こんばんは!
多くのコメントをいただいておりますが、お返事がなかなかできなくて申し訳ないです。
まだわたしも凹んでおりますのでw堪忍してつかーさい。
ちょい戯言なのですが、北京オリンピック行きに私はなんとなく不安がずっとあったんですよなあ、なぜなら中国での試合と羽生君との相性があまりよろしくなかったため汗。
大阪での試合も今の今までずっと相性最悪のままでしょう?
(まじで大阪での試合は今後も出ないでほしいと思ってますw)
今回の試合の展開も2014中国杯と2015上海ワールドとそっくりなんですが。。。汗。
羽生君も心を奮い立たせつつ、今までの中国での試合との相性の悪さが心の奥底にないはずがなかったと思うんですよね。
羽生君は繊細でエンパシーが強い方じゃないかと思うので、そういう心の奥底の不安がリズムに乗りにくい何かを生んだのかもなあと。
逆に相性最高な長野での演技はどれも最高ですもんね。
さいたまスーパーアリーナも2019ワールドを除いたら相性がいい(そもそもあの時は怪我をしていたことをお忘れなく)。
東京・関東は相性がいいですね。
あと、ショーン・ホワイトも3回目となるソチオリンピックで大技に挑んでミスをして4位になっているあたりデジャブ。。。どの選手にとっても3回目は難しい印象です。
あとウサイン・ボルトとマイケル・フェルプスの3回目となったリオオリンピックもちょっと気になっておりました。。。
羽生君がこういうことに敏感というのは、だからこそのあの見ている人をくぎ付けにする演技ができるのだということもあり、不安定さとここぞの時の爆発力吸引力がある演技ができるというのは表裏一体なんですよね汗。
ネイサン君は安定感抜群ですが、しかしそれと引き換えにして見ている人を惹きこむ才能はないんや。。。一般のド素人の人の感想がそのあたり一番正直だとおもうぞ。
#フィギュアスケート 男子シングル フリー
/#羽生結弦 選手
「やっと報われました」
\今回挑んだ #4回転半ジャンプ が
成功とはならなかったものの
史上初めて認定されたことを受けて#記者が現場から #アナウンサーが現場から#北京オリンピック 関連記事はこちら↓https://t.co/IRdaZQGwwW pic.twitter.com/BcrSoLgJ6I— NHKスポーツ (@nhk_sports) February 12, 2022
うう、4Aが認定されたとわかった時の羽生君の輝くお顔に涙。。。。😿
そして!
プル様の羽生君へのメッセージが記事になっていたのでご紹介。
4Aよりも3連覇を目指してほしかった、それは現実的だったのだからとおっしゃるのもまあわかりますわ。。。
そういえば、忘れられがちですがプル様はトリノオリンピックではショートで首位に立った後はフリーでは難度を落として演技していたんですよね。風邪(インフル?)で高熱が出ていたというのもありますが。
プル様はトリノではどうしても金メダルを獲得しなきゃいけなかったので。。。
対照的にバンクーバーでは4回転に挑んで結果銀メダルになった。
4A挑戦を讃えつつ、バンクーバーの顛末については内心忸怩たる思いもあるのかもしれない、自分と同じことをするな、という思いもあったのかも。
プル様もご自分の経験からそのあたり内心では複雑な心境があるのではと思いますなあ。
○「羽生に3連覇 遂げてほしかった」プルシェンコがロシアのスポーツ紙に語った“ユヅル愛” 「皇帝」が「史上最高の選手」への賛辞に込めた想い
佐々木 正明 2022年02月12日(SAKISIRU)
【一部抜粋】
プルシェンコ氏と羽生は国境を越え、世代を超えて、交流を深めた。毎年、12月7日の羽生の誕生日には、SNSを通してロシアから祝福のメッセージを贈るのが恒例になった。
北京大会でも、羽生が8位に沈んだショートプログラム(SP)の演技後に「君は驚く素晴らしさを持ったアスリート。明後日(のFSは)、自由と自信をもって滑ってほしい」とエールを送り、FSで羽生が果敢に4Aに挑んだ後も「君が残したものは永遠に私たちの心の中に残るだろう。君の勇気とプロフェショナリズムは終わりがない」と褒めたたえていた。
そして、プルシェンコ氏は改めて、男子シングルスの総括についてスポルト・エクスプレスの独占取材に応じ、記事は2月11日に公開された。
長文インタビューは3分割にわかれ、冒頭には優勝したチェンについて、真ん中に羽生、最後はロシア人選手についての構成となった。羽生を取り上げたくだりは「チェンは素晴らしいフィギュアスケーターだ。それでも私は北京大会で、もう何年も親交を深めていた羽生結弦を応援していた」で始まった。
