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羽生君の正直な言葉。プレロテとジャッジについて。

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色々なツイッターやブログさんで話題になっていますが、正直羽生君のインタビューの率直な気持ちと意見の表明に驚きました。
この意見には、拍手喝采を送っているスケーターも多いのではないでしょうか。
他の選手では言っても負け惜しみとかルールがそうなっているとかで相手にしてもらえませんから。
羽生君が、この大鬼門だったスケートカナダで高得点を、GOEや非常に高いPCSをマークしたからこそ言える意見ですよね。
これでソチオリンピック銅メダリストである故デニス・テン選手、ハビエル・フェルナンデス選手というユーロ7連覇、ワールド金メダル2連覇、平昌オリンピック銅メダリストであるレジェンドと、ソチ及び平昌オリンピック金メダリスト、ワールド金メダル2回、GPF4連覇であるレジェンドの羽生結弦選手と偶然なのか、男子のオリンピック金銅メダリストが、過度なプレローテーションへの評価について言及したことになるのですが、これでも問題ないと言えるのでしょうか?
そして、密度の濃い繋ぎとジャンプと表現の融合が評価されていないのではないか、という落胆、自信喪失があったんですね。。。そりゃそうです。どんな選手だってサイボーグじゃあないんですからのう。
正直オータムクラシックなんて羽生君に肩たたきしているんと違いますか?と思いましたもん。
羽生君、今回のフリーもルッツが跳べるようになって6種類のジャンプを全部入れてきたんですよね。これこそが羽生君の矜持なんだよなあ。
今こそ全種類ジャンプのボーナス案を日本は復活させてほしい~!
あと高難度ジャンプを跳ぶ=PCS高いことへの疑問にも言及。
確か新ルール改正がはじまった時は、ベテランも闘い方次第では上位に行ける、ではなかったでしたっけ。
ところが蓋を開けてみれば、バラエティに富んだスケーティングやプログラムは無視で質よりとにかく無事着氷できればいいかのようなGOEの付け方。
多種4回転を跳べば自動的にPCSも上がるというそれ違うだろな展開。
スケアメもジェイソンの方がPCSが高くてもいい、そんな演技だったと思うのですが(ジェイソン君に安定性があればさらに高いPCSになるかも)
もちろんこの話は選手批判ではなく、評価を正しく行えないジャッジの体制と、透明性の欠如(国籍偏向ジャッジをSNSで指摘されると普通になるってじゃあ今までは野放しだったの?という)、ズル技術:しかも身体が大きくなると跳べなくなるかもしれない技術を教えている指導者への問題提起ですよね。
とりあえず、ISUはわけわからんAOIと組んでアカデミー賞を開くよりもまず、その費用で複数ビデオを導入する方が先だろう、あと国際大会だけでもジャッジに報酬を支払い、プロとしてのジャッジを要求した方が良いと思う。それだけでも偏向ジャッジのかなりの抑止力になると思うが。
それにしても、スケカナでいい演技が出来て良かった!評価もついてきた!
これはオータムクラシックの後ファンがちゃんと騒いだこともあると思うぞ。
本当は騒がなくても良くなればいいけど、ショートでの韓国ジャッジによる国籍偏向ジャッジがSNSで拡散されて、フリーでは偏向がなくなる時点でもうね。。。。指摘されなかったらそのまま次の試合も同じことをするってことですよね?他にもいくつかありましたな。
でもそれでも羽生君がいい演技ができなければこの意見は言えなかったとおもふ。
うん、やっぱり羽生君の演技は正統派である。
個人的には2012-2014くらいまでのプログラムの繋ぎが高難度ジャンプとのバランスが取れていて、男子・女子共に好みではありますがのう。
は、はにゅ君はいつかウィルソンで黒鳥やりませんかのう~(悲願)
これをぜひぜひISUは現役のスーパートップ選手からの、教科書の技術を持つ選手からの問題提起として受け取ってほしい。
日本のマスコミ、特にフィギュア記者はこのことを解説付きでちゃんと取り上げてほしいよな。
羽生結弦と一問一答1 自己最高得点も「全然、伸びしろはあると思います」10/28(月) 18:25配信(スポニチアネックス)
 フィギュアスケートグランプリシリーズ第2戦スケートカナダの男子で、自己最高得点を更新して初優勝を果たした羽生結弦(24=ANA)が27日(日本時間28日)、現地のケロウナで一夜明け取材に応じた。一問一答は以下の通り。
 ――昨日の演技後は何を。
 「ドーピングの検査があって、思ったよりもスムーズに終わったので、その後しっかり食事をとってケアしてもらって。今日に備えてきました。フフフ」
 ――エキシビションは凄く懐かしい曲になった。
