PR

トラウマ試合。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

今日はちょっとした小話をば。
私は結構海外のスケオタさんをフォローしておりまして、様々な話題が流れてくるのですが、先日自分でもなかなか興味深いなと思うことがありました。
とある羽生君ファンでキム・ヨナも真央たそも好きだという海外のスケオタさんが(not日本人・韓国人)バンクーバー女子シングルの表彰式の写真を掲載して、「バンクーバーオリンピックは男子を除いて(←)素晴らしいオリンピックだった!」と呟いて、笑顔のキム・ヨナと泣いている真央たその写真とハグしている二人の写真を並べてツイートしていたんですね。そして日本と韓国でどれほど盛り上がったか、ということも写真付きで讃えるような内容だったんですね。
つまり二人のライバリティと美しい試合だったと称賛しているわけで特に他意はなく、むしろ善意でおっしゃっているんですよね。
で、私は基本女子シングルの元スケーターについては真央たそファンでキム・ヨナには今は悪感情もなく演技は超好み(しかし応援対象ではないw)というスタンスなんですが、さすがにこれには真央ファンとして、そして日本人として、「そんなに簡単に割り切れるもんじゃねーんだよッ」という気持ちがむくむくとわいてきましたよね~wwww
それで、いいねを押す気にはなりませんでしたw
当時リアルタイムで見ていた人なら、どんだけ日本で盛り上がって真央ちゃんの金メダルを願っていたか、そして残念がっていたか感覚で覚えていらっしゃるのでは。
やっぱり、いくらフィギュア好きでも好きな選手と同じ国籍だという当事者と外国勢とではその時感じた感情は全然違うのではないか、と感じましたよなあ。
サッカーW杯の試合なんて海外サッカーオタから見ればおもろい一つの試合でしかなくても、該当国の人にとっては長年語り継がれるようなトラウマに近い試合もありますもんね、それと同じかと(ブラジルのマラカナンの悲劇や2002W杯の韓国イタリア戦など)。
まあ、そういうわけで当事者同士(特に選手と同国人であればあるほど)でライバル同士の姿をリスペクトする、というのはなかなか難しいことと思われ。
特に4年に一度の試合ともなるともっとですよなあ。
だからソチオリンピックのことも思っちゃいましたね、羽生君ファン側からしたらパトリックはよきライバルという存在でしょうが、カナダのパトリックファンからしたら今でも相当苦い思い出なんだよなあ、と。
だから私はパトリックとのライバル関係をあまりあっけらかんと「あの頃は良かった」と語ることには抵抗があるんですよね。それは羽生君ファン側だけの視点ですから。そういう風に考えるのもバンクーバーOPの思いがあるからかもですね。
もしパトリックが白人でカナダで絶大な人気がある選手だったら(テサモエのように)カナダにとってはもっと苦い思い出のあるオリンピックとして記憶されることになったんじゃないかなと思いますなあ。
ちなみに何故私は応援対象ではないがwキム・ヨナ選手の演技が好きなんだろう??と思っていたんですが、先日カムデン・プルキネン君の過去のインタビューで色んなスケーターの演技の特色を語っているのがありまして、キム・ヨナは「感情」だと語っていたんですよね。
で、膝打ちで「それだ!!」でしたわ~。
彼女の滑りの特色は滑りに感情が伴っているところなんですわ。
そして、種類は違えど羽生君もそうなんですよね、羽生君はもっと激情的ですべてを氷に投げ出すかのような滑りなんですが、滑りに感情を表すことができる、ストーリーがある滑りなんだよなあ。
でもってこれってどのスケーターでもできることじゃなくって、持って生まれた才能がないと難しいと思うんですわ。
真央ちゃんも引退後のアイスショーでの滑りを見ると卓越した創造性とアーティスティックな才能を持つスケーターだったと思うんですが、いかんせんジャンプに癖があったのがその才能を最大に発揮することへの足枷になってしまったという印象です。
本当にジャンプに癖がある、というのはよろしくないですお。
あと、個人的には好きになるスケーターの特徴としては「お湿り感」でしょうかw
別の言葉では抒情性ともいいましょうか。
ファン同士では色々あるけど、その点では私は大ちゃんや昌磨君はしっかり評価するしセンスがあると思っています。
一部の大ちゃんファンと昌磨君ファンと違ってwそこはちゃんと評価しているぞ、と。
しかし、ネイサン君はこれを感じないんですよね、抒情性ゼロ。。。それが証拠に抒情性の代名詞であるショパンやリストなどのロマン派が全然合わないタイプの滑りでしょ?(いやほんと全然合わないと思うぞw)傾向が違うと言えばそれまでですが、これは結構一般人の好みからは外れていると思うので、特にアジアでは一般ウケしないとおもふ。お湿り感がないんだもの。
アジアでは「物哀しさ」、「もののあわれ」味がないと一味足りないんですお、それがお出汁のようなものなんだとおもふ。
ちなみに理屈をこねくり回すスケオタよりど・素人の初見の感想こそが真実と思っています、ハイ。

