジョウが別に悪いわけじゃないけど、このプレロテ差を見ると、やっぱりテクニカルパネル見てくんねぇかなーって、愚痴りたくなりますよう。
> ISU技術委員会のルール改正の議論の俎上にも上がってこないんだよなw
> それどころか、着氷の回転不足緩和する改正案さえ出てきちゃってるwww
アメリカとロシアの忖度だろうww確か去年は極端なクワド偏重を改善するために5段階評価にして質を高める狙いじゃなかったんでしたっけ。で、来季は回転不足でもいいんだよ~ん、回転不足でもいいからクワドどんどん跳んでちょうだい!!ってなんじゃそれ?ですよねww長い助走へのマイナス幅の削減といい、どんだけだよ、アメリカロシア!という。
しょせん日本とアジアはATM。。。。。ザ・アイスには絶対行かねーww
でもクリケットとFAOIが中国を重視して日本のスケート連盟とも関係良好なのは、後から効いてくるかもね。
>
> 例えば、100メートル走をスタートする時に、ジョウよりゆづは10メートル後ろからスタートするようにって言われてるのと同じじゃないすか。
> なんでこんなにハンデやんなきゃいけねーのかすら。
> もう、ゆづなんかジョウと比べてかなりのオサーンなんだぞ!って言いたくもなりますよw
禿同!超プレロテ跳びでない選手はハンデもらっているようなもんだと思う。
かなりのオサーン。。。もし北京OPに挑戦するなら、ソチの時の大ちゃんや殿と同じくらいの年齢で臨むことになりますな。。。
>
> よく誰に得か誰に損かで、ルール決めてるわけじゃないっていう人いますけど、、、
> 「プレロテを厳しくとるとスケーターの難しいジャンプへの挑戦意欲が損なわれる」ってISUジャッジの吉岡さんが言ってるってことは、
> 図らずも、大きくプレロテする選手側に立って応援してるということにならないかな。
> 正しく跳んでる側の選手側には立っていないということなんじゃないかな。あーあ。
>
まさにそれ。正しく跳んでいる選手がなぜかバカをみるという。
それにGOEになんか全然反映されていないじゃんww第一通常速度ではわからんもんww
スローリプレイでジャッジができないというなら、超プレロテ跳びなんてそんなに改善できないんだから、選手一人一人あらかじめどれくらい超プレロテ跳びなのか検証してそういう跳び方をしている選手は一律GOEをマイナスか加点0にしてほしいわw
> 正しく跳ぶ技術を評価しないと、どんどん正しいジャンプっていうのがあいまいになって、なくなってしまうことになるんじゃないのかな。
> 実際、真正ルッツジャンプ跳べる人少なくなってきてる気がする。
ああ、それ~ループチックなルッツばかりで見ていて爽快感なし。ダイナミックでもなんでもない。
ルッツの魅力はかっとび感、ダイナミックさなのにそれがない。
そう!爽快感がないんですよね!
ちなみにネイサン君のジャンプを見て爽快だと感じたことは一度もない。
あのアイスコープで計測した平均より低い高さなら納得。アイスコープ嘘つかなーーいww
そう言えばさいたまワールドの時に隣に並んでいた昌磨君ファンの方々が揃ってネイサン君のジャンプに「綺麗~」と言っていて「そうか!?」だった。。。まあ普段あんな癖のあるジャンプを見ているんじゃな。。。と思ったwwごほッごほッ失礼。
羽生君のルッツは爽快だよね~いまや希少種。。。
>
> まあ、愚痴なんですけどねw
> 贔屓選手のできてる部分が評価されないっていう愚痴w
まあ愚痴ですよねw
>
> ゆづの4Fをエラーなく跳ぶ方法か、、、
> スリーターンのインエッジで跳び上がる。この方式しかないんじゃないだべか。
それができたら一番いいんだがのう~。