プルシェンコ氏は記事の中で、羽生との出会いの思い出を振り返り、日本でのアイススケートショーに出演した際に、まだ10歳だった羽生が自分の元に寄ってきて、「4回転ルッツを習得したい。跳んでみてくれないか」と頼んできたエピソードを紹介した。プルシェンコ氏は惜しみなく、ジャンプの技のポイントを教えたという。
小さいころから知っている関係だけに、「だから僕は北京で本当に3回目のオリンピック王者になってほしかった」とプルシェンコ氏。羽生自身が試合後に明らかにしたが、足首の捻挫が改善せず、試合には痛み止めを服用して臨んでいたといい、このことについてもプルシェンコは「健康に何の問題もなかったら、ユヅルは4回転ルッツや4回転ループを難なく決めることは可能だっただろう。そのことに私は何の疑いも持っていない」と語った。
さらに4Aについても、かつてロシアの名伯楽、ミーシンコーチと一緒に自身も練習に取り組んでいたことを明かし、「4回転アクセルはとてつもなく大きな力を浪費する」と指摘。けがをしながらも果敢に4Aに挑んだ羽生の姿勢を褒めたたえた。
プルシェンコ氏は2010年バンクーバー大会SPでトップとなり、FSでも無難にプログラムをまとめれば金メダルの可能性はあった。しかし、トップ選手にいるからこその矜持とスケートを進化させるという気概を持って、4回転ジャンプをFSのプログラムに組み入れたが、結局は銀メダルに終わった。今回、4Aを果敢に跳ぼうとした羽生の飽くなき挑戦を自らの当時の姿に重ねあわせていたのだろう。
プルシェンコ氏は羽生がSP冒頭で成功できなかった4回転ジャンプについても、「私は彼のそんな失敗はかつてみたことがない」と嘆き、リンクの穴にはまってジャンプが抜けてしまったことをかばった。
羽生は、世界選手権、GPファイナル、四大陸選手権覇者のキャリアゴールデンスラムを獲得しており、「GOAT」(「史上最高の選手」、Greatest Of All Timeの頭文字をとった言葉)とも呼ばれている。
皇帝から氷の王様に贈られたメッセージは、お互いが究極の高みを目指した不屈のチャレンジャーだからこそわかりあえる境地に達した言葉だったのだろう。
おおおおん!中国中央テレビの解説者陳瀅氏の解説が日本語訳されて字幕に!
ちなみに陳さんがポエムるのは毎回ではなく、羽生君の時だけだそうですw
言葉の響きだけで漢詩を意識して解説しているってわかりますよね、あと漢詩の素養がレベルち。。。
ちょっと泣いちゃいますよね、こんな素晴らしい解説をされたら。。。
2月10日、北京冬季五輪 フィギュアスケート男子フリーの試合で、中国中央テレビの解説者陳瀅氏が羽生結弦選手を熱く解説し、大反響を呼んだ。また、試合後、中国のネットユーザーが微博(ウェイボー)で続々とエールを送った。 pic.twitter.com/DmwLLsbMMO
— 人民中国雑誌社 (@PeopleChina) February 12, 2022
そして!
大量の羽生君へのお手紙はセレモニーを行ってお渡しするとの話が以前からあったのですが、エキシビションでサプライズ(というかこの話が出ている時点でサプライズじゃなくなっていないかww)でお渡しするとな??
ビンドゥンドゥンからお渡しするとかだったらかわいいのにな~。
全ては全部羽生結弦選手への手紙💌
北京オリンピック委員会によると、2月20日のエキシビションで何かのサプライズで羽生選手に渡すらしいですよ😃#北京冬季オリンピック #羽生結弦 pic.twitter.com/YegJSDtteC— ヤンヤン (@lovelymoonlove) February 12, 2022
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コメント
ちいこさんお久しぶりです。
私も落ち込んでいます…
中国との相性は気になっていました^^;
すごく中国で人気があるのに、ホント残念ですです…
もう一つが、報道煽りでめちゃくちゃプレッシャーがあり過ぎて、羽生君が現れた時に顔を見て
「これは楽しんでいないな…」
と内心心配でした。。
というのも、
ソチもケガのあった平昌さえも
笑顔の羽生さんでしたよね。。
なので何か余裕のないような
そんな感じがして、
また団体の件で色々言われてたりしていたのもあって気にしていたのではと。。
それでもSPは盤石だし、
FSさえ心配してればいいかなーと思ってました!