 「うーん。特に深い意味はないんですけど、ちょっと懐かしいものをやっていきたいなっていうのが、またちょっとずつよみがえってきてて。今このトーループ1本の構成のショートをやったらどのくらいできるのかなっていう挑戦でもあって。ちょっと楽しみにしながら、しっかり備えてやってます」
 ――いい点数を取って、一夜明けて満足感は?
 「まあうれしいなとは思うんですけど、実際まだグランプリの初戦ですし、まだまだ気を引き締めないとなと思っているので。浮かれてはないです。すごい地に足をつけている気持ちでいますし。あとは今回の試合で自分がやってきたことが少し肯定されたような感じがしたので。その肯定感と、あとは自分が本当に勝つために、勝ち続けるために何が必要かというのを常にすり合わせながら練習していかないといけないとな、という気持ちでいます」
 ――肯定感とは?精神的なもの?
 「点数的にですかね。やっぱりオータム・クラシックで全然点数でなくて悔しかったというのも、もちろんありますし。まあ点数に関してどうこう言うっていうことはではないんですけれども、スケートカナダで結構苦戦していたので。それから考えてみると、今回そういうこともある程度覚悟していたからこそ、今回、演技としてしっかり評価していただいたというのはちょっとホッとしたというか。やってることは間違いじゃないんだなと肯定していただけたような気がしています」
 ――ループを入れた構成で点数を出した。
 「自分の演技を評価してもらえるというか。自分のジャンプを評価していただけるというのがちょっと見えたので。ちょっと安心材料にはなりました。安心というか、自信の材料にはなりました」
 ――チェンの世界最高得点とほぼ同じ。
 「あっ、でも僕ノーミスじゃないので。あと3点、4点ぐらいはジャンプだけでも上げられますし。全然、伸びしろはあると思いますし。今回の構成だったとしても。だから、ワールドの時とはまた、たぶん採点のルールも違っていますし。単純比較はできないんですけど。久しぶりに210を超えたというのがやっぱりうれしかったですし。まだショートで110は超えてないですけど、また、ショートもフリーも110、200。220はたぶんもう今のルールでは難しいと思うので、とりあえず110、215を目指してやっていきたいという気持ちでいます」
 ――大会前に言った“自分にしかないもの”はどれくらい出せたか。
 「自分の中でなんですけど、ちょっとずつ高難度のジャンプに偏ってきたなという印象がちょっとあって。自分自身もそうならなくてはいけないという感覚があって練習してきていて。まあ、アクセルもそうですし。ルッツもそうなんですけど。それにちょっと、うん。ちょっとだけでもその流れを止めることができたのが今回の試合だったんじゃないかなと自分の中で感じているので。それが一番良かったかなと思っています。自分の武器が認められたからこそ、その流れにちょっとでも歯止めをかけることができたのかなという感じがしているので。それはたぶん、全スケーターの健康状態にも影響はあると思うんですよね。もちろん、4回転ルッツが本当に難しいのかと言われたら、やろうと思えばみんな跳べるのかもしれないですし。それはもうタイプによりけりですし。僕はどう頑張って練習しても下で回ることができないので。昔からそういうジャンプじゃなかったので。なかなか4回転ルッツに対してのルッツのジャンプじゃないのかもしれないですけど。やっぱりそれぞれのスケーターにそれぞれの個性があって、それがやっと評価されるような採点システムになったのに、それがだんだん高難度のジャンプに傾倒していって、PCSとの比率がだんだん合わなくなってきてるというのが、現在の状況だと思うので。それに対して、ジャンプでも表現できるよ、というところを今回見せられたと思うんですよね。それは非常に良かったと思ってます。特に後半の4回転3回転。ト―ループ―フリップにですけど。あれに関しても、しっかり音に合わせた状態で難しいことをやったので。難しくてもジャンプでも表現できるというのは自分の武器だと思いますし、それによって評価を得られるんだよというところをちょっとでも出せたんじゃないかなという感覚はあります。すいません、ちょっとなんか話が、ばく大、膨大なことですけど(笑い)」
 ――自分の試合に加え、競技の形をつくりだす、と。
 「そういう訳でもないんですけどね。ただ自分がやってきている道が本当に正しいのか正しくないのかっていう風に迷ってはいたので。言ってみればなんですけど、ジャンプ跳ぶ前に凄い固まって静止状態から下で回りながらジャンプを跳ぶことが果たして正しいジャンプなのかどうかというのと。例えば、ステップから跳んだジャンプだったり、ジャンプ終わったあとにステップをやったりとか、そういうものが果たして全部評価されきれているのかということとかに関して凄く疑問を持っていたんですね、ずっと。今シーズン始まってから。一番そこを重要視してきて、ずっとスケートやってきましたし、そこが自分の武器だと思っていたので。今回それをしっかり評価していただけたっていうのは、この道でよかったんだなという自信になりましたし。これからまたルッツとかアクセルとかやっていくにあたっても、そういう道を進んだ上で難しいことをやらないといけないなという確信になりました」
