PR

2019さいたまワールドの思い出〜二日目男子ショートほか〜

スポンサーリンク
スポンサーリンク

もうすぐFaOI幕張~!
羽生君はカナダからそろそろ帰国しているでしょうか。。。そろそろレコーダーの準備をしなくては。
ちなみに私も幕張に1日だけ行く予定です~お天気も良くなるようですしひと安心です。
最近の話題といえば、なんと言ってもエテリ組のコーチと日本の選手の誰かが来シーズン仕事をする予定との、ジャパンタイムズのジャック・ギャラガーさんの情報。。。私はもしかしたら、グレイヘンガウスさんが以前、外国の男子選手に振付をする予定と言っていたので、このことの可能性もあるなと少し思いました(羽生君だったりして?)。それか誰かがエテリ組のジャンプコーチの指導を受けるとか?
選手の皆さんの新しいプログラムも徐々に発表されてきてワクワクします~♪
羽生君も以前はDOIやFAOIで新プロを発表したものでしたが。。。。もし今年勝ちに拘るなら、アイスショーで経験を積むとかもあり得る?(足に負担がないような構成で)
さてさて、熱狂の日々であったさいたまワールドについて、3月中に勢いのまま男子FSの羽生君については書きましたが、あまりに男子FSがもの凄かったのでその前に感動したはずのアイスダンスFDやらその前女子FSや男子SPが吹っ飛んでしまいまして汗。
しばらくは最終日の思い出に浸りつつ、私生活でも超忙しく怒濤のような変化もあったことから書く余裕もなかったのですが、もうすぐFAOIも始まるのでせっかくなので思い出せる範囲でメモメモです!
正直演技は最終グループくらいしか思い出せません!
なにせもう世界選手権なんて次の日本かアジアで開催される時まで見る機会はないだろうからなあ。
私がワールドに行ったのは2日目のペアFS・男子SPの日からだったのですが、前日は夜0時くらいまで仕事し、睡眠時間1時間半くらいでさいたまへ出発するという「働き方改革はどこへ?」な超睡眠不足状態だったため、ペアFSはあまり覚えておらず。。。汗。
そんな中記憶に残ったのはやはり一番最後に滑ったスイ・ハンですね。
冒頭の立ち姿から「これはくるな」と感じました。
もうとにかく一つ一つのエレメンツの質が素晴らしく、エモーショナルで最後のコレオシークエンスの時には会場全体から自然に手拍子と拍手がわき起こりました。元々スイハンのファンですが、あんな演技ははじめて見ました。やはりペアはいいなあ。