コメント

  1. じゅぷん より:

     ちいこさん、こんにちは。
     バンクーバーの時の日本の加熱ぶり、凄かったですよね。真央ちゃんファンの友人は結果に涙を流して怒っていましたっけ・・・・オーサーの本(「チーム・ブライアン」)のキムヨナのくだりを読んで、これじゃ勝てんわ、としみじみ思ったことでした。ヨナちゃんは、幾重にも守られてクリケットですべるのと同じようにオリンピックに臨めたわけです。真央ちゃんには気の毒なことでした。
     「抒情性」。全く同感です。ネイサンが北京オリンピックで世界選手権のFPのような演技ができるかは神のみぞ知るですが、できたとしても、それを観て涙がとまらないというようなことは絶対ないでしょう。好みと言ってしまえばそれまでですけれど、「魂」を感じる演技ではないんですよね。そして、それができるスケーターって稀有な存在なのだと思います。

  2. ひろ より:

    こんにちは! ちいこさん!
    遅ればせながら、DOIおめでとうございます😆
    気を付けて、行ってきてください!
    バンクーバーの頃はフィギアに興味がある一般人だったのですが、真央ちゃんはテレビ前で一生懸命応援していましたし、銀メダルを残念に思っていました(銀メダルでも物凄い事なのですが)。
    ですから真央ちゃんファンの無念はいかばかりかと思います。かと言って、それが羽生アンチと化すのは???ですが。
    世界選手権や他の大会と違い、私はオリンピックでは国対国の傾向が強くなると思っています。
    なのでもし仮に羽生君が北京に出ないとしたら、昌磨君や鍵山君を応援するでしょうし(キッパリ)、かなだいが出ればかなだいを応援すると思います。
    不思議なのは羽生憎しでネイサン君を応援している方々。あの方々は北京でもネイサン君を応援するのでしょうか?
    純粋にネイサン君を応援してるなら何も言う事はないのですが、ネイサン君ファンのブログとかを見てると根深い羽生アンチ臭がそこはかとなく漂うもので…。

  3. 初雪 より:

    いつも楽しみにしています。
     バンクーバーの女子フリーは、ミヤネ屋で生中継を見ていました。
    確か真央ちゃんがミスをした時に、金メダルは厳しいなと思った記憶があります。
     当時は4年に1度のオリンピックの時だけ、フィギュアスケートをみるだけでしたが、素人目にもキムヨナが勝ったと思いました。何故に真央ちゃんの一部ファンは、今もって納得しないんでしょうかね?
     宮根さんが、オーサーコーチは点数を稼ぐプログラムを作り、選曲も、カナダ人に受ける音楽を選ぶ戦略家だと言った時、コメンテーター達が、それってずるいですよね!!!と怒っていたんですよ。
     私はフィギュアスケートに興味がなかったので、逆に何故怒るのか不思議でしたが、当時からフィギュアにどっぷりつかっていた人は、点数稼ぎのフィギュアスケートは邪道なのかしら???と思いました。
     ミヤネ屋の中継を見て、フィギュアスケートってよくわからないと思っていた私ですが、平昌のバラ1で、羽生君に魂を持っていかれました💛
     ソチの頃は、顔が可愛いから人気があるんだろうな、と演技もみてなかったんです。元々フィギュアスケートに興味もなかったし。
     あの頃の私に説教をしたいです。
    ちいこさんのおっしゃる、初見の感想が大事という意見は、めちゃくちゃ賛同しますね。まず、演技を見て、また見たいと思うかどうかが全てですよね。
    DOIの感想、よろしくお願いします。
     
