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スケアメ女子を見てアメリカは相変わらずアメリカだな、と思った件。

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こにちはです!
こちらは朝から晴れ渡る青空で、久々に布団カバーを洗ったり、洗濯をしまくりです~この季節は本当に好きです。
家には薔薇も数種類あるのですが、深紅やピンクのロゼット咲きのお花が綺麗に咲き始めました~毎日虫チェック、黒点病のチェックをしたかいがあります。
さて、話題は変わりまして、ブログ記事、「惑星ハニューにようこそ」さんの「OA Sportより スケートアメリカ2020:膨張された得点と馬鹿げた判定」を読まれましたでしょうか?
※承認を得ていませんのでブログにリンクは貼りません。グーグルでお探しくださいw
中身は禿同すぎる内容なのですが、とにかくイタリア。。。。辛辣。。。。ww何といっても美の化身でスケーティングマスターであるカロリーナ・コストナーのお国ですしなあ。
『プログラムコンポーネントという観点においてパッとしないパフォーマンスを実施する。』
これですよね、これwwGOEもなんですが、特にPCSのSSとINとコレオはとてもそんな水準には感じられない演技かつ振付だったと思いますがね。特にコレオとINね。。。。は??あれが9点台後半??である。
イタリアって2006年にプロサッカーで八百長事件、「カルチョ・スキャンダル」がリーグ全体で発覚して、長年の八百長に関与していたユヴェントスが裁判で2部に降格したりして、イタリアリーグ全体の弱体化につながったんですよね。今日本の選手でイタリアに移籍する選手ってほとんどいませんけど、カルチョ・スキャンダルの影響なんですよなあ。
その後もしょうこりもなく度々八百長試合が発覚したりなどして←
とにかくイタリアは自分達が経験しているだけあって、選手のあげあげや採点のからくりにはめっぽう敏感なんだと思ふw
そういうイタリア自体が先日のイタリア独自のGPSでは自国選手にすんごいアゲアゲ採点をしていたんですけどねw
世界中の観衆に対して失礼、も同意です。
かつてのように情報も得られず初心なフィギュアファンはもういないと思いますがなあ、いまやスマホで撮影して自分でスローモーション映像も作成できますし、下手すればジャッジより詳細で鮮明な画像・映像で見られてしまう逆転現象が起こっていますからなあ。
アメリカスケート連盟は過去の成功例(インマンメール事件等)に立って、SNSがそれほど浸透していなかったバンクーバーやソチと同じように有耶無耶にできると思ったら大間違いだと思いますが。
実際、スケアメの動画、ツイッターの「いいね」や「リツイート」の数たるや、日本やロシアや海外のフィギュアファンが参加しなければこんなに少ないのか、と驚くような反応の薄さであった。ご愁傷様である。
そして、男子もですが話題の女子もようやく主要選手の演技を見ましたが、
マライア・ベル選手の点数が出た時「ええーーーww」と驚愕しましたwww
スケーティングは悪くはないですが、両足滑走でリンクカバーも狭く、ジャンプは助走が長く入りと出に工夫なし。
セカンドに三回転なし。セカンドが2回転だけで1回転倒、ジャンプは特段高さ幅もなく、繋ぎもなしで136点も出たのを見て「うっそ!!」と驚いたww
曲想の表現は良いので(なんならネイサン君より遥かにいいw)からPCSのインやコレオで高めの点数が出るのはわかるが、あの両足滑走とリンクカバーの狭さ、トランジションであのSSとTRはないわー。
ラファ組って伝統的にスケーティング技術がいい選手はいないし、ジャンプ前の助走が超大でサカサカしているんだよなあ。リッポンやアシュリーもそうだった。
あのジャンプでGOEがテネルより上というのが納得できないし、信じられない。
アリサ・リウがいまいちになってきそうなので、女子一番手をマライア・ベルにしたんだろなあと。
あと、IMG所属ですし、ラファ組だからネイサン君とセットでクリケットチーム出身!みたいに売り出したいんでしょうなあ~というのが透けて見えますわ。通常このキャリアと年齢でここまでGOEとPCSが伸びることなんてないですよ。
アメリカって一番手と二番手で露骨に差をつけますよね。