【フジテレビ公式】世界フィギュアスケート選手権2019<ペアフリー・第5グループ+表彰式>ノーカット配信
(スイハンは31分38秒~)
そしていよいよ男子SP。。。の前に、私が座った席ですが。
通し席で周りはずっと同じ人だったのですが、隣はアイスダンスのこれどなた?という選手を応援する真性のスケオタさん(ちなみにシングルへの熱量は低い汗)。
その反対側は3人連続で明らかにしょうま君ファン。。。で、たぶん羽生君はお好きではない。。。
その後ろもしょうま君のファン。。。。汗。
前はプー耳をつけたたぶん中国の羽生君ファンと、ずっと羽生君のファンがズラリ。
くっっ。。。。!私も前の列が良かった。。。。!!
立派な羽生君ファンを演出するべく、全員に一生懸命拍手しましたよ~ネイサン君とか「ぐぬぬ。。。」でしたけどスタオベしましたね!wジェイソン君のためにアメリカ国旗を持ってきていたけど、ネイサン君の時に振らないとおかしいからw(なぜなら好みではないから。ライバルだからw)結局国旗は使いませんでした。
そして絶対に羽生君以外はスタオベしないプー耳の中国ファン。
つおい。
はあ、観戦の時は周り大事ですわ。。。そして、選手への悪い言葉は絶対に口にしないようにしました~。
そしていよいよ、男子ショート。
最終グループの6分間練習からもう見ていて緊張しまくりでした。
羽生君はサルコウがなかなかきまらず汗。
面白かったのは、羽生君ファンはあまり6分間練習では声をかけず(羽生君の集中の邪魔をしないように)、しょうま君のファンと、なんと言ってもネイサン君のファンの声量がすぎょい(ちょっとかつての高橋選手のファンを思い出してしまうほど)
そうこうしているうちに6分間練習が終わり、ちょっと不安な気持ちに。。。
一番滑走は羽生君。
立ち姿から「あ。。。まずいかも」という感じがしました~。。。。こう、ゆらぎがあるというかくっきり見えないといいますか。
そうしましたら冒頭のサルコウがああああああああ!
サルコウ以外はリンクカバーも素晴らしいですし、ステップもスピンも本当に美しいものでした。スケートも伸びやか。
うんでも羽生君と同じくちょい頭がまっ白に。。。(ノ_<)それでもこのスピンで、ステップでレベル4加点5をもぎ取るのじゃああ!な気持ちで応援の気持ちをエレメンツごとの拍手に込めました。
演技後の羽生君のお顔は明らかに満足していない、激オコというよりちょっと放心した印象で。。。。
わたすも当然ながら放心状態。。。
うん、しかしあの怪我の後長いブランクがありながら本当に頑張ったと思います、さすが羽生君です~。
その後プーさんがたくさん投げ込まれましたが、もう少しフラワースケーターが多くいれば良かったですなあ。
(個人的にはもういいんじゃね?派ですが。プーシャワーは2014中国杯で中国のファンの方々が始めたもので、日本のファンではないんですよなあ。だからそんなに拘ることじゃないのでは?と思いますな。)
今回のワールドは羽生君がワールドワイドで超人気がある、ということを日本のスケート連盟が認識していない感が満載でした。
お次のしょうま君。お隣のグループはバナーを振ってめっちゃ応援していらっしゃった~。
しょうま君は冒頭は4Fで転倒し、遠くから見ても足りていない感じがしました。
4Tのコンビネーションは2Tに。
うーむ、コンビネーションで3Tをつけられなくなっているのはなかなか厳しいかもなあ。
そしてネイサン君。応援の声がすぎょいww
うん、かっこいい。が、上手いしポジションはバレエ仕込みで綺麗なのでしょうね。。。だが器械体操味があるのはなんでだろう。上手いのに。
なんかこう、お湿り感がないんですかね、バレエにはお湿り感大事だと思うのよ。ロシアなんて湿って湿って湿りまくりじゃないですか。
ジャンプはコンパクトでこう、オンリーワン感がないんだよなあ、これは一体なんなのでしょうか。
しかし当然ながらルッツを跳んでいるので高得点で107点台。スケートは伸びないんだけどなあ、正直過去のラファチームの選手を見てもトランジションを含むスケーティング巧者を見たことがないのだが。。。こう。。全体的な傾向としてエレメンツ毎にカクカクブツブツしているんですよね。。。。エフォートレスではないのは確か。
あ、すいません他の選手は本当に覚えていません汗。
それにしても男子SPの日は本当に暑かった!!
水をごくごく飲んでもトイレに行く必要がないくらい本当に暑かった。
これではリンクの氷は緩んで溶けてしまうことでしょう。