 ――昨日の会見でロシア女子のジュニアの選手も名前を挙げていた。研究しているか。
 「アカチエワとか。研究してます。やっぱり女子の選手って偏見とかではなくて、人間的にどうしても男子よりもやっぱり力が弱かったりとか、筋質的に骨格的に違かったりというのがある中で、あれだけスムーズに4回転が跳べる、アクセルが跳べるというのは、やっぱり魔法ではないので。ちゃんとしたパターンがあるので。そのパターンを見つけたいなということで、凄い研究してます。それはやっぱり自分が線が細いというのもあるし、力を使わないで跳びたいっていう自分の信念みたいなものがあるので、そういう面でも凄い参考にしてます」
 ――今日、エキシビションの練習でトルソワと練習して何か感じたか。
 「トルソワはどっちかというと力で跳べるタイプの選手なので、体幹も凄く強いですし、体のバネ自体がすごくあるんだろうなという感覚を受けました。あとは回転に入るスピードが非常に早いなという風に思ってて、それは自分に生かせるかといったら、どっちかというと自分のタイプではないかもしれないんですけど。ただそういう強さも、これから高難度をやっていくにあたって、安定感をあげるためには必要だと思うので、そういうところも見ながら一緒にやらせていただいてました。(取材終了で)ありがとうございます。またよろしくお願いします」
羽生結弦と一問一答2「自分は羽生結弦なんだって言い聞かせながらまた練習したい」[ 2019年10月28日 18:53 ](スポニチアネックス)
フィギュアスケートグランプリシリーズ第2戦スケートカナダの
男子で初優勝を果たした羽生結弦(24=ANA)が27日(日本
05時間28日)、現地のケロウナで一夜明け取材に応じた。一問一答は以下の通り。
 「(ボイスレコーダーを確認し)あ、大丈夫じゃないですね。止まってますね。しかもホールドされてますね。ファイルがいっぱいらしいです(笑い)」
 ――スケートカナダ、4度目の正直で初優勝。
 「ははは。4度目の正直って言うんですか?(笑い)。うん。本当にあの、やっとホッとできました」
 ――あらためて一夜明け、優勝はどんな感じか。
 「まあ初戦の勝てないジンクスは去年、ヘルシンキというフィンランドという自分にとってすばらしい環境の中で、やったことでそのジンクスが晴れていたので。今年もそれを一つずつ晴らしていこうという風に思っていて。実際、達成してみてうれしいですけど。今の感触としては、一夜明けた感触としては、まずは演技内容としてここまで評価していただいたのが、まずはホッとするところです」
 ――ジャンプのつなぎなどを意識してやってきて、それが評価されたのか。
 「まあ、凄くざっくり言えば、つなぎをだいぶ外そうかなという風に思っていたのと。やっぱりジャンプの確率を上げるためにはスピード落として、しっかり静止した状態から態勢を整えてから跳ぶという方が明らかに確率上がりますし、力も使えるので。ジャンプ自体も高くなったり、幅が出たりということもあったんだと思います。ただそれをしようと思ったんですけど、僕にはやっぱりその道ではないなということ感じながら、このスケートカナダに来ていて。実際、それをもう1回ぶつけてみようと思って、ぶつけた結果、こういう結果になったので。この自分の武器を生かしてやっていきたいなという風にまた思いました」
 ――今回、壁が見えていると言っていた。乗り越えた時にいっそう強い姿が見られるのか。
 「なんか核心みたいなところを突いているんですけど、その確信がまだ自信になっていないというか。まだ手探りな状態を繰り返している状態なので。だから、それが確信に変わった時に、もっと強くなれるかなという風に思ってはいます」
 ――手探りとは課題がまだあるのか。
 「うーん。なんかちょっと、まだうまく自分の中でコントロールしきれていないみたいな状態ですね。なんかそこのいいところに入ったり、入らなかったりみないなものを繰り返しているので。その曖昧な部分ではなくて、しっかりとそこのいいところにストンと入りたいなという風に思っています」
 ――子供の頃からずっとハイレベルな戦いがやりたいと言っていた。今はループや世界初の3連続ジャンプを成功させて、夢がかなってきた現状については。