バンクーバー五輪時のジョニーへの扱いは酷いものでしたし(例のインマンはあからさまに全米でTRに3.5などと信じられない点数をつけた)、ソチ前とは打って変わったように平昌オリンピック前のアシュリーへの下げぶりも酷いものでした。
ソチ前のデイヴィス・ホワイト組の国内での爆上げぶりも凄かったでしゅよ。。。あれで国際大会での評価もかなり影響されたんだろなと思う。
これはいわばアメリカスケート連盟の伝統芸ですな。
国籍によるジャッジのバイアスも、中日新聞による記事ではアメリカの自国選手への上げぶりは中国と並んでワンツーでしたからなあw
この点ロシアは実はアメリカや中国ほど自国選手を爆上げしないのは興味深い。
ラファインタビューの日本語訳(英語が堪能な方でロシア語話者の解釈も考慮された翻訳。ただしロシア語→英語→日本語であることを考慮してくださいと。)も読みましたが、
平昌前のラファのインタビューがデジャブ。。。どのジャンプを跳び始めたとかオーサーや羽生君をあおっていましたなあ。
対してますます老成したオーサーは平昌前もラファがインタビューで煽る一方で余計なことを言わずさらりと受け流し、平昌前に集まる報道陣に対して「ミスター羽生を見くびるな」と一蹴したんだよなあ、あれには痺れた!
「ルールを最大限に生かし」などとはオーサーや羽生君は言わんだろねえ、ええ。
ヨナ時代はオーサーも熱く舌禍なとこもありましたが、バンクーバー以降はすっかり老成したしたたかなコーチとなったオーサー。
なんかなあ、ラファって品格がないですよねw
そんなこと言ってるとまたもやまさかの事態がおこりますぞ、と。
そもそも北京オリンピックは開催されるのか?という事態になるのでは(羽生君が出場するかも不明確ではありますが)
スペインは『来年5月末まで全土で非常事態宣言』となるようで、これはもう東京オリンピックはアウトでは?です😰スペインは選手を東京に送れるのかわからないですし、お隣のフランスもロックダウン+テロまで起きていますし、ますます無理めな気ががが。
東京がアウトになって半年後の北京が開催できるとは到底思えず。いきなり中止は東京オリンピックのセオリーから言ってもありえないので、ひとまず延期になるのではと予想しています。
なんかなあ、五輪運が本当に感じられないんですよね、ラファとネイサン君。。。
過去の実績から独断で思うオリンピックで金メダルを獲得できる選手の特徴として、
①アクセルが得意
②衣装は派手でもシックでもプログラムに合わせる、派手でも気にしない
③どちらかというと衣装は派手
というのがありましてですねw
特に衣装が派手、はですね、男子シングルってとかくフィギュアスケートが女性的な競技だとみなされているので、衣装もフェミニンに見えないように地味に地味にする傾向があるんですよね。
ところが!
ウルマノフ、クーリック、ヤグディン(シンプルな衣装も有り)、プル、はにゅはシンプルな衣装も着ますけど、派手な衣装やフェミニンさがある衣装を着ることも平気なんですよなあ。これって、周りを気にしないといいますか、派手さやフェミニンさを超えていく強さがあるからだと思うんですよ。
フェミニンに見えるとかどうでもいいというかwそう見たきゃ見れば??という野放図さがある。
対してネイサン君って、頑ななまでにシンプルな衣装にしますよね、何もそこまでシンプルで酷い衣装にしなくても、というほど。
私はこれってよっぽどフィギュアスケートをしていることでフェミニンに見えたりLGBTに寄り添っているように見られるのが嫌なんだろうな、と以前からずっと感じていたんですよね。
フェミニンに見られたくない > プログラムの世界観なんですよ。
リッポン君がLGBTのことをインスタやツイッターで投稿した際もただの1回もLGBT関係には「いいね」はしないんですよねw現役選手では難しいとはわかっていますが、ラファチームの先輩で同じチームだったんだから、1回くらい「いいね」を押してあげてもよくはなかですか。。とは思ったなw一方リッポン君が揚げるBLM関係の記事にはいいねはするけど、LGBT関係はコメントどころか絶対にいいねを押さないw(これ実は海外のスケオタの間で結構話題になっていたりする)
何が言いたいかと言えば、やっぱり小心者なんじゃね。。。?と思っちゃうんですよね~肝心かなめのオリンピックでこれが出ちゃうんじゃないかと思ってしまいます。
マライアベルによるウンソちゃん足蹴り事件を見て見ぬふりをしていたのも、やっぱり小心者じゃね。。。?の解釈に拍車をかけていますw