【フジテレビ公式】世界フィギュアスケート選手権2019<男子ショートプログラム・第6グループ>ノーカット配信
男子SPの後、ゆづ友さん達と会場近くのけやき通りのお店に男子SPのうっぷんを語るべくwちょい飲みに行きました~。
いや~語った語ったw羽生君のプログラムは足元からして難しいんだぞ~!ほぼ一緒のPCSの点数とか納得いかねーわ!wwとか。
三日目はアイスダンスSDと女子FS。
正直アイスダンスSDは記憶のかなたなのでパス!
女子FS。
凄かったですわ。。。
なんと言ってもメドベの滑り終わったあとの「うらああ!」なコブシ突き上げwとザッギーのど根性ですな!
いや~やはりフィギュアスケートは最後はメンタルなんだなと実感させられました。
ロシアスケ連は正しかった。。。さすが百選錬磨の老獪な団体という感じ。
勝つつもりはないとかあのロシアン女子を見てると甘い、甘いぞおおお!と言いたくなりますな。
あとは第3グループが激アツでしたな。
さっとんと梨花ちゃんが滑る前は「頑張れ~!」とばかりに無数の日本の旗が。。。涙。
さっとんは冒頭から「今日はいける!」でした。揺るぎない姿勢、強く美しい凜とした日本の女性がそこにいた。
さっとんと梨花ちゃんはもう感動して途中から涙が出て腰を浮かせてスタオベの準備をしてしまった~。

【フジテレビ公式】世界フィギュアスケート選手権2019<女子フリー・第3グループ>ノーカット配信
(さっとんは39分頃から)
さかもっちゃんのスケーティングは気持ちがいいな~そういえばまださかもっちゃんがジュニアの最終年だった時長岡で開催されたDOIを見に行ったのですが、さかもっちゃんを見たさくらの地元のおじちゃん達がさかもっちゃんをベタ褒めしていたんです。
この子は凄い。速いなあ、綺麗だなあと。
うん、たぶん素人や初見の方ほど本質を見抜くような気がします。
ジャンプが抜けたのがああああああ。。。
でもあのプロは名プロだなあ、次シーズンも楽しみにしています。
ちなみにトゥルシンバエワちゃんはうーん、私はあまりグっとくるものがないのだなあ。
冒頭の4Sは凄かった!
正直日本女子選手がメダルを取れなかったのは残念な気持ちでした。。。ロシア空気よんで~と正直おもたw
盛り上がりががが。表彰式前に帰る人も多数。私も帰りましたw
2019世界フィギュアスケート選手権総合リザルト
うーん、やっぱり次の日の男子フリーと羽生君の公式練習での様子が凄すぎて前に見た試合の記憶が吹き飛んでしまっています汗。
滅多に世界選手権に行ける機会はないので、本当に充実した素晴らしい日々でした。
こんな試合をしてくれた選手の皆さんに感謝!
そして、やっぱりさいたまスーパーアリーナという会場は最高!熱狂を生み出す独特の会場だと思う。


これなんかど迫力ですよね~!
いかに会場が沸騰したかのようになったかよくわかります。
東京オリンピックの準備が大変ということもあるし、ここは一つ東京ではなくwwさいたまスーパーアリーナで全日本をしませんかのう。うーん、羽生君がいつまで現役を続けてくれるかでお客さんの増減が激しいから2年くらい前から会場を押さえるのは厳しいのかもなあとはおもふ。
そして、羽生君の足が良くなりますように。。。。上手く練習がすすんでいますように。
【おまけ】
こちらは会場で羽生君のオルゴールが販売されていまして、いつも販売予約の電話が平日でできなかったので思い切ってその場で購入しました~。
あの会場で、あの魂のフリーが演じられた会場で購入したという思い出もできましたし、買って良かったです!
(高かったが。。。。)
バラード1番の音色でさすが、ケースも音色もクオリティがとても高く美しいです(*´∀`人 ♪
当分西川などのキャンペーンは節約節約。

201905191411405cb.jpeg
2018-2019試合
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
CHIIKOをフォローする

コメント

  1. あんり より:

    ネイサンを称した言葉ですがめっちゃ納得しました(笑)
    上手いんだけど何の印象も感動も残らないのは、
    本人のフィギュアにたいする姿勢が演技に出るんだなと思いました。
    そう言えば昌磨がジャンプの為の海外合宿を長期やるようなのですが、
    自分と同じレベルの選手と練習するのが楽しみと言っていて、
    どこ!?とちょっと話題になっています…クリ家とかラファとか…
    クリ家はないと思うのですが…何時もと同じ所だったらずっこけるw
    ところでこの声優の方のさいたま観戦ブログがステキでした。
    試合のメンタルコントロールを勉強したくて行ってゆづ落ちした模様(笑)
    会場、演技、ジャッジ等の異業種フィギュア初心者の感想、良かったら読んでみて下さい。
    https://ameblo.jp/makiko-ohmoto/entry-12450370381.html