 「フフフ。まあ、でもト―、フリップはやっぱりおまけみたいなものなので。ト―アクセルもそうだったんですけど。まあそれで世界初って。まあ世界初かもしれないんですけど、コンビネーションなので。そこまで喜ぶようなものではないかなと思っています。ただ、得点を上げるという点に関しては着実に強くなってはいかないとなっていう風には思っているので。強くなる上で、こういうことができていることはうれしいなという風に思います」
 ――練習でしゃがんでからループをやっていた。具体的にいつからやっている。
 「小学校2年生くらいから全ジャンプをあの入りから全部やっていて。その当時まだ小学生だったので。何が目的かなんて分からずに先生に言われるがままにやっていました。実際は、最終的に今感じているのは軸の取り方とか、足の滑らせ方とか、そういったものに今は生きているなと思っています」
 ――「Origin」は20-30%と言っていた。70%は何がある。
 「なんか、自分の中のイメージみたいなものですかね。やっぱり自分の中のイメージをもっと表現しきりたいというのもありますし。言葉で表現するのがちょっと難しいんですけど。理想型としての表情の付け方だったり、表現の仕方だったり、または、そのプログラムとしてのオーラだったり、雰囲気だったり。そういったものに関しては全然足りないなという風に思っています」
 ――高難度ジャンプと自分の武器とどうバランスを取っていくか。
 「もちろん難しいジャンプはやりたいと思っています。それは絶対必要だとは思っているので。ただ、ちょっと今回、自分のジャンプにまた自信を持つことができ始めてはいるので、しっかりとその自信を持ちながら、ただ、高難度になった場合でも、この自分の質を消さないように。この質の状態のままで高難度ができるようにというのを意識して練習はやっていきたいと思っています」
 ――今回300点やスケートカナダ優勝など強いプレッシャーをかけた。その結果を受け手、次のNHK杯のテーマは。
 「次のNHK杯は…。NHK杯はNHK杯で、まず考えようかなと思っています。もちろんファイナルに行くために必要な試合というような位置づけももちろんありますし。またはファイナルまでの期間が短いからこそ、凄く慎重にやらなくてはいけないというのもありますし。また、2戦目でケガをしやすいというのももちろん頭の中に入れつつやっていかなきゃいけないと思っていて。とにかく、いろんなリスクとかを考えながら。またその上で最大限、自分ができることをトレーニングとして積んできた上で、試合に臨みたいと思います」
 ――3連続ジャンプやト―ループ―アクセルは少しでも点数に影響しなければやる意味がないと言っていた。五輪終わったシーズンは自分のやりたいスケートをやりたいと言っていた。それがどのように自分の中で変化があったのか。
 「やっぱりオータム・クラシックの時に、去年のですけど。去年のオータム・クラシックの時に凄いフワフワした状態でやっていて。それが、なんか、まあ、アクセル跳んで早く辞めたいみたいな…感じのところが若干あったはあったんですね。やっぱり競技続けることがどれだけ大変かというのを覚悟しなきゃいけないと思ってますし。実際、今、競技を続けている上で、もの凄くいろんなものを削ってやっているとは思っています。だからこそ。あの、なんか削っている上でそんな中途半端なことしたくないなと思ったんですよ。で、今やっとこのスケートカナダが終わった段階で、やっと、その自分がしたいスケート、自分が目指したい理想のスケートと、高難度ジャンプ、自分の夢だったアクセルだとかルッツだとか。そういったものが、やっとイコールになってきた状態なんですね。だからこそ、それも含めて質の高い演技をしたいなって思っています
 ――今回はどうだったか。
 「そうですね。かなり大きかったです。やっぱり320を超えたのが本当に久しぶりだったというのもありますし。ヘルシンキ以来ですかね。ヘルシンキワールド以来だと思うので。あの時はまだエレメンツももう一個多いですし。あの時以来に久しぶりにいい演技ができたので。これからまた自信を持って、自分は羽生結弦なんだってまた言い聞かせながらまた練習したいなと思っています
なんか全文アンダーラインを引きたくなってしまうんですけど。
羽生君、ふわふわしていて4A跳んで早く辞めたいと思っていたんだなあとか、ワールドやオータムの採点にショック受けていたんだなあとか、繋ぎをごっそり減らそうとしていたんだなあとか。。。
本当に羽生君が続けてくれていることにありがたや~ありがたや~。
また、色彩豊かなプログラムを滑ることを貫き通してきれてありがたや~である。
さて、次はNHK杯なので安心・安全ですが(さっそくNHK9時のニュースにも少し登場)、トリノGPFや日本ジャッジが1人もいないモントリオールワールドは気を引き締めて要チェックや!!(その前にフランス大会も要チャックじゃあ!)