2020-2021試合
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コメント

  1. みかん より:

    ちいこさん、こんばんは。
    特定の選手への故意または過失(ミス見落し)採点って、繰り返せばもう不法行為レベルで損害賠償ものですな!
    選手はそれこそ1点でも得点を伸ばすために、毎日毎日、苦しい練習をしている。正しい技術と音楽表現を両立させようと愚直に努力している選手もいる。衣装だって手を抜かない。
    今回、マライアを上げることでテネルがされたような採点や順位付け(羽生くんも何度も被害者ですが)は、そんな選手の人権を踏みにじり、利益を侵害する行為ですぞ!?
    なんの努力もしていない、自分には何の不利益も生じないジャッジや連盟による選手への暴力です。これで、スケート人生狂わされる選手も出てくるのですから。
    栄誉の損失や、精神的苦痛ばかりじゃないですよね?得られるはずだった記録、賞金、スポンサーとか、実被害だってあるはず。
    ジャッジや連盟相手に選手は訴訟おこしては?
    まあ、勝訴はなかなか困難でしょうが、世間に問題提起はできますし。訴訟費用はファンが工面しましょうとも!
    すみません、怒りモード(汗)で。
    スケアメ採点に、つい、今までの鬱憤が…。
    あ、それからネイサン君の、
    フェミニンに見られたくない 〉曲の解釈
    ですが、私も同じように感じていて、彼のジェンダー観が表れているのかな。
    曲に性別はありません。自分でバリアを張ってしまうと、そこから先の世界に入り込めませんぞ。
    片や、化粧品のグローバルミューズですからなあww

  2. セロテープ より:

    こんばんは。うんうんそーだよなーと納得しながら読みましたよー。
    今回ネイサン君が少し衣装らしきものを着ましたよね?アレってアワードで羽生さんが「衣装は世界観を表すべき」と堂々と持論を述べたこと影響してるんじゃないかと思うんですよー。意見を取り入れたというよりも、穏便に「反羽生」を避けたというかw
    2人のインタ比べると賢さの質が違うと感じます。ネイサン君は「敵を作らないように、揚げ足を取られないようにする賢さ」で、羽生くんは「自分の考えを正しく伝える、または印象的に伝える賢さ」。ネイサン君は常に周りを意識して警戒してますよね?そもそも10代で習得したジャンプのみで5年近く勝負し続けてる手堅い男、相当なチキンだと思うなー。そうゆう意味では意思を尊重してくれるオーサーより徹底して周辺を固め自分の代わりに悪役を引き受けてくれるラファで良かったと思います!
    オリンピック中止ならもちろん辛いネイサン君ですが、開催したらしたでいつも通りにはいかない気がするなー。パトリックの3A的なこと起きそうだし、何よりオリンピックの羽生くんは完璧のショートでグイグイ来ると思いますのでw
    やっぱオリンピックの神様が愛するスケーターは華があって意思が強い選手やと思います!