  2. こたっぺ より:

    ちいこさん、こんばんは!
    ワールドの振り返りレポ、ありがとうございます。
    こちらは、2日目のみでしたが、現地観戦(今回は応援というより観戦でした~💦)懐かしく思い出しております。
    「天井席からブラボーを叫ぶぞっ!」と、気合入れてたハズだったのですが・・・。
    ところで、D席って、3列しかないのですね?最後列の1つ前の列でした。
    最終グループの6練中、下界 m(__)m の方から聞こえるのは、「しょーまガンバ~!」「ネイサ~ン」の声ばかり。羽生選手のファン・・いないの~?って思っちゃいました。後で、多くの声援があったと知りましたが、上までは届いてこなかったですよ~。(まぁ、選手に届けばいいのですが・・・(^-^;)
    練習中、羽生選手はサルコウが決まらなかったですよね? でも、こちらは、「平昌での華麗なる復活劇」のことがあるせいか、「ゆったりと見物といきましょうか~」みたいなメンタルで、応援側としての試合勘が戻ってなかったです(-_-;) 国旗を振りながらも、「もう、五輪連覇してるしね~」
    って、どこか必死になりきれませんでした。
    その後、フリー本番までの、羽生選手の練習の姿を見聞きするにつけ、あの時の自分を殴りつけたい!!と思いましたよ。
    オルゴール!私も会場で迷いに迷って・・・今回は購入を見送りました。でもいつか手に入れたいなと思っています。
    *天井席からスイハンに「ブラボー!」を叫びました!!ちょっと声がかすれちゃって、慌てましたが・・・(〃艸〃)
    ちいこさん、幕張に行かれるのですね?
    私、初めて仙台に行きます!
    スケーターの皆様ともども、楽しいひと時を過ごせますように♡  
    良い旅を~!

  3. えみ より:

    テレビで見てると羽生君ファンばっかりで凄い!って見受けられたんですが、会場だとそんな感じなのですね?
    オルゴールやっぱり素敵ですね、ずっと迷ってたんですがこのブログ見て買うの決めました(*´ω`*)

  4. よっしー より:

    私は男子FSだけの観戦でしたが、あの興奮はこれまでの人生の中でもあっただろうか、というくらいでした。羽生さんの演技が終わって自然にスタオペして、手が痛くなるくらいの拍手をしました。そのあと、なんだか体の震えが止まらなくて、ダンナにすぐLINEでこの感動を伝えようとしたのですが、手が震えて打てない!
    姉と見に行ったのですが、後ろの席との段差が結構あって姉の後ろの人があまりの興奮で手にしていたオペラグラスを落として姉の頭を直撃・・。 あぶない!ww
    姉も興奮していたので痛みも感じなかったみたいですが・・
    最終Gが近づくにつれて、私の集中もハンパなく正直周囲の人たちが誰のファンだとか全く気になることもありませんでした。
    ショートの点差があって、ネイサンが絶好調だったので羽生さんの演技が終わった瞬間『これで負けたら、もうしょうがないな』と正直思っていました。
    ケガのブランクは羽生結弦だから何ともないように見えましたけど、そりゃ大変だっただろうな、と。
    ネイサンは『ザ・アメリカ』ですね。良くも悪くも。 いろんな操作(?)があったかは定かではありませんが、大学の勉強とその『忖度』に負けなかったメンタルはすごいと思います。人の感じ方はそれぞれでしょうが、私も『湿った』スケーターさんがとても好きです。ネイサンは『ドライ』ですからねww
    ちいこさんのレポ、いつも楽しいです。ありがとうございました。

スポンサーリンク