笑ったwwこれは強力なブラックユーモアでの超プレロテジャンプへのアンチテーゼww
これからは上ルッツ、下ルッツ、上フリップ、下フリップと呼んじゃいそうw

2019-2020試合
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コメント

  1. よっしー より:

    このインタ読んで、少し驚きました。
    羽生さんもここまで言う、という。
    悶々としていたんでしょうね・・かえすがえすスケカナで報われて良かった。
    羽生さんが五輪二連覇したあと現役を続ける意味、つなぎ薄くしてプレロテしてすごいジャンプ跳んで高得点を取ることなのか?と自問自答しながら、いやそうじゃない。続けるからには羽生結弦でなくてはいけない、と結論が出たんでしょう。
    これこそ彼が現役を続ける意味でもあるのでは。
    そしてこれを言えるのは自分しかいない、という責任感もあったのでは。
    『ジャンプで表現する』という言葉も確かあったと思うのですが、ホントすごいな、と。
    『ジャンプで表現』できている選手って他にいるでしょうか。
    現在のジャッジにボディブローどころか右ストレートくらいのキョーレツさでしたね。
    羽生さんの本音がいっぱい詰まっていて、ものすごい読み応えのあるインタでしたね。

  2. より:

    このインタで、ゆづはジャッジ批判や技術批判までは直接的には言ってませんが、遠回しに皮肉言ってますよね。
    この文脈で、わかる人はわかるはずだし、わかろうとする人はどれだけいるんだろうか?(羽生ファンだけ?w)
    メディアでこれ取り上げたの今のところスポニチだけですかね。
    これを一般の読み手にもわかるように解説して記事にできるライターさんいるかなぁ。
    せっかくゆづが一石投じてるんだから拾い上げてほしいですけどね。
    この下で回るジャンプw(プレロテ)とか、ステップからのジャンプがきちんと評価されてないんじゃないかっていう議論は、
    随分前から羽生ファンの中でもかなり燻っていた案件だと思うんですが、やはりゆづ本人も燻っていたんだなw
    プレロテジャンプについては、もうこのジャンプが主流になりつつあるんですよねw
    最強チームが主導でやってるんで、これを取り締まると女子のトップ選手への採点がガラリと変わるから、メス入れるの難しそう。
    エテリ組の強さは、ルールとルールの穴を最大限利用して戦略立てて選手を育ててることだと思うんですわ。エグい手法w
    テクニカルパネルは今、着氷はきちんとチェックする機能はあるんですよね。
    でも、離氷は全く見ていない。
    これってひと昔前の選手は、跳び上がってから回転かけるジャンプが主流で、そうすると着氷で回転不足がおこることが多かったので、
    着氷はチェックする機能はある程度整ってるんですよね。
    で、着氷の取締りが厳しくなったので、跳び上がってから回転をかけると着氷に間に合わないので、離氷と同時に回転かける方式になってしまった。
    でも離氷と同時ってのはほぼあり得なくて、氷上でかなり回ってから離氷して、着氷はきれいに回転しきったようにみせるという方式が大流行してしまったという。
    完全にザルなんですよね。 
    着氷で帳尻合わせるために、離氷前に回転稼ぐ方式というか。
    でも、これ全てジャッジングのせいだと思いますー