  3. よっしー より:

    なんか毎回コメントしちゃってすみません・・
    ちいこさんのブログを読むと、ウンウン!と頷きすぎて首もげる・・
    昔、ロスに行った時、私は野球が好きなのでドジャースタジアムに行ったんですよ。
    もう日本の野球場と全然ちがくて、とにかく入った途端何とも言えない楽しい空気に包まれていて、お客さんみんなで一緒に楽しもう!という雰囲気がすっごく良かったんですよ。アメリカのエンターテイメントの凄さっていうか。
    日本人って贔屓チームだけとにかく応援する、というスタイルだと思うんですがとにかく勝っても負けても楽しんじゃえ!みたいなアメリカ人の良く言えば拘らなさ、悪く言えば適当さがスポーツ観戦に置いてはすごく良かった。
    でも今の大統領選を見るとあまりに醜くて、アメリカの悪い所が全て吹き出している感が。トップがアレな国って・・と、ものすごく失望してます。
    フィギュアスケートにおいても、
    おれがルールブックだ!
    は昔からなんですが、選手ファーストでもなんでもなく
    エンターテイメントとしてどうすれば盛り上がるか
    ばかりを考えてる。
    ヒーローvs悪
    の構図が大好きなんですよね。
    ドジャースタジアムで感じた
    とにかく盛り上がって楽しみたい!
    が一番上にくるというか。
    ネイサンくんは「ヒーロー」です。国内でも彼に抗うものは全てやっつける。
    ベルちゃんしかり。
    そりゃ世界大会なんかもっと大変なことになりますよね・・
    前にラファが試合後に
    「きみのファンなんだよ!」と羽生さんにサイン求めたヤツ。
    あれなんだったんだろ・・
    と今思い出してます(‘_’)

  4. ちいこ より:

    みかんさん、こにちは!
    まあ、落ち着いてくだされ。。。訴訟は無理だと思いますが、ISUにテクニカル採点のAI化をしつこく要望することはできると思うな。なったとしても北京後でしょうが(そもそもあるかわからんが)。
    ネイサン君のフェミニンに見られたたくない話は、北米のマッチョ信仰とアジア系男子はとりわけフェミニンに見られやすい話(当然差別にもつながってくる)も関係してくると思うんですよね、このお話もいつか書こうと思っていたんですが、試合もないし書こうかなw
    なんというか、フィギュアスケートの素晴らしさは本来は多様性だと思うんですが、アメリカのマッチョ信仰とそれに伴うフェミニンに見られることへの極度の警戒感ってフィギュアスケートの多様性を否定するクローゼット状態のマッチョイズムを肯定・追随しちゃっているんじゃない?と思っちゃうんですよね。長いものにまかれすぎ疑惑。
    北米フィギュアに連綿と流れてるクローゼット・マッチョイズムにあからさまに抵抗したジョニーはアメスケ連からめっさ冷遇されましたからね。。。そんなジョニーの方がよほど男らしいと思いますw
    確かタクタミシェワちゃんが2~3年ほど前にインスタで「フィギュアを男のもの、女のものに取り戻す」と言って例としてネイサン君を取り上げていたんですけどwwまあそういう古い価値観でフィギュアスケートを見ている人もまだまだ多くいる、ということですな。タクタミシェワのEXのやりすぎ感もそういう価値観が反映されているような。
    (ちなみにロシアでは2013年に、未成年の前で同性愛を肯定することを罰する法律が可決されているので、伝統的な価値観が強い国なんですよね。フィギュア関係の記事を見ても、言葉の端々からそのような価値観が強い国なんだな、というのがわかります。)
    ネイサン君とタクタミシェワの発言って羽生君の女性的なフェミニンさと男性的なダイナミズムのミックスへのカウンターなんでしょうね。
    でも昨今の世界的な流れを見るとさらにカウンターがきそうではありますがw
    既存の因習・価値観を黙認し追随するのはもう古いし通用しない、になるんじゃないかな。北京に向けてw

  5. ちいこ より:

    セロテープさんこにちは!
    うーん、ネイサン君は反羽生というよりアメリカのフィギュア界に流れるクローゼット・マッチョイズム(表向きは開放的なふりをしているけど、あからさまに[下線]LGBTっぽい[/下線]衣装やプログラムをすると嫌うし評価も下がる)に過剰に迎合・適応しているんじゃないかなあ。普通あそこまでしないでしょ?wwという。少しのキラキラも刺繍もない、ってちょっとさ。。。逆に過剰防衛じゃない?という。
    衣装なんかどうでもいいって凄い自信ですよねw
    シルヴィ・ギエムでもヌレエフでもランビエールでもコストナーでもそんなことできないと思いますわ~
    ネイサン君が4種の4回転を習得したのは凄いとは思うけど、羽生君のような高さ・幅があるダイナミックなジャンプじゃないので見ていてわくわくしないんですよなあ、ボーヤンの2015NHK杯の4Lzは度肝をぬかれる幅と高さでしたお、笑っちゃうくらいw正面から見ましたから~そういう種類のジャンプじゃないんですよね、だから安定はするんでしょうね。
    紀平梨花ちゃんと同じタイプのジャンプ。
    違うのはGOEだけww
    ネイサン君とラファ、まじでオリンピック運が感じられない。。。。

  6. ちいこ より:

    よっしーさんこにちは!
    気にせずコメントされたい時にはしちゃってください~やっぱりいただけると嬉しいですので♪
    アメリカの野球場で観戦されたんですか!裏山です~映画のフィールド・オブ・ドリームスなどを見ると1回でいいからアメリカの野球やアメフトやバスケの試合を観戦してみたいと思っちゃいます。アメリカのエンターテインメントってやっぱり凄いですよね、スケアメも採点はあれでしたが、エンターテインメントの国アメリカの力を感じました。
    一方あのトランプノーマスク集団との落差が酷くてww
    フィギュアスケートってやっぱり所得が高くていい御家庭の子供達がするエリートのスポーツなんだな、とも感じましたなあ。
    アメリカってジャイアンの国だし、日本よりもよっぽど組織がしっかりしていて組織でネゴシエイトしたりプレッシャーかけたりしますからねえ。
    日本は組織的に見えてマニュアル化しない個人の力に頼るマニュファクチュアの国ですから。。。コロナ対応でもそう感じましたよなあ。
    >前にラファが試合後に
    「きみのファンなんだよ!」と羽生さんにサイン求めたヤツ。
    あれなんだったんだろ・・
    敵じゃないお!ってことですかねwわかりません~

  7. ひろ より:

    ちいこさん! こんにちは!
    アメリカスケ連については、皆様がおっしゃてるようにあまりにアカラサマ過ぎて、うんざりというか、やれやれ😥というか…。あんまりやり過ぎたらそのうち大きなしっぺ返し食らうんじゃない?と薄〜い気持ちで見ています。
    個人的にツボったのはラファの件。そう!品がないんです!
    以前からラファのインタビューにイラッとさせられてましたが、その原因が分かったような。
    確かにOPは国の威信を賭けた戦いであり、情報戦、煽り、威嚇何でもござれなのですが、如何せん品がないというか、余裕がないというか…。
    ラファって意外にも小心者では?
    なんか鏡に写った自分に怯えて、キャンキャン吠えたてる子犬を連想させるのです。

  8. 初雪 より:

     こんにちは!いつも素敵な記事を有難うございます。
     以前、アメリカのニュースキャスターが、バレエ好きなヘンリー王子を、モーニングショーで嘲笑して批判が殺到した事がありましたね。
     男がバレエ🤢に反発した男性ダンサー達が、300人以上集まって、NYタイムズスクエアで抗議の路上レッスンを行った事を思い出しました。ブロードウェイミュージカルに出ている男性ダンサーが、アメリカ人の、有害な男らしさを求める風潮が、アメリカ特有のいじめを増長していると語っていましたよ。
     アメリカの音楽チャートのプロモーションビデオを見ていると、これって子供が見てはいけないんじゃ・・・というシーンが多くてビックリします。でも、アメリカ人には受けるんだろうな。あれがカッコイイとはww
     いっそのこと、ネイサン君も、雄フェロモン丸出しのセクシー路線を考えてみてはと思います。
     ヨーロッパでは、どう考えているんでしょうね?
     昔からヨーロッパ貴族のお衣装は、それはそれは豪華絢爛だし、耽美衣装はアメリカ程、拒絶感がないのかな?
     晴れの舞台に、晴れやかな衣装を着るというのも文化なんでしょうかね?
     日本では、出生後、退院時にベビードレスを着て、お食い初めだの七五三だの、その時しか着ない衣装を着て祝うイベントが、ずーっとあるじゃないですか。
     フィギュアスケートの試合も、それに合わせた晴れやかな衣装を着るの当たり前でしょ、というのも一つの文化なんでしょうかね?
     