SPの後に珍しく弱気の羽生くんだな、と思いました。。報道の方に弱気な発言をしていて、
珍しいなと。
もしオーサーがそばにいたら
弱音を吐けたのではと、思いました!!
色々考えて昨日は眠れませんでした><
4Aはもう少しでしたよね!
前日の足首ケガさえなければ
FSももしかして完璧にできたのではとか、、
でも、羽生君にはホントにありがとうと言いたいです!!
どうかこれから姿を見せてくれる時には
笑顔で、
楽しんでくれている羽生君が見たいです!!
はじめまして
なんだか、同じ様なことを考えてる人達が、と思いました。
私も大阪と中国は なんかヤダな…って思っていたんです。
気のせいきっと大丈夫って思ってたのですが、穴でしょう?
前の日の練習で、捻挫でしょう?
リンクサイドで締めてる腕のコンパクトみが、前の姿より脇がしまってるきがして
いける!いけ!と画面に向かって言ってたんですが…私も気落ちしてます。
ちいこさん、そんな気分の中で記事をたくさんありがとうございます。気がまぎれます。
でも、インタの中で、修造さんとも長かったから、とか聞くと なんだか、もう羽生くんは試合に出ないのかなと思ってしまいました。
本音は、こんな感じで最後なんて嫌だ。できることなら、もう少しを極めて欲しい。
わがままにも そう思ってしまっています。けれど、無理とかプレッシャーから解放されてほしいとも思っています。
まだ、エキシもある事だし、少しづつ浮上して笑顔になっていけたらいいな…
はじめまして。
いつもブログ楽しく拝見させていただいてます。
一介のファンですが未だに気持ちの切り替えができず、ショートのアクシデントがなければとか万全な身体でフリーに挑めてたらとか、もしジュンファンとグループが一緒だったらオーサーコーチがフリー前日練習をもっと抑えてくれたのではないかとかタラレバなことばかり考えてしまいます。
オリンピック開催地が中国であること、私もずっと気になってました。
2014-2015シーズンの中国杯とワールドだけでなく2011中国杯も怪我ではありませんが勝てそうだったのに勝利を逃してしまったんですよね?
平昌後、GPS初戦の勝利やカナダ戦勝利なとジンクスめいたことを羽生くんが打ち破ってくれましたけど、大阪との相性の悪さだけは変わらずだったので不安な気持ちが拭えませんでした。
逆にこれがフィンランド開催だったら4Aも決めて優勝できたかもと本気で考えました。
ちいこさんがおっしゃるように、そういったことに敏感な羽生くんだからこそ神秘性があるのだし、その繊細さによって更に惹き付けられ応援したくなってしまう気持ち、とてもわかります。
でも今だけは「終わったことは仕方ないし」と気持ちを切り替えられるズボラな性格であってくれたらどんなにいいか…
強い決意を持って望んだ今回のオリンピックだからこそそれを達成できなかった羽生くんの悔しさや辛さは計り知れません。
私はこれまでそういった悔しさを軽くしてくれたのは時間ではなく「次こそやってやる」という感情だったと思ってます。
ただ今の羽生くんにそれを期待してはいけませんよね。
コメントを読ませていただいて皆さん同様の心配や不安を抱かれている中、無理をされてるかもしれませんがところどころ毒を吐かれつつ、でも思わずクスッとなってしまうちいこさんのブログにいつも助けられています。
どうもありがとうございます。
荒川さんや修造さんのインタでうるっと来てしまったのは羽生くん、やっぱり勝てなくて悔しかった、という気持ちが大きかったんじゃないかなあと。
なんとなく三連覇と4Aの両立は無理、みたいな空気がある中やっぱり彼はどっちも叶えたかったんですよね。 彼のコメントを総合すると、
SPでの失敗→FSで絶対4A決めなくちゃ→怪我悪化・・
という悪循環。
じゃあたとえば4A抜いて勝ちに行ったとして。
それでもやっぱり後悔しか残らない。
羽生くんがこの状況に自分の気持ちをきちんと着地させることができるのか、となるとちょっと時間がかかるかもしれません。