    プレロテをちゃんと見てます、何度以上の氷上での回転はペナルティあります。という定義を作っていないからこうなる。
    そりゃ、若い選手なんか、この方式で跳びますよね。
    ISUがなぜプレロテ対策に乗り気じゃないのかってのは、これやると多方面からのカメラチェックとスロー再生が必須になるからだろうなと。
    もう人間の目に頼るのは限界きてるんですよね。
    早く、AIに舵切らないと、どんどん酷くなってプレロテ自称5回てーん!の選手も出てくるかもねむw
    ステップからのジャンプの評価は今後も採点にムラがあると思いますわ。
    平昌前に、ショートのコネクティングステップからただちにソロジャンプを跳ぶ。という要項が削られて、GOEで判断するということになったでしょう。
    あれやったことで、結構今の流れができちゃった気がする。
    採点傾向が、ステップから直ちに跳ぶジャンプも、ただの助走からのジャンプもGOEやPCSの大きな差がついていないように見えるし。。。
    まあ、ゆづがクソ真面目に難しいことやって点数抑えられたら「なんでや?なんでなんや?」って言った方がいいと思いますけどね。
    だって言わなきゃクソジャッジはクソジャッジのままですよ、きっとw
    オータムのジャッジングで羽生ファンがいろいろ騒いだので、今回のスケカナのジャッジは「すまんすまん」て気前のいい点出した気もしてるww

  3. ふくmama より:

    ひとつだけ叫ばせてください。
    ウィルソン振り付けの黒鳥
    神様give!!!!

  4. こたっぺ より:

    羽生選手
    スケカナ優勝、おめでとう!!
    オータムの後、厳しい練習を積んできたのですね。そのような練習のできる体調であったことに感謝です。(祈祷班の皆様、お疲れ様でした!)
    試合後のインタビューの内容には、少しドキドキしましたよ~。ここまで率直に語って大丈夫か?って。いろんな考えの陣営があって、老獪で、力のある陣営もあるだろうし・・・。
    ただ、ISUって、今組織としてちゃんと機能しているのだろうか?
    いろいろつぎはぎし過ぎて、ワケワカメ???ってなってるんじゃないの?
    アカデミー賞って何?
    来年のワールドチケの売り方も、かなり混乱してるとか・・・。
    まさか「アジア方面からの文句なぞ、赤子の手をひねる程度のもの」などと、高をくくってはいないでしょうね?(怒)

  5. コザクラ より:

    お久しぶりです。
    とても中身の濃いインタビューでしたね。
    勝って評価されたからこそ言えた言葉なんでしょうね。
    きっと私にはわからない位の覚悟で挑んだ試合なのだろうと思いました。
    だがしかし
    これは日本のメディア向けの日本語インタビューなので、この内容をISU幹部が知ることがあるのかどうか・・・
    その場に日本スケート連盟の方がいたかどうかもわからない。
    私たちファンはたとえ小さなニュースでも羽生選手の名前が出ていれば読みに行くけれど、ISUには誰かが届けないと届かない。
    届いているといいなぁ。だれか関係者が届けてくれますように。
    と、このインタビューを読んだ日からずっと考えています。

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