    アメリカの総選挙のニュースを見るにつけ、アメリカって…と思う毎日です。
    アメリカ人が発明したパソコンを使って、アメリカの批判するのも恐縮ですがね(;^ω^)

  9. ちいこ より:

    ひろさんこにちは!
    アメリカスケ連のあのやり方はそういえば伝統芸でしたわ。。。と思い出しましたw今に始まったことじゃなかったですけど、バンクーバーの頃と比較してもますます人気がなくなっているので人気を回復させるためにも必死だな!という感じですw
    ラファはかなり以前から舌禍マンですからなあ、あれは特質というかなんというか。。。平昌前も酷かったですから。
    平昌での大失敗を踏まえて今回はちょっとは警戒しているようですけど、ここのところの世界情勢を見ても北京前にさらにカウンターがくるような感じがします。
    日本もでしたけど、景気がいいとシンプルなものが流行りますけど、景気が悪かったり世界的に問題が発生する時は華やかなものが流行るんですよね。(日本のバブル景気の頃の黒ずくめファッションやミニマリズムが典型的)
    コロナ禍で異様にシンプルだったり地味な滑りは求められなくなってくると予想しますw

  10. ちいこ より:

    初雪さんこにちはです!
    ブログの記事のことありがとうございます~。
    >以前、アメリカのニュースキャスターが、バレエ好きなヘンリー王子を、モーニングショーで嘲笑して批判が殺到した事がありましたね。
    あ~ありましたね!しかも嘲笑したのが女性キャスターであからさまに鼻で笑って大問題になったんですよね。あれなんてアメリカの一般層のマッチョイズムの典型例だなあと思いましたお。。。アメリカにジャニーズのような細いアイドルっていませんもんね。筋肉筋肉、で日本人から見ればおなか一杯ですw
    ヨーロッパやロシアはやっぱり長年にわたる舞台芸術の文化があるから衣装もプログラムの一部、という考え方は空気のように当たり前なんじゃないでしょうか。イタリアの新聞評が辛辣でしたけど、ミラノスカラ座やフィレンツェ、ナポリのサン・カルロ劇場などの文化があるから笑止千万なんじゃないですかねw
    日本も日本男子の華やか衣装は(アメリカ代表になりつつ樋渡君の気にせずド派手衣装の豪放磊落さは関西の文化を感じますw)ヨーロッパと同じくお能や歌舞伎や狂言、宝塚の文化ベースがあるからじゃないかなあ。お着物にも演目のモチーフの模様をちりばめたり、色重ねにも意味があったり工夫をこらしますもんね。
    特にはにゅ君の衣装選びにはお能や狂言のエッセンスを感じるなあ。
    羽生君を見ていると世阿弥のようだと感じることがあるんです。
    あと、アジア、日本と中国には性別逆転の文化もあるから中性的な文化が当たり前で、日本は歌舞伎や宝塚、中国は京劇なんかそうですよね。日本には古くは平安時代に紀貫之が女性のふりして記した土佐日記もありますしw
    平昌の後は羽生君の中性的なスケートへのカウンターがあったように思うのですが、このところのコロナでめちゃくちゃな世界情勢と景気の悪さから、さらにカウンターでやっぱりスケートは華やかでないとNE!にシフトすると予想しますww
    つらい時に地味~~衣装の地味~~なカリスマ性ナッシングなつまらんスケートなんか見たくないじゃありませんか~
    羽生君がシニアに出てきた時がちょうどリーマンショックでどーん!と落ちて経済が地を這っていた、というのも一致していると思いますw

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