     
     

  4. ちいこ より:

    じゅぷんさんコメントをありがとうございます~。
    真央ヨナはクリケットの戦略とプログラム選択がドンピシャだったのもあるんですが、真央ちゃんのジャンプに癖があったのが何より痛かった。バンクーバーでも3-3が跳べなくて入れていないんですよね。。。今でいう超プレロテ跳びで15歳までは良かったけど身体が大きくなるとともに不安定になっちゃったんですよね。
    対してヨナは正統派のちゃんとトゥでついて跳ぶ跳び方でした。これが大きかったですね。
    あと山田組を出た後でコーチが安定しなかったのも痛かったですわなあ。
    そうそう、ネイサン君はそれが個性なんでしょうけど、とにかく情感が感じられないんですわw
    だから機械体操味を感じるのか~と思った次第ですw
    私の中ではネイサン君=ボーヤン君=サマリン君で同カテゴリーですw
    魂をさらけ出して滑る、というタイプでは絶対ないですねw
    それができる選手って今まで見た中ではDQではありますがヤグディン、そして羽生君くらいしか見たことないですw

  5. ちいこ より:

    ひろさんコメントをありがとうございます~。
    DOIのことありがとうございます!
    体調を整えて無事行けるようにしませんとw
    私はバンクーバーの時は結構かなりw真央ちゃんを応援していたんですが、SPの時点で点差になんでやねーん!でしたw
    ただ、悪質真央ファンが羽生君アンチになるのはその構造がマジで謎ですwカテゴリーが男女で全然違いますやん?なんですけど。
    >世界選手権や他の大会と違い、私はオリンピックでは国対国の傾向が強くなると思っています。
    あー確かに!それは確実にあると思います!
    >なのでもし仮に羽生君が北京に出ないとしたら、昌磨君や鍵山君を応援するでしょうし(キッパリ)、かなだいが出ればかなだいを応援すると思います。
    そうそう、羽生君が出場すればライバルでもあるんだからそりゃ羽生君を応援しますけど、出場しなければ普通に日本人選手を応援しますよね?
    羽生君はとるものとりましたし、拘ってこじらせる必要なんかなんもねーべ。
    >不思議なのは羽生憎しでネイサン君を応援している方々。あの方々は北京でもネイサン君を応援するのでしょうか?
    純粋にネイサン君を応援してるなら何も言う事はないのですが、ネイサン君ファンのブログとかを見てると根深い羽生アンチ臭がそこはかとなく漂うもので…。
    それww
    ネイサンネイサン言っている人たちは羽生君が出場しない場合、鍵山君や昌磨君を差し置いてネイサン君を応援するってことですかあ?なんですけどw
    こういうところがいかにも叩き棒臭がするんですよねw
    特に鍵山君は金メダルを目指していると公言しているのにね。
    ネイサン君と羽生君のライバル関係がこじれているのは、明らかにネイサン君を叩き棒に使っている古参の悪質オタがいるからだと思うんですけどね。オオ〇ゾコ〇ゾとか典型例でしょw
    それに気づかずすり寄られて消費されている(数少ない)ネイサン君ファンもどうかと思いますけどねw

  6. ちいこ より:

    初雪さんコメントをありがとうございます~。
    >当時は4年に1度のオリンピックの時だけ、フィギュアスケートをみるだけでしたが、素人目にもキムヨナが勝ったと思いました。何故に真央ちゃんの一部ファンは、今もって納得しないんでしょうかね?
    納得いっていないというよりやり場のない感情を手当たり次第にぶつけている、というところじゃないでしょうか。
    やはり15歳くらいからずっと見て応援しているとそういう感情をもってしまう人も中にはいるのでは。
    うーん、そこはライトとはいえ私も真央ちゃんはトリノ前後から見ていますし、羽生君ファンもそういうことに絶対にならないとは言えないので気持ちをおもんばかるのもいいのではと思います。
    ただアンチはいくないですわね、何故あそこまで羽生君アンチになるのか今もって謎。
    >私はフィギュアスケートに興味がなかったので、逆に何故怒るのか不思議でしたが、当時からフィギュアにどっぷりつかっていた人は、点数稼ぎのフィギュアスケートは邪道なのかしら???と思いました。
    何故かディープな真央ちゃんファンや大ちゃんファンにはこの手のタイプが多い印象ですw
    >ソチの頃は、顔が可愛いから人気があるんだろうな、と演技もみてなかったんです。元々フィギュアスケートに興味もなかったし。
     あの頃の私に説教をしたいです。
    お、おおう!それはもったいないことされましたね~。
    やはりフィギュアスケートはスポーツでありアートでもあるので、衝撃とか衝動が大事だと思うんです。
    初見の人に一目でどういう印象を与えることができるかが天啓のスケーターである羽生君が一線を画しているところですわね。
    パリ散、ロミジュリI・Ⅱ、バラ1、SEIMEI、レットミ、天と地とは等は冒頭のポーズの時点で美しさと強い印象で眼が離せなくなりますからね~こういうスケーターは本当に稀ですよね。
    ちなみにキム・ヨナも冒頭の立ち姿から美しいスケーターだと思います。
    ハッ名プロは冒頭から印象的なものが多いことに気づきましたw
    キムヨナの007とガーシュインは典型例かも。羽生君のロミジュリIも冒頭から目を奪われる名プロですね。
    テサモエのムーランルージュも冒頭から引き込まれますから。。。それを考えるとパパシゼのプロはちょっと弱かったですね。。。汗。
    羽生君のレットミと天と地とは冒頭のポーズの美しさ・強い印象からして、もし継続でも太鼓判です!
    DOIの新プロお披露目ではそのあたりも注目してみますね~。

  7. たろう より:

    前お伝えしたように私は比較的羽生くんの新規ファンなので、バンクーバーの頃はフィギュアに興味がなかったのですがオリンピックは見ました。
    当時学生だったいわゆる一般と言われる頃の私の意見を言いますと、誰が人気選手なのかも知らずファンのいざこざも知らずもちろんルールなんて分からなかったのですが、普通にキムヨナ凄いなと思ってました。あとプルシェンコが優勝じゃないんだ~くらいの感想でした(笑)私は当時からメディアは信用しておらず時々目にするキムヨナ凄い報道でそう思ったのではなく、単にオリンピックを見て迫力のある演技ジャンプをするなと思ったからです。
    だからといってキムヨナ浅田さん含めフィギュア選手にそこまで興味がなく、誰かを応援するっていう気持ちもなかったです。ただオリンピックだから見たそれだけでした(笑)
    だけど自国選手も他国選手もフィギュアだけに限らず他の競技選手も皆人生をかけて頑張っていてとても尊敬してました。アスリートって本当身体もメンタルも大変だと思うんです。
    だから自国のアスリートを誹謗中傷するっていう思考回路が理解できません。
    それも本当はたいして興味もない選手を叩き棒にして取り憑いて応援する?意味が分かりません暇なのかな(笑)
    たまたま見た羽生くんの演技で彼の顔スタイル肌の美しさ華やかさオーラカリスマ性音ハメの凄さで目が釘付けになり大ファンになり、フィギュアのルールも一生懸命勉強しましたが、今でも羽生くん以外の演技はほとんど見てないです。とにかく毎日仕事をして友達と遊んだり趣味に没頭したり大好きな羽生くんに時間とお金を使っていたら他に割いてる時間はありません(笑)
    ですがどのアスリートに対しても常に尊敬の気持ちはあります。
    うーん…そういった方々って自分が異常なことしてるって気づかないんでしょうね……きっとプライベートが上手くいってないか暇なんだと思います(-_-)

  8. 月桃 より:

    昨年、音消し状態でミンスクIce Starのコリヤダ君の演技を見ていて、直後おすすめで、スケアメのデスペラードが自動再生され、成り行きで続けて見ました。気になったのは、コリヤダ君と違い、どんなジャンルの音楽で滑っているか、想像できなかった事でした。しかしその時は、まだプログラムの変化中なので、春にならなければ判断しないつもりでした。国別まで見て印象に残ったのは、システム化されている感が強く、復讐劇のキャラを演じるというコンセプトが消滅してたことです。FSはコレオが爆発しすぎて、唐突感が否めず。世界選手権はSPの事があったから、嬉しさのあまりと思ったけど、国別で改めて見た時、全体のバランスがやはりあまり…となって。合理化しすぎた感が強く、自分は楽しめなかったんだろうと思います。『極端に簡素化されたミニマリズム』と言うか、何と言うのか。でも、あそこまで合理化しないと、4回転5本は現実的ではないと言う、彼の集大成的結論を突きつけられた気もしました。
    天と地との3A2T〜3Loの流れ、四大陸でやったSEIMEIの3A〜3Fの流れ。緻密な工夫による、日本の『引き算の美学』的な構成を興味深く見ています。4Aはかなり体力的負担が大きそうですし、体型変化を見ても他のジャンプとは違うんだなと思います。ルール上、SPで4Aは跳べないし、SPで消耗しすぎず、FSの4分を作品にとして滑るには、どんな大変な努力や発想が必要なのか。今季も一試合毎、真剣に見ていきたいなと思っています。

  9. レモンパイ より:

    当時は、オリンピックとその前後だけ見る、という一般人でした。
    日本全体が真央ちゃん真央ちゃんでしたよね、私も応援していました。
    そんな中、直前の練習映像が流れたんですが、真央ちゃん一人だったんですよ
    コーチなし・・・。
    オリンピック前の大切な時に、なんで? と強烈な違和感だったのですが、事情ご存知ですか? 確かその前にもロシアに時々行ってタラソワさんに習っている、とかなんとか聞いたような。そんなんで大丈夫? と思った記憶があります。
    それと選曲。なんで???でした。似合っていない(´・ω・`)・・・。
    最初から最後まで、悲壮感が漂っていて、痛々しかった・・・。
    対してキムヨナ、彼女のためのプログラムでした(≧∇≦)。
    闘う前から勝負はついていました。後からオーサーコーチの本読んで、かなうはずないわ~と思いましたよ。
    ただし、ショートの点差には「え?」でした。
    古くからのスケオタさんのブログに、2013のSOIでレジェンドたちにソチのメダル予測を聞いた話がありまして、面白かったんです。「オリンピックを知っている」レジェンドたちの中でパトリックが金と言ったのは、バトルだけ。中には表彰台圏外にした人も(@_@;)。オリンピックは他の試合とは違う。普段見ない世界中の何千万、何億の人たちが見るゲーム、Olympic Game😊。五輪を制するのは、感動を呼ぶプログラム。存在感、爆発力のある人。と経験者たちは肌で感じていると。
    ちいこさんがいつもおっしゃっている、華のある選手、と重なりますね。(^_-)-☆
    普通の試合(世界選手権も含む)は技術力が最も評価されるが、唯一五輪は違う、というのがこのブロガーさんの持論でもあります。
    これには、いや、技術も羽生くんがナンバーワンだけど、と少々異を唱えたいですが・・・。
    現行ルールの基礎点と、大きな失敗をしない安定感(そして、その安定感がPCSを押し上げる(´・ω・`))を見るなら、確かにネイサン君に軍配が上がりますね。

  10. なりちゃん より:

    ちいこさんこんにちは
    初めてコメント致します。平昌五輪前あたりからブログを読ませて頂いていました。
    当時羽生くんのプログラムについてのコメントにムッとしながらも更新のたびに怖いもの見たさ(笑)に覗かずにはいられない程ちいこさんのブログには中毒性があるような気がします。色々な競技にも精通していて広い視野をもった独特の切り口に、今はもうすっかりファンになってしまいました。
    バンクーバーでの真央ちゃんと大ちゃんには熱烈応援の気持ちでいっぱいだったのですが、当時はルールも何も分かっていないど素人で、真央ちゃんは3Aを成功しさえすれば優勝できると信じ込んでいました。3Aが跳べるんだから3-3も跳んだら最強じゃん。と、なぜ跳ばないのか不思議だったのですが、今にして思えば跳ばないのではなく跳べなかったのですね。キムヨナの演技の時は「転べ!転べ!」と念じながら観ていた心の汚れた私でしたが、金、銀の結果には納得でした。でもあの大きな点差にはものすごく不満を感じたのを覚えています。(今は納得です汗)
    プルシェンコの演技は4回転は凄いなとは思ったけれども、無理やり着氷している感じがして全体的にあまり綺麗でない印象で、ライサチェックの方がきれいに纏めていて、当時のど素人感覚では納得の結果でした。そして大ちゃんの銅メダルには感激したものです。(その感激を私に返して~😤)
    とりとめのないコメントになってしまってゴメンなさい汗
    ちいこさんの鋭い切り口のブログお待ち申しておりまする🙇