気持ちの整理に時間がかかるんじゃないかな、と。
これから帰国してまた取材が殺到するかもしれませんが、1か月くらいそっとしておいてあげてほしい・・
救いとしてはFSの4Aを跳んだ時に感じた初めての「風」。
今まで誰も見たことがない景色を見た。
それは確かだと思うんですよ。
「メダルは獲れなくてもみんなの心には一番響きましたよ」
なんて今は酷な言葉だよな、と。
「勝てなかった」
もう今はこれが全てで、彼がこの状況を咀嚼できるのはひょっとして何十年もかかるかもしれないな・・
羽生くんは自分を応援してくれた人たちのためにエキシも出ようと思うかもしれないんですけど。
私個人的な気持ちとしては一日も早く帰国して温泉つかってほしいです(T_T)
ううう残念でしたね何回も泣きました
まあでも運も含めてですからこればっかはしょうがないですね
私もプルシェンコと同じくオリンピックでは現状怪我とセットのような4Aよりも他での構成上げと完成度で(だって凄いうまくなってるんですもん)3連覇を目指して欲しい派でしたがまあ本人のスケート人生ですからね
せめてハーネス職人がわんさかいればなあと
報われなかったというけれどその壮絶な努力でこれまで報われたことも多い選手人生だから切ないけれどもその点は同調して絶望ではないかな
奇跡みたいな素晴らしい試合もあればそうじゃないこともあって激しくて彩り豊かな競技人生を今も見せてもらってることこそが奇跡ですから
とりあえずわたしの北京オリンピックはおわりました笑
いつも愚痴っぽいコメントですみません。
今回のオリンピックを何十年も(ブライアンのように?)苦しく思い返すようにだけはならないで、と思います。
もし世界選手権に出ることができたなら、4Aはしないでこの2つの素晴らしいプログラムをを完成形を全世界のファンに見せてもらいたいと思います。
会見では、後輩二人が僕たちがこれから引っ張っていくと言っているようですから。
また落ち着いたら、非難捏造記事がでるでしょう(ほかのスケーターはないのに)
よくこんな状況で頑張ってきましたよね。
今回の結果に一部の過激なファンが暴走しないことを願います。結局傷つくのは羽生君ですから。
つくづくなぜ今回こんなことにと、いまだに眠れない自分がいます。
どんなに落ち込んでも、次のステップの糧としてきた羽生君。その気持ちを今度はどこに持っていくのか。ぜひうまくいきますように。
でも今回のオリンピックは、出たことに意味はあったんですよね?そう思いたい。
月曜日のインタビュー、心して聴きます。
不適切なコメントでしたら非表示ということで。
ちいこさん、本当にありがとうございます。
今後、羽生くんが何を語るか、どのような選択をするかでしょうね。
「やりきった」とも言っているし、今後、4A成功のため続けてとは気軽には…。
ここ数年の採点は明らかに「君は素晴らしいが、引退の早いアマのスポーツ
組織として次世代を基準に評価する。一人の天才より、凡人多数のために動くよ」
というメッセージでした。羽生くんもキスクラでブライアンに「私はもう必要ない」といったり、
肩たたききは気づいていたし、今後も変わらないと思うんですよね…。それでも報われたいし、理想のスケートを求めてしまうし、4Aもやりたい。葛藤から「天と地と」を生み出し、夢と勝ちたいと結び付け、五輪で魂の滑りを見せてくれた。多くの人に伝わった。「悔しい」には勝敗以外にも色んな感情がありそうで・・・。
茂木健一郎氏の#羽生結弦選手の魂の演技を見て考えた#
フィギュアスケートの本質というyoutube動画が羽生くんの凄さや本質を
表していると思うんですよね。スケートの概念を変えてしまう。
競技のわくを超えている。競技のスケートVS羽生のスケートになってしまっている。
世界の大衆の基準も羽生のスケートになっている。
ISU(日本スケ連はダメですが)でも本音は葛藤しているのかも。
いつかプロとなっても競技の外側から、ショーやスケートの概念を変える
人になるのかもしれませんし、葛藤は尽きないですね。