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2019全日本雑感。

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ご飯をつくる前なのでツイッターのようなブログを。
羽生君ももう25歳なんですよね。
平昌オリンピックの前に、ベテラントップ選手達のピークの持って行き方について書いた記事をよく読んでいたのですが、23、24歳以上になると皆さんおっしゃるのは、「20歳を超えるとピークは年に1度しかもってこれない」ですな。これは荒川さんや村主さんがおっしゃっていたんですよね。16、17歳の頃は年に何回もピークをもってくることができた、でも20歳を超えるとピークはそう何回ももってはこられない、と。あとキム・ヨナさんは20歳を超えてから疲れが残るようになったと言っていましたなあ。
女子でこうですから、男子だと22,23歳をすぎたあたりからそうなってくるのかなというイメージ。
羽生君のソチシーズンは福岡GPF、全日本、ソチ団体とソチSPと何回もピークをもってくることができましたが、それは19歳の羽生君だったからなんだろなあ。
あと今シーズンはスケカナから調子が良かったですけれども、内心羽生君は元々シーズン初めから徐々にピークをもってくるタイプなので、リズムが崩れなければいいがのう、と思っていました。
それに加えて時差、時差、長距離の移動、3連戦。
海外拠点で多数のインタビューもこなし、25歳で3連戦した選手は今までいなかったのでは(真央ちゃんも大ちゃんもベテランになってからは日本拠点)。
そう考えると、元々羽生君は全日本でいったんピークが落ちるタイプですし(オーサーも前から言っていて、だからファンは一試合一試合の結果に一喜一憂しないでほしいと言っていましたよね)、むしろ全日本で絶好調だと四大陸選手権とワールドにピークを合わせるのが難しいのではないかと。
24歳だった荒川さんもトリノの前の全日本は4位でしたし、同じく当時24歳だったライサチェックもバンクーバー前の全米では2位でしたよね~。
あと、全日本で神演技した選手はワールドでいまいちな印象。。。ほんとですこれ。
だから、わたすはあまり悲観してはいないんです。
無敵をほこったプロテニスプレーヤーのロジャー・フェデラーもジョコビッチも、若い頃とは違って年齢を経てからは試合を絞ってきてますしのう。
羽生君が名残を惜しむかのように写真をとりまくっていたり忘れ物回収をしたりするのを見ると、モントリオールワールド以降は、うんと思ってしまいますが汗。
まあそういうわけで、疲れは今が底なので、後は上がるだけじゃないかな~と緩く見守っています。
あとは四大陸選手権はぜひとも!優勝してほしいけども四大陸選手権を優勝するとワールドが優勝できないジンクスが~。
でもでも、スーパーグランドスラムを達成してほしいしなあ。
ワールド優勝は何回しても同じだからw二度とできないスーパーグランドスラム優先で!ww
何せ男子シングルで対象になるのは羽生君だけなのだからして。
女子シングルもロシアの3狂、トルソワ、シェルバコワ、コストルナヤはそれぞれバラバラにJGPFやジュニアワールドを優勝しているから対象にならないんだよね。あと可能性があるのはワリエワかな?
それでは、ではでは。
PS:仕事納め後に全日本の感想を書きたい!あと、コメントへのお返事もいたします^_^今日の夜はロシア選手権の女子ショートですね、楽しみです!

2019-2020試合
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コメント

  1. こたっぺ より:

    ちいこさん、こんにちは!
    今年も残りわずかとなりました(^-^;
    遅くなりましたが、ご挨拶をと思って参りました。
    羽生選手のシーズン前半、いつも以上にアップダウンの激しい(ジャッジと日程のせい😡?)ジェットコースターでしたね。
    「ベテランになると、ショートとフリーの間が1日あくのが余計にきつい」と、何年か前に聞いた記憶があります。1日あく大会といえば、ワールド・4大陸・全日本でしたっけ?だとすると、羽生選手は、あのヘルシンキワールド以来ってことになるのかな?(あやふやです。m(__)m) あの年は、リスフラン靭帯の怪我明けでのシーズンでしたが、1年通して、一番体調の良かったシーズンだったと思います。ショートで、コンボがまさかの(ちょい!)ミスで5位。1日あいて大逆転のフリーでしたね?あの時は、今より少しと言えど若く、絶好調のコンディションだったので、やり遂げました。でも、今回の3連戦は、本当にキツカッタと思います。でも、そんな中で、ファイナルでは4ルッツを、抜群の出来で決めました。しかも4ループの後に!(エッジ系→トゥ系!凄い!!) そして、全日本の最後のアクセルは、無理にでも立とうとしていたら、足首の怪我につながったかもしれません。転倒することによって、事なきを得たのかもしれません。懸念されてた、怒涛の3連戦が無事に終わったことに、感謝しなければいけませんね?
    そして、試合後の羽生選手の立派なこと!(これが王者です!王者のふるまいです!って、私がアナウンサーなら言ってましたよ・・マジで)
    けど・・・・・・・・・悔し~~~ぃ!!!!!!!(ハァハァハァ・・・・)
    今年の悔しさ、今年のうちに・・叫ばせていただきました。m(__)m
    (本当は、「予定調和のスケート界」ってテーマで書きたかったのですが・・。「陰謀論」じゃないですよ。「シナリオ論」です(-_-;))「レツクレ」「ホプレガ」の1年って、ちょっと今シーズンに似ていませんか?
    ちいこさん、今年もブログを楽しませていただきありがとうございました。来年も、一緒に羽生選手を応援させてくださいね。
    どうぞ、良いお年をお迎えください。

  2. こたっぺ より:

    ちいこさん、こちらに連投スミマセン!
    前コメで大変な間違いをしてしまいまして・・・。
    ファイナルもショートとフリーの間、1日あいてましたね?
    日本時間が、早朝と夜間の試合で連日になっていたので、勘違いしてました💦
    公式練習での、魂の4Aトライを見ていたのに、何言ってんだ自分?バカヤロー! m(__)m
    それと、前前コメも訂正を。
    「4Aは後世のスケーターに託してもいいのでは?・・・」と、一瞬思いましたが、やっぱり自分もポジティブな気持ちで、羽生選手の目標を応援します!競技を続けている、芯の部分。彼は「挑戦に生きている」のでした。弱気になるところでした~。(〃艸〃)
    次記事に貼付してくださった動画、これから楽しませていただきますね!
    羽生選手の10周年記念の年、最高の年になりますように!(オリンピックでの役割、何でしょうね???楽しみ~)
    ちいこさんにも、いいことイロイロありますように!仕事量もねぇ、少しは落ち着きますように!
    今年も宜しくお願いします!

  3. セロテープ より:

    明けましておめでとうございます!
    今年もよろしくお願いします(ペコリ)
    スケ連さん、スピスケに関しては「世界で勝つための戦略」練ってそうだけど、フィギュアに関しては・・「世界で勝てなくなっても人気を持続するための戦略」を必死に練ってる気がするw。収入源だからw
    高橋先輩の盛り上げ方とか日本人同士が混戦に見える印象操作とか見てると、「誰がオリンピックで勝つか?」の前に「誰がオリンピックに行くか?」でドラマ作りたいんだろなーって思う。とても内向きな感じ。
    実際に昌磨くんが「オリンピックよりユヅ君に勝ちたかった」と寝ぼけたこと言ってもw叱られるどころか伊東爺が嬉しそうに「これからも2人の戦いは続くよー」的なコメント言ってて力抜けたw。そこ「どっちでもいいからネイサン倒せ!」と2人に発破かけるとこでしょー。ぶっちゃけ「対ネイサン」とか「対ロシア女子」とか周りの大人達は早々に諦めてるんでは?とすら思う。本気で勝とうとしてるの羽生くんだけだったりして。哀しみ(涙)
    でも、たとえ大人たちはAHOだとしても我らが羽生くんはメゲずに頑張ってくれると信じております。4A込みのパーフェクトを達成し世界が驚愕する!必ずその瞬間は来る!応援あるのみ!がんばれ羽生くーん!

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