  11. ちいこ より:

    たろうさんコメントをありがとうございます~。
    バンクーバーのキム・ヨナは凄かったですね!フリーが終わって「なんも言えねえw」だったのを覚えていますw
    ただサッカーW杯や一昨年のラグビー杯でもそうだったように、相手が強豪だからといって負けたこちらが悔しくないというわけではないんですよねwちなみに2018年のロシアサッカーW杯の日本×ベルギーの逆転敗戦後は2~3日引きずるくらい悔しかったですおw明らかにベルギーの方が格上なんですが、でも悔しいんですよね、それはスポーツを見る上で当然の反応だと思います。
    >それも本当はたいして興味もない選手を叩き棒にして取り憑いて応援する?意味が分かりません暇なのかな(笑)
    ここがね~しかも海外の選手を使ってまで?なんですよね。
    ああはならないようにしたいものですw
    早く成仏してくれい。南無南無。
    >たまたま見た羽生くんの演技で彼の顔スタイル肌の美しさ華やかさオーラカリスマ性音ハメの凄さで目が釘付けになり大ファンになり、フィギュアのルールも一生懸命勉強しましたが、今でも羽生くん以外の演技はほとんど見てないです。とにかく毎日仕事をして友達と遊んだり趣味に没頭したり大好きな羽生くんに時間とお金を使っていたら他に割いてる時間はありません(笑)
    ですがどのアスリートに対しても常に尊敬の気持ちはあります。
    特に現役世代は仕事趣味家事育児介護で羽生君情報でほぼ手一杯になると思いますw
    手一杯になるほど情報があること自体が有難いことですよね、ソチ前は過疎状態でしたから~。
    >うーん…そういった方々って自分が異常なことしてるって気づかないんでしょうね……きっとプライベートが上手くいってないか暇なんだと思います(-_-)
    叩き棒アンチや羽生羽生羽生ファン羽生のアンチは理屈をこねくりまわしてますけど、単純にヤバい人にしか見えませんww

  12. ちいこ より:

    月桃さんコメントをありがとうございます~。
    ネイサン君はとにかく情感を滑りに表現することが元々不得手で難しいんだと思うんですわ。ジュニアの頃からそうだったので、これはもう才能・センスが。。。としか言いようがないと思います。
    ジャンプ多かろうが少なかろうが一緒だと思うんですwエキシビションを見ればなおさらわかりますわw
    天と地とを継続するかはわかりませんが、瞑想的で日本的な素晴らしいプログラムだと思います。
    引き算の美学、それですよね。
    氷の上に水墨画を描いているような美しさがありました。
    あれがわからないならそれだけのセンスだって話ですわな。
    もうすぐDOIでプログラムがわかると思いますが楽しみです!

  13. ちいこ より:

    レモンパイさんコメントをありがとうございます~。
    >オリンピック前の大切な時に、なんで? と強烈な違和感だったのですが、事情ご存知ですか? 確かその前にもロシアに時々行ってタラソワさんに習っている、とかなんとか聞いたような。そんなんで大丈夫? と思った記憶があります。
    それと選曲。なんで???でした。似合っていない(´・ω・`)・・・。
    バンクーバー前はコーチはタラソワママであることは確かなんですが、タラソワコーチが日本にくることはできないし、かといって真央ちゃんがずっとロシアで練習することはできないしで(タラソワママはロシアの重鎮コーチのため)、今ちょうどコロナで海外拠点の選手が行ったり来たりしていますけど、それと同じ状態になってしまったんですわ。加えて成長期で元々持っていたジャンプ技術が合わなくなって修正する必要があったんですが(さっとんやメドべちゃんがクリケットでジャンプを矯正しようとしたように)、そんな状況ではそれもできず、になってしまったんだったかと。
    選曲はタラソワママのご推薦ですからの~開催地がヨーロッパだったらまだ良かったのですが。
    >古くからのスケオタさんのブログに、2013のSOIでレジェンドたちにソチのメダル予測を聞いた話がありまして、面白かったんです。「オリンピックを知っている」レジェンドたちの中でパトリックが金と言ったのは、バトルだけ。中には表彰台圏外にした人も(@_@;)。オリンピックは他の試合とは違う。普段見ない世界中の何千万、何億の人たちが見るゲーム、Olympic Game😊。五輪を制するのは、感動を呼ぶプログラム。存在感、爆発力のある人。と経験者たちは肌で感じていると。
    ちいこさんがいつもおっしゃっている、華のある選手、と重なりますね。(^_-)-☆
    おーそれは面白いですね!
    通常のワールドとオリンピックと何が違うかと言えば、「お茶の間」「世間」だと思うんですよね。
    通常のワールドはスケオタか選手のファンくらいしか見ないけど、オリンピックになれば世間一般の人が見る。そのプレッシャーが凄まじいんだとオーサーも語っていましたしね。
    だから普段から自分が本当に表現したいことより世間の反応を気にして迎合しすぎているんじゃね?と思う選手はなあ、オリンピックで力を発揮できるか懐疑的なんですよね。
    五輪はやっぱり勢いと押しの強さと華やかさが必要ですね~。

  14. ちいこ より:

    なりちゃんさん初めまして!
    コメントをありがとうございます~。
    >初めてコメント致します。平昌五輪前あたりからブログを読ませて頂いていました。
    当時羽生くんのプログラムについてのコメントにムッとしながらも更新のたびに怖いもの見たさ(笑)に覗かずにはいられない程ちいこさんのブログには中毒性があるような気がします。色々な競技にも精通していて広い視野をもった独特の切り口に、今はもうすっかりファンになってしまいました。
    平昌前のプログラムのことですよね。
    あれはほんとーーーに申し訳なかったと思っています、反省しております!
    結局羽生君とチームの見識のとおりだったということでしたし、何より羽生君の怪我で汗そんなの吹っ飛んだ思い出。。。
    自分が夢想した理想とする勝ち方にこだわっていただけだったんです、自分が滑るわけでも戦うわけでもないのにですね。
    本当に反省しております!
    >バンクーバーでの真央ちゃんと大ちゃんには熱烈応援の気持ちでいっぱいだったのですが、当時はルールも何も分かっていないど素人で、真央ちゃんは3Aを成功しさえすれば優勝できると信じ込んでいました。3Aが跳べるんだから3-3も跳んだら最強じゃん。と、なぜ跳ばないのか不思議だったのですが、今にして思えば跳ばないのではなく跳べなかったのですね。キムヨナの演技の時は「転べ!転べ!」と念じながら観ていた心の汚れた私でしたが、金、銀の結果には納得でした。でもあの大きな点差にはものすごく不満を感じたのを覚えています。(今は納得です汗)
    真央ちゃんはフリーで氷の穴にはまってジャンプが抜けてしまいましたし、結果は納得でした。悔しいことに変わりはないですけどw3-3を跳ぶことができたら良かったんでしょうが、やっぱり基礎は大事ですよね。
    >プルシェンコの演技は4回転は凄いなとは思ったけれども、無理やり着氷している感じがして全体的にあまり綺麗でない印象で、ライサチェックの方がきれいに纏めていて、当時のど素人感覚では納得の結果でした。そして大ちゃんの銅メダルには感激したものです。(その感激を私に返して~😤)
    プル様はなあ~まずあのプログラムがちょっと汗。
    ミーシン組ってオリンピックシーズンによりによって変なプロをもってくるんですよね~汗。
    プル様はジャンプが転倒はしなかったけどほとんど軸が曲がってしまっていましたよね、軸が綺麗で着氷が流れていれば勝っていたと思います。
    ライサは最後のスピンしながらガッツポーズしか覚えていませんw
    大ちゃんは私も感動しましたwその後2021年になってもこんなことになるとは思いませんでした~ww
    ブログはぼちぼち書かせていただきます~。
    ありがとうございます!

スポンサーリンク